ねじ込んでられるか。アルカスイス互換じゃ。(笑)
実家の一部屋をスタジオにして、ブツ撮りやお家フォトに活用しておりますが、意外と面倒臭いのがクリップオンストロボの着脱。
ホームセンターで買ってきたアルミパイプに三脚ネジと同じ1/4インチネジを付けて、その先に小型の自由雲台、そこにストロボを装着したものをスタンドのグリップヘッドに挿して自在な位置と角度にできるようにしているのですけど、クリップオンストロボの台座のネジ穴につけるのが面倒なのですな。
って説明しても分かりづらい部分ではありますが、要するにネジ穴にねじ込むのってくるくる回して取り付けなくてはならないので、指先が痛いしスマートじゃないし、毎回これをやるのが面倒くさいなと。
で、この辺りをもっと楽ちんにできないかと思ってアルカスイス互換のプレートとクイックリリースクランプに順次置き換えてやろうかと作戦練り練り中。(笑)
カメラにはアルカスイス互換の溝が切ってあるL字型プレートを付けていて、三脚に乗っけているギア雲台はクイックリリースクランプになっているので着脱がすごく楽ちんなのですな。
なのでこれをストロボなど今までネジで取り付けていた機材にも応用して着脱を簡単にしてやろうと思ったわけですよ。
すでにいくつかアルカスイス互換クランプは持っているのですけど、さらに増強してどこもかしこもアルカスイス仕様にしてしまえば、互換性のあるものはスマートに着脱できますからね。
もうチマチマねじ込んでられませんなってことで、Amazonで調べてみたところ山のように出てきます、もちろんほぼ全部中華機材メーカー。(笑)
元々はスイスの業務用機材メーカーのアルカスイスの規格。規格を公開をしているわけじゃないですけど、中華機材メーカーなどがこぞって真似しちゃったので気が付けば業界標準になっちゃったという。(笑)
見てみるとプロカメラマンにも定評のある名の通ったメーカーから、ノーブランドの怪しい品までわらわらと出てきますな、見てて楽しいですよ。サイズや形状も色々ありますしね。
そんな中からチョイスしたものを「欲しい物リスト」にじゃんじゃん登録。で、タイムセールなどでお値段がぐっと下がった時を狙って買うわけですよ。
見てるとこの手の撮影用品って、大きなセール期間だけでなく、意外と頻繁に価格が変動しますな。欲しい物リストに入れているとそれが一目瞭然なので実に便利。なので毎日のチェックは欠かせません。
今年のスタジオ増強計画はアルカスイス互換からスタートしようかと思っています。(笑)
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