立ち飲み百景

2022年6月 7日 (火)

立ち飲み百景62 ピンピンコロリ希望。(笑)

行きつけの酒場は、オジサンと同じ年配の方や高齢の方が多いので、終活が会話のネタになることがあります。皆さん酒飲みですから、いったいいつまで、こうして楽しく飲みに来られるかってところが話題の中心になるわけで。(笑)
今までですと、時々お見かけしていた方が、急に来られなくなったりすると「もっとエエ店見つけて、そっち行っとんちゃうか?」なんて言ってたのが、最近は「入院しとんやて」だとか「亡くなられてはった」何てのもチラホラ。
長年常連で何度もお見かけしていたとはいえ、実はどんな人なのか名前も知らないなんて方もいるので、そうなると見かけなくなったら完全に消息不明。安否確認さえできません。お店としては、新しく若いお客さんも増えているわけですから、賑わいは変わらないのですけど、長くお見かけしていた方が、歯抜けのようにじわじわと戦線離脱していくのは寂しいものがありますなぁ。
いずれ自分もその順番が来るわけですから、これからは一杯一杯に感謝をしつつ、味わって飲まなくてはなりませんな、お酒に失礼があっては酒飲み失格、バチが当たります。(笑)
ま、酒場で一杯やりながらの終活話って、一生お酒のやめられない常連といいますか、ダメダメな方ばかり集っているわけですから、飲んじゃうと調子が出ていつも通り、いかにして「ピンピンコロリ」で終われるかなんてので盛り上がってますな。(笑)
ご存知かと思いますが「ピンピンコロリ」って、病気に苦しむことなく、元気に長生きして、寝たきりになったりせずに、コロリと最後を迎えることで、誰しもが頭に描いている、出来ればこんな風に死にたいって理想の形を表している言葉、略して「PPK」なんて言うそうですけどね、オジサンの祖父がそうでしたよ。
前日まで散歩したりいつも通りだったのですけどね、翌朝祖母が起こしに行ったら亡くなってたという。寝てる間に自然死したようで、かかりつけのお医者さんも「見事な大往生ですな」って言ってたのを覚えています、死んでるようには見えませんでしたからね。きっと、こういうのは稀というか、望んでもなかなか思い通りには行かないと思います。
ところが往生際の悪い酒飲み連中は、自分の酒飲み人生で迷惑をかけてきたことなんか棚に上げて、美しいくたばり方に憧れるという。(笑)「絶対無いわ、アンタら全員地獄に直行やで」って、他のお客さんや大将ににツッコミ入れられて、くたばり順まで決められても、それを肴にまだ飲んでるんですから、まだピンピンコロリどころか、あの世も迷惑がってお迎えが来るには早いようで。(笑)

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2022年1月27日 (木)

立ち飲み百景61 千ベロは、まだ先だ。

千ベロって言葉をご存知ですか?関西の酒飲みの皆さんなら知らない人は居ないでしょうな。中島らもさんと編集者の小堀純さんの「せんべろ探偵が行く」って本に出て来るのですけど、千円でベロベロに酔えるお店、つまり安く飲める酒場を指す言葉。
実際は千円ほどで、お酒2〜3杯と気の利いたアテが楽しめるようなお店のこと。オジサンがいつも行く立ち飲み酒場はまさにそんなお店。最近では安くていいお店を指す言葉にもなってますな。
お酒の飲めない方からすれば、千円分も飲んだら致死量かも知れませんけどね、酒飲みにとってこの千円ちょいぐらいってのが、飲み方の目安になるちょうどいい金額なのですな。
大体酒飲みって行きつけのお店の価格設定は頭に入ってます、なので自分がいつも飲むぐらいなら幾らって分かってるのですな。お勘定の金額で今日は飲みすぎたなんてのも分かるわけで。さらに毎日の仕事帰りの寄り道場所なんてお店の場合、一回のお勘定を抑えないと毎日来れませんからね。なので庶民的酒飲みにとって千円ちょいぐらいってのがいろんな意味で基準やボーダーラインだったりします。
財布の中に福沢諭吉の集団がいつも入ってるとか、プラスチックのお金の使える店しか行ったこと無〜いなんてお金持ちは除外、ま、千ベロのお店で見かけることはないですけどね。(笑)

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オジサンはいつも日本酒3杯にアテ二つで1,500円行くか行かないかが基準、もう一杯余分に飲んじゃうと1,700円越えでイエローカード、常連さんと話しが弾んだりして、さらに調子こいて飲んじゃうと2,000円越えでレッドカード。そこまで飲むとお店に心配されちゃうので酒飲みとしては失格、さすがにもうそんな飲み方はしませんし出来ませんよ。(笑)
今は3杯がちょうどいい感じ、もう一杯いけますけどって余力を残して、次も笑顔でお目にかかりましょうって飲み方が正解かと。なので日本酒3杯で960円が基本の固定料金(笑)これに今日のオススメのアテを何にするかでお勘定が変わります。150円から450円ほどで定番からママさんの日替わり手料理まで悩ましいラインナップに心躍るという、千ベロってイイ言葉ですなぁ。(笑)
ま、心配なのは、この先年齢と共に飲めなくなって、本当に千円札1枚でベロンベロン、ヘベレケになるほどお酒が弱くなったらどうしようってところかと、立てなくなったら立ち飲み卒業ですけど、飲めなくなったら千ベロ卒業は嫌ですなぁ。(笑)

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2022年1月 6日 (木)

立飲み百景60 灯台下暗し。(笑)

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思えば随分たくさんのお店で、飲んだり食べたりしてきましたけど、最近は馴染みのお店ばかりになってます。新しいお店への興味が無いわけじゃないのですけど、コロナ禍で出かけられなかったり、年齢的なこともあってそうなってしまっているわけで。
長年馴染みのお店って、勝手も分かってますし、何より落ち着きますな、そういう安心感って大切。なのでオジサンの庭と言いますか、愛してやまない元町界隈では、中華料理ならあそこ、焼鳥はこのお店、バーはここ、立飲みはこれって具合に一軍登録のお店が幾つかあります、なのでお出かけの際に困ることはありません。(笑)
ところが地元は勤めていた頃、寝に帰るだけの街だったので完全に手薄、昔から知っているお店は高齢化、建物の老朽化などで無くなったり、全く別のお店に様変わり。
昔から続く駅前の廉売市場も、高層ビルに変わるそうで、まもなく姿を消しますし、駅前は外食チェーン店とファーストフード店ばかりが目立ってるという、さらにそこから少し離れるとホント何もありませんな、コンビニとドラッグストアが目立つぐらい。食べ物屋さんはまだ何とかなりますけどね、買い物帰りにちょっと一杯なんてお店が皆無なのですな。
意地汚く外で飲もうとせずに、トットとお家に帰りなさいよって声もあるでしょうが、お店で飲むのと家飲みは別物、ふさわしい雰囲気の中でこそってのがあるわけで。特に大好きな立飲み酒場は、わざわざ元町まで出かけなくてはなりません。地元にも幾つか、その筋には有名なお店があるのですけど、オジサンの好みに合わなくてねぇ。(笑)
ところがどっこい、全くノーマークどころか、存在すら知らなかった立飲みを発見してしまったわけで。通院がきっかけで、いつもは通らない道を歩くようになって見つけちゃったのですな。
立飲みって書いてある看板も、かなり古い感じだし、見たところ開いているのかどうかも分からないような雰囲気だったのですけど、前を歩いていたお年寄りが、すっと入っていくので何だろうと。立ち止まって見てるとさらに数人が入っていくので、これは行かねばなるまいと入ってみました。
もうね、キングオブ立飲みって感じの素晴らしいお店でしたな、店内の雰囲気が眩しすぎて。(笑)その日から通院の坂道が苦にならなくなりました、リハビリの後のお楽しみができましたからね。
で、ちょくちょく通っていると、お店のしきたりも分かってきますし、いつもお見かけする常連さんから声をかけてもらったり。こういうのが立飲みの楽しいところ、まさに灯台下暗しな地元密着立飲み酒場、こんなお店と巡り会えるとは思いませんでしたな。(笑)

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2021年11月23日 (火)

立ち飲み百景59 利き酒?喜々酒?(笑)

秋を通り越して、いきなり冬になってしまった感が今年はありますな。やっと外で飲めるようになった途端これですから、お酒の模様替えも急ぎ足でしたよ。酎ハイと冷奴や串カツから、燗酒におでんって急ぎ足過ぎるのも程があるって感じですけどね、その辺り酒場は準備万端で用意してくれていますな、ありがたいことで。(笑)
兵庫県の飲食店時短営業要請が解除された先月10月22日は金曜日ってこともあって、どこも盛況だったようですけど、さすがに何度も緊急事態を繰り返した後なので、コロナ前ほどの混雑感といいますか、密にはなってなかったみたいですな。
地元新聞の記事に載ってた写真は、お約束の望遠系レンズで密集感を強調するような撮り方してましたけどね、それでもそんなに密集してませんでしたな。これもコロナ禍時代の酒場風景なのかと。(笑)
気をつけながらも、大手を振って外飲みができるようになったおかげで、今まで封印されてた、人の集まるイベントもちらほら開催されたりで日常感が戻ってきているのは実感しますよ。オジサン行きつけの立ち飲み酒場も、カウンターの透明仕切りが増えてるのが以前と違ってますけど、お馴染みさんの多いお店なので、誰か来ると仕切りを自分の方に寄せて「ココ空いとるで」なんて譲り合いの精神も健在なのが嬉しいですなぁ。(笑)
急に冷え込んだってこともあってか、日本酒と焼酎のライナップが増えているのもありがたいところ。こだわりやうんちくの多い小洒落た居酒屋の価格より、はるかにリーズナブルなお値段で色々楽しめるのが嬉しいわけで。なので利き酒しとかないとねって、調子に乗ってあれこれ飲んでると立ってられなくなるので要注意。
飲んでる最中は嬉々酒ですけどね、帰りの暖房の効いた電車でええ調子通り越して爆睡、気がつけば知らない街ってのがお約束の「やってもうた」パターンなのは数えきれないぐらいの失敗を重ねて、よ〜く身に染みてますからもうやりません、飲み過ぎる癖を自粛中。
お酒は逃げたりしませんから、次に来た時のお楽しみに置いておくのが大人の酒飲み。(笑)ところがですなぁ、仕入れの都合なのか、大将の作戦なのか、無くなったら同じものが入荷するとは限らないのですな。
次に来て「この前のと同じやつ」って注文しても「売れちゃったんで、次これです」ってまた違うお酒がラインナップされたり、「まだお品書きに書いてないんですけど」って見たこともないお酒がさりげなく置いてあったりするわけで。困りますな、こういうことされると。
ま、いつ行っても新鮮なのはありがたいのですけどね、エンドレスな利き酒になってしまいますよ。って分かってていそいそ出かけちゃうわけですけどね。早めの冬到来は酒飲みには忙しすぎて。(笑)

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2021年11月16日 (火)

立ち飲み百景58 立派なことばかり語られても。(笑)

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コロナ禍で家飲みが増えてしまっておりますが、 長年酒飲みをやっておりますのでね、行きつけのお店で遭遇した、面白おかしかったり、残念だったりする方々はブログのネタの宝庫だったりします。(笑)皆さん普段言えないことや、聞いてもらえないことも、お酒の勢いで出てきちゃうわけで。
ま、その中でなぜかお年寄り客に多いのが、昔取った杵柄と言いますか、若い頃の武勇伝を語り上げるタイプの方、分厚い衣で立派に見せているエビ天みたいに中身がショボかったりします。
なのにまるで王様にでもなったかのように、自分の偉業と自慢を語りはりますな、そんな立派な人が、立ち飲みで飲んでることがすでに痛々しくて、話の内容以外の部分に目頭が熱くなります、情けなくて悲しい、あまりにもチャイルドすぎて。(笑)
しかしなんですな、酒場のジジイって何であんなにビッグマウスなのでしょうね、特に若かりし頃の、女性との浮名と言いますか、早い話が下半身系武勇伝は聞くのもツライ、お店が下品な空気に包まれるのでやめて欲しい物件。あのね、男性って年齢とともに自分の生殖能力が衰えるのに反比例して、口ばっかり達者になりますからね。
これは下ネタに限った話じゃ無いですけどね、だいたい口数が多くて立派なことを語る人ほど、大したことをやってないってパターン多くないですか?例えば写真の腕前はヘナヘナなのに、機材には人一倍口うるさい人とかね。(笑)で、そんな人ほどお金はタンマリ持ってたりします。なのでそれホントに必要?ってな、お高い機材を持ってるわけですな。
そんなカメラやレンズで撮った、ピントの合ってない花の写真なんぞを見せられてもねぇ、こんなの撮るのなら10年前のコンデジで十分じゃないですかって心で思っても、面と向かって言えませんし、うかつに褒めて調子に乗られても酒が不味くなりますしねぇ。(笑)
ま、お年寄りだけじゃなくて、若い人の自分の夢系ビッグマウスも聞いてて面倒臭いですけどね、お金を貯めて海外留学だとか、クラウドファンディングで募って事業を興すだとか、自分のショップ持つだとか、だったらここで飲んでるヒマなんて無いでしょうに。
語ってないで、とっととアクション起こせばって思いますな、もう一歩が踏み切れなくて、誰かに背中を押して欲しいのでしょうか、賛同してくれる人を探して飲みに来てるの?酒の勢いでこんなオジサンに人生相談されてもねぇ。
「若いうちの失敗は人生の財産だから。」って励ましの王道決め台詞でもプレゼントしておきましょうかね。人生って実際そうですしね。で、でかい口叩く人って、シラフだとなぜかスゴクおとなしい人だったりしますな、なんででしょうね。(笑)

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2021年9月16日 (木)

立ち飲み百景57 飲んだら変わります。

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最近見かけなくなったのが、この手の悪いタイプの豹変系酒飲み。飲むうちに別の人格が出現して、凶暴、尊大、無礼の「三大やってはいけない」酔っ払い怪獣に変身の方。
昔は連れ立って飲みに行くと大抵一人ぐらい、そんな奴がいましたけどねぇ。弱くて飲めないくせに、調子に乗って勢いで飲んだ挙句にクルクルパー。目覚めた時、二日酔いと身体中の打撲痛で、迷惑かけたらしいって気が付くのか、次の日は小さくなってしょんぼりしてるようなヤツ。(笑)
ま、昨年からコロナ禍で、お店でまともに飲めてませんし、楽しい酒場の記憶も遠のいてしまいましたな、このままじゃコロナが収まった後、お酒の呑み方忘れてるかもしれませんからね、勘だけは養っておこうと家飲みでトレーニングに明け暮れておりますが、なぜか家内の機嫌が悪くてねぇ。(笑)
今時は若い人が飲まなくなってます、昔は仕事の後に上司に連れられるうちに、だんだん酒場で飲むことを覚えるなんてパターンがよくありましたけど、それこそ昭和時代の追憶ですからね。
仕事の後のお付き合いなんてのも、もはや死語かと。全く無いわけではないでしょうけど、上の者が部下を引き連れて、酒場をハシゴなんて場面を目にすることは無くなりました。
若い人を見てると、お酒飲まない、タバコも吸わない、車は持たない、テレビも見ないなんてのが普通だったりします。一体何をやってるのかっていうとゲームとスマホが圧倒的かと。
仲間と連れ立ってお店に来ても、お互いスマホの画面を見てるばかりで、会話もほとんど無いなんてのが、当たり前の景色になってますからね。SNSやってたり、フリマサイトでなんか探してたり。目の前の友達より、そっちが大事なのがすでに理解できませんけど、生まれたときからそれが普通なのでしょうな。
オジサンが大好きな立ち飲み酒場って、狭い空間に肩寄せ合って的なお店が多いので、自然に隣に居合わせた知らない方と、会話が弾んだりする場面が多くて、そういうのが楽しかったりするのですけど、それもずいぶん事情が変わって来ましたな。
たまに見かける若いお客さんは、大抵黙ってひたすらスマホをいじってますからね、会話どころか取りつく島もない。(笑)コロナ禍の今時ですと、会話しない方が正しいって基準になってますけど、コロナだからの話ですからね、通常とは違う世の中のルールですから、本来なら黙って飲み食いしてる方がオカシイと思います。
ところがスマホ画面に全集中してるように見えて、お酒が回って緩んでくると話しかけて来たり、会話が弾んだりして「なんやコイツ、よう喋るおもろいニイちゃんやんけ」だったりするわけで。だったら最初からスマホしまっとけよって思いますけどね。この場合は飲んだらいい方向に変わるヤツなので、許してやりましょうか。(笑)

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2021年7月 1日 (木)

立飲み百景56 緊急事態宣言明けの酒場風景。

長かったですなぁ緊急事態宣言。延長になってからがホント長く感じましたよ。急な延長にお店の方も大変だったと思います。
酒飲みの立場としましては、行きつけのお店で楽しく飲んだり食べたりして、お店にも儲けてもらってってのがいつもの流れといいますか、日常といいますかルーチンだったのですけどね、できなくなってしまって行き場を失ってしまったわけで。
かと言って緊急事態宣言中はお酒を飲まずにいるかって言うと、家飲みに活路を見出そうという、酒飲みの意地汚さでやっぱり飲んじゃう。(笑)
で、ニュースを見てたら、東京オリンピック会場でお酒の提供をどうするかなんてやってましたな、正直何考えてるのかって思いました。スポンサーに気を使っての事でしょうけど、それこそ有り得ないって誰も思わなかったのでしょうか?
結局ポシャりましたけど、そんなの言わずもがなの当然かと。お酒を提供するお店には散々自粛させておきながら、オリンピックは特別扱いかよって誰でも思いますからね。
それだったらキチンと徹底した感染防止のガイドラインを専門家チームに作ってもらって、それを守るお店は開けさせてあげればいいのではって思いましたな。国民よりも自分たちの都合が優先する人たちには、想像力やアイデアのかけらもないのでしょうなぁ。(笑)って笑えませんよ。
地元兵庫県は緊急事態宣言解除から、7月11日までまん延防止等重点措置に移行しましたけど、お隣の大阪や京都と違って土日祝日のお酒の提供は禁止になってます。
なので行きつけのお店は土日祝日は休業するって言ってましたな。本来なら場外馬券を買いに来る競馬ファンで賑わうのですけど、お酒が出せないんじゃ開ける意味が無いそうで、別のお店はご主人も奥さんも高齢ってことで、7月11日まで休業の貼り紙が出てました。
お店だって何度も休業させられて、商売上がったりなわけですから、もうリバウンドをさせないように考えているのだと思います。お店が開いてなければ外出も控えるでしょうからね。
だけど休日に神戸で飲めないってなると、隣の大阪や京都に繰り出す奴は絶対います、なので再び感染者数上昇ってのは間違いなく起こると思いますね。こうなると土日祝日のお酒の提供禁止も効果が薄いかと。
そんなこんなで街の様子をウォッチング。解除明けの日には酒屋さんや氷屋さんの軽トラックを何台も見かけましたな。月曜日だというのに早くから開けてるお店もありました、夕方からの営業に合わせて準備に余念がないお店も。
行きつけのお店は模様替えして、アクリル板が立ち並んでましたな。立飲みなので滞在時間が短いし、デカイ業務用換気扇がガンガン回ってるし、入り口が2ヶ所あって風通しはスースー通り越してピューピューだし、お客さんはマナーとモラルのある方ばかりなので、そこまでアクリル板でガッツリ囲わなくてもって思いましたけどね。
「ウチの店から感染者は出さない」って心意気なのでしょうなぁ。制約とルールだらけでも、お店の雰囲気の中で飲むのはやっぱり家飲みとは味わいが格段に違いましたな。

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2021年5月 6日 (木)

立ち飲み百景55 思い出のワースト酒場。(笑)

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あの店だけは二度と行かんって、腹立たしさしか思い浮かばない酒場ってありますな。長く酒飲みをやっておりますと、そんなワースト酒場も、1軒2軒じゃありませんよ。大体どのお店も、バチが当たってすでにこの世に存在してませんけどね。まだしぶとく生き残っている店もありますな。(笑)
店の主人が常連客の相手ばかり、完全無視で居場所の無かった京都の老舗バーは、今でも雑誌に取り上げられたりしてますな、大人の隠れ家なんて書かれてるのを見るだけで腹立たしいという。(笑)
常連さんとスマホゲームに夢中で、他のお客さんを放置プレイなお店もありました。お客様よりも遊びに来てくれた友達とのおしゃべりの方が大切過ぎて、数ヶ月で消えちゃった若い人がやってた立ち飲みもあったなぁ。(笑)
酒場ではないですけど、昼間は喫茶店で、夜は中華料理屋というあるお店、評判だったので出かけましたけど、注文した料理がいつまで経っても出てこない。
1人で切り盛りしてるので手が回らないのかなって見てたら、お客で来てたお友達とおしゃべりしてるし、料理作ってる感じがしないし、こりゃダメだわって早々にお愛想、食べてみたかった料理は色々あったのですけどねぇ。出てこないんじゃ、やってないのと同じですからね。(笑)
腹立たしいお店って、お客様目線がまるで無い所が多いような気がします。自分が客だったらそれをどう感じるか、考えれば分かりそうですけどね、友人、知人、連れだけ相手にしたいのならいっそのこと会員制にすればって思いますな。(笑)
ワーストな理由でもうひとつ腹立たしいのは、いわゆるボッタクリな店。前回書いた「ワガママは持ち込み禁止」って記事と矛盾しますけどね、ありえない高いお勘定に目が点になるという。
酒飲みって人種は、店構えや客層を見て、大体これぐらいの金額で楽しめるなってのを瞬時に判断できます。色々たくさんのお店に通ってた方ほど、その経験値が高くて精度の高い判断ができるわけなのですけどね、それを覆すワースト酒場があるのですな。
見てるとどうやら、お客の顔見て勘定決めてますな、常連さんと一見さんでは明らかに違ってたりが平気であからさま。いちいちコレがこんな値段でしたなんて書きませんけどね、世間相場の倍以上でした。
きっと、いつも来てくれる常連さん以外のお客は、来てほしく無いのでしょうな。だったら看板にそう書いとけって言うか、それこそ会員制にしなさいよ。(笑)

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2021年1月26日 (火)

立ち飲み百景54 出入り禁止が似合う人。

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酒飲みって人種は、酒場での話題が盛り上がってしまうと、ついつい調子に乗って飲みすぎて、結果お店や周りに迷惑をかけてしまいます。何度も失敗をして、十分わかっているにも関わらず、やらかしてしまうのですな。
普段は乱れることもなく飲んでいる方が、たまに失敗しちゃうってのは、まだ許せる範囲、本人も分かっていて、次来たときには「スンマセン、こないだは飲みすぎてしもうて。」って小さくなって反省のお酒を飲んでます。
「こないだは、エライはしゃいではりましたなぁ」って常連やお店の大将に言われても、ただただ頭を垂れるしかないという。(笑)
人生いろいろありますのでね、時々弾けちゃう事もありますよ。ま、そんなのは皆さん、とやかく言いませんな。明日は我が身、自分がやらかしてしまうかもしれませんからね。
ところがどっこい、来るたびに周りに迷惑かけちゃう、お酒の飲み方を知らない人がいます。いわゆるお酒に飲まれちゃうタイプの方。強くないのに、短時間でグイグイ飲んじゃってへべれけ。
「もうこの辺でやめときなはれ。」って周りが止めようが、お店の人に注意されようが、本人はすでに出来上がっていて、クルクルパーになっているので、聞く耳を持ちませんな。
こういう方は大抵、次の日にやらかしたことを覚えていませんからね、なので次回も同じ失敗をやらかすのですな。仏の顔も三度まで、何度もこれじゃお店もたまったもんじゃないですからね。で、最終的に永久レッドカードで出入り禁止、もうお店の敷居をまたぐことはできません。
お店だけでなく、常連客からも迷惑がられてしまっては終わりですからね。ほとぼりが冷めただろうってやってきても、お店の入口を開けた途端に、大将から「アンタに出すお酒はありまへんで。」ってはっきり断られてますな。飲ませてくれる他のお店を探して、ここには来ないでねって事。
お酒は楽しく飲むのが基本ですけどね、どれくらい飲んだらどうなるかが分かってない人たちは、見てるとペース配分をまるで考えてませんな。
長丁場のフルマラソンで、スタートから猛スピードで走るのと同じ、無謀ですよ。酔っ払ってくると、水飲んでるみたいにぐいぐい飲んで「もう一杯」。
で、こういう方の酔っ払い方って、2パターンありますな、絡んだり暴言吐きまくって叩き出されるタイプと、お店や他のお客さんを褒めまくりながら、いつまでも帰らずにたらたら居座って、最後叩き出されるタイプ。どっちにしても叩き出されることに変わりはないのですけどね。(笑)

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2020年12月24日 (木)

立ち飲み百景53 ワガママは持ち込み禁止。

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立ち飲み酒場って、お酒を楽しむのに一番気軽で安いお店だと思うのですな。その代わりイスも無いし、豪華で凝った料理もありません。すぐに出て来る、ちょっと気の利いたアテが全てかと。
そんなので十分と言いますか、そう言う世界に馴染んでしまうと、座ってゆったりくつろげるお店って行かなくなりましたな。やっぱりお高いですし、座って飲むのなら家飲みになっちゃってます。(笑)立ち飲み価格が、お酒を楽しむ物差しになってしまったわけで。
安く楽しめる立ち飲みも、お店によってしきたりやルールが違うのですな、その辺りを受け入れられるかどうかも、お店の馴染み客になるかどうかの分かれ目かと。
オジサン行きつけの立ち飲み酒場も先代からチェンジして、お酒の種類もスゴク増えましたし、ママさん手作りの料理も大きく様変わりしました。おかげで先代が切り盛りしてた頃にはほとんどいなかった女性や若いお客さんが増えましたし、反対に先代の頃からの常連客でパッタリ来なくなった方々もいます、新しい空気に馴染めなかったのでしょうな。(笑)
釣り好きだった先代は、釣ってきたのを刺身にして、よくお店に出してました。明石だこの刺身は絶品で、あれがもう食べられないのは残念ですけど、こればっかりは仕方がありません、なので今を楽しんでおりますよ。
基本的に立ち飲みのアテって、お酒の合間にちょっとつまむ程度のボリュームしかありません。小鉢や小皿で提供されるようなのがほとんどなのですな、300円ぐらいで、お酒のお供になる気の利いたアテ。オジサンはポテサラが好きなので、これで3杯飲めますな。
ところが出てきたアテの量が少ないだとか、高いだとかケチをつける客がいるのですな。安い立ち飲み酒場で文句たれてる姿が、すでに小さいオッサン、見苦しいのでやめていただきたいと言いますか、気に食わないのなら黙ってトットと出て行って、自分のおメガネにかなうお店を探すなり、行くなりすればいいじゃないですかって思います。
ま、イチャモンを口に出しちゃった事で、気まずく思ったのか知りませんけどね、しばらく来なくなりますな。ほとぼりが冷めた頃に、シレッと現れますけどね、お店は塩対応、常連客も相手にしないので、居づらい空気の中で一人寂しく飲んでらっしゃいますよ。(笑)
立ち飲みって肩寄せ合って飲むような、小さくて狭いスペースなお店が多いので、周りや両隣の方への気遣い、気配りは必須科目。そのおかげで楽しいコミュニケーションも成り立っておりますのでね、そんなのが楽しくて通ううちに常連になるという。
酒場がひとつのコミュニティって事。そこに俺のワガママは持ち込み禁止ですよ。立ち飲みですから、両足でちゃんと立ってても、心がソファーに踏ん反り返ってますな。
時節柄コロナ対策で換気をしていても、違う意味でお店の空気が悪くなりますからね。酒を飲まさずに、心と頭の中をアルコール消毒してあげたいですよ。(笑)

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