キヤノン

2026年10月 4日 (日)

手頃な35mmレンズが見つからない。

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単焦点レンズを1本選ぶとしたらコレって決めてるのが35mmレンズ。
若い頃はもっと広角の24mmレンズばかりで撮っていたのですけど、年齢とともにちょっと広すぎるなって感じるようになってココに落ち着いたわけで。(笑)2018年にフジフィルムさんのミラーレスを使い出したのもきっかけとしてありましたね。(笑)
で、自分が好きな焦点距離を、客観的に知るのに便利なのが写真に埋め込まれている撮影時のExif情報。
Lightroomで写真を見ると、ズームレンズで撮ってても撮った時の焦点距離が表示されるので、オジサンは焦点距離35mm辺りでよく撮っていたということがツマビラカに。
それを参考にフジフィルムXマウントレンズを揃えましたよ。センサーサイズがAPS-Cなのでフルサイズ換算で35mmということは23mmレンズになります。それに近い23、25、27mmレンズは純正、中華、クラシックに改造レンズを含めて7本もあります。(笑)
で、昨年から使っているEOS R8はオールド&クラシックレンズの母艦として活躍、純正レンズはRF24-105mm F4-7.1 があるので事足りてるのですけどね、やはり単焦点の35mmレンズは1本押さえておきたいなと思ったのですな。ところが手頃なのがまるで見つからないという。
RFレンズの「RF35mm F1.4L」は、これを書いてる時点で価格.comで新品23万円、中古18万円!さらに単焦点レンズと思えないデカさ&重さ。
もう1本の「RF35mm F1.8マクロ」はオジサン好きなマクロレンズだし実売8万円とLレンズを見た後では安く感じますが、それでも無理。(笑)
現行品のマニュアルレンズですと、コシナさんから「NOKTON Classic 35mm F1.4」約8万円と、中華レンズの「Thypoch Simera 35mm f/1.4 ASPH」約7万円が出て来ましたが高いねぇ。
同じ中華レンズで「Brightin Star 35mm F1.4」というのが3万円ほど「PERGEAR 35mm F1.4」という16,000円のレンズも出てきましたな。
1万円台なら中華レンズも面白いのですけどね。フジXマウント用にすでに6本も中華レンズを使ってきましたからもうイイかと。(笑)
そうなるとやはり長年EOSのレンズとして活躍し、中古数も豊富なEFレンズに目を向けるべきだよなぁと思いました。
純正レンズですし「EF35mm F1.4L USM(1998年)」「EF35mm F1.4L II USM(2015年)」「EF35mm F2(1990年)」「EF35mm F2 IS USM(2012年)」と4本もあります。
ただしF1.4のLレンズ2種は中古でもスゴク高いので却下。(笑)残り2本のF2レンズのどちらかが現実的な選択肢かと。
なので積極的に探しているのですが、まだ良い出物と巡り合わなくてねぇ。この際ですから更に古いFDやFLレンズも視野に入れて、とにかく実用的な35mmレンズを探しますよ。(笑)

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2026年9月29日 (火)

EOS R8 Mark Ⅱを、先行展示で見てきました。

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キヤノンさんのサイトに出ていた「EOS R8 Mark Ⅱの先行展示店」一覧に元町商店街の「カツミ堂」が出ていたので、さっそく見てきましたと言いますか、いつもの徘徊コースですし、過去に何度かカメラやレンズを買い物していて結構気に入ってるお店なのよ。(笑)
店内のキヤノン機が展示してある場所では無く、カウンターの上に特設ブース的に鎮座、先行展示の表示と共にRF24-105mm F4-7.1 IS STMズームレンズ付きが飾ってありました。
さっそく手にとってチェック。オジサンは写真で見るよりも小さく感じましたな。直線のデザインって大きめに見えるのでしょうかね。
持ってみると初代R8と同じく軽い。だけど安っぽい感じは全くしませんでした。スペック上は初代R8より大きく重くなっていますが、手にしてもそれが分かるほどの差は感じなかったと言いますか、正直言って分かりませんよ、僅差過ぎて。(笑)
他にお客さんが居なかったのでお店の人と喋っていたのですけど、予約もボチボチ入ってきているそうで、初代R8の不満点を解消して登場してきたので売れると思うとのことでした。
そうなると今時のデジカメ業界の慣例と言いますか、当たり前になっている「予想を超える受注により供給不足」になる確率が高そうって言ってましたな。
コレはオジサンに予約をして欲しくて言っているのだと思いますけど、初回分を逃すと数ヶ月待ちは確かにあり得るかもしれないと、実機を触ってみて思いましたよ。
もうね、想像していた以上にカッコいいカメラでしたのでね。この辺りキヤノンさんはデザインとマーケティングが上手いですなぁ。
今まで曲面デザインのボディーに慣らされてきたせいでしょうか、直線デザインのボディーを手にすると、なんだか昔使っていたA-1やNewF-1を思い出してしまいまして。
今年の春頃にMarkⅡはレトロデザインになるなんてウワサが流れてましたが、キヤノンさんの仕掛けたトラップだったのかも。(笑)
そうそう、写真を見た時にちょっと気になっていたのが、ファインダーの接眼部が結構背面に飛び出しているところ。ところがいざ実機を構えてみると、背面モニターに鼻が当たらず快適なのね。鼻の高い外人は無理だと思いますけどコレはなかなかイイわ。
オジサンのデジカメの背面モニターって鼻の脂で虹色に光ってますからね。(笑)お化粧をしてる女性の方にもイイかも。構えて左肩部分にダイヤル類が無いのもスッキリしていていいですねぇ。
グリップはキヤノンさんらしく、手が小さめのオジサンでも、とてもフィット&グリップ感がありましたよ。もしボディー内手ブレ補正が無かったとしてもブレにくいと思いましたね。(笑)
で、買うつもりがない方や、買えない方は実機を触らないことをオススメします。うかつに触ってしまうと、その後の生活に波風が立つことはマチガイないかと。
ちなみに発売予定日は10月29日だそうですよ、只今予約受付中。(笑)

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2026年9月27日 (日)

キヤノンとフジで、すでに限界。(笑)

久々にフジのミラーレスにXF23mm F2 R WRを付けて持ち出したのですけどね。使い方を忘れたと言いますか、設定を変更するのに、どこをどうすれば望むメニューが出てくるんだっけ?ってしばしうろたえたという。(笑)まる1年間ブツ撮り以外で使ってませんでしたからねぇ。
ブツ撮りの場合は絞りもシャッタースピードもISO感度も固定、ストロボを使う場合はシャッタースピードに同調速度という縛りがありますしね。で、決めた露出に合わせてストロボやLEDライトなど照明機材の発光量で調節しますから、カメラの設定はいつも同じなのですな。
ところが外に持ち出して街を撮り歩く場合は、状況に合わせてコントロールする必要があります。シャッタースピードと絞り値は慣れた操作なので問題ありません。
ところがISO感度やフォーカスモードにフォーカスエリア、被写界深度確認や、電子水準器のオンオフ、画面の文字の大きさを変える設定などなど、よく使う項目はファンクションボタンに割り当てていたのですけど、どこに何を割り当ててたかを忘れているという有様だったのですな。(笑)
さらにクイックメニューなんてのも、ハテ?どこだっけ?(笑)ま、この歳で1年も使わなかったら確実に忘れますよ。昨日の晩飯のメニューも覚えてないのに、デジカメの設定をハッキリ覚えている方がおかしいでしょ?
なので沢山のメーカーのデジカメを使って、作例やレビューを書いているプロのカメラライターさんはスゴイなって思いますね、さらに今どきはスチルだけじゃなくて動画も当たり前ですから、ワケが分からなくならないのかと。(笑)
アマチュアの方でも沢山のカメラをお持ちの方がいますが、設定を忘れたりせずにちゃんと使えてるのかなって思いますね。結果的に一番良く使ってるカメラは1台だけだったりして。(笑)

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オジサンは長年キヤノンさんだったので、フジフィルムさんを使いだして思想の違いと言いますか、メニューにその辺りがハッキリ出るのだなって印象を持ちましたが、それに慣れられるかどうかはまた別の問題で、今でもフジフィルムさんにはうろたえ感がありますね。
そもそもと言いますか、それ以前にダイヤル類の回転方向がキヤノンさんと逆というのが、まず最初のハードルでした。
そのうえでさらにメニューの呼び出しで戸惑い、その内容の意味するところで戸惑うという。街中でこれをやってると全然前に進まない撮り歩きだったりするわけで。(笑)
で、ようやくフジフィルムさんの使い方を思い出してスムーズになってきたところでキヤノンさんにチェンジすると、またしばしうろたえるわけですな。
同じメーカーのカメラでも使い勝手が違うのに、記憶領域のキャパが年々少なくなってきているオジサンは、もうこれが限界だったりします。(笑)

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2026年9月26日 (土)

EOS R8 Mark Ⅱの気になるところ。

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さっそくカタログを貰ってきました。表紙に思いっきりデカく「みせろ、感性。」ってキャッチコピーが踊ってますな。
ま、オジサンの場合、古い昭和の感性ですから「起きろ、感性。」か「レトロ、感性。」かと。こういうことばっかり思いつくのが「オモロ、関西。」の人ですねんわ。(笑)
で、EOS R8 Mark Ⅱですけどね、スペックの解説なんぞはやりません。そういうのは他のサイトやYouTubeを見てくださいませ。
たくさんの方が山ほど上げてくれてますのでね。いくつか見ましたけど飽き飽きしてきましたな、内容はキヤノンさんのサイトと同じですからねぇ。(笑)
オジサンは初代EOS R8が、Mark Ⅱ登場で生産終了になるだろうから、在庫の値下がり狙って買い増しして2台体制ってのを考えていたのですけど、デジカメWatchの記事によると併売するそう。
EOS RPは在庫限りで販売終了だそうでエントリー向けフルサイズはR8初代と二代目が仕切るみたい。だけどEOS R8 Mark Ⅱは全然エントリーポジションではないですね、とりあえず盛れるだけ盛りましたって印象を受けましたからね。(笑)
どうしてもデザインに目が行きがちですけど、ボディー内手ブレ補正搭載など、これからのキヤノンさんのエントリー機種はこの辺りの機能搭載が当たり前になっていくのかなって思いましたな。
そうそう昨年の夏にボディー内手ブレ補正は必要無しって記事を書いておりました。写歴だけは長いのできちんとした構え方は出来ますし、体幹鍛えた方がイイよってことを書いたのですけどね。
9月12日の「ジャンク望遠レンズを手振れ補正で使ってみたら。」という記事で書きましたが、ブレてるとファインダー像が揺れてピント合わせに難儀するのですな。
AFレンズじゃないオールド&クラシックなマニュアルフォーカスレンズは自分でピントを合わせなくてはなりません。ボディー内手ブレ補正は相当有効だったわけで。さらにジジイになって肩が上がらない時があって上手く構えられなかったりすることが。
なのでボディー内手ブレ補正は必要無しとはもう言いませんよ、訂正します。偉そうなことを言ってスミマセンでした。m(_ _)m
発表会のレビュー動画には背面の「マルチコントローラー」搭載を喜ぶ声が上がってましたが、オジサンは使ったことがないので便利さは不明。
それよりも気になったのが「カラーフィルター」機能。フィルムの色味を再現する「NegativeFilmtone」「PositiveFilmtone」ってのがフジフィルムさんのフィルムシミュレーションに相当するものなのかってところ。ポジフィルム調が使えるのは大歓迎ですよ。
で、キヤノンオンラインショップでEOS R8 Mark Ⅱは275,000円、併売のEOS R8は242,000円。価格差は33,000円。
ボディー内手ブレ補正とともに盛り込まれた各種新機能がこの価格差の中にぎっしり含まれているわけで、うわ〜コレ超絶悩ましい価格設定ですなぁ。
購入を悩んでいる民に、さらに追い打ちをかけるように発売記念キャンペーンという名の2万円キャッシュバックで往復ビンタですからね。(笑)
発売日は10月29日ですからそれまでカタログしっかり熟読して、腹をくくれってことですか。キヤノンさんって業界1位だけあって、さりげなく怖い会社ですなぁ。(笑)

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2026年9月20日 (日)

キヤノンレンズを嗜む4 FD35-105mm F3.5-4.5 実写編

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単焦点レンズからズームレンズへと主役の座が移って行った時代に登場した標準ズームレンズなので、広角側が貧弱で35mm始まりなのが時代を感じさせますな。ただ望遠側が105mmまであるのは便利でしたけどね。(笑)
さらにジャンク品で見つけてきたものなので、チリ・ホコリもそれなりにありますし、正直なところエエとこ無しですが、いざ使ってみると楽しかったですよ。軽量コンパクトですし、外装はほとんどプラスチックなので、余計軽く感じますしね。(笑)

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ただし直進ズーム方式なので、ビルを下から見上げるような撮影や、路上に置かれたものを上から見下ろして撮る場面では、ズームリングが動きやすくて、構図が変わりやすいのですな。しかも同時にピント合わせもしなくてはならないので、最初の内は撮るまでに時間がかかったりしました。

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この猛暑の中、そんな撮り方ですから、たいして撮れてないうちに撤収しなくてはなりません。
日差しの中での徘徊は身の危険を感じますのでね、水分補給、休憩、腹八分目の撮影といいますか、ガッツリ欲を出さず無理もせず、エアコンの効いた地下街のような涼しいところで実践投入って、ただのヘタレオジサンですなぁ。(笑)

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レンズの面白さって性能だけじゃありません。使い勝手などカタログスペックに出てこない部分が実は自分とのマッチング要素だったりします。
外にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりするのと似ているかもしれませんな。
行きつけの馴染みの店は言ってみれば、常用している定番レンズですね。困った時は必ず持ち出す、安定・安心・確実にイイ写真が撮れる使い慣れた1本ってところが、いつもの味わい・雰囲気・馴染み感と言えるかと。

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世の中に星の数ほどあるお店を全て巡るなんてことは絶対無理ですから、味わいや雰囲気や値段など、自分の好みにあったお店が守備範囲内になろうかと思います。
レンズも同じで、死ぬまでに世の中にある全てのレンズを使ってみるなんてことは出来ませんから、手の届く範囲内で「相棒」になるレンズを探すのが楽しかったりします。

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で、このFD35-105mm F3.5-4.5、使ってみると見た目以上に使いやすかったのですな。前述の直進ズーム問題も慣れてくると気にならなくなりましたしね。

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解放F値がF3.5-4.5ですから、美しいボケ味を楽しむって感じじゃありません。なのでオジサンが大好きなF8まで絞り込んだ状態で撮り歩くのが一番ふさわしいかと。

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手ブレはISO感度を上げて回避、ピントリングの滑り止めパターンがゴツゴツしますがホールディングはいいので手ブレも起きにくいですよ。
案外こんなレンズでサラリと撮ったのが良かったりするのですな。(笑)言うまでもなく掲載した街の写真はこのレンズで撮りました、どうぞ。

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2026年9月19日 (土)

EOS R8 Mark Ⅱを見て思ったデザインのこと。(笑)

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EOS R8 Mark Ⅱ、ついに出ましたね。(笑)正式発表の直前に流出した実機のリーク画像を見た時、直線で構成されたデザインに軽い違和感がありましたが、同時になぜかフィルム時代のフラッグシップ機NewF-1とEOSの初代機EOS650とEOS620を思い出してしまいましたよ。(笑)
画像流出直後のデジカメ系サイトには、ライバルソニーさんのαシリーズに似たデザインはどうかとか、キヤノンロゴを隠したら区別がつかないなど、今までの曲面多様デザインに慣れた民の、受け入れがたい感丸出しのコメントが炸裂してましたな。(笑)
フェイク画像であってほしいなんて書いてる人もいましたが、その願いも虚しく、新しいEOS R8 Mark Ⅱはリーク画像通りの、シャープな直線で構成された新鮮なデザインのカメラでした。(笑)
オジサンがリーク画像を見た時感じた違和感とは、カメラを正面から見た時の右肩部分にダイヤル類が無いところ。ソニーさんのα7と同じ雰囲気を感じてしまったのですな。
だけど思えばあの場所は、フィルム時代にはフィルム巻き戻しクランクがあったわけで、そこに動画とスチルの切り替えスイッチを配置したりするのはフィルム時代の名残りと言いますか、代わりのものを付けなければならないってカメラ屋さんの思い込みだったのかもしれませんな。
電気屋さんのソニーさんがα7を発売した時そこに何も無いのが潔く、あのデザインはカッコいいなと思っていたので、今回のEOS R8 Mark Ⅱも違和感は最初の一瞬、後はなんだか馴染み感がありました。前述のNewF-1やEOS650、620に通じるものを感じたわけで。
キヤノンカメラミュージアムを見ればデザインの移り変わりがよく分かります。
キヤノンさんのTシリーズ一眼レフのT50、T70、T80、輸出モデルのT60は直線で構成された近未来感のあるデザインでしたが、シリーズ最後のT90では工業デザイナーのルイジ・コラーニのコンセプトモデルからの、曲面だらけの今までに無かった、あっと驚くデザインになりました。
コレがキヤノンさんの曲面多様&なで肩デザインの出発点でしたが、見てみると歴代EOSも結構直線デザインの機種が多いですし、結局一番曲面だらけだったのは最初のT90だったのだなぁって思いましたよ。(笑)オジサンが一番良く使ったカメラで、ホント良いカメラでした。
で、EOS R8 Mark Ⅱのデザインですが、最初の違和感に思わず物言いを付けた人々が一段落すると、肯定的な意見が多数になってましたな。エクステンショングリップを付けた姿は初代EOS650を意識しているそうですし。
見慣れやすいデザインと言いますか、スッキリとまとまっているデザインだなと思いましたよ。
初代のデザインも悪くないのですけど、Mark Ⅱを見た後だとなんだかもっさりした感じを受けますから、色々意見の出たデザインですが新しいカタチと言いますか、デザインも進化しているのですね。

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2026年9月 6日 (日)

EF50mm F2.5 コンパクトマクロをレビュー。

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まず「EF50mm F2.5 コンパクトマクロ」はカメラに付けて首から下げていても、自慢できるようなオーラや高級感は皆無の、ボーッとした見た目のレンズです。
前玉が奥まったところにあるので、レンズに詳しい方なら「あっマクロレンズや」って気が付くかもしれませんが、JRのドクターイエローのように遠目でも目立ってカッコいいのとは対局の、近くで見るとプラスチックまみれでキヤノン様謹製の純正レンズとは思えない安っぽさに、所有する喜びがまるで湧いてこないレンズ。(笑)

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ま、見た目に関してはボロクソですけど、仕事ぶりは真面目で堅実・優秀です。解放から画質はバッチリ、F8辺りまで絞り込むと隅々まで素晴らしい描写だなと思いました。これより前の世代のFDレンズのマクロレンズとは随分違って良くなってます。
なのでもう少しじっくりと時間をかけて、デザイナーさんにカッコ良く仕上げてもらってたら、定価がプラス2万円ぐらい高くなってたとしても売れてたのじゃないかと思いましたね、名レンズになれる素質は十分あったかと。(笑)

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なにせマニュアルフォーカスでの使い勝手は最悪を通り越してますからね、レンズのピントリングとはとても思えないひどい粗末な輪っかが、とりあえず付いてるだけ。(笑)
EOSのレンズなんだからオートフォーカスで使えばイイのではってご意見もあろうかと思いますが、このオートフォーカスがモーター音はしっかりするけど動作はとっても遅いという「のどか」って言葉がしっくり来る「ピントは合わせますけど、少々お時間頂けますか?」って感じ。
今の瞬速AFとは比べ物にならないゆっくり感が時代を感じさせます。だけどレンズにオーラが無い分、中古カメラ屋さんで程度の良いものが安く買えるのはありがたいですな。

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そもそもマクロレンズですから、50mm標準レンズよりガッツリ寄れる所が良いわけで、寄れるシアワセとでも言いましょうか。
街歩きの際にあと少し近づいて撮りたいなんて場面で、最短撮影距離が壁となって立ちはだかるなんてことはありません。まだまだ寄れるの?ってぐらいガッツリ行けますからね。

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開放F値はF2.5と1.4や1.2なんてのがある標準レンズに比べると中途半端感はありますが、寄ってしまって背景をぼかす手も有りですからF2.5が劣ってるわけではありません。むしろ背景との距離やどう構図にまとめるかを考えられて面白いですよ。
見た目とマニュアル操作以外は全部◎なEF50mm F2.5 マクロ、暑すぎて外をウロウロするのは危険な季節ですからチマチマとプチ徘徊写真を撮っておりますが、やっぱりマクロレンズは写りがイイですなぁ。(笑)

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2026年8月30日 (日)

カメラの3強からニコン転落、フジ躍進な件について。

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オジサンがカメラに目覚めた頃のメーカー勢力地図は今と違っていて、ニコンさんがトップ、それにタイマン張ってたのがキヤノンさん。プロ御用達の2強でしたからプロカメラマンはどちらかを使ってましたな。(笑)
それに続いて一眼レフの老舗アサヒペンタックスさん、後にAF一眼レフシステムで一斉を風靡するミノルタさんや、天体写真やマクロ撮影では圧倒的人気だったオリンパスさんがいて一眼レフの5大メーカーと言われてました。
コニカやリコー、シグマも一眼レフを発売してましたよ、一眼レフがカメラの花形だった時代でしたからねぇ。(笑)
で、今はあの頃と随分変わりました。元々光学メーカーじゃなかった電気屋さんのソニーさんとパナソニックさんがカメラを作ってますから、当時は考えられませんでしたな。ま、ソニーさんはコニカミノルタのカメラ事業を引き継いでますから、大元はミノルタですけども。(笑)
で、日本経済新聞社の発売する「日経業界地図」って本にカメラメーカー別出荷台数ランキングが掲載されたそうで、それを巡ってカメラ関連の様々なサイトやブログ、SNSなどなど色々なところで様々な意見が出まくって面白い様相になってましたな。(笑)
いくつか見てみましたが、だいたいどこも言ってることはほぼ同じ、3強から転落したニコンさんの不甲斐なさとフジフィルムさんの躍進、キヤノンさんってやっぱり絶対王者だったのかってところ。
皆さんこの結果に、納得したりしなかったりで言いたいことが噴出したのでしょうね。(笑)
ソニーファンと言いますかユーザーの方はミラーレス一眼ではキヤノンに負けてないなんて別の統計を持ち出して言ってましたし、メーカーごとの戦略の違いがこの結果だと言ってるところもありました。
フジフィルムさんの躍進の原因を分析したり、ニコンさんの転落を解説してたり。皆さん思うところあって言わなきゃ気がすまない感が面白かったですよ。
だけど基本的に統計による数字ですから、視点を変えればぜんぜん違う印象や結果になるのが統計のうさん臭さなので、鵜呑みには出来ない部分もありますが、オジサンは商売上手で宣伝も上手、さらに世界中の様々なユーザーにアピールできる品揃えのメーカーが結果的に上位にいると思います。
オジサンの肌感覚ですが、観光地の南京町を歩くと、スマホで写真を撮ってる人が圧倒的に多いのですけど、カメラで撮ってる人ももちろんいます。
印象としては数年前はソニーさんを持ってる人がスゴク多かったように思いますが、今はそれほどでもない感じがします。キヤノンさんはやはりコンスタントに一番よく見かけますね。
ニコンさんは以前からあまり見かけたことが無かったのですが、最近は皆無。対してフジフィルムさんは一眼タイプよりレンジファインダーやコンパクトタイプをよく見かけます。毎日観察をしているわけではないですが、統計と同じ結果かと。
正直言って日経の統計なんてどうでも良くて、面白いカメラを出してくれるメーカーが王者だと思っていますが、オジサンの中では今使っているキヤノンさんとフジフィルムさんが2強なんですね。(笑)

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2026年8月23日 (日)

キヤノンレンズを嗜む3 FD35-105mm F3.5-4.5

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カメラ雑誌CAPAの1986年3月号に「キヤノンの最新ズームレンズ5本の性能を厳重チェック」という記事が掲載されているのですが、その5本の中に今回取り上げる「FD35-105mm F3.5-4.5」も入ってました。
記事によると前年1985年の年末に5本まとめてリリースされてたみたい。オジサン職業柄、印刷物の制作工程は存じてますのでね、12月にいきなり5本も発売されたレンズを、翌年の3月号に掲載するとなるとテストレポートでCAPA編集部は正月返上だったのじゃないでしょうか。
事前に貸し出ししてもらってたでしょうけどスケジュールはタイトだったと思いますね。(笑)
で、このレンズ登場の2年後、1987年3月にキヤノンさんはEOSシリーズを登場させるわけですが、キヤノンさんのカメラミュージアム特別展示「EOSシステム誕生30周年インタビュー 開発陣が振り返るEOSシステムの軌跡」って記事によるとEOS開発決定は1985年3月31日だったそうで、CAPAのテストレポートで取り上げられた5本のズームレンズは時期を考えるとFDマウント最後のズームレンズだったのではないかと考えられます。
多分間違ってはいないと思うのですな。そんな時代の「FD35-105mm F3.5-4.5」のジャンクをワンコインで見つけてきました。
使い込まれているのかピントリングの回転はかなり柔らかくなってますし、懐中電灯で照らしてみると相応のチリやホコリは見受けられましたが大きな傷やカビは確認できなかったので持ち帰り。本来なら分解清掃をすべきところですが、使えそうなので通常のクリーニングをして持ち出してみました。
FDレンズはマウント部に銀色のリングがある旧タイプから新しいタイプになって見た目もスマートになりましたが、ズームレンズが主流になるにつれて何度かデザインが変わってますな。

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今回取り上げたFD35-105mm F3.5-4.5はFDレンズとして最後のデザインだと思いますが、ピントリングの触り心地や操作感は、オジサンあまり好きではありません。
滑り止めパターンが尖ってると言いますか、ちょっと主張が強くて指先にチクチク感があるのですな。滑らないという意味ではしっかり保持出来るのですけど、長時間使っていると気になる感触、しかも経年変化でゴム材自体が固くなってますからなおさら。
あの頃ですからTシリーズボディーに合うようにデザインされたのでしょうか。(笑)全体の感じを見るとプラスチック素材を積極的に使い出した頃の製品なのでしょうね、見た目よりすごく軽く感じます。
CAPAの記事によると旧型の600gから345gにシェイプアップって出てますが「シェイプアップ」って言葉に時代を感じてしまいましたよ。(笑)

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キヤノンミュージアムの説明には「キヤノン初のガラスモールド非球面レンズを第12レンズに採用し、高性能と軽量・コンパクト化を両立させた。」とありますが、まさにその通りの使い勝手の良いコンパクトズームだと感じました。
ボケ味や描写を楽しむと言うより、気軽に何でも撮れるレンズって感じでしたよ。ただいま鋭意使用中ですが暑くて大して撮れていません、なので写真は後日ということで。

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2026年8月15日 (土)

同じ焦点距離なら、マクロのEF50mm F2.5もあり。

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「EF50mm F2.5 コンパクトマクロ」はキヤノンさんの創立50周年の日に発表されたAF一眼レフ「EOS」と同じ1987年のデビュー。システム一眼レフとしてレンズも揃ってなアカンやろって、突貫工事で頭数だけ揃えたような初期EFレンズラインナップの中の1本です。(笑)
初期のEOS用EFレンズって当時もチープでひどいなぁと思うレンズが結構有りましたが、今見るとさらにプラスチックまみれのチープさが際立ちますな。
あの頃ですからミノルタのαシリーズを蹴散らして、AF一眼レフでも絶対王者になりたかったキヤノンさんの、なりふり構ってられるか、とりあえずEFレンズの顔ぶれ揃えるのが先じゃってのが感じられるレンズかと。(笑)
EOSは登場から3年経ってから使い出しましたが、その時持ってた28mmと135ミリもこの50mmマクロと同じテイストでしたよ。マニュアルフォーカスリングがスカスカの輪っかでしたし、プラスチックの鏡胴はオモチャみたいで高級感がまるで感じられませんでしたなぁ。(笑)
そんなEFレンズが数年前からどんどん製造終了品(ディスコン)になってます。
キヤノンさんとしてはミラーレス用にマウントも新しくなったRFレンズの開発・製品化に注力するためでしょうけど、性能も高けりゃ値段も高い最新RFレンズはオジサン手が出ないので、今までEOSシリーズを支え、スゴイ数と種類が販売されてきたEFレンズの中古で、買えないRFレンズの隙間を埋めるのも有りかと思いまして。
買ってある純正マウントアダプター「EF-EOS R」を遊ばせておくのもなぁってのもありましたし。(笑)
で、EFレンズを探すのなら好きな焦点距離35〜50mm辺りの単焦点レンズ狙いだったのですけど、たくさん見かける50mm F1.4や、撒き餌レンズでおなじみF1.8は後回し、EF50mm F2.5 コンパクトマクロか、パンケーキレンズのEF40mm F2.8 STMを最初のターゲットにと思いました。
で、呼べば来るのが中古の世界、いつもの元町散歩コースでカメラのナニワさんに涼みに行ったところ、EF50mm F2.5 コンパクトマクロが2本並んでたのですな。なので後日EOS R8ボディーとマウントアダプター、懐中電灯とルーペを持参し再訪。
2本の価格差は3,000円で、安い方は「小カビあり」の表示があったので却下、高い方を見せてもらいました。最も初期の39年前のEFレンズとは言えマクロレンズが14,800円ですからね、マクロレンズ好きとしては押さえておこうかと。(笑)
だいたいマクロレンズって幅広のピントリングでマニュアルフォーカスで使う際の操作感も考えられてましたが、この「EF50mm F2.5 コンパクトマクロ」にはそんなのありません。
とりあえず付けました感のあるプラの輪っかで「AFレンズなんで、マニュアルピント合わせは考えてませんのでヨロシク」って感じがする雑さ。
マクロレンズにAFは要らない派のオジサンがこのレンズに手を出さなかった事情はそのあたりにあったのですけどね。ま、普通の50mm標準レンズに「寄って撮れる」特典付きと考えればイイかと。(笑)
さっそくEOS R8に付けて撮ってますが、モーターの駆動音がギャーってうるさく、AFはのんびりのどかな遅さで笑いましたよ。ミラーレスのEOSに付けてコレですから、EOS 620や650の演算能力の低い初期ボディーに付けたらどうだったのですかね。
確かめる気はありませんが写りは良さそうなので次はその辺りを記事にします。(笑)

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