富士フィルム

2022年6月21日 (火)

ファインダーの無いカメラに慣れつつある。

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家内用に買ったXF10を使ってみて一番の変化は、ファインダーの無いカメラを受け入れられるようになったところですかね。今までこのブログではファインダーの重要性について何度か記事にしておりましたけど、どんどん過去のものになっているのも感じていたわけで。
コロナ前ですけど、南京町で観光客の方が写真を撮ってるのを見てても、ファインダーが付いてるカメラなのに背面モニターを見ながら撮ってる場面をよく見かけました。
なんでファインダーを覗いて撮らないのだろうって思ってたのですけど、日常的にスマホで写真を撮ってる世代の方にはファインダーって重要じゃないのでしょうな。
せっかく付いてても使ってないのは必要を感じないからというより、そういう作法より、スマホと同じような作法で撮るほうが自然だからなのかもしれません。カメラの取扱説明書にカメラの構え方について出ていても見てないと思います、取扱説明書ってそういうもん。(笑)女性の場合だとファインダーを覗くと、カメラに鼻の脂やファンデーションが付いちゃったりするのがイヤってのもあるでしょうしねぇ。
オジサンがカメラに目覚めた頃、遠い昔ですけどファインダーが付いてないカメラって無かったですな。コンパクトデジカメが出てきだした頃から新機種が発売されるたびにファインダーが無くなっていったような記憶があります。気がつけばコンパクトデジカメはスマホに置き換わってしまいました。
で、オジサンも遅まきながらファインダーの無いカメラで、背面液晶モニターを見ながらの撮影にまみれてみたわけで。と言うかXF10にはファインダーがハナから無いので、それしかやりようがなかったのが実際のところでしたな。
やってみると最初は手ブレ写真量産、手を伸ばして構えるなんてわざと手ブレしに行っているようなもんですからね。しかも白昼の屋外では表示が全然見えないし、輪をかけて老眼という三重苦。
だけど人間の適応力ってすごいですな、しばらく使ってると慣れてきましたよ。そんなに毛嫌いするほどの大層なことじゃなかったというのに気が付きました。(笑)街中ですと電信柱や塀に寄りかかったり、道端の看板の上にカメラを載せたりして支えれば手ブレなんてありませんからね。ただ見た目が不審者っぽい徘徊オジサンなだけです。(笑)
ま、写真撮ってる時って、周りの視線が気にならないと言いますか、長年街を撮っててそういう風になっちゃってるので全然平気。そうなるとXF10ってコンパクトデジカメですから圧倒的小型軽量、何だかサクサク撮り歩けて思った以上に機動力が高いのもよく分かりましたよ、コレ使えるとなると自分用に欲しくなりますな。
リコーさんのGRがあれだけ人気があるのもうなずけます、なので古いGRを引っ張り出して見ようかと。(笑)

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2022年5月28日 (土)

XF23mmレンズは、F1.4よりF2だと負け惜しみ。

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フジXマウントで使えるレンズを数えたら、純正にオールドレンズに改造したのまで含めて29本。なので防湿庫は「Xマウントと愉快な仲間たち」状態。(笑)
その中で頂点に立つのがXF23mm F2。35mm換算の焦点距離は35mm、画角63.4度で画質もいいし、カメラとのバランスや使い勝手などオジサンの街歩きにピッタリ、ダントツの持ち出し率なのでコレが一番なのですな。

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この23mm、Xマウントのサイトには開放絞りF1.4の新旧2本とF2の合計3本が掲載(記事執筆時)、旧タイプは終売なのでいずれ削除かと、新タイプは今年2月24日発売なのでこれからのF1.4を担うレンズ、防塵防滴など今時仕様になってますな。
だけどオジサンの中でナンバーワンはF2のやつ。(笑)F1.4が買えないわけじゃ…と言いたいところですけどキッパリ「買えません!」価格comで価格差2倍以上、10万円超えなんて買えるわけ無いですよ。さらにデカくて重さも2倍以上だってさ。

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ここからの文章は単なる負け惜しみになりそうですけど、F1.4なところ以外デカくて重くて高いだけのレンズと言ってしまいたいですな。(笑)だけどこういうレンズが売れて、もてはやされたりするのがレンズの世界。
自分の撮影スタイルに本当に必要なのかって迷いを撹乱するレビュー記事なんてのがいっぱい。(笑)そもそもF1.4じゃないとダメなのか、ただ情報に踊らされてるだけではって思います。
例えばF1.4の開放絞りでしか撮れないシーンが万に1つあったとして、そのためだけにF1.4のレンズを用意するのはプロなら当然、機材が無くて仕事を逃すなんてことがあってはなりませんから。だけど趣味で写真を楽しんでる方が同じものを欲しがるのは、ただの自己満足ですからねぇ。(笑)

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オジサンの独断と偏見ですけど、23mmってやや広角ですからそんなに背景ボケないですし、ボカしたいのなら被写体と背景までの距離や撮影位置を考えなくてはなりません。F1.4開放の中途半端なボケはゴチャゴチャした背景がうるさいだけなので求めてないのですな。
それよりも広角レンズって自分が動くことで構図の変化が大きいので機動力を最重視。F2でもその分軽くて小さいのが正義だと思ってます。実際はF8に絞り込んで撮ることが多いですしね。あからさまにボカしたいのならもっと長焦点レンズのほうが手っ取り早いと思いますよ。

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オジサンが大好きなXF23mm F2は小型のX-T30やX-S10に付けるとバランス良く、撮りながら何だか前へ前へと歩いていける感のあるレンズなのですな。特にX-S10と組み合わせると、デカいグリップとボディー内手ぶれ補正のおかげで片手で撮影できます。
これが強力で、左手に杖で歩行しているオジサンにはホントありがたい。今のところ手ブレ写真はありませんよ、手ぶれ補正は強力だしレンズもボディーも軽量なので片手でも負担がないですからね。

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さらに画角のしっくり感ですな、このぐらいの位置でカメラを構えたら、これぐらいの範囲が写るってのが読みやすいのですな。なので構図を決めるために前進後退が少なくて立ち止まって構えればピタリと収まる快感、単焦点レンズを楽しむ上ですごく重要なポイント。
オジサンの撮り方と撮るものを考えるとXF23mm F2はベストチョイスでした。明るいレンズをありがたがるのは分からなくもないですけど、自分の写真ライフに本当に必要かってところを考えて選択するのが「撮ること」を楽しくすると思うのですけどねぇ。

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2022年4月30日 (土)

デジタイズにはどのフィルムシミュレーション?

「写ルンです」使ってる方や、フィルムカメラに手を染めてしまった若い方は、現像に出すとデジタルデータ化してくれるサービスを、当たり前に利用していることかと思いますけど、コレをお家でチマチマやるのがオジサンのデジタイズ。何しろ今まで撮ったフィルムが山ほどあるのでね。(笑)
で、それに関する記事は過去に幾つか書いておりますけど、基本的なところは変わりません。レンズ交換の出来るデジタルカメラにきちんとマクロレンズを使用して複写、2000万画素を超える画素数なら、簡易タイプのフィルムスキャナーよりも遥かに高画質でデジタイズ出来ますよってこと。(笑)
で、その際の希望として、フィルム固有の特徴を生かす方向でデジタイズしたいわけで。なのでデジタルカメラの色再現の影響は可能な限り排除したいのですけど、完全に無くすことは出来ませんし、メーカーによってもその辺りの味付けが違います。
以前キヤノンさんのEOSを使っていた時は、ピクチャースタイルを忠実設定に設定してました。「色温度5200K程度の環境光下で撮った写真が、測色的に被写体の色とほぼ同じになるように調整されます」って説明書には出てます。つまり晴れた日の10〜14時ぐらいの環境光で撮ればドンピシャな設定。これに近い色温度に合わせてあるライトボックスに、フィルムを置いてデジタイズしてました。
ところが富士フィルムさんのXシリーズを使い出して、これがフィルムシミュレーションに変わったわけで。なのでキヤノンさんの忠実設定に相当するものはありません、近いのはPROVIA(スタンダード)一択。
この設定で撮ってみて不満は全くありませんでした、原版の色合いからかけ離れるなんてことはありません。で、ふと思ったのがフィルムシミュレーションて、実際のフィルムのテイストをシミュレートしているわけですから、原版フィルムを、フィルムシミュレーションを色々変えながらデジタイズしたらどうなるのかってところ。
カラー原版をACROSに設定してモノクロ写真にしてしまうことも出来ますし面白そう。これってデジタイズ的にはスゴイことかもしれませんな。ハナからRawで撮っておけば、後からいくらでもシミュレーションを試せて効率的かも。ただ富士フィルムさんのアプリがあまり使い勝手がよろしくないのよ。(笑)で、やってみました。原版フィルムはVelvia、20年前に東京タワーから撮った街並みです。

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上の4枚はリバーサルフィルムテイストのフィルムシミュレーション、空の色がかなり違います、クラシッククロームは時代を感じるいい色合いを再現してるなって思うのですけどいかがでしょう。

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次の4枚はネガフィルム2種と映画用のETERNA、モノクロのACROS。ネガはメリハリのあるHiとニュートラルなStd、どちらもネガフィルムっぽくていいですな、意外と落ち着いた感じがするのがETERNAでした。

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最後の2枚はおまけで撮ってみたもの、セピアは見ての通り安いドラマの回想シーンぽい雰囲気。ミニチュアはアドバンスドフィルターって特殊効果のフィルターを設定してみたもの。お手軽にそれなり感が出てるかと。こうなるともうデジタイズじゃなくなりますけどね、お手軽で結構面白いかも。(笑)

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2022年4月16日 (土)

XF10用に買ってしまったもの。(笑)

XシリーズプレミアムコンパクトカメラのXF10、いわゆる高級コンパクトカテゴリーのデジカメなわけですけど、こういうカメラはリコーのGR以来なので、なかなか新鮮な使い勝手でしたな。正直言って楽しかったですよ、一通り遊ばせてもらったので家内に渡しました。
カメラ&写真好きオジサンの気持ちとしては、やはりファインダーのある一眼タイプのカメラがメインですけど、こういうのも便利でイイなぁと思いましたな。
機動力あるし、色々こなせて守備範囲も広いので、ちょっとそこまで買い物なんてミラーレス一眼を持って出るほどじゃないけど、写真が撮れる用意だけはして出かけたいって場面ではスーパーウエポンかと。カメラって、持ってない時に限っていいシーンと遭遇するって、あるあるですからね。
その辺りがいつも持っててすぐ撮れるスマホにカメラが負けたところでもありますな、ただあのチープ画質には納得できないのでXF10のような、ちっちゃくても写り抜群なカメラがあると安心&納得かと。なので家内に渡したとはいえ、時々貸してねって言ってあるので、まず予備バッテリーを調達しました。
だけどすでに取り扱いがほぼ終わってるみたいで、互換バッテリーのロワジャパンでは販売終了、検索で聞いたこともないメーカーが出てきましたけど、ちょっと不安だったので探していたら、純正バッテリーが見つかり購入。
だけど売れずに在庫のまま長期放置されてたようで、届いたのは箱はボロボロ、付いてたソフトケースもところどころ黄色く変色してましたな。ちゃんと使えてるので気にしませんけど、ややこしい人だったらクレーム付けるレベルですよ。(笑)

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それからストラップも買いました。とりあえず使ってたネックストラップは少し短いので、良いのがないかと探していたら、Amazonで写真用品でおなじみエツミさんの「たすき掛け専用速写ストラップ クイックループ E-6547」なるものを見っけ、購入時価格1,227円でした。

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杖歩行でカメラを持つのには良さそうかと、カメラの三脚穴に取り付けるリングが、たすき掛けしたストラップに通してあるという構造で、持ち歩く際はウエスト辺りでカメラを天地逆さに保持、撮る際にはそのまま滑らせて目の高さまで持ってこれるわけですな。

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オシャレ感はありませんけど、落下防止の補助ストラップも付いてて実用としては二重丸。付けて歩いてみるとカメラがブラブラしませんし、速写を謳うだけあって即座にカメラを構えられました。
特に便利って感じたのは、杖を突いたまま片手で使うので、長さを調節して、構えた時にストラップがピンと張るようにすると、手ブレを軽減できたのですな、これは思わぬ発見。
下げてる姿はカッコ良いとは言えませんし、家内はこういうの使わないだろうから、オジサンがカメラを借りる時専用に買ったものですけど見た目以上に良いものでしたよ。
他にあれば便利なのは充電器、USB接続の本体内充電なので別売、しかももう販売終了。メルカリに純正品が出てましたけど足元見過ぎのイイ値段。なのでまず近所のハードオフを探索、無ければ激安中華機材で調達もありかと。(笑)

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2022年4月10日 (日)

XF10でガッツリ街撮り。

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カメラ&写真好きなので、カメラを持ち歩くということは日常と言いますか当たり前。荷物になるとか重いとかは、持たない理由にならないわけで。
オジサンの場合、一眼レフがカメラの原点でしたので、一眼タイプのミラーレスX-T30かX-S10に好みのレンズを付けたのが一番ミニマムなセット。お出かけのカバンにはいつでも入ってます。
なので高級コンデジなんて言われる、尖ったスペックのカメラが各社から出てきたときも「ふ~ん」って感じでした。特にファインダーの無いカメラには興味無し、それは今も同じですけど「XシリーズプレミアムコンパクトカメラXF10」をしばらく使ってみて、こういうカメラの存在価値と言いますか値打ちも分かってきましたよ。
なので今回はいつもの街撮りをXF10だけでガッツリ撮ってみました。縦横比はましかく写真に設定、絞り優先AE、少し明るく写る傾向のカメラなので-0.3か-0.7の露出補正、フィルムシミュレーションはVelviaで、デジタルテレコンは使わず、焦点距離18.5mm(35mm換算28mm)のみで元町大丸周辺の旧居留地から南京町、乙仲通り、元町商店街をウロウロ。長距離、長時間歩行はまだ無理なのでこれぐらいが丁度良いかと。
で、撮ってみて2400万画素のAPS-Cセンサーに単焦点レンズですから不満はありませんでした、それでいてコンパクトサイズ。実はすごいカメラなのに、それを持ってる感が無かったですな。
何だかカジュアルと言いますかサクサク撮れます。その辺りが高級コンデジのホームグラウンドなのかと、写真のクオリティはすごいのに、撮ってる時のカメラの存在感がほとんど無いというところ。そんなすごいカメラで撮ってるように見えないですからね。(笑)
で、口が酸っぱくなるぐらい何度も言いますけど、ファインダーが無いのが唯一の欠点、屋外で背面液晶モニターってほぼ何にも見えないのよ。(笑)で、撮った写真はこんな感じ、すべてノートリミング画像補正無しです、どうぞ。

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まず大丸東側、明石町筋にあるグッチのショーウインドー、向かいの大丸が写り込んでるのがいい感じでした。この辺りは高級ブランドだらけなのでおしゃれですな。

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で、その並びに最近近くから移転してきたルイ・ヴィトンの猫と桜のウインドウディスプレイ、目立つしデカイしお金掛かってる感がありますな。高級ブランドの新装開店ってことで神戸新聞の記事にもなってましたよ。

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その向かいのエルメスの建物、旧ナショナル・シティ・バンク・オブ・ニューヨーク神戸支店だったレトロビル、この辺りに来ると必ず撮る建物です。描写は樽型や糸巻き型の歪曲収差もほとんど感じられず、単焦点レンズならではって感じですな。カメラの水準器表示をONにしていると便利。

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おなじみの中華調味料ウェイパァーのトラック、赤いトラックはよく見かけるのですけど、海鮮味の青いトラックは初めて。日差しの当たり具合が絶妙だったのでイイ感じに撮れました。

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南京町の屋台でせいろの豚角煮まんを撮りました。お店の人がよそを向いてるすきにパチリ、こういう手軽さはイイですな。ただ赤いビニールのひさしのせいで色かぶりしてますけどね。(笑)

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木の動物雑貨を扱うお店のショーウインドーに飾ってあったペンギン親子、なんとか周りの景色が写り込まないように、ガラスギリギリまで寄って撮りました、寄れるって大切、XF10はレンズ前10cmまで寄れます。

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路地にあるおしゃれなフィットネスジム。奥の壁に書かれたイラストにピントを合わせたので、手前の窓枠は少しボケてますけど味わいかと。

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元町商店街にある、猫をモチーフにしたクッキーや雑貨を扱う小さなお店。手前の缶バッチにピントを合わせて、絞りF5.6でこれぐらいのボケ感でした。

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同じく商店街にあるベトナム料理屋さんの等身大のお姉さん看板と雑貨屋さん、顔認識をONにしてたので勝手に目にピントを合わせてくれましたよ。(笑)絞りはF2.8でこんな感じ。広角レンズなのでボケ量は少ないですけど、寄り具合と背景との距離のとり方である程度コントロールできると思いますな。
サクッと撮り歩いた後は、行きつけの立ち飲みで一杯やりながら撮った写真の確認、思った以上に軽快に撮り歩くことが出来ました。
まとめとしましては、画質、機動力ともにオジサンの街歩きには全然不満無く、杖歩行でも片手操作で撮り歩けたのに感動、サブカメラとしてだけでなく十分メインでも活躍できるのが、高級コンデジの立ち位置だという結論です。コンパクトなのに存在感ありありでした。(笑)
これでもう十分堪能したので家内に渡します。でも時々借りる時用に買ったものは別記事で。(笑)

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2022年4月 9日 (土)

XF10って、実際どうなのよ。

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家内用と言いながら尖ったスペックなので、オジサンのサブカメラとして使った場合どうなのってところを検証してみたXF10。今回は家内目線で撮りそうなものを掲載。
家内は基本的に構図云々より、自分の撮りたいものが望みどおりに撮れてればいい人なので、育ててる花や、作った料理、日常のアレコレなど。クラフト作家なので作ったものの撮影にも活躍しそう。ipadのカメラじゃ納得できなかった部分はすべてクリア。画質に関しては全く不満も問題も無し、コンデジとしてはデカイAPS-Cセンサーですからね。拡大して見ても細かなところまできちんと描写されてます。
35mm換算で28mmの18.5mmレンズは単焦点ならではの高画質、オジサンの大好きなXF23mm F2と比べると広角なので、その分1歩か2歩いつもより前に出ないと散漫な写真になりがちですけど使い勝手はイイですな。レンズ先端から10cmまで寄れるので料理などを撮るのにも良さそう。

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レンズ前玉はやや奥まったところにあるので、雑にキャップを付け外ししても擦ったりしませんし、何よりキャップ無しでもほとんど汚れないので、そのまま胸ポケットに入れてても気が楽。(笑)
充電に4時間かかるとはいえ、バッテリーの持ちはイイですよ、仕様によると標準撮影枚数330枚となってますけど、すでにそれを超えてますがまだ撮れてます。撮ったのをBluetoothでipadに送れるのもマル、それまでipadのしょぼいカメラで撮ってメールなどに使っていた家内にとってココすごく重要なところでしたのでね。

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そうそう背面液晶モニターのフリック動作は、反応が鈍く使い勝手が悪いので割当て無しにしました、タッチAFと干渉するのですな。(笑)
手ブレ補正は電子式手ブレ補正が動画撮影時だけ有効ですけど、カメラをしっかり構えれば済む話ですし、チルト液晶じゃないのもこのカメラには必要とは思わないので全然OK。
で、このカメラに限らず、スマホでも他社のファインダーの無いコンデジでも同じだろうと思うのですけど、明るい屋外で撮ってると液晶モニターが暗くてホント見えない、一番の欠点と言いますかイライラするところでした、だいぶ慣れましたけどね。

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Xシリーズの特徴である「X-Trans CMOS センサー」ではなくベイヤー配列のセンサーなので、フィルムシミュレーションの色味が違うなんて意見もネットで見受けられましたけど、オジサン的には色合いの傾向は同じだけど効果がちょっと弱い感じがしましたな。
好みや受け取り方の違いもあるかもしれません。そこをヤイヤイ言うつもりはありませんよ、必要十分すぎる画質だし、手軽に持ち歩けて日常生活でのほとんどのシーンを、スマホなんかとは比べ物にならないクオリティーで撮れますから、サブカメラとしてだけでなく、XF10ひとつでも十分まかなえそうって思いましたよ。(笑)

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2022年4月 3日 (日)

今さらながら、XF10礼賛。(笑)

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家内用と言いながらオジサンがほぼ独占使用中のXF10。何だか楽しくなってきちゃったわけで、普段コンデジを使うなんてことが無いですからちょっと新鮮だったりします、全容を把握してしっかり説明できるようになってから家内に渡したいなと。(笑)
このXF10、2018年8月23日発売で、昨年中頃にはすでにディスコンだったみたい。執筆時点でメーカーサイトには掲載されてますけど、もう購入はできません。同じ頃やそれよりも前に発売されていながら、まだ販売されているキャノンやソニー、パナソニックのコンデジと比べると短命だった感がありますな。
そもそもXF10って、コンデジのボディーにAPS-Cのセンサー、明るい単焦点レンズって、写り具合に関しては尖ったスペックながら、ベース部分は「スマホでしか写真撮ったことナ~イ」っていうような方をターゲットにしてる感じがします。高画質をカジュアルな使い勝手でパッケージングしたと言いましょうか。

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ただこの辺りが、半年ほど後に発売されたリコーGRⅢと比較されてしまったかと。GRシリーズは玄人好みと言いますか、オジサンも使ってたフィルム時代の初代から、ビギナー受けのお手軽カジュアルなんて無いのがプロカメラマンにも支持されましたし、デジタルになってもその路線がブレてないのが売り。実売10万円前後の高価格でも売れてますからね。
だけど同じAPS-Cセンサーサイズにレンズ焦点距離18mm、画素数2400万画素にサイズ感など、要所のスペックがよく似ているXF10は、Xシリーズのテイストをお手軽にってカメラ、実勢価格はGRⅢのほぼ半額。立ち位置が違うカメラですけど、撮れる写真を見るとGRⅢより遥かにコスパはイイかと。使ってみてあの時買ってても幸せだっただろうなと思いましたよ。(笑)
ま、リファービッシュ品とはいえ格安で買えたので文句言いません。大手カメラチェーン店のAランク中古品より1万円以上安かったので超お買い得感ありましたし。だけど充電時間約250分、充電器無しのカメラ本体USB直給電ってのはカンベンしてほしいですな、待ってる間に記事何本書けるの。(笑)

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このXF10って他のXシリーズ同様、ファンクションボタンや操作部分にお好みの機能を割り当てられるようになってます。なので家内がよく使いそうなのを割り当てました。
レンズ外周のコントロールリングにはデジタルテレコン機能を、35mm換算で35、50mmの焦点距離になります。画像処理で大きくしている嘘テレコンですけど、元が2400万画素ありますから十分な画質でした、クルッと回すだけでお手軽なのも家内が納得してくれましたし。
背面液晶モニターのフリック動作で、縦横比をましかく写真に瞬時に変えられたり、タッチでAFやら、ピンチイン・ピンチアウト、スワイプなど家内が使い慣れてるipadの動作に近いものを設定していきました。
「ややこしいのは、覚えへんし嫌やで」な人なのでその辺りを考慮、使いやすくなったかと。だけどもう少しだけ使わせてねって毎日持ち歩いてます。
でも「早う、よこせ」って声がだんだん大きくなってますな。(笑)

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2022年4月 2日 (土)

FUJIFILM XF10を触ってみたら。

富士フィルムさんのプレミアムコンパクトデジカメ「XF10」を家内用に買いました。以前、家内のコンデジを買ったのはいつだっけって調べてみたら15年前の「リコーR10」でした。今回ももちろん家内用、だけど先にオジサンが使わせてもらってます。コンパクトとはいえAPS-Cセンサーに、明るい単焦点18.5mm F2.8レンズ搭載なので、そそるものがありますからね。(笑)
で、軽くてちっちゃいカメラなので、ポケットからさっと出して使うのが丁度いいのではって実践してみましたけどね、杖歩行ではハンドストラップはやめた方がいいですな、杖持ってもう一方の手首にカメラだと両手が塞がりますから危なっかしいというかコワイ。片吊り用のネックストラップにして胸のポケットに入れて歩くのが正解でしたよ。

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このカメラ、パンケーキレンズみたいな薄型レンズなので、電源ONにしてもレンズはほんの2mmほどしか出っ張らなくて、胸ポケットに入れやすいのですな、当然電源は入れっぱなし。(笑)
メニューや設定などは、他のXシリーズと共通の部分が多いので迷うことはありませんでした、触ってるとなんとなく分かりましたからね。大きさ重さはリコーGRシリーズとほぼ同じ、手触りと言いますか質感もいいし、意外と高級感があります。
実は発表されたとき、ちょっと良さそうって思ったのですけど、ファインダーが無いのがネックになって手を出さなかったのですな。背面液晶モニター見ながら撮るって、明るい屋外では全然見えませんからね、街歩きでは最大の弱点。
実際撮ってみても構図は勘で決めざるを得ない場面がありました。さらに構え方のせいで手ブレ量産。(笑)手ブレ補正は動画撮影時しか有効じゃないのですな、だけど慣れるしかないので、その辺り意識しながら撮り歩きました。するとだんだんコツが分かってきて、もう全然OK牧場、ピシっとシャープな写真量産しましたよ。

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巷のレビューで評価の低かったAFも、確かに今時感はありません、速くもないし迷う場面もありますけど、オジサンの街歩きや、お家で色々撮る分には、特にダメダメとは思いませんでしたよ。(笑)
そうそうコンデジのレンズカバーって電源ON OFFに連動して開閉するレンズバリア式の機種がほとんどですけど、このXF10はプラスチック製キャップ式、落として無くさないように、ストラップホールに付ける紐付きキャップ。

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ブラブラしてダサいってレビューもありましたけど、オジサンはレンズバリア式を信用してないのでこっちの方がイイのよ、以前友人から譲り受けた古いGR DIGITALは、ここがイカレてて電源ONしても薄目開けたみたいな開き方、指でレンズ周囲を弾かないとちゃんと開かないという、毎回コレなのでイライラします。
最初このGRを家内に使ってもらうつもりだったのですけど「そんなボロ、いらん」の一言で却下となりました。なので紐付きキャップは全然OK、写真にダサさは写りませんからね。(笑)

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2022年3月27日 (日)

家内のカメラ選び、思わぬどんでん返し。(笑)

少し前に掲載した「家内のカメラ選び、思わぬ着地点。(笑)」って記事。公開予定日を設定してアップしていたその数日後に富士フィルムさんから「在庫処分!リファービッシュカメラ・レンズ追加/買取応援キャンペーンも実施中!」ってタイムリーなメールが。(笑)「手頃な価格で入手できるリファービッシュ品は、旧機種~現行機種まで、41種と幅広く取り揃えております。」って書いてありました。
で、その中に家内用おすすめカメラが格安で出ていたという。実は以前、家内のコンデジが故障したときにも候補に挙がっていたのですけど、突然直って使えたりして、そうなるとカメラ新調の件はすっかり忘れ去られちゃって、その後はipadのカメラでもうエエわって感じになってたわけで。
昨年暮れに同僚の方の撮った写真を見て「やっぱりカメラいるかも」が再燃。ところが時すでに遅し、候補のカメラはすでに生産終了品。他にすすめられるカメラが無くて、いっそipad買い替えたらってオチを書いたわけで。そんな状況を見透かしたかのように富士フィルムさんからメールですからね、朗報なのか悪魔の仕業なのか分かりませんな。(笑)
買ったのはコレ、FUJI Xシリーズのプレミアムコンパクトカメラ「XF10」。APS-CのセンサーサイズにFUJINON 18.5mm F2.8(35ミリ換算28mm)の単焦点レンズってところがイイでしょ。写真好きオジサンが家内に持ってもらうカメラとしては丁度いいかと。届いたのをさっそくゴージャスな感じで物撮りしました、ちょっとアンダーだったかな。(笑)

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ところがこのカメラ、発売当初から人気機種X70の後継機を期待していた人からは、コレは違うってガッカリ低評価、しかもスペックが似ているリコーGRシリーズのライバル機なんて言われて色々比べられるという不幸。GRとは目指すユーザーも価格帯も全く違うので同じ土俵で比べるのが間違いなのですけど、当時のレビュー記事やブログを見ると高評価とは言えなかったみたい。
オジサンはAPS-Cセンサーに単焦点レンズでこのコンパクトさはそれだけで正義って思いますけどねぇ。文句言う人と高評価の方がハッキリ分かれたカメラですな。
だけど生産終了してから評価が上がりだしたみたいで、中古価格が大して下がらないまま維持。そこに突然富士フィルムさんからのいかがですかメール。(笑)シャンパンゴールドカラーのが1台リファービッシュ品に上がってました、即行注文。
リファービッシュ品って「販売店より返品となった開封済品や初期不良品などを、当社サービス機関で修理・調整し、撮影性能が問題ないことを確認した商品です。」と説明が書いてありましたけど、メーカーでちゃんと見てくれてるわけですから安心かと、しかも中古よりかな〜り安かったし。(笑)

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リファービッシュ品なので本体と取説と付属品は全部揃ってますけど外箱は無し。(笑)で、デジカメのもどかしいところは、バッテリーを充電しないと使えないところ。なので只今充電中。とりあえずこんなカメラですレポートでした。まずオジサンが使ってレビューしてから家内に渡します。(笑)

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2021年12月25日 (土)

XF18-55mmF2.8-4 R LM OISは名レンズですからね。

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ブツ撮りやお家フォトで主力で活躍してくれているレンズはLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO。マニュアルフォーカスの中華レンズで、使い勝手が良くて重宝しています。
ただ大きなものを撮るときに後ろに下がろうとすると、狭い部屋なので引き場が無いのですな。小さな部屋ではそれに見合った物しか撮れないって現実を突き付けられるわけで。なので広い家を建てましたなんて言ってみたいですけど、どう逆立ちしたって無理。(笑)
で、こういう場面でご指名がかかるのがXF18-55mmF2.8-4 R LM OISってズームレンズ。オジサンが富士フィルムさんに手を染めたときに、キットレンズで買ったもの。コレしかないので結構使いましたけど、そのときまだ持ってたEOS Kiss X7の同じ焦点域の標準ズームと比べてすごく写りがいいのに驚きましたな。これズームレンズなの?って思いましたからね。

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ただそのあと単焦点レンズを揃えてしまって、出番が激減、コロナ以前の旅行では機材軽量化のためよく持ち出してたのですけどね。とは言え、いざという時には頼れる一本なので手放したくはありません。なのでお家フォトで活躍してもらってます。
10月初旬でしたか、銘匠光学からTTArtisan 40mm f/2.8 MACROってレンズが発売になりました。Amazonの焦点工房さんのショップで14,230円、マクロレンズがこの値段ってありえないので、引き場がない場面で使うのにいいかもって、心が動いたのですけどね、そうするとますますXF18-55mmF2.8-4の出番がなくなりそうなので、心と財布に封印してもっと使い倒してやろうかと。(笑)

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街歩きでの使い勝手は全く問題なし、提げて歩いていてもズームが勝手に伸びたりしませんし、手ぶれ補正もありますし、広角側でF2.8って明るさもポイント高いかと。
見た目も高級感があってコンパクト、いいレンズって感じがします。普段カメラに付けっ放しておいて日常シーンを撮るのに、これだけでほぼ間に合うんじゃないかと。オジサンの撮る街の写真ではこれだけで十分賄えますね。
ただブツ撮りやお家フォトでは、もう少し寄れたらなぁって思う場面がありました。オジサンはマクロレンズがあるのでチェンジすれば済むのですけど、広角側30cm、望遠側40cmってちょっとツライ。
特に望遠側でもう10cm寄れたらなぁって思います。だからと言ってダメってわけじゃないですからね。レンズとしては実に優秀。このレンズで物足りなくなったら、交換レンズワールドの扉を開ければいいだけですから。(笑)

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