写真用品いろいろ

2024年7月14日 (日)

カメラ以外、ほぼ中華なスタジオ。

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地元企業のカネテツデリカフーズさんのヒット商品に「ほぼカニ」というのがありますな、このほぼシリーズは他にタラバやイカ、ホタテなどが発売されてますが、オジサンはまだ「ほぼカニ」しか食べたことがありません。
近所のスーパーで見かけるのがコレばかりなのでね。他の商品も食べてみたいのですけど、探してわざわざスーパーをはしごすることはほぼ無いでしょうなぁ。(笑)
で、実家スタジオもほぼ完成と言いますか、ほぼ片付いたので、ほぼホッとしていますよ。これでほぼ稼働できるようになったかと、ほぼ思っていますって「ほぼ」がくどい。(笑)
そんな実家スタジオですけどね、機材を見回してみるとメイドインジャパンの物ってフジフィルムさんのミラーレスカメラのボディーとベルボンの自由雲台、セコニックの露出計ぐらいしか無いという。
あとは外国製ばかりでハスキーとジッツオの三脚にアベンジャーのグリップヘッドを除くと、ほぼ中華機材という事実に愕然とはしませんでしたけどね、スゴク今どきだなぁと思っちゃったわけで。
裏返せばカメラボディーさえ用意すれば、後は中華機材で仕事や趣味の撮影が格安&激安でスタートできるってことですな、お財布的に優しいのはありがたいですよ。(笑)
そんな中華機材の中でもガッツリ使っていると言いますか、これ無しじゃ始まらないのがマクロレンズ、ブツ撮りでは定番なのですけど、純正品はオーバースペック&高すぎなので「LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO」「TTArtisan 40mm F2.8 MACRO」の2本を使い分けています。
マクロレンズのオートフォーカスは、ブツ撮りにはかえってじゃまで使いにくいって考えのオジサンにはもう十分すぎるレンズですな、マニュアルフォーカスなので安いですし。
ライト関係はPhotoolex、NEEWERのクリップオンストロボにZHIYUNのLEDライト、Godoxのワイヤレストリガーを使ってます。
LEDライトはもう1灯調達してやろうと現在物色中、もちろん中華機材で。最近は小型でパワーのあるLEDライトが次々出てきてますから楽しいですな。(笑)
マジックアームやクリップ、カニクランプなどはUTEBIT、三脚とライトスタンドはNEEWER。中華機材を使っている方でココのお世話になってない方はいないのじゃないかってぐらいNEEWERさんは撮影機材が安く色々揃ってますね。

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最近もスタンドを買いました、2本セットで5,000円ちょいだったのがタイムセールで4,376円だって。1本2,188円なんて激安すぎて頭痛がしますな。(笑)仕事で使っていたコメットやマンフロットのものと比べると華奢ですけど十分使えてますよ。
今まで使ってきて思ったのですけど、中華機材って分かってる方には割り切って便利に使えますし、使ってみたくても手が出なかった方には入門用としてまず使ってみることができるモノかと。
使いこなせなかったらどうしようよりも、使ってみながら考えてもイイかなって思える価格ですからね。(笑)

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2024年7月11日 (木)

やっぱこうなるだろうなと、激安ストロボ追加。(笑)

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2021年の10月24日にPhotoolexの「M500」って3,049円の激安中華ストロボを買ったことを記事にしておりますが、それ以来使って来てなんの問題もありません。実家スタジオでもさっそく使っておりますけど便利ですな。
もう1灯あればなと検索してみたところ、このストロボはもう取り扱って無いみたい。あれから2年半ほど経ってますから色々物価も上がってますし、3千円台なんて値段ではもう無理でしょうなぁ。(笑)
なので代わりになる他社のクリップオンストロボを探したのですけどね、オジサンの望むのは安ければ安いほど良い。ややこしい機能は一切不要で設定した光量で光ってくれればOK。エネループ電池で使えることの3つです。
最近のストロボは専用バッテリーのものが増えてますけどね、切れた時の交換用を考えたら最低2個いりますし、充電器もそれ専用ですから、そんなのばかり増えては置き場所に困ります。なのでストックしてあるエネループで使えることが絶対条件。
ま、その条件で探してみましたけど、時代はLEDライトに変わってきているのか、数年前に比べて種類が少なくなってましたな。

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見つけたのはNEEWERの「TT560」という製品、今使っている「M500」とスペックも使い勝手もほぼ同じものがAmazonのタイムセールで4,918円になっていたのでポチりました、安っ。この物価高のご時世にほんとにこんな値段で儲け出てるの?って思いましたよ、探せばあるのね。(笑)
この「TT560」、Godoxの「TT520」という製品とどう見ても一緒なのですな、メーカーロゴ以外違いが分からないという謎。車で言うところのOEM車と同じことでしょうか。とにかく同じなら安い方がイイに決まってますからNEEWER「TT560」にしました。(笑)

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で、「M500」にはワイアレストリガーを付けてカメラから離した状態で発光できるようにしています。追加した「TT560」をスレーブに設定すると「M500」の発光に同調して光るので、ワイヤレストリガーの受信機を購入しなくても多灯発光が可能になるのですな。これでストロボ2灯でのライティングができるようになり撮影の幅が広がりましたよ。

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余談ですがPhotoolexの「M500」は面白い機能として前面に付いているLEDライトで定常光ライトとしても使えるようになっているのですな、いわば二刀流。
LEDの光量は大したことないので撮影には力不足な、正直オマケのような機能なのですけどね、ミニ三脚に乗せて光らせると、作業用の手元ライト代わりに使えます。この使い方なら十分明るくて便利という。「あんたストロボでしょ」ってツッコミ入れたくなりますが、実際便利なのよ。(笑)

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2024年6月30日 (日)

ココは譲れないのよ、アベンジャーのグリップヘッド。

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なるべくお金をかけずに実家の一部屋をスタジオにしてやろうとネットのAmazon、ヨドバシドットコム、実店舗のホームセンター、100均ショップ、ハードオフ巡りが最近のルーチンになっております。ハードオフなどのリサイクル系中古ショップってじっくり見て回ると意外と面白いというのも分かりました。
で、三脚やカメラバッグのコーナーを見てたら、撮影背景用のスタンドとアーム、黒背景布のセットが激安で出てたのですけど、隣の国らしき謎ブランドの品物で、スタンドトップのネジがカメラ用規格の1/4インチでも3/8インチでもないという使えないシロモノだったので断念。見つけた時はラッキーと思ったのですけどねぇ。
スタンドはあと2本ぐらいは欲しいのですけど、とりあえず使ってない三脚でしばらく代用することにしました。(笑)
スタンド絡みの話ですけど、皆さんはセンチュリーって聞いて何を思い浮かべますか。車好きの方ならトヨタセンチュリーでしょうか、兵庫県民も前知事の井戸さんが採用して色々言われた車って印象があるかと。(笑)
我が家にはセンチュリー21って不動産業者のチラシがよく入ってます。外付けハードディスクなどパソコン周辺機器でおなじみのセンチュリーって会社もありますね。
で、カメラマンならセンチュリーといえばあのスタンドを思い浮かべるかと。曲げたパイプが3本重なっている独特の構造で、不整地スタンドなんて呼ばれているもの。元々マシューズってメーカーの登録商標なので他社製品はCスタンドって言ってますな。
今はアベンジャー製のが定番、とにかく頑丈なスタンドで重量物も余裕で支えてくれます。これにグリップヘッドというものを付け、そこにアームを通してライトを付けたり、デュフューザー、背景紙などを吊るして撮影するわけで。
スタジオを運営するカメラマンでこのセットを持ってない人はいないと思いますね、それぐらい定番の王道機材。オジサンも仕事ではずいぶんお世話になりました。
実はこのセットが実家スタジオに欲しかったのですけどデカイし高いのよ。4万円超えはさすがに無理ってことで、安い中華機材を考えたのですけど、いずれにしてもCスタは大きいのでココまで必要かって自問自答。結果スタンドはあるものを流用、アームは自作、グリップヘッドのみ購入することに軌道修正。(笑)

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グリップヘッドは色々な径のアームを自在に固定する道具で中華機材でも色々出ています、定番のアベンジャーのが4〜5千円ぐらい、それよりかな〜り安い。
カメラマンによる比較検証動画も見て中華機材でも行けそうって思ったのですけど、仕事でアベンジャーのを使ってきた経験上どうしてもグリップヘッドといえばアベンジャーというのが頭の中にありましてね。安い中華製をポチれないという。(笑)

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なので数千円をケチって後々後悔したくないのでココは行っときました。届いた物を見たらやっぱイイわ。(笑)試しにアームやフラッグフレームを固定してみましたけどビクともしませんな、さすがです。
グリップヘッドでテンション上がり中のオジサン。始末できるところは始末して必要なものは定番王道のモノで構築しますよ。(笑)

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2024年6月18日 (火)

ハクバさんのホルスターのようなカメラポーチ。


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少し前、使われてなかった家内用のコンデジXF10と実家から出てきたコンパクトデジカメを交換したことを書きました。
XF10は家内には使いにくかったみたいですけど、オジサンにはAPS-Cのセンサーサイズに35ミリ換算28mmの単焦点レンズという申し分ない性能なので、さっそく使いまくっているのですけどね。
胸のポケットに入れるにはちょっとデカイ。上着のポケットに忍ばせるのがイイのでしょうけど、暑くなると上着は着ませんしねぇ。で、実家から出てきたコンデジ4台を使ってみた時に「パナソニック LUMIX DMC-FX55」だけ専用ケースが一緒に出てきたのですな。
ズボンのベルトに通して装着、フタはマグネットで開閉できるので西部劇に出てくるガンマンのホルスターのような感じでさっと出して撮れるという。これが実に便利でサクサク撮り歩けたのですな。
なのでXF10用に同じようなベルトポーチタイプのケースを探してやろうと思ったわけで。どうせならカメラ専用じゃない、ひねりを利かせたのを見つけてやろうと考えたのが失敗の元でした。(泣)
置いてそうなお店を街歩きをしながらハシゴ。100均やホームセンター、ドンキホーテ、アウトドア系の好日山荘、パタゴニア、ノースフェイス、モンベル、アークテリクス、米軍放出などミリタリー系グッズのイカリヤと回りましたがオールアウト。(笑)
開閉がファスナー式のはいっぱいあったのですけどねぇ、求めてるのはかぶせ式のワンタッチで開閉できるものなので見つからなかったという。
で、結局餅は餅屋と言いますか、写真用品の老舗ハクバさんの「PIXGEAR MAGFLAP MULTI POUCH」がジャストフィットだったという結末。探しまわってないで最初から素直にコレ買っとけよってオチでした。(笑)

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Amazonでの購入時価格は税込み2,118円とそれなりの価格。使用例の写真ではリコーGRを入れてるので、サイズがほぼ同じXF10でもイケるだろうと購入。
XF10はやや厚みがあるので少し窮屈感はあります。だけどしっかりした作りですし、何より秀逸なのがセールスポイントになっているマグネット式の開閉バックル。

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上下につまむようにすると外れて、カメラをしまうときはフタ(フラップ)をかぶせたら自動的にくっつくという仕掛けになっているのですな。コレ実によく出来てるなって思いました。
背面にはフックとベルト通しにマジックテープ装備で色々な装着方法に対応。フタの内側にはSDカードなどを入れるポケットも付いてます。色はブラック、オリーブ、コヨーテ(ベージュ)の3種。オジサンはオリーブを選びました。

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お出かけの際にはベルトに付けてサクサク撮り歩いていますが、開閉が楽なので取り出しも楽、しまうのも楽で機動力がアップしますな。やはりコンデジはさっと出してパッと撮れませんとね。
ちなみにXF10は電源OFFにするとレンズがやや奥に引っ込むので、レンズキャップ無しで直接ポーチに入れてます。擦れることはなさそうって判断しました。おかげでさらに機動力アップ。
随分前ですけど、昔のハーフサイズカメラを使ってた時はレンズキャップがそもそも欠落してたりしたので、むき出しでバッグに放り込んでましたな。オリンパスペンとかリコーオートハーフとかね。それでも問題は無かったですよ。なのでXF10も大丈夫だろうと。ただしあくまでも自己責任でね。

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2024年4月21日 (日)

ケンコー・トキナーさんからあのLEDライトが。

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昨年の秋に買った60W出力の超小型LEDライト「MOLUS(モーラス)G60」。中国のZHIYUN(智云:ジーウン)って動画撮影用ジンバルで有名なメーカーから発売されているもので、使いだしてからコレ1灯で何でもかんでも撮ってます。実に便利だし使いやすいので、押し入れ改造フォトブースのメインライトになってますよ。
こんなに良いライトなのに、なぜかネットでは情報が大して出てこないのですな。レビュー動画も海外のがほとんど。さらにプロのレビューが全然見当たらないという。モノはイイのに日の目を見ないと言いますか、注目してもらえないままのLEDライトという謎。このメーカー他にもLEDライトを発売していて、今までのライトとはずいぶん違う小型や薄型の画期的な製品なのですけど、あまり取り上げられてないといいますか、プロのレビューが少ないというのが不思議だったのですな。
ところが4月12日のデジカメWatchに「ZHIYUN(ジーウン)ブランドのLEDライト製品がケンコー・トキナーよりリリース カードサイズのMOLUS Xやスティックタイプなど」ってニュースが掲載されました。
さっそくケンコー・トキナーさんのサイトを見てみると薄型やスティックタイプも含めて全部で7機種のライトがラインナップされてましたな。オジサンの使ってるモーラスG60ももちろんありましたよ。(笑)
これだけの種類のLEDライトがケンコー・トキナーさんの取り扱いになるってことは、保証や修理などの面倒もケンコー・トキナーさんが取り次いだり、見てくれるってことでしょうな。
お値段はネットのメーカー直販よりややお高くなってますけど、ZHIYUN(ジーウン)なんてメーカー知らんし大丈夫なんか?って思って、興味はあるけど二の足を踏んでいた方には朗報かと。
そもそもネットで検索していて「ZHIYUN」なんて出てきてもどう読むのかさえ分からないと思うのですな。漢字で「智云」って出てきたらなおさら分かりませんよ、お隣の国のメーカーなのは分かるでしょうけどね。それが写真の世界では老舗のケンコー・トキナーさんの取り扱いってことで高くても安心材料になりますからね。ZHIYUN(ジーウン)もジンバル製品以外で認知度が上がればラッキーでしょうし。
で、しばらくしてケンコー・トキナーさんの公式オンラインショプを見てみると、SOLD OUTがズラリ並んでましたな。あらま即行売れちゃったのね。(笑)それだけ興味がある人が多いってことでしょうな。
オジサンはモーラスG60しか使ってませんが、興味のある方は過去記事をどうぞ。

・ちっさ!ホントに出力60W?ZHIYUN MOLUS G60。
・撮影用小型LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60の詳細。
・LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60の使用感。
・LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60でライティング。

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2024年2月 3日 (土)

オフトコのでかいカメラリュック、DGB-S043BK。

パソコン周辺機器でお馴染みエレコムさんのバッグブランド「オフトコ(off toco)」のリュックを買いました。これのミニサイズのを2019年の秋に購入、レビュー記事はこちらこちらです。
その時買ったのは色がグレーのものだったのですけど、使い続けているとさすがに汚れが目立つのが分かって、今回はブラックを選びました。ちなみに汚れたグレーのは洗濯洗剤とたわしでゴシゴシやったらきれいサッパリ新品みたいになりましたよ。(笑)
で、このオフトコカメラリュック、思った以上に使い勝手が良くて気に入ってて、厳選したミニマムな装備で撮りながら歩き回るには最適だったのですな。だけど足の手術後調子が良くなって、持ち出し機材がもう少し増えても歩けそうって気分になってから、ちょっと小さいかなと思うようになったわけで。

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写真を撮りに出かけるにしてもカメラとレンズだけ持って出るわけじゃありません。財布や老眼鏡やipadにお買い物袋など他のものも持って出ますから、そういうのも見越して同じ使い勝手で大きめの「DGB-S043BK」というモデルを選びました。
以前使っていたミニサイズでも厳選したミニマムな機材となら他のものも入りますし十分役に立っていたのですけど、もう生産終了になっているようで買えないのですな。なので選択肢がこれしか無かったという。(笑)
このカメラリュックの最大の特徴は、リュック下部の両サイドが開くようになっていて、カメラやレンズを収納するインナーケースと言いますか、トレイ状のクッションボックスが引き出しのように出し入れできるところと、上下2気室の仕切りがファスナーで開閉でき1気室としても使えるところ。

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さらにノートパソコンやタブレットや書類などは、そういう仕組に関係なく背中側内部にあるポケットに収納できるのも実に便利。インナーケースを取り去れば通勤などビジネスで使えますし、休日はカメラを入れて使うという使い方。
エレコムさんのHPにも2STYLE仕様って出てますな。その辺りがこのリュックのアイデアなのでしょう、そういえばそれをパクったコピー商品が一時出回ってましたな。どこの国の製品かは書きませんけどね。(笑)
前のミニサイズと並べてみるとかなり大きいので収納的には全然問題無し。内部には小物収納のポケットがたくさん付いてますが、この辺りはユーザーの用途におまかせってことで。
本来の使い方ではないのですけど、意外と便利だったのが上部気室にあるペットボトルホルダー。ゴムで伸縮する幅の広い輪っか状のベルトなのですけど、オジサンはここにレンズを立てたりメガネケースを立てて収納するのに使ってます。きっとエレコムさんも想定していない使い方だと思いますけどゴムで伸縮するので固定しやすく何かと便利なのよ。(笑)

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まだ使い出して間がないのですけど、以前使っていたミニサイズと基本的には同じ構造のリュックなので使い勝手は同じでイイですよ。大きな分何を入れても余裕がありますし。
昨年ラムダさんのウォーキングザックⅡ型を買ってたのですけど、目的と用途違いに合わせてやっぱり必要ってことで買ってしまいました。(笑)

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2024年1月27日 (土)

銀一のグレーカードでホワイトバランスは裏だぞ。

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グレーカードやカラーチェッカーなんて商品は、デジタルカメラの普及とともに認知されるようになったのでしょうね。
元々ホワイトバランスや正しい色再現のために使うものなのですけど、ネットで検索すると、定評のあるメーカーのものから、いかがわしさプンプンの聞いたこともないものまでずらずら出てきますな。
オジサンは仕事ではグレタグマクベス社のカラーチェッカーを使ってましたけどアレは完全業務用、個人では高くて買えませんしそこまでの必要は無いかと。(笑)
それに代わるものとして、プロ御用達の銀一スタジオショップから発売されているオリジナル商品「銀一シルクグレーカード Ver.2」というのがあります。販売価格は税込み2,200円、Amazonでの購入時価格は1,945円でした。今まで使っていたのがボロボロになってしまったので新しいのを買ったわけで。
定評のある定番商品なので、プロカメラマンで持ってない人はいないのじゃないかと思いますね。サイズはA4判で2枚入ってます。
表面は反射率18%の濃いグレーで露出測定用、裏面は反射率50%のライトグレーでホワイトバランスを正しく測る用、両面ともシルクスクリーン印刷なので劣化や退色が少ないのが特徴となっています。値段を見て高いと思われるかもしれませんが、業務用のカラーチェッカーは1万5千円ぐらいから上の価格帯なのを思えば格安かと。(笑)
で、ネットを見ていると、このカードの使い方を間違っている方がプロ・アマ問わず結構いるのですな。これが正しい使い方なんて堂々と間違ったことを書いてるブログもありましたし。(笑)
実はこのカード、濃いグレーの表面はあくまでも露出測定用、反射率18%ですから撮影場所の光をこのカードに当たるようにかざして、そこをカメラで測光すれば露出が分かるというもの。ところがこちらの面でホワイトバランスを測定している方が結構いらっしゃるのですな。
本来は裏面の反射率50%の明るいグレーの面がホワイトバランス用なのですけど、それを知らないようで、知らなかったことを正直にYou Tubeで言っちゃってるプロカメラマンもいました。(笑)
そもそもなんでこういう事になっちゃったのかと言うと、中に入ってる取扱説明書にはその辺りの説明が全く無いからではないかと。「Ver.2では、グレーバランスの精度を向上させるため裏面をライトグレーとしました。」としか書いてない。
だからどうすんのってところのホワイトバランスに関する記述や使い方の説明が全く無いわけで、反射率が50%のライトグレーというのも使い方に関しても、銀一の商品ページやスタッフブログを辿って見ないと分からないというダメダメぶり。
プロ御用達の銀一スタジオショップなんだから、買うヤツはそんなこと知ってて当然でしょうがってエラそうな感じがちょっとしました。(笑)
ともかくこのグレーカードVer.2をお使いの方は、正しいホワイトバランスを測定する際には明るいグレーの面で測ってくださいね。

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2023年11月 5日 (日)

LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60でライティング。

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MOLUS(モーラス) G60を使ってライティングしてみたら、今まで使っていた小さなLEDがずらりと並んだ、パネル形状のライトに比べて感じがずいぶん違いましたな。
MOLUS G60はスタジオで使うライトをそのままミニチュアにしたような感じ、なので使い勝手としては仕事で使っていたのと似ていて、オジサンはこちらの方が慣れてますよ。
そもそもパネル形状のライトって板が光ってる感じなので、光の広がりのコントロールがしにくく、どう当ててもふわっと全体が明るいって感じになってしまいます。

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対してMOLUS G60はスタジオライトと同じように、リフレクターやライトボックスで光の広がりを変えられるのですな。ただし標準セットに付属しているのはリフレクター1種類だけで、それに被せるシリコン製のドーム型デュフューザーも付いてます。
1万円ほど高いコンボセットには、ボーエンズマウント規格のリフレクター用アダプターやミニライトボックス&グリッド、ミニ三脚などのアクセサリー類も付属。後から揃えるより最初から全部揃ってる方がいい方にはかなりお得かと。オジサンの撮影には必要ないので選びませんでしたけど、必要とあらば創意工夫で作りますよ。(笑)
で、パネル形状のライトを押入れフォトスペースで使うと、押し入れの中全体が明るい感じになります。さらにディフューザーで拡散させると光量は落ちますが、さらに隅々まで明るい感じ。なので光が回りすぎると言いますか、そういうのが狙いの場合はいいのですけどね。
対してMOLUS G60は光の当たり加減がハッキリ分かりますからスタジオのライトと同じ、リフレクターやソフトボックス、ディフューザーで光の広がりや質をコントロールしやすいわけで、メリハリが付くと言うか、その辺りが使い勝手がいいなと感じる部分なのですな。
つまり表情を付けやすいライトと言えるかと。パネル型のLEDライトは動画配信の方がよく使ってますが、全体をふわっと明るくするには向いているからだと思います。
で、さっそくMOLUS G60に付属リフレクターのみで撮ってみましたが、かなりエッジの立ったコントラストの強い感じになります。これの前面にディフューザーフィルムを置くとイイ感じ。

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さらにリフレクターに付属のドーム型デュフューザーを被せるとかなり柔らかい光になるので、この辺り撮るものに応じて使い分ければ、これ1灯で色々な撮り方が出来ますな。お家フォトが楽しくなりそう、というかオジサンすっかり楽しくなってしまってますよ。(笑)
同じ60W出力のライトの中で、今までにありえない超小型な「ZHIYUN MOLUS G60」、まさに小ささは正義って感じのLEDライトです。せめてもう少し部屋が広かったらもう1灯購入して、小さな撮影台を作りたいところ、2灯あればもっと自在にライティングできますからね。
思えばこのお値段でこんなライトが買えるのかって中華機材恐るべしですよ。(笑)で、今回掲載のカメラをモデルにした作例は全てMOLUS G60で撮りました、こんな感じです。

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2023年11月 4日 (土)

LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60の使用感。

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押し入れを改装したフォトスペースで、さっそくMOLUS(モーラス) G60だけで撮ってみた使い勝手をレビューします。
本来この手のライトはスタンドに付けて使用するのですけど、リフレクターとドーム型デュフューザーを付けた実測重量たったの409gと小型軽量なライトなので、マジックアームとクランプで押入れの天井の桟にぶら下げました。

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マジックアームというのは、両端と真ん中の3つのジョイント部をノブ1つだけで固定ができる撮影用品。これだと自在に位置を決められるので便利なのですな。撮ってる様子と撮った写真を掲載します、モロ押入れって感じでしょ。(笑)

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デュフューザー越しの光を斜め後ろから当てて、反対側からレフ板で光を起こせば1灯でもOK。で、調子よく撮ってたのですけどね、押入れフォトスペースの欠点は上下左右が壁に囲まれていてライトの移動や操作は前面からしかできないところ。
スタジオ撮影では撮影台の周りに立てたライトは後ろや横などどこからでも動かせました、それだけのスペースがあったわけで。その点押し入れは窮屈ですからMOLUS G60の背面液晶は見えないし、ダイヤル操作は手探りでやるしかないという。
で、この状況で超便利だったのがipadからのコントロール、専用アプリ「ZY vega」をインストールしたipadから電源のON OFF、光量、色温度がリモート操作できるので手元で完結。ipadがスリープしてしまっても、復帰させれば繋がってるのですぐ操作できるとこもマル。Bluetoothを使うのですけど、思ったほどipadのバッテリー消耗は少なかったですな、コレはホント便利。(笑)
スマホやタブレットからのコントロールや、モバイルバッテリーからUSB経由で給電は今どきのLEDライトのトレンドですから手堅く押さえているのでしょうね。(笑)
押入れフォトスペースでは光量100%では明るすぎるので50%に落として、6時間ぐらいつけっぱなしで撮ってみましたけど、熱くならないのかファンが回っているのが分からない感じで静かでしたな。
このMOLUS G60、バイカラー仕様なので2700K~6500Kの範囲で色温度が変えられます。なので同一被写体を変えながら撮ってみたのが下の写真。カメラのホワイトバランスはライト側を5600Kに設定してグレーカードを撮影しマニュアル設定しています。ま、通常使うのは5600Kですけど、夕日に照らされた感じや冷たいクールな感じを意図的に作るなんて場面で活躍しそうですな。(笑)

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次にライトは同じ設定でカメラ側のホワイトバランスを数値設定で5600Kにして撮ってみました。カラーメーターを持ってないので正確な数値は分かりませんが、やや赤みがかった色合いに転びますな。やはりグレーカードで合わせたほうが正確です。物撮りの際は必ずグレーカードを写してホワイトバランスを設定してたので今まで通りの作法で行きますよ。(笑)

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このMOLUS G60、とにかく小さい軽い、操作がシンプルなのが使い勝手の良さに直結してるなって思いました、きちんとしたスタジオで撮影するプロカメラマンの眼には、オモチャのように見えるでしょうが、これで60W出力ですからね。押入れフォトスペースにはもったいないぐらい。
今まで使っていたLEDパネルライトとの違いなどについては次回レビューします。

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2023年10月29日 (日)

撮影用小型LEDライト、ZHIYUN MOLUS G60の詳細。

中国の機材メーカー「ZHIYUN(智云:ジーウン)」の超小型LEDライト「MOLUS(モーラス) G60」の購入経緯と開封までが前回記事でした。で、ライトですから光ってナンボ。さっそく光らせてみましたよ。(笑)
本体上面のオレンジ色の電源ボタン長押しで、背面液晶にメーカーロゴが表示され電源ON。その直後色温度(CCT)と光量(出力%)表示に変わります。
背面ダイヤルは右の+型のが色温度調節で2700~6500K(ケルビン)の間で100K刻みで、押すと2700、5500、6500Kの順でジャンプ。左側の丸いダイヤルは光量調節で0~100%の間で1%刻みで、押すと0、50、100%の順でジャンプという仕組み。

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ダイヤルの下にはDC-IN 24Vの電源用端子があって同梱の電源アダプタから給電すると100%光量での出力が可能ですが、本体側面にある給電用USBタイプCポートへの給電ですと、繋ぐ充電器やモバイルバッテリーの出力能力に左右され100%にならないこともあります。試しにipad用10Wの充電器を使って給電したところ13%までしか上がりませんでした。

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ちなみに電源アダプタはハーゲンダッツのクリスピーサンドの箱ぐらいなので大きめです、ライトまでのコード長は1.45m、コンセントまでのコード長は3mと十分な長さ。
スペックによると演色評価数(CRI)は≧96と十分かと。これは人工光源で照らされたものがどれぐらい「実物に近い色」に見えるか表すもので、CRI100の光源は太陽光と同じ見え方しますよって数字です。 さらに人間の眼ではなくカメラ基準の演色評価指数(TLCI)も97以上と十分。
本体にはネジでロックできる、角度を変えるためのL字型のスタンドが付いていて、ネジ穴があるのでスタンドや三脚に付けられるようになってます。リフレクターとドーム型シリコンディフューザーをつけるとこんな感じ。少しはライトっぽく見えますけどまだおもちゃっぽい、LEGOで作りましたって感じがします。(笑)

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この可愛らしい見た目に反してLEDライトとしてはしっかりしています。今まで使っていた10Wのパネルライト2灯だとフワッと明るいって感じだったのですけど、この「MOLUS G60」は50%出力でもしっかり明るくて100%にすると眩しいぐらい。(笑)
実際の撮影で使ってみないことには実力はわかりませんが、今どきのLEDライトらしく、スマホやタブレットでコントロールできるようになっています。なので専用アプリ「ZY vega」をipadにインストール。

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Bluetooth接続が必要で英語と中国語しか対応してませんが触れば分かるかと。外国語全然ダメなオジサンでも使えましたからね。(笑)
さらに踏み込んで、今どきのAppleシリコンMacはiOSアプリを動かせるそうなので試してみましたが、「ZY vega」自体がこのデバイス(M1 Mac mini)には対応していませんと出てインストールできませんでした。もしうまく行ったらMac miniからコントロールできたのですけどねぇ。(笑)
とりあえず箱から出していじくり回すところまでのレビュー、次は実戦投入して物撮りに使ってみたところをレビューしたいと思います、しばしお待ちを。

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