富士フィルム

2022年11月12日 (土)

EVFで露出計の出番が…。(笑)

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某カメラ量販店のサイトでカメラバッグの中身ってのがありましてですね、プロカメラマンやフォトグラファーのバッグと機材などの持ち物を公開、紹介しているのですな。撮影ジャンルによって機材がぜんぜん違うのは当然として、その時ふと思ったのが今どきのカメラマンやフォトグラファーって露出計を持たないのね。
気になって他にも持ち物公開しているのを検索、動画なんかも色々出てきましたな。で、ひと通り見てみたのですけど、やはり露出計をバッグに忍ばせている方はいませんでした。持ってる方もいるのでしょうけど見つけられませんでしたな。
露出計を持たない理由はなんだろうって、それはズバリ自動露出の精度が高くて外さなくなったのと、デジタルなので撮ってすぐ確認出来ることではないかと。オジサンも富士フィルムさんのミラーレスにチェンジしてから、露出の正確さに驚きましたからね、まず外すってことがない。明暗差の極端なシーンでもソツなくそれなりに見られる写真が撮れますな。
窓から明るい屋外の景色が見えている室内で撮るとき、外の景色を活かして室内は暗く潰れてもいいのか、室内の雰囲気を生かして窓の外は白く飛んでもいいのかなんて、撮る側の意思をカメラが判断できない場面ではさすがに無理ですけど、こんなのも数年先にはAI技術で勝手に判断してくれるようになるのでしょうかね、なんだか撮影がつまらなくなりそうですなぁ。(笑)
正確な露出のおかげで、プロの持ち物から露出計が無くなる時代が来るなんて思いもしませんでしたけどね、どうしても必要かって言われるとそうとも言えなくなってる部分もあります。なので露出計を忍ばせるスペースに予備のバッテリーを放り込むのが今時なのかもしれませんなぁ。
このブログでは過去に何度か露出計の必要性について書いてきましたけど響きませんし、オジサンも実際のところミラーレス一眼レフを使うようになって使用頻度が激減しています。
露出が正確だから必要が無くなってきているのも確かにあるのですけど、一番の理由はEVF(電子ビューファインダー)のおかげかと。光学ファインダーと違って、マニュアル露出時にそれを反映した表示ができるのですな。

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つまり仕上がりと同じ感じでファインダーでリアルタイムに見られるわけですから、露出計で測らなくてもファインダーを見て意図した露出になるようにシャッター速度か絞りをコントロールすればいいわけで。絞りリングのあるレンズですとレスポンスもいいですしね。今までの露出計で測って露出を考えて決めていた作法が、ミラーレスカメラで変わってきましたよ。(笑)

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2022年10月29日 (土)

フィルム時代の名機「ペンF」のレンズ。

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現代のデジタルカメラのペンFではありません、フィルム時代のハーフサイズ一眼レフカメラ「オリンパスペンF」シリーズ。
実に美しいデザインのカメラで、オジサンの持ってるのは1966年発売の2代目「ペンFT」。初代にTTL露出計とセルフタイマーを内蔵し、フィルム巻き上げが1回のレバー操作で出来るように進化した機種です。
ハーフサイズカメラ唯一のシステム一眼レフでしたから、交換レンズやアクセサリー類も充実していました。ハーフサイズカメラにどっぷり肩まで浸かっていた頃に出会って、レンズを探し回ったのも懐かしい思い出です。一番ポピュラーな標準レンズはたくさん販売されたので、程度の良いものが安く見つかりましたしね。

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持っているのは「G.Zuiko Auto-W 20mm F3.5」「E.Zuiko Auto-W 25mm F4」「F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8」「E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5」の4本。明るい大口径やパンケーキレンズ、マクロレンズは当時からマニアやコレクター向け価格で手が出ないし、見つからないということで、比較的見つけやすいものばかりです。

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本来のペンFボディーより、今はマウントアダプターでX-T30やX-S10で使っていますよ。なぜかというと、フィルム代が高くなったのもありますが、ミラーレスカメラで使う方がペンFボディーで使うよりも遥かに使い勝手が良くなるのですな。
ペンFシリーズを使ったことがある方ならお分かりかと思いますが、そもそも独創性の塊みたいなペンFは、ファインダー構造も独特で、縦置きのミラーが捉えた像をプリズムで光路を曲げて導く仕組み、メーカーサイトには「ポロプリズムファインダー」って出てますけどね、覗くとホント暗いのよ。
特にTTL露出計内臓のペンFTは暗かったなぁ、開放F値の暗いレンズを付けてると、夕方になるとファインダーが暗くてピントのヤマが掴めないという。さらに老眼が進行してからはお手上げでしたな、全然見えなくてカメラの持ち出し率も低下、明るい屋外専用機でした。(笑)

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ところがこれをミラーレス一眼で使うとそんな欠点は関係なし、EVFは捉えた像を明るく表示してくれますからね、ピントのヤマもしっかり分かりますし、マニュアルフォーカスアシスト機能でさらにピント合わせが楽。
ま、60年代と現代ではカメラそのものが大きく変わりましたから、最新テクノロジーでオールド&クラシックレンズが息を吹き返すなんてのはミラーレスならではの楽しみ方といえますな。しかもペンFのレンズって付けてみるとカッコいいのよ。特にX-T30とは相性ピッタリだなって思います。

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唯一残念なのは、その当時の技術的なところで広角側のレンズラインナップが弱いところ、35mm換算で約28mmの「G.Zuiko Auto-W 20mm F3.5」が一番広角なんて今時の目で見ると広角って感じじゃないですな。(笑)
今でも中古カメラ屋さんでペンFが並んでいると一緒にレンズの出物はないかなって探してしまいますよ。あるところにはあるみたいですけどねぇ。(掲載した街の写真はG.Zuiko Auto-W 20mm F3.5で撮影しました。)

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2022年10月27日 (木)

なぜF2レンズが用意されているのか。

富士フィルムさんのXマウントレンズが10周年ということで、新レンズだけでなく初期の古いレンズのリニューアルも進んでます、18mm、23mm、33mmでしたか全て開放F1.4の大口径レンズですな。
これからの高画素化と動画にも対応できる大口径の高性能レンズのようですが、その分デカくなって重くなって、お値段もお高〜くなってしまいましたなぁ。(笑)
こういうレンズって発売されるとレビューがすぐ登場しますな。そうそう簡単に買えないお高いレンズを、発売と同時に手にしたオレってスゴイだろ自慢なのですかね。そのレンズで写真を撮る撮らないは別にして、買ったことがイベントだったり、持ってることがステイタスになってる人、なんか腹立つ。(笑)
富士フィルムさんのレンズラインナップを見ていると同じ焦点距離で開放F値違いが用意されているレンズは5本あります。(原稿執筆時)F1.4とF2が用意されているのは18mm、23mm、35mm。F1.4とF2.8が用意されているのは16mm。F1.0とF2が用意されているのは50mm。当然ながら明るいレンズのほうがお高いわけで。
何で開放F値違いをわざわざ用意してくれているのかと言うと、オジサンのような貧乏人でも写真を楽しんでいただきたいという富士フィルムさんの優しい心遣いなのですなって…ウソですよ。でも50mmレンズのF1.0とF2は価格.comで4倍近い価格差なのを見てしまうと本当かもって考え込んでしまいますな。ウソウソ(笑)
実際のところは用途によって使い分けられるように用意されているわけで。開放絞り値だけがレンズの魅力ではありません。レンズ構成や絞り羽根の枚数、大きさ重さなど色々ありますからね。
なので明るいレンズばかりがもてはやされるのはいかがなものかと、使いこなしの難しい大口径レンズをやたら開放で、何でもかんでもボケてればイケてる写真って今時の風潮もやめてほしいですな。(笑)

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オジサンはF2のレンズを使っています、F1.4のレンズが買えなかったのかと問われれば「そのと〜り」としか言えません、実際高くて買えませんでしたからね。(笑)ただ現役の頃、大口径レンズを開放で使う場面てまずありませんでしたし、プライベートでも絞り開放ってお遊びで撮る場面ぐらい。
ボケ具合なんてのはレンズの画角、被写体と背景前景との距離、それをどれぐらいの位置から撮るかで変わってきます。どんな背景かによっても変わりますからねぇ。
どれだけボケてほしいかってのは明確な意図があってのことだと思うので、大口径レンズの方がその幅が広がるのは分かりますけど、それがどれだけ必要かってところや撮影頻度を天秤にかけてみれば、お高い大口径レンズが本当に必要かってことでF2レンズで十分だと判断しました。
小さく軽いですから機動力もアップ、軽快に持ち歩けて負担にならないレンズこそ神レンズ、撮るのが楽しくなりますからね。
なので富士フィルムさんがF2レンズを用意してくれているのは、単焦点レンズに力を入れている現れと言いますか、レンズを使う楽しさ、選ぶ楽しさを分かってくれているからだと思いますな。(笑)

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2022年10月23日 (日)

センサーがプルプル動いてるのが不安。

カメラの機能の進化って、失敗しがちなところや初心者には敷居の高い部分を、いかに自動化するかだったと思います、オジサンがカメラを始めた頃は自動露出を各社競い合ってた時代でしたなぁ、いろんな呼び名の測光方式がカタログでセールスポイントになってたりしましたけど、露出計を使ってる身にはただややこしいだけだったような。(笑)
世界初のオートフォーカス一眼レフシステム「ミノルタα7000」が登場した時も画期的でした。正直言ってまだまだ使えねぇって印象で、こんな遅いオートフォーカスなら手でピント合わせをした方が速いって思いましたからね。(笑)
だいたい最新テクノロジーって出てきた当初は話題になっても良く言われないのよ。ところが手ぶれ補正内蔵のレンズが登場したときは、ファインダーを覗いた瞬間スゴイって思いましたな。キャノンEOS用の交換レンズ「EF75-300mmF4-5.6IS USM」でした、スグ買いましたよ。
今思えば何とものどかな手ぶれ補正でしたけど、シャッター半押しするとジャイロの振動が手に伝わってきて、ファインダー像が必死で止まろうとするので船酔いみたいな感覚でしたな。
手ぶれ補正搭載レンズは画期的でしたが、デジタル一眼レフでボディー側に手ぶれ補正を搭載したのは「コニカミノルタ α-7 DIGITAL」が最初だったそうで、その後ソニーになっても受け継がれていきましたな。
キヤノンはレンズ内手ぶれ補正にこだわっていたのか、オジサンがEOSを使っていた頃にはボディー内手ぶれ補正の機種は無く、恩恵には預かれませんでした。
その後富士フィルムに乗り換えてボディー内手ぶれ補正を搭載したX-S10を買ってしまったわけですけど、オールド&クラシックレンズでも手ぶれ補正が有効になるのは画期的でしたよ。
持ってる中で一番望遠な1980年代のレンズ「テフノン75~300mm F5.6」はAPS-Cカメラに付けると焦点距離が112~450mmになるのですけど、しっかり補正してくれましたな。(笑)

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ただ不安もあって、ボディー内手ぶれ補正ってセンサーを動かして補正をするので、宙に浮いたような状態で取り付けられているのですな。レンズを外して覗き込みながらボディーを振るとプルプル揺れているわけで、電源を入れると止まります。
なのでセンサークリーニングは電源を入れた状態でやらないといけないのですかね、なんだか怖いのでサービスセンターでやってもらうほうが良さそうですな。
さらに耐久性の問題も。バッグにしまって歩いているときもずっとセンサーが揺れているのって大丈夫なのかと思うわけで。その辺りクリアして製品化しているはずなので問題は無いでしょうし、ネットで調べても故障事例は出てこなかったので大丈夫とは思いますけど、プルプル揺れてるセンサーを見てしまってからプチ不安になっています。(笑)

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2022年10月 9日 (日)

フィルムシミュレーションがある限り。

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アナログなダイヤル操作が心地よくて、オジサンのようなオールドカメラファンには一番しっくり来る「X-T30」、それとは正反対の今時の使い勝手とデザインで操作を楽しむというより、ガンガン写真を撮る道具って感じの「X-S10」、画質もレンズも抜群、コンパクトカメラって見た目とは裏腹な実力でお手軽撮影が楽しい「XF10」と、3種類の富士フィルムさんのカメラを使ってみて思ったのですけどね。
はっきり言って性格もテイストもバラバラ、操作に関するメニュー項目は同じだったりするところが結構ありますし、その操作も同じなのですけど、カメラそのもののダイヤルやボタンのデザインやレイアウト、役割の違いががそのまま使い勝手の違いに現れてますな。
なので使っていると戸惑うところやうろたえるところが結構あります。このあたりデジタルになって操作がややこしくなった部分なのですけど、慣れるしかありません。
この感覚ってEOSを使っていたときにはあまり感じなかった部分。キャノンさんってフィルム時代から操作に統一感があったと言いますか、キャノンを使ってきた人には、初めて手にした機種でも何となく分かるという感じがありました。ま、オジサンも若かったので頭が柔軟だったのかもしれませんけどね。(笑)
で、そんなこんなでテイストの違う富士フィルムさんのカメラの最大の特徴、デジタルカメラの画作りを担う「フィルムシミュレーション」は、カメラの発売時期によって搭載されている種類の違いはありますけど、ある意味統一感がありますな。富士フィルムファンになるかどうかって、結局フィルムシミュレーションの出来がイイからじゃないかといつも思うわけで。
機種は違えどオジサンのデフォルト設定はVelvia一択。長年メインで使ってきたリバーサルフィルムですからね、コレ以外の選択肢はありませんよ。ケミカルなフィルムとそれをデジタルでシミュレートしたものですから完全に一致するわけではありません、過去に比較撮影を記事にもしましたけど、方向性と言いますか、テイスト的にはとても良く出来ていると思っています。
なのでどんどん値上がりしていくフィルムにおいそれと手が出なくなっているオジサンには、フィルムのテイストをフィルムシミュレーションで楽しむのが今時といいますかもうそれしかできそうにない。
温存しているフィルムカメラを数えてみるとまだ十数台ありました、これ全部にフィルム入れて日常的に使うのは、現役の頃なら出来たでしょうけど今はもう無理。
レンズ交換式のカメラはマウントアダプターを介してレンズだけデジタルデビュー、オールドカメラから摘出したレンズを改造自作したレンズもいくつかあります。フィルム時代のオールドレンズとフィルムシミュレーションで「あの頃」を楽しむ方向にシフトしてますな。

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2022年9月29日 (木)

キャンペーンで貰った、フジクロームグッズ

あれだけリバーサルフィルムを使いまくって来たのに、この件に関しては曖昧な記憶しかないという。
富士フィルム系列のプロラボ「クリエイト」だけでやってたのでしょうか、1990年代頃、リバーサルフィルムの購入数に応じたポイントだったかを集めると景品がもらえるってキャンペーン。「フジクロームキャンペーン」だったか正確な名前すら思い出せないのですけど、年に2回ぐらいやってて、景品に3つぐらいコースがあったような記憶があります。
ネットで散々調べたのですけどね、まるで情報が出て来ませんでしたな。景品には必ず「FUJICHROME professional」って文字やタグが付いてたのでリバーサルフィルムだけのキャンペーンだったと思います。
お高そうな景品は、それなりの点数を集めないといけなかったので、大量にフィルムを使うプロ向けだったのかと。ウインドブレーカーやキャップ、ショルダーバッグにポーチなどや、レジャーシートなどのアウトドア系景品もあったような記憶があるのですけどよく思い出せない。(笑)
だけどそれでもらった景品が手元にまだあるといいますか、普段も使っているのでキャンペーンがあったことは間違いありません。
持ってるのは手提げケース入り折りたたみ傘、手提げケースを広げるとナップサックになるという便利グッズ。傘の持ち手に付いてた紐はちぎれてどこかに行ってしまいましたけど、傘は丈夫でまだ使ってます。

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それとウエストポーチ、若い頃青春18きっぷで撮影旅をしてたときにはいつも着けてましたよ。なのですでにクタクタ、古くてエンブレムの文字も色あせてます。
このウエストポーチ、富士フィルムさんならではって景品で、バッグ上面にペン差しの付いた小さなフタが付いていて、それをめくると小さなファスナーが現れ、バッグを開けずに撮影済みフィルムをそこから入れられるようになっているのですな。小さなことなのですけどアイデアだなぁと、撮影済みフィルムを他のカメラバッグと完全に分けておけるのがイイところ。

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35mmフィルムって、先端を少し出した「ベロ出し状態」で巻き取ると、撮影済みなのか、まだなのか後で分からなくなりますからね、完全に分けておけるのが安心安全でしたな。
財布と撮影記録を付けるメモ帳も一緒に入れてペン差しには多色ボールペンと油性マジックって出で立ちがその時のデフォルトでした、見ようによってはどこかのスタジオアシスタントみたいかと。(笑)
折りたたみ傘もウエストポーチも思えば30年ぐらい経ってるわけで、こんなのまだ持ってる人なんていないでしょうな。丈夫で長持ち過ぎて、こうなるともはや景品じゃありませんよ。

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2022年9月25日 (日)

2013年はまだRAWでしたわ。(笑)

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富士フィルムさんのミラーレス一眼を使いだしたのが2018年の春、フィルムシミュレーションの発色の良さに感動して、どんどんのめり込みました。
それまではメインはキヤノンさんのカメラばかりと言いますか、ほぼ一筋って感じで使っていたのですけど、どんどん富士フィルムさんのレンズやカメラ購入に手放して行って、あっという間にEOS関連のデジタル一眼レフやレンズは無くなりましたな。EOSより昔のFDマウント時代の古い一眼レフとそのレンズは残しましたけどね、レンズはマウントアダプターで使えますから。(笑)
だけど長年お世話になったキヤノンさんとお別れするとは思ってませんでしたな。富士フィルムさんのカメラと出会わなかったら、今でもキヤノンを使っていたでしょうね。
ま、それだけフィルムシミュレーションが衝撃的と言うか感動的だったわけで、JPG撮って出しの完成度が高く、すごくフィルム感があってRAWで撮らなくなったのもこの頃からです。
過去に書いた記事を調べてみると、RAWで撮るべきかJPGなのかって話題を何度か取り上げてますな。一番古いのが2013年4月 9日 の「RAWかJPGか」って記事、今と全く真逆な考え方だったのが、読み返してみて大爆笑してしまいました。人の心とテクノロジーの進歩は移り変わりますからね。(笑)
この記事を読んでて思い出しましたけど、2003年にデジタル一眼レフのEOS10Dを使いだしてから、ずっと不満だったのが空の色と緑の色合いがくすんだように写るところでした。
リバーサルフィルムの発色とは雲泥の差で、他社のカメラも似たような感じだったので、デジタルとはこういうものかって思いと諦めがありましたな。で、それを何とかするのにRAWで撮って、カメラ付属のソフトで現像処理って流れになったのは自然な成り行きかと。(笑)
その後AdobeからLightroomというソフトが発売になってこれを使い出して撮ってからの作業の流れが完成しました。あの頃は必ずRAWで撮るのがデフォルトでしたけど、その流れをガラガラと崩壊させたのが富士フィルムさんのデジタルカメラだったわけで。
プロアマ問わず色が美しいって声や、ネットで見かける作例で気になっていたのですけど、いざ使ってみたらその通り、こんなに色合いが違うのかって思いましたからね、リバーサルフィルムの雰囲気がデジタルで再現できてるって感動、これならもう十分ってことでRAWで撮らなくなりましたな。リバーサルの感じに近づけるために後から現像処理をするのがバカバカしくなってきましてねぇ。(笑)
読み返してみたあの記事の最後に「RAWからJPGに書き出せるが、その逆は出来ないのでね。」って書いてますけど、今見るとなんだか負け惜しみっぽい書き方に見えますなぁ。(笑)

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2022年9月11日 (日)

あまり魅力が無かった、X Summit NYC 2022。

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富士フィルムさんのイベント「X Summit NYC 2022」が日本時間で9月9日の朝の3時、つまり真夜中に配信があったそうで。
デジカメWatchで予告ニュースは見ていたのですけど、夜中の3時スタートだしニューヨークですから当然しゃべりは英語、外国語なんて分からないオジサンは「ああ、これもう見てもつまんないやつ」ってすぐ感じたので見ませんでした。(笑)
年寄りは早寝早起き、夜中まで遊んでちゃいけません。こういうのは若い方におまかせしておけば、翌日のデジカメ系ニュースサイトやブログで記事にしてくれますから、日本語で詳しく、分かりやすく端的なニュースをじっくり拝見、それで十分ですよ。
ま、正直なところ、富士フィルムさんが5月のX Summitで開発発表、9月にお披露目って予告していた「X-H2」が目玉と言いますかメインなのは分かってましたし、オジサンのそそるものではなかったので、どうしても見たいって感じじゃなかったのですな。
ただ開催ギリギリになってXシリーズの1桁番台機種「X-T4」が、某大手ネットショップで販売完了になってるとか、次期機種「X-T5」の発表があるだとかの噂が出てきたので、ひょっとしたら「こんなん出ましたけど」ってサプライズがあるのかなって小さな期待をしたわけで。結局チラ見せも無くなんにも出ませんでしたけどね、予想通りの結末でした。
ま、今回のメイン「X-H2」の詳細を見てから、すでに発売中の「X-H2S」とどっちにするか買い控えていた方もいるでしょうから、冷静に考えると「X-T5」はこの時点で発表はしないと考えるのが自然かと。(笑)
新機種「X-H2」は4000万画素、ボディ価格約26万円前後になるみたいで9月29日発売、APS-Cでは超高解像度のカメラということで待ちわびていた方も多いと思いますね。富士フィルムさんとしても半導体不足などの厳しい時節柄、まずはヨドバシ、ビッグ、マップ、キタムラの予約枠を先に埋めませんと。(笑)
で、予約が予想より多くて供給が遅れるかもってお詫び告知を打っておいてから、やおら「X-T5」発表、発売は来年の3月ぐらいってスケジュールなんじゃないでしょうか。(笑)
いずれにせよ、オジサンが興味があるのはその後に出るかもしれない、小型のXシリーズ2桁番台機種。現在使っているX-T30とX-S10のミニマム感が丁度いいので、もう重たいデカイカメラはそれだけで悪、持ち歩きたいと思いませんからね。
さらに高級コンパクトのXF10を使ってみて、こんなのもいいなぁって思ったので、リコーさんの「GRシリーズ」を超えるところまでさらにブラッシュアップして発売してくれないかと。
ヨボヨボになっても持ち歩けるカメラを、何回か先のX Summitでいいので、ぜひお願いしますよ。(笑)

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2022年9月 3日 (土)

レンズを変えれば気分も変わるかも…

と思ってやってみたのですけどね。どうもしっくり行きませんでしたな。(笑)
撮るものがいつも同じ、飽きもせず長年街の写真ばかり撮っているので、使うレンズといいますか好みの焦点距離って決まっています。EOSを使っていた頃はズームレンズをよく使ってましたけど、富士フィルムさんのXシリーズに乗り換えてからは単焦点レンズに原点回帰、写真に目覚めた頃に戻った気持ちで楽しんでいるので、広角~標準域の単焦点レンズばかりを持ち出しています。

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圧倒的持ち出し率はXF23mm F2、XF27mm F2.8、XF35mm F2。さらにそれと同じか近い焦点距離のオールド&クラシックレンズや中華レンズなどなど。
だけどちょいとばかりマンネリなので、思いきって普段持ち出すことのほとんど無いレンズにチェンジしてみたら、何か面白い事が起こるかもって考えたのですけど、正直言ってそんなに楽しくもなかったという結末。(笑)

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持ち出したのは「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」。ダブルズームキットになっている廉価版の望遠ズームレンズ。
富士フィルムさんに乗り換えてレンズを揃えていった時に、望遠側をカバーするレンズも欲しいけど、頻繁に使うことはないのでお金はかけたくないってことで押さえで買ったもの。
正直なところ手持ちの富士純正レンズの中で一番出番が少ないレンズです。ただお値段以上の写りですし、マウントまでプラスチックなので軽い、焦点距離を考えるとコンパクトですし優秀なレンズですよ。なのでこれ一本だけで街歩きしてみたわけで。

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もうね慣れない焦点距離ですし、ズームレンズってことで最初はグダグダでしたな。ズームレンズなのを忘れて50mm側でばかり撮ってしまったり、230mm側にすると思った以上にデカくて画面からはみ出まくりだったり、普段使わない画角なのでスタンスの取り方に苦労するという始末、ズームするとレンズ先端もビロ~ンて伸びますしね。

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だけどX-S10ボディーに付けたので、ボディー内手ぶれ補正とレンズの手ぶれ補正が連動してさらに強力になるそうで、富士フィルムさんのサイトにも「すでに発売しているXシリーズ用交換レンズ(XF/XCレンズ)のうち、20機種で6.0段を実現。」って書いてある通りしっかり止まりましたな、拡大してみてもぶれなど無く実にシャープでした。(笑)

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同じクラスのレンズと比べると軽量コンパクトとは言え望遠ズームですからね、単焦点レンズと比べるとデカイし目立ちます、フードを付けているとなおさら。首から提げているとデカいレンズがダラ~ンとなって歩きづらいですしね。
なので歩き回った割にはレンズに振り回された感じで収穫の少ない一日でしたよ。しかもバッテリーの減り方もいつもより速い、手ぶれ補正は電気を食いますな。(笑)
掲載写真はすべてXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIで撮ったものです。街の一部分を切り撮るって感じで、いつもと違う視点で撮ってみましたけどねぇ。(笑)

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2022年9月 1日 (木)

プラスチックマウントを破損した件。

プラスチック製レンズマウントがダメだって話じゃないですよ、金属製マウントと比べると、かけたり割れたりする可能性は高いかもしれませんが、通常のまともな使い方では、破損するようなことはまずありません。
オジサンが持ってるXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZはプラスチックマウントのレンズ、元々X-T30のレンズキットで買ったもの、もちろん単品でも販売しています。初めてレンズ交換の出来るミラーレスカメラを持つ方に最適ってポジションの標準ズームレンズなのですな。
マウントも含め色んなところがプラスチック製なので高級感はありませんが写りには定評があります、オジサンも撮ってみて写りの良さに驚きましたからね、しかも手ブレ補正内蔵。ただズームがパワーズームという電動ズームなので使い出すと慣れるまで戸惑いますな。(笑)
で、このレンズの最大の利点は15mm始まりなところ、35mm換算で約23mmですからね、しっかり広角感がありますよ。なので標準域までズームも出来る広角レンズだと思えば実に便利。しかもコンパクトで軽量なのでカバンに忍ばせてても負担にならないわけで。おかげでXF16mm F2.8の出番が減ってますよ。(笑)
使用頻度は高くないとはいえ微妙に便利なXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ、ある日不注意でバランスを崩してカバンを落下、杖歩行で結構スタスタ歩けるようになって、調子に乗ってたらこういうことになるわけで、アホに天罰が下りましたな。カバンには薄いクッション材が入っていたとは言え当たりどころが悪かったのでしょう、プラスチックマウントを破損してしまいました。
帰ってカメラを出そうとして様子がおかしいのに気が付いたという。レンズが妙にグラグラするので恐る恐る外したところ、プラスチックマウントの爪が2ヶ所欠けてました。
幸い欠けたままの場所でとどまっていたため、かけらでセンサーに傷がいったりは無く、仔細に調べましたが、カメラそのものはなんともなかったのでホッとしました、どうやら落下のショックをプラスチックマウントが全て受け止めて破損したようでさっそく修理開始。直してから破損状態の写真を撮り忘れたのに気付いたので写真はありません。(笑)
修理をするにあたって、この機会にプラスチックマウントを金属マウントに換装出来ないかと考えたのですけどね、プラスチックマウントのネジを外して観察してみたところ電子接点も一体構造、レンズ後玉はリングでマウントに固定した上から接着剤で止めてあって、きれいにバラすのにはかなり工作が必要どころかちょっと無理な感じでした。
なので欠けた爪をエポキシ系接着剤でくっつけて様子見するしかないなと、さっそく接着し24時間置いてからカメラに装着してテスト撮影。AFやパワーズームも動作は全く問題ありませんでした。光学系にダメージが無いかは、撮影データをパソコンで拡大して調べてみましたけど、とりあえずおかしなところは無かったですな。

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そんなによく使うわけではないレンズですし、新たに買い直すほどでもないのでこのまま使います。今回の件でプラスチックマウントの耐久性がよく分かりましたな、ただこれが金属マウントのレンズだったら、欠けるなんてことはないですから、カメラにダメージがあったかもしれません。

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