アプリあれこれ

2023年10月19日 (木)

古いipadに古いアプリを再インストール。

そんな事も知らなかったの?って言われそうですけどね、知らなかったのですな。(笑)
iPhoneも同じだと思いますけどipadを使っていると色々なアプリをインストールしてしまいます。オジサンも初めてipadを使い出した頃は、アレもコレも面白そうなアプリをじゃんじゃん入れて楽しんでましたからね。
ただもっといいアプリが見つかったりして乗り換えたり、必要が無くなって使わなくなったアプリって、アンインストールしたらそれっきり、その時点ですっかり記憶からも消えてしまってましたな。過去は振り返らねぇぜなんて言えばカッコイイのでしょうけど、使わなくなったアプリのことなんていちいち覚えてませんからね。(笑)
そんな忘却の彼方の古いアプリが一覧できて、ipadとOSが対応していれば今でもインストール可能、対応バージョンがあればそちらをインストールしてくれる機能が「App Store」にあるというのを知ってしまったわけで。そんなの常識でしょって言わないでいただきたいですな、ホント今まで知らんかったのよ。(笑)
そもそも知ってしまったきっかけは、音楽データを目一杯入れてミュージックプレイヤーとして使っていた古いipadを、最近あまり音楽を聴いてないので電子書籍を読むための専用機にしてやろうと思って、ブックリーダーアプリを確か昔入れていたはずだって思いつつ、どこを見れば分かるんだ?って「App Store」の中を探してたら見つけたわけで「購入済み」って所をタップしたらズラリ出てきました。

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懐かしいアプリのアイコンに思わず笑ってしまいましたよ。我が家で一番古いipadは2011年発売の第2世代、12年前ですからOSのバージョンは9.3.5でそれ以上にアップデートは出来ない古いものなのですけど、おかげで古いアプリが入れられるという。
試しにいくつかインストールしてみましたけど結構入れられるのね。目的のブックリーダーアプリも現行バージョンは入れられませんでしたけど「旧バージョンがあります」って表示が出てそちらがインストールできました。
サービス自体を終了してたり、開発元が無くなってたりして消滅しているものもありましたけど思った以上に古いものまでインストールできるのは驚きでしたな。これってApp Storeに保管されているってことでしょうか。

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懐かしかったのがFileMaker社が2008年にリリースして2013年に終了してしまった「BENTO(弁当)」ってパーソナルデータベースアプリ、ご存じの方も少ないかと。(笑)ユニークなアプリだったのですけど売れなかったのでしょうか短命でしたな。これも普通にインストールできたので他の古い懐かしのアプリと共にちょいとばかり遊んでみようかと思っていますよ。(笑)

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2023年7月15日 (土)

富士フィルムさんの「XApp」は、う~ん…。(笑)

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まず最初にこのアプリを使われる方は我慢と忍耐が必要かと、イラチの方や気の短い方は特に。使い出しはやることだらけで手順が煩雑、繋がらない、待たされる、反応が無いに遭遇します。ホントつまずいてばかりで一筋縄では行きませんでしたよ。(笑)
そもそも従来のアプリ「Camera Remote」よりもずいぶん良くなって5月25日に登場、他の方のレビューが上がったら参考にして使ってみようって思ってたのですな。ところが7月に入っても国内のレビューが1つしかヒットしないので、しびれを切らして使ってみたわけで。で、レビューが上がらないわけが分かりましたよ。(笑)
スマホは無いのでiPad mini(2019年、第5世代)と繋いで試しました。注意点はiPad miniのBluetoothとWi-Fiと位置情報サービスのXAppとGoogle MapをON。さらにXAppは位置情報サービスを「常に」にしないと使えません。それからカメラの自動電源OFFの時間設定も長めにした方がいいかと、カメラがすぐOFFすると繋がりませんからね。
で、アプリを立ち上げカメラの登録、ペアリング、コネクトと進み、次にカメラからの画像取得やリモート撮影のためのネットワーク接続をクリアしなくてはなりません。これにはカメラとの通信にWi-Fiを使うそうで、さっきBluetoothで接続したのとはまた話が違うみたいですな、ホント分かりづらい。
さらに撮影活動を記録する「アクティビティ」と「タイムライン」って新機能を使うために富士フイルムのネットワーク「xapp.net」に登録してサインインが必要だって、どんだけ繋げないとアカンねん。繋がったら今度はどんなデータをアクティビティーに記録するかって設定、これは登録カメラごとに必要。さらにバックグラウンドで転送などを選んでやっとこさ完了。(疲)
でも一連の設定が出来たからと言って素直に繋がってはくれませんよ。富士フィルムさんのサイトに上がってる紹介ムービーはサクサク操作してますけど、待たされている場面は絶対カットしてますな。(笑)
ひどかったのは撮影後にすぐタイムラインに反映されず無反応だったところ。どれぐらいかかるのか見てたら16分後に反映されましたって、遅っ。(笑)なぜか次の日は5分その次の日は2分で反映しましたけどねってホント謎だらけ。(笑)

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それから「画像取得/撮影」をタップするたびにWi-Fi接続を聞いてくるのもなぜ?繋げなきゃ何も出来ないのですから、いちいち聞かずに自動で繋げてもらえませんか。
さらにカメラの電源が切れてるのを知らずに「画像取得」や「アクティビティ転送」をタップしてしまうと「Bluetoothサーチ中」のまま固まることが何度か。カメラ側も固まって背面のアクセスランプが赤く点灯したままいつまで待っても消えない、結局バッテリーを抜いて強制的にOFFにするしか手がありませんでした。
正直言って思ってた(望んでた)のとはずいぶん違う印象。オジサンが思ってたのは、

スマホやタブレットでアプリをタップして起動すると「ペアリングします。使用するカメラの電源を入れてください」って表示が出る。

カメラの電源を入れると自動的にペアリングして最適な設定も完了。

スマホやタブレット画面には「接続OK、今日一日撮影をお楽しみください」って表示が出る。

ポケットやカバンにスマホやタブレットをいれてカメラを下げて撮りに出かける。

途中でスマホやタブレットを見るとすでに写真が転送されてて地図や撮影情報もすべて見渡せるようになっている。

1日の撮影後アプリを終わればそれと連動してスマホやタブレット及びカメラの通信設定も全てオフにして無駄なバッテリー消費を防いで終了してくれるって流れ。(笑)

あえてカメラで撮ってる写真&カメラファンって、自分のスタイルと言いますか、撮影から写真管理までの手順や方法を自分流に確立されている方ばかりだと思うのですな。そういう方々にさらにこの「XApp」を使ってもらうとしたら、まだまだオススメにはほど遠い出来栄えだなって思いました。フイルムパトローネでアクティビティ表示なんて富士フィルムさんならではで面白いと思ったのですけどねぇ。

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最後にこれが改善されないとこの先使うことはないだろうなって思ったのが「文字小さすぎ」問題。Bluetoothのサーチ中や接続済みの文字しかり、リモート撮影画面下のF値や露出補正などの設定に出てくる文字もホント小さくてね、一番はっきり見せたり伝えたりしなくてはいけないものなのにこれは無いだろうと。

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きっと若デザイナーさんがオシャレな感じに考えたらこうなったのでしょうなぁ、たくさんの国で色々な世代の方が使うのですから、中の人の自己満足よりもユニバーサルデザインってところを意識してもらえませんか。
さらに使ってみたくなるかどうかでこのアプリを評価すると、操作手順がまどろっこしくて洗練されてないし、まだまだ不必要な操作をユーザーにさせているなって思います。
意識しなくても望み通りのことが出来てるようなインターフェイスといいますか、見た目や使い勝手を強く希望しますよ。このアプリで撮影が楽しくなる前に使えるようにするのにホント疲れましたからね。(笑)

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2023年6月27日 (火)

画像圧縮アプリを試してみたら。

ブログを少しでも軽くするため、掲載写真は圧縮アプリでできる限り小さくしています。使っていたのはImageOptim(イメージオプティム)。その手のフリーウエアを探していて見つけたものなのですけどMac版のみ。当時Windows版の同様アプリはどれも使い勝手が悪そうでImageOptimしかピンとこなかったのですな。
なのでWindowsのLightroomで選んだ写真をiMacのImageOptimに持って行って圧縮。手間ですけどアプリの使い勝手が良く今まで使い続けて来ました。
使っているiMacはすでに13年前の超オールド。今どきのアプリは軒並み入れられませんし、LightroomもPhotoshopもかなり前のバージョンからすでにアップデート出来なくなっているので使い物になってません。正直なところiTunesとImageOptimで画像圧縮、UpNoteでブログの記事書きにしか使ってないというか使えないわけで。(笑)
新しいiMacは買えませんからこのまま終焉ということになると、Windowsで使える代替えアプリを探さなくてはイケマセン。で、あっさり見つかりましたよ。
人間というのはアレですな、現状に満足してしまうと外の世界に目を向けようとしませんからね。ImageOptimにすっかり慣れてしまうと、他にいいのが出ててもなかなか知ろうとしないのがすでにダメダメ。(笑)すでに何年か経ってるわけで、Windowsでも同様の良いアプリがたくさんリリースされてましたよ。
で、まず見つけたのがCaesium(セシウム)ってアプリ、ImageOptimに似ていて分かりやすくもうこれでいいかと。でももう少し探してみたところGoogleさんの画像圧縮Webアプリ Squoosh(スクワッシュ)てのが出てきました。Webアプリなのでブラウザ上で画像をドラッグ&ドロップして簡単に圧縮できるそう。
試しにCaesium、Squooshで5点の画像を圧縮、ImageOptimとどれぐらい変わるのか調べてみたのが下の表、設定は各アプリのデフォルトのままです。

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一番小さく出来たのはSquooshでしたな、ただし一括処理が出来ないので1点ずつやらなくてはなりません、画像が大量だとお手上げ。その点Caesiumは一括処理が出来ますし、圧縮率を変えればSquooshと同じぐらい圧縮できるかと。一番成績が悪かったのがずっと使ってきたImageOptimだったという悲しくて笑える結末。(笑)
さっそくCaesium、Squooshに乗り換え、状況に応じてこの2つを使い分けることで一件落着しました。そうなるとますますiMacを使わなくなるでしょうなぁ。

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2023年5月28日 (日)

富士フィルムさんのソフトウエアねぇ。

パソコンの中の掃除をした際に、3つ入れていた富士フィルムさんのソフトを全て削除しました。理由はズバリ使い勝手が悪くて全く使ってなかったから。(笑)
キヤノンさんを長年使っていたのでどうしても比べてしまうわけで、今思えばカメラの設定もソフトウエアも、分かりやすく使い勝手が良くてこなれている感じがしましたな。
富士フィルムさんに乗り換えて一番ガッカリだったのがあらゆるソフトウエアの出来の悪さ。カメラそのものの出来の良さと落差が有りすぎましてねぇ。なのでカメラだけで完結してソフトは使わなくなった→なので入れていることも忘れてた→この際削除してサヨナラって流れ。(笑)
オジサンの場合RAWで撮らなくなったのでRAW現像ソフト「X RAW STUDIO」はもう不要。このソフトパソコンとカメラをUSBケーブルでつなぎカメラの画像処理エンジンを使って現像処理ってところが一番のセールスポイントなのですけど、
わざわざカメラが必要。
接続設定をしなくてはならない。
現像対象のRAWデータは同一機種で撮影されたものしかダメ。
さらにパソコン内に保存されたRAWデータしか現像できないので、あらかじめカメラからパソコンに移しておく必要がある。
現像処理後の保存先は元データと同じフォルダに勝手に保存される。
とまあRAW現像するだけなのに制約の多いこと多いこと。しかも現像調整の項目を変えると反映されるまでワンテンポ以上待たされますし、とてもじゃないけど現像処理を追い込んでいくのは無理って思いました。(笑)
「PC AutoSave」は無線LANでパソコンとカメラを繋いで転送するものですけど、もたもた設定しているよりカードリーダーの方が速いので使わなくなりました。
「X Acquire」はテザー撮影とカメラの各種設定をバックアップ/リストア出来るものですけど、テザー撮影に関しては一度使ってみて、それまで使っていたキヤノンさんの「EOS Utility」というリモートソフトと比べて差がありすぎてこりゃダメだと。なので設定のバックアップ用にだけ使っていたのですけど面倒になってお蔵入り。ソフト名のアクワイアってのがスッと読めませんでしたしねぇ。(笑)
パソコンだけじゃなくスマホやタブレットとカメラを繋いで画像の転送やカメラ操作が出来る「Camera Remote」てアプリも分かりづらくてねぇ。家内にコンデジのXF10で撮った写真を転送する手順を何度も聞かれましたけど、操作している内にどこにいるのか分からなくなりましたよ。(笑)
操作を楽しむのが本来の目的じゃないですから、面倒くさいと使うのやーめたってなりますなって書いてたら、富士フィルムさんからCamera Remoteの無線通信の安定性強化と高速化を実現した「XApp」ってアプリを5月25日に公開というニュースが飛び込んできましたな。
初回接続以外は全ての通信操作がスマートフォンおよびタブレットで完結、従来よりもシンプルな操作だそうですけど、こればっかりは使ってみないと分かりません。他にもその日撮った情報を時系列で見られて写真日記として楽しめる「タイムライン機能」なんてのも面白そうですけどね。
オジサンは使った方のレビューを見てからにしますよ。(笑)

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2022年11月 5日 (土)

ケチケチデータ通信とオフラインiPad mini。

入院も2回目だと色々学習してますから同じ失敗はしませんな。前回の入院時にネット回線の遅さや通信量の上限を超えそうになったドタバタを記事にしましたけど、今回はそれを踏まえて、iPad miniに色々策を施して入院しました。
まず普段使っているブラウザ、Google ChromeをやめてSafariのみに。これはSafari用のコンテンツブロッカーアプリ「280blocker」を使うため。これを入れておくと余計な広告などをブロックして表示しないようにしてくれるので、回線容量とバッテリーの大幅節約になるのですな。実際目に見えて持ちが良くなりましたからね。(笑)

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ま、巡回するサイトも厳選してそれ以外はブックマークから外して見ないようにしていたのも効果があったと思いますな。ニュースサイト巡回は病院に置いてある新聞を読んで済ませ、動画は退院まで封印して見ない。このブログの確認とコメントへの返信、記事を書くときの調べものとメール以外は極力データ通信をしないようにしたわけで。(笑)
オジサンが契約しているのは通信量3GBで月900円の一番ミニマムなプランなので、これでなんとか約1ヶ月の入院中、ネットや通信を持たせようという超節約ケチケチ大作戦。
3GBなんて、動画をしばらく見てたら消し飛んでしまうほどの通信量ですから、これで持たそうなんてのがあり得ないと言いますか無謀過ぎて全然今時じゃ無い。(笑)
さらにWi-Fiじゃないと快適に使えないアプリも、設定の中のモバイルデータ通信の項目からどんどんOFFにして使えないようにしました。こうしておくとアプリアイコンをうっかりタップして起動してしまっても、ネットに接続できているか確認、もしくはWi-Fiで接続しろって警告が出て使えないので無駄な消耗が防げるというわけ。(笑)
だけどここまで節約するとさすがに通信量もかなり抑えられましたよ、結果ネット時間も減ったので記事を書くのに集中できました。なのでバッテリーの持ちは前回より悪かったですな。(笑)通信はしてないけど電源が入った状態が長かったですからね。
設定の中にあるバッテリーを見てみると大体4日おきに充電、使ってる時間も確かに長いわ。(笑)おかげでオフラインで使える国語辞典アプリの使用頻度も高かったですな、ネット検索を避けて通信量を減らし、辞書アプリで調べるようにしましたからね。
だけど辞書ってついつい見てしまいます、特に類語辞典って意外と面白くて、調べ物そっちのけで見入ってしまって全然はかどらなかったという。読み物としての辞書が意外と面白い書物だって気がついた2度目の入院でした。(笑)
ちなみに満充電して持っていった、iClever の折りたたみBluetoothモバイルキーボード「IC-BK03」は一度も充電無しで使い続けられましたよ、さすが長持ちな「モバイル」キーボード。(笑)

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2022年10月11日 (火)

LightroomとPhotoshopが重いけど。

普段画像の管理と処理に使っているのはLightroomというソフト。Adobe Creative CloudのフォトプランなのでLightroomだけでなくPhotoshopも使えるというのがイイところ。
キャノンさんのEOSを使っていたときはRAWで撮って現像処理って流れだったので、両方使えるのにすごく値打ちを感じていましたな。もちろんEOSシリーズに付いてくるキャノン純正ソフトも併用してました、これは仕事の現場でも同じで、撮影後のデータを納品データにするために毎日ガッツリ使ってましたよ。(笑)
EOSデジタルを使いだして一番の不満が空や緑の色合いでした、リバーサルフィルムの感じとは程遠くてガッカリだったのでRAWで撮ってLightroomで処理するようになったわけで、最終的にPhotoshopで仕上げるという流れに落ち着いたのですな。そのために軍資金の許す限り爆速のパソコンを自作しましたし、それはそれで楽しかったですよ。(笑)
で、その時爆速だった自作パソコン2号機も気が付けば8年目突入、マザーボードの故障で載せ替えをしましたけどCPUは変わってないので能力的には同じまま。Windows11のスペックは満たしてませんし、いつまで使えるかは分かりません。なのでその影響がじわじわ出てきてます。
ま、使ってらっしゃる方なら身にしみてご存知だとは思いますけど、Adobeのソフトってどれもこれもデカイ重いのばかり。高スペックのパソコンではサクサク動きますけど、そうじゃないパソコンでは一気にもっさり、さらにバージョンアップの度にどんどん重たくなっていく印象がありますな。ソフトの起動ですら遅くてイライラしますからね。
オジサンの場合Photoshopがそう、最新バージョンは立ち上がりますけど写真を開くと必ずフリーズもしくは落ちます。なので安定していたPhotoshop2021に戻しました、オープニング画面がフラミンゴのやつね。(笑)さらに最新版に勝手にバージョンアップする設定もOFF、これで安心かと。(笑)

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Lightroomはまだ快適に使えてます、これはオジサンの写真ライフの変化もあったかと。まず大きいのが富士フィルムさんに乗り換えてからはJPGがすごく綺麗なので、RAWで撮らなくなってJPG撮って出しがデフォルトになったこと。
なので負担のかかる現像処理が皆無、さらに色調や明るさなども全然いじらなくなったので、画像処理って言葉が死語になりつつあるという。そうなるとPhotoshopも使わなくなってますな、長らく立ち上げてない。
Lightroomは現在5万6千点の写真が入ってますけどJPGデータだと遅くはないですな、起動に少し時間がかかるようになったぐらいで、ブログ掲載写真を選ぶのもサクサクですからね。じわじわ非力になりつつある自作パソコンでも、重たい処理が無いと遅さを感じないわけで。これならまだ当分大丈夫って感じで使ってます。(笑)

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2022年9月13日 (火)

280blockerで、ipadが快適&バッテリー節約。

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iPhoneやipadでネットを見ていると、やたら広告が出てきます。目的の記事を見るのに、出てくる広告をスクロールして行かなければ辿り着けないという経験は、どなたもあるのではないでしょうか。
デスクトップパソコンのブラウザは、広告をブロックする機能拡張を入れているのでかなりマシなのですけど、ipadは広告出放題が迷惑で、何とかしたいと常々思ってたわけで。
で、ネットの記事でたまたま見つけた「280blocker」というアプリ、広告ブロック、コンテンツブロッカーってジャンルのアプリらしいのですけど、良さそうだったので入れてみたところ効果てきめんだったというお話です。(笑)
「280blocker」はこの記事を書いてる時点で税込み500円の買い切りアプリで、純国産なので日本語でサポートされているところもオジサンにはありがたいのですな。それに頻繁に更新されてますし、この価格なら安いと思いますよ。
アップル純正のブラウザ「Safari」の機能拡張として動作するものだそうで、Chromeなど他のブラウザでは効果がありません、なのでSafariをお使いの方のみ。
購入してダウンロードし、起動すると出てくる最初の画面の「広告をブロック」「SNSアイコンを非表示」「最新の広告への対応」をオンにするだけでOK。この手の知識のまるで無いオジサンでもスグ設定できました。
公式ブログに使い方も出ていますし、ニュースサイトやIT関連サイトにも導入レビュー記事が転がっているので、それを参考にすればすぐに使えますな。
で、さっそくSafariを立ち上げ直していつも巡回しているニュース系サイトを開いたところ見事に広告が無くなってましたよ。美少女エロゲーのくだらない広告や、いかがわしいサプリの広告と永遠にサヨナラって、コレなかなかイイかも。(笑)って笑いしか出ませんな、ほんとスッキリ消えましたからね。
で、iPodを持ち出さないときに変わりに持って出る2015年発売の第6世代iPod touch、もうバッテリーがヘタっていて1日持たないのですな、満充電して持って出ても、外でFree Wi-Fiを使ったりするとすぐにバッテリーが無くなってしまうという状態、ゲームアプリの動画広告など興味も無ければ見たくもないものがやたら出てきますからね。
ところが「280blocker」を入れてからは余計な通信量が激減したからでしょうか、バッテリーが1日以上持つのよ。(笑)レビュー記事を見てみると1/4ぐらいに通信量が減るようで、iPad miniでもマイネオの通信量がかなり押さえられてましたし、その影響でしょうかバッテリーの持ちも良くなってますな。
イヤイヤ、こういうアプリって専門知識がないと使えないのじゃないかって思ってたのですけど、簡単便利で効果絶大でした。これでワンコインなら文句も出ませんな、良いアプリだと思いましたよ。(笑)

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2022年8月23日 (火)

ChromeOS Flex を12年前のiMacに入れてみたら。

結論からいいますと、普通に動きましたし使えました。OSを変更せずにSDカードからの起動なので、インストールもしてませんし、すべての機能やアプリを使ってもいません。まず古いiMacで動くか見たかったので、ネットも文字を打ったりも普通に出来ました。ただしすんなり行ったわけではありませんでしたよ。(笑)
7月中旬にGoogleがWindows PCやMacにインストールできる「Chrome OS Flex」をリリースってニュースを見ました。サポート切れの古いOSの入ったパソコンを今時化できるそうで、古いiMacで使えるかもって考えたのですな。USBインストーラーを作成すれば、誰でも無料で使えるってのも背中押し。
ただし2010年以前の製品は動作不安定になるらしく、オジサンが使っているiMac 27インチ 2010 Mid(メモリたったの4GB)は、認定モデルリストから外れてました。(笑)
ま、動けば儲けモンぐらいの気持ちで、まずはGoogleの「ChromeOS Flex を今すぐお試しください」ってページから手順をたぐり、Chromeブラウザに機能拡張を追加、使ってない16GBのSDカードを用意してインストールメディアを作成。
手順は詳しく出ているので迷うことはありませんでした、ただiMacが古いせいか、ひょっとして死んでる?ってぐらい待たされる場面がありましたので、気長に放置ぐらいの気持ちでやったほうがいいかも。
インストール用SDカードが出来上がったらiMacの電源を落とし、カードリーダーに挿してオプションキーを押しながら起動。システムドライブとSDカードのアイコンが出てくるので、SDカードを選んでリターンキー、延々待たされて黒字にChrome OS Flexって文字が。(笑)

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で、進んでいくとログイン画面に、メールアドレスとパスワードを入れなくてなならないのですけど、付属のアップル純正Bluetoothキーボードで入力できないというトラブル発生。

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文字が打てなきゃ前に進めません、なのでWindowsPCで使っているロジクールのキーボードを流用、このキーボードはUSB UNIFYINGという小さなレシーバーをUSBポートに挿して使うタイプなので、Bluetoothを認識しなくても使えるはずと思ったわけで、結果うまく行きました。
ちなみにマウスもロジクールのレシーバータイプです、Bluetoothのものは反応しないのかもしれません。
入力してさらに進んでいくと、これで準備完了ですって画面が出ました、どうやらうまく行ったみたい。始めるボタンをクリックするとChromeブラウザが立ち上がりましたな。ブックマークも同期されてるのでいつも通りのネットサーフィンができました。

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ただサイトによっては表示に時間がかかったり、画面スクロールが動かず待たされたりも。Googleのアプリも起動にスゴク待たされるのがありました、SDカードからの起動なので、カードリーダーのスピードも足を引っ張りますから、システムドライブにインストールしてしまえばもっと快適スムーズなのかもしれません。
印象としては使えねぇことはないけど、気の短い人は絶対無理なのでオススメしませんってレベルの使い勝手でした。今すぐ乗り換えってことじゃなくて、いざという時の選択肢としてキープって感じですかね。(笑)

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2022年3月15日 (火)

オフラインの恐怖。(笑)

今時は常時ネットに繋がっているのが当たり前、各種サービスや手続きや取引だけじゃなく、緊急時の指示や情報でさえも、繋がっていることが大前提の上に成り立ってます。そんな当たり前が当たり前じゃ無いとどうなるか、入院して経験しましたよ。ま、早い話、入院中でも記事が書けるように持っていった、iPad mini(セルラーモデル)を使ってみて分かった、病院のモバイル環境やらアプリやらの話です。(笑)
日本全国どこの病院も、ほぼ同じだと思うのですけど、基本的に患者が使えるWi-Fi環境は用意されてませんな、職員専用のみ。なのでモバイルデータ通信頼みなのですけど、医療機器への影響を考慮してなのでしょうか、繋がる場所と、そうでない場所が極端でした。
最初に居た手術待ち患者の病棟では建物が中庭に面してたので、全くダメダメ、かろうじてアンテナ2本、ひどい時は1本。動画再生はお手上げ、写真の表示すらジワジワ。(笑)リハビリが始まってから居た訓練病棟では、ラッキーなことに外に面した部屋だったので常時4本でした、速度が全然別物ですな。
今はコロナ禍で面会ができないので、家内とのやりとりはもっぱらメール、電話は病室ではかけられないなど制約が多いのでね。ところがこのメールも、アンテナ2本じゃ写真を数枚添付して送るだけで、えらいモタモタしますな、回線スピードが出ないと繋がってないに等しいって、今頃気が付きましたよ。お家のWi-Fiで、速度を気にしたことなんて無かったですから、ある意味新鮮なオドロキでしたな。(笑)
さらに使ってるのは通信量3GBで月900円のプランなので、調子に乗ってネットを見てるとあっという間に無くなります。基本はお家のWi-Fiで、外に出た時ちょっと使うぐらいを想定して選んだ安いプランなので、ひと月以上の長期入院では持ちません。データ通信量が逼迫してきて足りなくなっては困るので、家内へのメールなど必要時以外は、通信を切って温存するようにしました。

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なのでアプリも厳選、記事書きはオフラインでも使えて、繋がると瞬時に同期されて、しかも軽いUpNote一択。Evernoteはウェブアプリになってオフラインではまるで使えないし、遅い回線では同期以前に起動も表示も延々待たされるだけなのでサヨナラ。意外と使えたのがOneNote、溜め込んだ資料の閲覧ならコレで十分、Evernoteより便利でしたよ。(笑)
後は普段から使っている国語辞典や類語辞典などの辞書アプリ。要するにオフラインでも調べ物をしながら、ちゃんと記事が書けるかってところを基準にしました。さらにiPad miniの設定でモバイルデータ通信も必要最低限のアプリだけOKにして、チビチビ節約節電モードで使ってると、意外なことにバッテリーが持ちました。これは嬉しい誤算でしたな。(笑)

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2022年3月12日 (土)

撮れないストレス、画質にストレス。(笑)

街歩きは出来ないわ、写真は撮れないわって、入院してたんですから当然なのですけど、大好きなことが出来なくて、手も足も出ないってストレス溜まりましたな、仕方が無いので、ヤケ酒の一杯でも飲んでってわけにも行きませんでしたからねぇ、ホント入院なんてするもんじゃありませんよって、こんな文句垂れられるほど良くなって退院したわけですから、関係各位に感謝しなくてはいけません。皆さんも体だけは充分に気を付けてくださいねホント。(笑)
で、写真の件ですけどね、入院中は仕方がないのでiPad miniの内蔵カメラで撮ってました、カメラ持っていくわけに行きませんでしたからね。(笑)だけどまるで写真撮ってる気分になりませんでしたなぁ。まずカメラ構えてるって感じがしない、板きれをかざしている構え方ですからねぇ。画面タッチでシャッター切るってのも、馴染まないのでどうにも上手く行きませんでしたな、手ブレのオンパレードってオンパレードって言葉はもう死語ですかそうですか。(笑)
オジサン愛用のX-T30もX-S10も背面液晶モニターのタッチパネルモードをショットにするとタッチでシャッターが切れますけど、一度も使ったことがありません、ちゃんとシャッターボタンあるし、なんでこんなものがって思ってました。ひょっとしてスマホから乗り換えた人のために用意されてるのでしょうか、知らんけど。(笑)
ともかくこんなiPadごときでもきれいな写真が撮れるのならまだ文句は言いませんよ、だけどノイズでザラザラ、色彩ギトギト、階調が無くてまるで塗り絵。スマホも同じような画質だと思いますけど、iPadの方が画面が大きいので表示もデカイ、写真のアラも大きくハッキリ分かります、なので余計に画質の悪さが目立つ結果に。
だけど写真を撮る道具はコレしかありません。コロナ禍で見舞いや面会は禁止だったので、家族や友人に状況を伝えるメール用の写真も、入院をネタに書いたブログ記事に掲載する写真も、このカメラで記録しておくしか手がないので我慢しながら撮ってましたよ。

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で、普段からカメラアプリって使わないので、入れていながら忘れてた「シンプルカメラ」ってアプリを思い出したわけで。アプリの違いで少しでも写真が良くなれば儲けもん、ぐらいの気持ちで撮り比べてみたのですけどね、画質はシンプルカメラの方が上でした。なのでデフォルトカメラアプリに昇格、階調や拡大した時のガビガビ感はかなり抑えられててまだ使い物になるかと。ずいぶん違いましたな。
ひょっとしたら、もっといいカメラアプリがあるのかもって言うか、きっと評判のアプリがあるのでしょうね。いつものカメラが使えないこんな時のために非常用にインストールしておくのも必要かもって思いましたな。(笑)

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