XF10とIXY DIGITAL L3で街を徘徊。
コンデジ遊びをしながらその使用感を記事にしてきましたけど、落ち着いてきたと言いますか使う機種が3台に絞られました。
「フジフィルムXF10」を主力に、以前からサブ機として使っている「リコーGRデジタルⅢ」と「キヤノンIXY DIGITAL L3」をオジサン常用コンデジチームにしようかと。(笑)
古い順に、
2005年発売 キヤノンIXY DIGITAL L3 約530万画素の1/2.5型CCDセンサー
2009年発売 リコーGRデジタルⅢ 1,000万画素の1/1.7型CCDセンサー
2018年発売 フジフィルムXF10 2,424万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー
となっています。
XF10はメインで使っているX-T30とX-S10の代わりに、十分主力としても使える画質なのでコンデジだけどスターティングメンバー。GRはメイン機が持ち出せないときの代打要員だったのですけど、XF10がスタメンになったおかげで出番が少なくなるかもしれません。
IXY DIGITAL L3は画質だとかサブ機だとかというポジションじゃなくて、おしゃれで使ってて楽しいカメラってことで試合を盛り上げるチアガールチームのような位置づけかと、選手じゃないけど必要不可欠ってポジション。(笑)
今どきは人気のあるコンデジは品物が無かったり、高くて買えなくなっていますから、この3台を大切に細く長く使い続けようかと。
で、スペックだけ見ると見劣り感しか無いのですけど、何だか気に入ってしまったIXY DIGITAL L3と、メインとしても通用するXF10の2台だけで街歩きをしてみました。オジサン史上一番ミニマムな2台持ち体制。
もうね、カメラ持ってる感じがしませんでしたからね。あとは老眼鏡と財布とiPad miniだけという、小型リュックもスカスカな超軽量装備で街を徘徊してみました。
だけどイケマセンな、ほぼ空に近いリュックというのは買い物しても入れるスペースがありますからね。100均やドンキでなんだかんだと買い物してしまって結局いっぱいになってしまいましたよ。(笑)
で、この2台で同じものを撮り比べてみたのですけど、画素数が違いすぎるのでまずその点でかなり違う写り具合なのは当然かと。大きさ重さ、使い勝手や撮っている時の感じも全然違います。
だけどだからといって500万画素クラスのIXY DIGITAL L3がだめなのかとはならないわけで、その辺りがオールドコンデジを使ってみて改めて気が付いた面白さでしたな。
これがもしXF10とGRの2台だったらサイズや雰囲気が近いので画質の差ばかり目に付いたと思います。IXY DIGITAL L3とGRの組み合わせだったら画質より使用感の違いを感じたでしょうね。撮るときのリズム感と言いますか、撮る側にとっても周りの人からも意識されないのがIXY DIGITAL L3かと。(笑)
全く感じの違うXF10とIXY DIGITAL L3、撮ってて楽しいという点では優劣はありませんでしたな。
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