立ち飲み百景

2024年3月28日 (木)

立ち飲み百景85 ワシ死んでへんぞ。

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長くやっている昔ながらの立ち飲み酒場って地域密着と言いますか、お客さんも長く通う常連の方が多いのですな。オジサンが顔を出す元町の立ち飲み酒場は平日は仕事帰りのいつもの顔ぶれが集い、土日は競馬ファンがいつもの顔ぶれになってます。
もう一軒顔を出す地元にある古い立ち飲み酒場は、駅からかなり遠くて、しかも住宅街の中にあるので、一見さんのお客さんはまず来ません。地元民と言いますか、ご近所さんだらけ。(笑)流行に乗って次々できている、今どきの立ち飲み酒場とは明らかに雰囲気が違いますよ。
長年通うお客さんが多いですから、酒場で知り合いや顔なじみになった方々もたくさんいます。なので気安くお酒が飲める酒場でありながら、その酒場の空気が気に入って集まった方々のコミュニティースペースみたいになっているのが特徴かと。
地元の立ち飲み酒場は近所の方が多いので、お酒の飲める公民館みたいになってますな。ガラの悪いオッサン、オバハン、ジジ、ババが集っていますからね。
若い人はまるっきりいませんなぁって、そんなややこしい所に入ってきたりは絶対しませんよ。なにしろ前期高齢者が若者扱いのお店ですからねぇ。(笑)
そんな酒場ですから「〇〇ちゃん」なんてちゃん付けで呼んだり、あだ名で呼んだりも日常だったりします。で、そんな常連客濃いめの酒場あるあるが「来なかったら死んだ人扱い。」って暗黙のルール。
いつもお見えになる方がしばらく顔を見せなかったりすると、さっそく死んだことにされてしまってその話題で盛り上がったり、噂話でお酒を飲んじゃうというひどいルールですな。
死んだことにされるだけじゃなく「入院してるって聞いたで」とか「もう自分で動かれへんなっとおらしい」なんて根も葉もない噂が、いかにも見聞きしてきました的に語られてしまうところが怖かったりします。
こういう場所では「ワシ知らんけど」って言いながら、いかにももっともらしく真実味のある話し方をする方がマウント取りますから、生贄になった方はたまったもんじゃありませんな。ちょっと顔を出さなかっただけで、あること無いことでっち上げられて、挙げ句の果てに死んだことにされるわけですからね。(笑)
なのであらかじめ「ワシ、医者の検査で酒飲まれへんから、明日来えへんで」なんて、わざわざ言わなくてもいいのに「死んだ人」にされたくないので予防線張って帰る方も。(笑)
オジサンも足の手術で入院、ひと月以上酒場に行けなかった時は、あらかじめ退院予定日を皆に言って「退院祝い用意しとってね」って入院しましたよ。
言ってなかったら帰ってきた時に「死んだ思て線香あげといたで」って言われてたと思います、そう簡単に死んでたまるかっつ〜の。(笑)
そんな酒場なので沢山の方が殺されてますな、死んだことにされてもゾンビのように現れるのが常連さんの強いところ。ま、強心臓と言いますか、心臓に毛が生えてて殺しても死なないような方ばかり集ってますから当然ですけどね。(笑)

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2024年2月29日 (木)

立ち飲み百景84 その笑顔に要注意。(笑)

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立ち飲み酒場だけの話じゃないのですけど、酒場を出入り禁止になる方って共通している部分がありますな。ズバリ「お酒の飲み方を知らない人」(笑)
いやホントそうなのよ、酔ってる自分のコントロールができないといいますか、「今日はこれぐらいにしとったろ」って終わらせることができないのですな。
楽しくなってくると飲むピッチが早くなってグイグイ、酔っ払ってへべれけ。場合によっては立ってられないくらい飲んじゃってフラフラ。まっすぐ歩けなくなるまで飲むなよって、周りが心配するという「自爆飲み」。
長年立ち飲み酒場で修行を積んでおりますと、そういう方はすぐに分かりますな。酔いが回ってくると笑顔で話しかけてきたりします。ほんとニコニコと満面の笑みで楽しげに声をかけてきたりするのですけどね、ほぼその時点で酔いが回ってて飲み方をコントロールできなくなってますな。
適当に相槌を打って相手にしないようにしてますけどね、どんどんエスカレート。相手にされないと分かると怒り出す人もいましたなぁ。実に面倒くさい迷惑な輩ですよ。(笑)
この立ち飲み百景シリーズの記事で何度も書いておりますが、立ち飲みって隣のお客さんとの距離が近い酒場なので、迷惑にならないように自分のペースで適量を飲んで、世間話のひとつもしたらサヨナラするのが基本。
それをダラダラといつまでも居座って飲んでる時点でNGですからね。楽しくなっちゃって、この楽しさがずっと続いてほしいって気持ちは分かりますけど、頃合いを見計らってお勘定、次に繋いで今日はサヨナラってスマートさが欲しいですな。
勤めていた頃はほぼ毎日仕事帰りの一杯を求めて行きつけの立ち飲み酒場に出没していましたけど、常連といいますか、ほぼお馴染みの顔ぶれだったのでお酒の飲み方も分かっている方々ばかりでした。
今は週末にちょこっと顔を出すぐらいなので、競馬ファンの方など見かけたことがない方との遭遇が多くなってます。スマートに飲んでる方がほとんどなのですけどね、時々ややこしい方がいますな。
見た瞬間分かりますよ、ひとりでニコニコしてるしすでに規定量超えてるなって。(笑)「ダラダラ飲んでんと、さっさと帰れよ」って思いながらなるべく目を合わさないように無視してますけどね、邪魔だし迷惑ですなぁ。
どこかでシニア向けスマートなお酒の飲み方教室でもやって、飲み方を知らない人にルールとマナーを教えてくれませんかね、カルチャーセンターの講座でやったら受けるかもしれませんよ。講師は「酒場放浪記」でお馴染みの吉田類さんがいいなぁなんてね。(笑)

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2024年1月23日 (火)

立ち飲み百景83 立ち飲みで日本酒三昧。(笑)

日本酒の新酒が出回る季節に、酒蔵で開催されるイベントは毎年の楽しみなのですけど、コロナ禍の影響で無くなっていたのですな。
だけど今年は開催されるんじゃないかと、密かに楽しみにしつつ、各酒蔵のHPをチェックしておりますよ。何でしょうね、日本酒ってハマってしまうと抜け出せない魅力がありますな。
普段のお酒は経済的な理由もあって焼酎が基本、行きつけの立ち飲み酒場では夏は酎ハイ、冬は日本酒の燗酒が当たり前だったのですけどねぇ、冬は焼酎のお湯割りにダウングレードしています。
ま、酔えれば良いわけで、物価高の時代に生活防衛。一番の生活防衛は禁酒やろがって横で家内が言ってますけど「今日、耳、日曜」。(笑)
そもそも焼酎って便利なお酒でしてね、蒸留酒なので度数が高くてしかも安く酔えるという。さらにお小遣いの節約のため仕方なく焼酎を飲んでても、言い訳が利くお酒なのですな。
立ち飲み酒場に来る方々を見ているとよく分かります。「他の酒よりも糖分が少ないんや」とか「翌朝、残らへんから肝臓に優しいねん」とか「焼酎やったら体壊せへんて、医者が言うとった」とかね。
医者がそんな事言うわけ無いですし全部間違いですよ、なのに堂々と言うのですな。自分に都合のイイようにしっかり捻じ曲げてそれを理由にお酒飲んじゃうわけですから、酒飲みとしてよりもそれ以前に人間が小さい。そんなオッサンばかり集ってます。(笑)
だけど本当は日本酒が好きだったりするのを隠していたりするわけで、そんな小さいオッサンたちが日本酒、それもちょっといいやつを飲んでたりすると「あっ、オッサン競馬当てよったな」とすぐに分かりますな、ウマのおかげでウマい酒。(笑)
多様性の時代でしょうか最近はオンザロックにして飲む方も見かけますけど、基本的に日本酒は割らずにそのままストレートで飲むお酒ですから、銘柄による味わいの違いがとても分かりやすくて、さらに常温だけでなく燗をしたり冷やしたりの温度違いによる味わいも楽しめますから、ほんとハマると大変よろしくありませんな。(笑)
しかも種類と言いますか、造ってる酒蔵の数も膨大ですからね、一生かけても全日本酒制覇は絶対無理。住んでるところが灘五郷のお膝元というのもお酒だらけでイケマセンなぁ。(笑)

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行きつけの立ち飲み酒場には大将セレクトの渋い日本酒がラインナップされています。立ち飲みですからお値段もリーズナブル、こだわりの日本酒を並べた洒落た居酒屋や小料理屋では高くて頼めないお酒もお手頃価格で提供してくれてますし、ママさんの料理とのマリアージュもバッチリですから日本酒ファンのご常連も多いお店。
寒い季節は焼酎お湯割りでまず体を温めたら日本酒にチェンジが楽しかったりしますな。そんな美味しい日本酒の新酒が出回る季節、酒飲みの立春は一足先にやって来てますよ。(笑)

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2023年10月 3日 (火)

立飲み百景82 座って飲む立飲み?

立飲みが行きつけ酒場のメインになってから、座って飲めるお店って全然行かなくなりましたな。
じっくり腰を落ち着けたとしても、飲む量が減っているので短時間で撤収してしまいますし、はしご酒なんてのももうやりませんよ、それにゆっくり座って飲むのなら家飲みが気を使わなくていいいですからね。そもそも出歩くことが激減してしまったのもありますな、想定外の色々やらなくてはならないことが増えましてね。(笑)
勤めていた頃よく行ってた居酒屋はほとんど無くなってしまってます、高齢化やコロナ禍の影響もあってでしょうか、影も形も無くなって新しい今どきのお店にチェンジしてますな。
おしゃれでキレイでオジサンが行くようなお店じゃなくなってますから寄り付きもしませんよ、居心地が悪いだけですからね。なので足が遠のいちゃったのですな、同時に行ってみたいって気持ちも薄れました。(笑)
ちょっと飲んで帰りたいけど、お酒が弱くなってるので量はいらない、お酒のアテもガッツリ食べるわけじゃないから1品か2品で十分、長々と飲むわけじゃないので滞在時間も短くサクッととなると、立飲みがオジサンのニーズにぴったりなわけで。
立って飲むのが嫌だとか疲れるとか全く思わない人にとっては、サクッとお酒とアテを楽しんだらサヨナラって気軽さと安さが立飲み酒場のイイところですからね。(笑)

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で、立って飲むのが基本の立飲み酒場でも座れる場合があります。地元に古くからある立飲みは、隅っこにいくつか丸椅子が置いてあって、お客さんが勝手に引っ張り出してきて使うシステム。
いらない人は立ったままだし、座りたい人は持ってきて座ってますな。帰る時は元の場所に戻しておくのが暗黙のルールになってます。なので初めてのお客さんが、椅子を使ったまま放ったらかして帰ろうとすると、常連さんたちから教育的指導が入ります。(笑)
オジサンも時々お邪魔するのですけど、杖をついているせいでしょうか、他のお客さんが「コレどうぞ」って椅子を譲ってくれたりするのですな。無くても大丈夫なのですけどね、善意で譲ってくださってるのを頑なに断って角が立つのも何ですし、酒場の空気が読めないオジサンじゃないですから「ありがとう、申し訳ないです、使わせていただきます」って座らせていただいてますよ。
で、立って飲むのが基本の場所で座って飲んでると、いつもより多めに飲んじゃったりしてイケマセンな、普段のペースが乱れます。なのでいつも以上に「今日はコレぐらいにしとったろ」を守らないといけないわけで。
立ってるってのはどれぐらい酔っ払ってるかを測るバロメーターだったということに改めて気が付きますな。ちょっといい調子になったかなぐらいでお愛想が基本ですから、座ってしまうとその辺りがわからなくなるわけで。そう思うと立飲みってすごく良くできたシステムだと思いますね。
この先立てなくなったらどうするかって?そうならないために毎日のストレッチは欠かさずやってます。(笑)

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2023年9月21日 (木)

立飲み百景81 嫌われ者の末路は流浪の民。

今までたくさんの立飲み酒場のお世話になってきましたけど、どこの酒場にも出入り禁止にされてる、通称「出禁」な人がいましたな。出禁になる人の共通点ってなんだろうって思い返してみると、まず絶対ダメダメなのが周りのお客さんの迷惑になることばかり繰り返す自己喪失系。
要するにお酒は強くないのに、酔い始めると調子に乗ってグイグイ飲んで自爆する、お酒の飲み方を知らない方。
酔って自分を見失ってお店の人や隣のお客さんに絡んだり、ジギルとハイドみたいに別の人格出現、ブツブツ言ってたかと思うと急に大声で怒鳴ったり。もうね迷惑のバーゲンセールみたいな人ですよ。
一度二度ならイエローカードで済むかもしれませんけどね、お店の方も「コイツこういう飲み方しかでけへんやっちゃな」って学習しますから、来店と同時に厳重警戒。
だけど二度あることは三度あるのたとえで、またやらかすわけで。三度目の正直でちゃんと更生できなかった結果、仏の顔も三度でレッドカード即時退場、永久追放サヨナラもう来ないでねと相成ります。(笑)
もうひとつのパターンは尊大な王様系。ま、早い話鼻つまみ者、自分の自慢話ばかりを上から目線でする人ですな。だいたい他人の話題に割り込んできて自分の立派な話でマウント取りたがるという。
こういうタイプの方ってそんな態度や物の言い方が、自分らしさだと勘違いして生きてきた方ですから、言葉の端々に他人を見下してる感があって腹立たしいのよ。常に自分が王様って態度やめてもらえませんか。
正直言って酒場で自慢話をする方は多いですよ、でも関西人ですから皆が笑うオチを付けてくれれば、面白い人って逆にポイント上がるのですけどねぇ。(笑)
ただ偉そうなだけだと次第に周りの客が相手にしなくなります、避けて離れた場所に立ったり、テレビの方を向いて顔を合わせないようにしたり。お店もだんだん塩対応、特にママさんや女将さんからは必ずと言っていいぐらい嫌われて雑な扱いされてますな、自業自得ですよ。(笑)
そうして居場所を失っていることに気が付いて、ある日突然来なくなるというパターン。
だけど他の立ち飲みに出没してるという情報が、何故かすぐ入ってくるのが立ち飲みファンのネットワーク。「あのオッサン、最近〇〇で偉そうにしとうらしいで。」(笑)居場所を探して相手をしてくれそうなお店に出没しているのでしょうなぁ。
そこもダメになったらまた別のお店って具合で、酒場流浪の民。偉くて立派なオレ様をかまってほしいのなら、立ち飲みなんぞに現れずにキレイな女性が横に座ってくれるお店に行けばいいのにね、お金で全部解決できますよ。
そんな甲斐性もないのならお家で奥さん相手に飲んでもらえますか。(笑)

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2023年8月29日 (火)

立ち飲み百景80 消える店、出来る店。

ネット巡回コースに入れていていつも見ているある方のブログに、元町にある老舗の立ち飲み酒場が無くなったことが書かれてました。
確かめてみようと出かけた際に前を通ってみたところ「営業方針の変更に伴い、立飲みの営業は廃止します。」との張り紙がシャッターに貼られてましたな。

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このお店はJR元町駅から少し離れてるのでオジサンは馴染みがなく、1回しか行ったことがないのですけど、行きつけてた方の話だと常連やファンの多いお店だったようですな。営業方針の変更という理由がよく分かりませんが、色々あるのでしょうね。
古くからの立ち飲みファンというのは、立ち飲みというスタイルにこだわりがありまして、馴染みの立飲みが無くなってしまっても、近くの居酒屋や小料理屋に鞍替えとはならないのですな。あくまでも立って飲めるお店というジャンルの中で別の自分に合った店を探し出します。
立飲みの居心地の良さを知ってしまうと、座って飲むお店の必要性や行きたいって気持ちが湧いてこなくなりましてねぇ。座って飲むのは家飲みだけになってますよ。(笑)
で、このお店が無くなったため南京町の路地にある老舗の立飲みに、常連だったお客さんたちがずいぶん流れているみたい。そのお店に行ってる方がオジサン行きつけのお店にも現れるので、その気がなくても情報共有。(笑)
古くから元町界隈で名前が知られていたのは4軒でしたから皆さんが行くのはそのいずれか。どこかが定休日だと他のお店にお客が流れたりするので、お目にかかる顔ぶれが同じだったりするのは当たり前でしたな。
おかげで「飲み友達の友達は皆飲み友達」と言いますか、立飲み常連客の顔見知りネットワークが勝手に出来てて、聞く気がなくても伝言ゲームのように噂話や各種情報が入ってきましたよ。同じ元町エリアでいつもお酒を飲んでる者同士の連帯感とでも言いましょうか。(笑)
今は元町も三宮も、立飲み酒場の新規参入店が相次いでて、もう乱立状態になってます。ただお客さんのネットワークが出来るぐらい長く続いて育ってくれそうなお店があるか?って目線で見ると、残念ながらそういう感じは受けないのですなぁ。
今時ですからSNSで情報発信して、それを見て来てくれる方相手って商売手段が普通みたい。ファーストフードやファミリーレストランのような立飲み酒場とでも言えばいいのでしょうか。何だかそんなお店ばかりが急激に増えてると感じますな。
立飲みブームでそれなりに流行っているみたいですけどね、タピオカドリンクや高級食パンと同じ結末になりそうな気がしますよ。(笑)

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2023年8月 8日 (火)

立ち飲み百景79 猛暑にビール復活祭。(笑)

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物事の好みって人それぞれ、嗜好品はその辺りがはっきり現れるモノじゃないかと思いますね。オジサンの場合はお酒の好みでしょうか。
このお酒はどうのこうの、ああだこうだとウンチク垂れて語れるほどの舌と知識は持っておりませんので、こだわりなんてものはありません、あくまでも自分の好みだけでウマイだの飲みやすいだのと能書き垂れてるレベルでして、ベースにあるのはどんなお酒も好きっていう良く言えば視野の広さ、実際は飲めるもんなら何でも飲む、ただの意地汚い酒呑みでございますよ。(笑)
ま、そんな酒呑みにも今年の夏の暑さはさすがにこたえますな。梅雨明けしばらくぐらいでしたか週間天気予報で「今週は警戒が必要なレベルの暑さです」って言っててすでに力尽きそうになりましたからね。
なのでお酒の飲み方も亜熱帯仕様にチェンジしませんと。だけどブルーハワイやマイ・タイ何ぞのトロピカルカクテルというのではありませんよ。そう言えば昔サントリーからカクテルの瓶詰が売られてましたな「ザ・カクテルバー」でした、思い出しましたよってどうでもいい話ですけど。(笑)
そもそもオジサンが出没する昔ながらの立ち飲み酒場にはカクテルなんてハイカラなお酒はお品書きのどこにもありません。バーテンダーじゃなくて大将が仕切っているという。なので日本酒、焼酎、ビールがスタンダード、おしゃれなお酒は紙パックのワインぐらいでしょうか。(笑)
今までは暑い季節は酎ハイ、寒い季節は日本酒の燗という棲み分けと言いますか、お酒も衣替えしていたのですけど、今年はさすがに暑くて最初の一杯が酎ハイからビールに変化しています。
ここ何年かビールはそんなに飲まなくなっていたのですけど、暑さでとりあえず最初にグビグビやってプハ〜ってのが復活、心と体が欲しているのでしょうな。(笑)
好みの味わいは一番がサッポロ、二番がキリンなのですけど、関西は圧倒的にアサヒのスーパードライが強い地域。だけどオジサンはスーパードライが好みじゃないので、アサヒだけしか置いてない酒場ではビールを飲まなかったのですな。
ところが数年前にアサヒからマルエフって銘柄が登場、最初新垣結衣さんがイメージキャラクターで「お疲れ生です」って言ってたやつね、今は違う俳優さんに代わってます、なので新垣結衣さんの時のポスターはレアアイテムかと。(笑)

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で、このマルエフを飲んでみたところ味わいが気に入ってしまって、それを行きつけの立ち飲み酒場で話題にしたところ、お店の大将さっそくラインナップに加えてくれましたな。
家内も気に入ったようで時々買ってくれます、今年が暑すぎるせいもあるかもしれませんな。オジサンはお家でも飲めるので猛暑もある意味ありがたいかと思っておりますよ。(笑)

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2023年7月27日 (木)

立ち飲み百景78 立ち飲みがいっぱいだけど。(笑)

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酒呑みってお酒の相場はよく知っています。例えばスーパーに並ぶ生鮮食品の今時の相場をよく知っている主婦の方のように、酒場での相場の違いはよく知ってて、場所柄、店構え、ジャンルなどでこれぐらいって予算を割り出せます。
ただし普段の自分のお小遣いで行ける範囲、範疇のお店だけって限定が付きますけどね。だって行ったこともない高級店の相場なんて、小遣いの範囲内をはみ出してるので想像つきませんもん。
銀座の一等地の高級店の相場って言われても「ひたすら高いやろなとは思うわ、知らんけど」としか答えられませんからね。何だか1万円札が100円玉の感覚でポンポン出ていきそうな所って印象がありますよ。ま、自分のお財布の守備範囲内じゃないことは確実に分かります。(笑)
オジサンが普段立ち寄る酒場はもう立飲みばかりになってます。なので立ち飲み価格と言いますか、そこでの値段が心の中での通貨単位。ビール大瓶1本、コップ酒一杯の値段って大体似通ってますからね。昔ながらの家族でやっている家業の立ち飲みはどこも同様の価格、オジサンの行くのはそういうお店なので相場が分かりやすいのですな。
急に増えた今時のおしゃれな立飲みや、フードサービス会社が展開している、立ち飲み業態の流行に乗っかって参入してきたところは違いますよ、アレは事業ですから一見安そうに見えて実は相場よりかなりお高めだったりします、短時間で沢山飲み食いしてもらうためのノウハウといいますかテクニックがありますからね、なので調子に乗って飲んでるとお勘定の際に驚くかもしれません。(笑)
商売って流行ってる間は人が集まり活気がありますけど、それが長く続かないのが今時の商売事情。流行ったものが飽きられるまでのサイクルがどんどん短くなってるなって感じます。SNSで話題が一巡するまでが勝負って感じでしょうか。(笑)
で、立飲みってほんの狭い間口でもすぐ始められる利点があるのか、行きつけの立飲み酒場の目と鼻の先に2軒今時の立飲みが出来てます。
元々長らく空き店舗と倉庫だった場所で、いつ通っても結構なお客さんが入ってますな、SNSで話題になってるようで土日は若いカップルやご夫婦、女性の2〜3人連れが立ち飲みされてるのが外からよく見えますよ、話題になってるのなら行ってみようかって思うのでしょうな。
オジサン行きつけの常連の多い立飲みとは対象的な明るくおしゃれな店構え。だから女性客も入りやすいのでしょうけどオジサンは逆にこういうお店は入りづらくて落ち着かない。(笑)
で、立飲みだけじゃないですけど、酒場ってリピートが大切だと思うのですな、また行きたくなるといいますか、お酒や料理だけでなく雰囲気や居心地などすべてを含めた魅力ですね。何だかすぐ消えていくお店って、そこが抜け落ちてる気がします。
なので一度行ったらもういいかなって記憶からも無くなるわけで。そうなるともう思い出すこともありませんからね。(笑)

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2023年5月18日 (木)

立ち飲み百景77 記憶喪失が止まらない。

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飲み助が絶対やっちゃう「酒飲みあるある」の両横綱は電車の乗り過ごしと記憶喪失じゃないかと思います。オジサンもいっぱいやらかしましたからね、そっち方面の武勇伝だけで本が一冊書けるぐらいありますなって何の自慢にもなりませんけどね。(笑)
今までやらかした乗り過ごしで、大阪で友人と飲んじゃった後、某私鉄の神戸方面の特急に乗ってすぐ寝てしまったのですな。目が覚めるとまだ大阪梅田駅だったのですけどね、何だか時間がおかしい。よくよく見るとかなり時間が経ってたので気が付きましたよ。乗った電車が終点を折り返してもまだ寝たままで、結局また大阪に舞い戻っていたのですな、大阪発大阪着って何でやねん。(笑)
もっとひどかったのは、元町駅から西明石行きの電車に乗ったのに目覚めたら京都だったという。終点西明石で折返し京都行きに行き先変更する電車だったのですな。かなりの時間なのに全く目が覚めませんでしたよ。(泣)
友人のY氏は乗り過ごして見知らぬ駅でハッと目が覚めたら、運良く向かいのホームに電車が、助かった〜って慌てて飛び乗ったらもっと遠くに行く電車だったという、しかも特急だったのでしばらく止まらずどんどん遠くに行ってしまったそうです。(笑)
乗り過ごしても戻ってくる電車があればまだいいですけどね、無ければタクシーで帰るか、オールナイトのお店や映画館、もしくはサウナでしたな、駅寝したこともありましたよって、どうしようもないアホですわ。(笑)
もうひとつの記憶喪失もいっぱいやらかしました。酒場で話が盛り上がって調子に乗って、いつもより飲んじゃったりしたらやらかしますな。どうやって帰って来たのか全く記憶が無いどころか、お勘定をしたのかどうかも、二軒目に行ったのさえ覚えて無い、さらにその後ラーメン食べに行ったのも記憶に無いという有様。
翌日周りに聞いて回って全貌がツマビラカになるという。「二軒目の店、入って10秒で爆睡しとったわ」や「駅までカバンの中身バラ撒きながら歩いとったん覚えとう?」だとか「ラーメンに何回もコショウかけとったで」なんてのを教えてもらうたびにどんどん青ざめて行きますな。申し訳なくてひたすら平身低頭なのですけどね。当の本人はじぇんじぇん覚えて無い!m(_ _;)m
飲んでる席での約束事もいけません。調子に乗って約束して、その場ですぐ手帳にでも書いておけばいいですよ、大抵ハイハイって返事しておきながら忘れてしまうのですな、約束したことすら覚えて無いという。それで後日怒られちゃったこともありました。相手も約束したことを忘れてしまってたこともありましたな。お店の大将に言われて、そんなこと言ったっけってお互い???酒飲みってほんまアホですわ。(笑)
最近はお家で記憶喪失になる場面が多くて、晩酌に一杯やりながら聞いたことを、次の日にすっかり忘れているので家内が激怒。まるっきり覚えてないので、何で機嫌が悪いのかも分から無いという。
特にお出かけの約束なんてのは、飲んでる時は絶対やめといたほうがいいですな、覚えて無くてお出かけ当日に用意もせずにいたら超怒られました、だけど覚えてないんだも〜ん。(笑)

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2023年5月 9日 (火)

立ち飲み百景76 ハッピー泡~。(笑)

ハッピーアワーとは、飲食店がお酒の割引などのサービスを行う時間帯のことを指しますって検索したら出てきましたけどね。そんな分かりにくい言い方しなくても早い話、酒場の開店すぐの時間はまだお客が少ないので、お得感出して呼び込もうって作戦の名称ですよ。(笑)
オジサンがウロウロする界隈でも、表に手書きの立て看板出してお得感アピールしているお店を見かけますな。
だいたい開店時間17時から18時までの1時間ぐらいが多いみたい、ワンドリンク選んでプラスその日のアテ2品なんてやつね。「ちょい呑みセット」なんての。夏場に「おつかれサマーセット」なんてつまらない駄洒落でアピールしてるのを見たことありますよ。(笑)
大体ワンコイン500円でお得感があるセットが多いですな。中には飲み物とアテの組み合わせを自由に選べるお店や、ハッピーアワーの時間内なら何杯飲んでもお得価格だったり、宵の口の時間帯になんとか集客へ繋げたい創意工夫が手書きの文字に炸裂してます。(笑)
今時のお店ですとお酒の種類も増えて、チューハイだけじゃなくハイボールやレモンサワーが選べたりと、お客さんのニーズに合わせてお店の特色が出てますし、女性客に合わせて梅酒サワーやグラスワインをチョイスできるお店も見かけました。入って飲んだわけじゃないですよ、あくまでも表の看板見ただけ。(笑)
ハッピーアワーって、オジサンがお酒の世界に足を突っ込んだ若い頃には見かけなかった気がしますな。少しずつ居酒屋さんや小料理屋さんで見かけるようになった記憶がありますけど、やってることは同じだけどハッピーアワーって言い方じゃなく「ほろ酔いセット」みたいな名前だったと思います。
ま、お得なセットでスタートしてもらって、どんどん飲んで食べていただこうって誘い水ならぬ誘い酒ですから、当然それだけで済んだりはしませんな、最初はお客さんがハッピーですけど、杯を重ねてしまうとまさにお店の思うつぼ、気が付けば散財でお店がハッピー。(笑)
その頃のハッピーアワーの飲み物は、生ビールの中ジョッキってのが一般的だったような気がします。酒場の最初の一杯は「とりあえずビール」な時代でしたから、そこにお得感を感じさせて「ハッピー泡〜」ってわけだったのでしょうな。
オジサンはハッピーアワーの時間帯に酒場にたどり着くことが仕事柄無理だったので、実はその恩恵に預かれたことが記憶に無いのですよ。なのでハッピーアワーの時間帯に運良く行けた時も、気が付かなかったのか頼んだことが無かったわけで。
ヘンコでへそ曲がりだったので、いくらお得でも自分の飲みたいお酒や、食べたいアテじゃないものは注文しなかっただけかもしれませんけどね。(笑)

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