富士フィルム

2024年4月 6日 (土)

フジのラインナップにあのレンズが。

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ひと月以上も前のことになりますけど、2月下旬に開催されたカメラと写真のワールドプレミアショー「CP+」で、富士フイルムさんが現在検討中の10本のXマウントレンズを紹介したというニュースをネットで見たのですな。
すでに現行単焦点レンズのラインナップが充実している富士フィルムさんですから、きっと超望遠レンズや高倍率ズームレンズばかり検討中なのだろうなって思ってたら、あっと驚く単焦点の23mmパンケーキレンズが4番目に挙がってました。
「ええええ〜」って感じ、まさかまさかの想定外どころか想定もできなかった展開にオジサン小躍りしましたな。(笑)
このブログでも口が酸っぱくなるぐらい「XF23mm F2 R WR」レンズがイチ推しなのを書いてきましたけど、これがパンケーキタイプの小型薄型レンズとして登場するなんて思っても見ませんでしたからね。(笑)
今や性能より価格と品薄で語られるカメラになってしまった「X100VI」の絶望高価格に、せめてこのレンズだけでもXマウント用交換レンズで発売されたらなぁと涙目で思ったオジサンにはまさしく降って湧いたような朗報。富士フィルムさん、こんな隠し玉はあきませんわ。(笑)
ともかくオジサンにはあの23mmレンズが全長の短く薄いパンケーキタイプで登場するってところがとても重要なので、開放F値がF2が無理ならF2.8でも全然OK牧場。F8に絞って街をサクサク撮り歩くオジサンのスタイルには明るい大口径が正義じゃないですから。
パンケーキレンズはそのコンパクトさが売りだと思っているので無理のない設計と言いますか、コンパクトさが失われるようなスペックにだけはしてほしくないなと思っておりますよ。(笑)
発売確定どころか正式発表もまだまだな現在検討中のシロモノですから、検討したけどやっぱりやめましたって事態もあり得るわけで、過度の期待はしないほうがイイとは思っておりますけど、やはり期待してしまいますなぁ。(笑)
もうね富士フィルムさんの方に向かって、なんとか発売してくださいってお祈りするしかありませんな。できればお求めしやすい価格でお願いしますよ。
更に絞りリングがついてて、シルバーとブラックが選べて、コンパクトさを犠牲にしないレンズフードを同梱していただければ何も文句は言いません。
発売されたとしたらXF27mm F2.8パンケーキレンズと同じぐらいの大きさになるだろうと勝手に想像して妄想膨らませ中。(笑)
出るのか出ないのか、発表・発売はいつ?って全く先の読めない状況ですけどね、来たるべき日のために今から軍資金調達をなんとかしなくてはなりませんなってコレが一番大変だったりします。(笑)

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2024年3月30日 (土)

フィルムカメラの、シミュレーション。

フィルムが高くなりすぎて楽しめなくなったオジサンはフィルムを卒業。買えなくなったからやめましたじゃなく、あくまでも「卒業」と言っているところがいじましいですけどね。(笑)
今まで散々フィルムのお世話になりましたし、それなりの量を使ってきましたから、気持ちを切り替えてデジタルでもフィルムの時のような楽しみ方が出来ないか考えて撮り続けようかと。
思えばフロッピーディスやVHS&ベータのビデオテープ、8ミリ映画もそうですし、レコードだってLPとその前のSPレコードなど、今それを使おうとするとすごくお金がかかったり、使うための機械そのものを探すのに苦労するのってたくさんありますからね。
それを思うと今でもフィルムは作ってくれてますし、フィルムカメラは中古で選ぶことができますから、まだまだお金で解決できる世界。富豪、成金、セレブ、独身貴族の方がじゃんじゃんフィルムで撮ってくれれば裾野も広がるかもしれませんな。オジサンも庭から温泉が出たらフィルムに戻りますよ。(笑)
で、今やデジタルが唯一写真を楽しむ手段になってしまったオジサンは、フジフィルムさんのカメラに搭載されてるフィルムシミュレーションでフィルムテイストな画質を楽しんでいます。最初使った時デジタルでもまるでフィルムのような写りに感動しましたからね。これが使いたくてフジのカメラを買う人もいるぐらいですから、デジタルカメラにおけるフジフィルムさんのアイデンティティと言っていいかと。

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で、どうせならもう少し工夫してフィルムのみならずフィルムカメラの感じをシミュレーションできないかと思ったわけで。まずSDカードを36枚分の容量だけ残して、あとは黒い紙を連射して容量を使い切り、フィルムみたいに36枚しか撮れないようにするってのを思いつきましたけどね、手間、無駄、つまらないので却下。(笑)
次に背面液晶モニターを撮った後に見ない。これはオジサンいつもしています。フィルム時代は撮ってすぐ確認なんてできませんでしたからね。ホントは液晶モニターを裏返してフタにしてしまいたいのですけど、できないので撮影画像確認設定でOFFにして表示させないようにしています。
それから、これはフィルムカメラというよりオールドカメラの作法をシミュレーションすることになってしまいますけど、オートフォーカスはOFFにしてわざとマニュアルピント合わせ。露出もマニュアルで決めるのはいかがでしょうか。
オジサンはフイルム時代、いつも露出計を使ってマニュアル撮影してたのでそれが身についてしまっているのですな。なのでそんな撮り方をオススメしてみたいなと思ったわけで。
最初は失敗だらけだと思いますけど写真を撮る楽しさは一番味わえるかと、ピントも露出も全部自分で決めるってこんなに楽しいのかって逆に新鮮だと思いますよ。カメラの性能が撮ってくれたのじゃなくて自分で考えて撮った写真ですからイイ写真が撮れた感もひとしおかと。(笑)

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2024年3月23日 (土)

APS-Cサイズセンサー向けオールドレンズは。(笑)

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オールドレンズ沼って言葉がありますな。ミラーレスカメラが主流になり、短いフランジバックを活かしたマウントアダプターが、各社から発売されてレンズ遊びの敷居が低くなりましたから「沼」に転落する方も増えたかと。(笑)
マウントアダプターという魔法の輪っかのおかげで、古今東西のオールド&クラシックレンズのみならず、写歴の長い方には今までの資産も活かせて一石二鳥なのも楽しいところ。

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そんなオールドレンズの世界で人気があるといいますか、ネットでもよくレビューを見かけるのが「ペンタックス スーパータクマー 55mm F1.8」。
1960年代のレンズですけど生産数が多かったからでしょうね、中古カメラ屋さんでもよく見かけますし、とてもリーズナブルな価格で買えるということで人気になったみたいですな。

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で、このレンズをフルサイズミラーレス機に装着すると画面の四隅までしっかりとオールドレンズの味わいを楽しめるのですけど、オジサンが使っているフジフィルムさんのXシリーズカメラはセンサーが小さいAPS-Cサイズなので焦点距離が約1.5倍に伸びてしまいますし、レンズの中心部分しか使えないことになります。
レンズのイメージサークルに対してセンサーサイズが小さいためそうなってしまうのですけどね。良く言えばレンズの描写の一番良いところだけを味わえるわけですけど、レンズ周辺部の描写の甘さや、周辺光量落ちなどの欠点も面白さとして楽しむとなるとできないわけで。そんな事情もあってオジサンが若い頃使っていたキャノンFDレンズは出番が減っています。(笑)

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解決策として「フォーカルレデューサーアダプター」という、縮小光学系の補正レンズが組み込まれたマウントアダプターを使うと、APS-C機でもフルサイズ相当で撮影できます。ただし補正レンズの性能に左右されますし、お値段がややお高いので、そこまでしてオールドレンズを活かすメリットを考えるとう〜んどうかなぁって考えてしまいますな。(笑)

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で、オジサンがお勧めしたいのがハーフサイズカメラのレンズ。ハーフサイズって35mmフルサイズ(36×24mm)を半分にした17〜18×24mmサイズなので、XマウントのAPS-Cセンサー15.6×23.5mmに近いのですな。つまり35mmフルサイズ用オールドレンズに比べてガチでレンズの素性と言いますか、良いところも悪いところも楽しめるわけで。
ただ選択肢は一つしかありません、カメラファンの方ならピンときたはず、ハーフサイズカメラ唯一の一眼レフだったオリンパスペンFシリーズ用のレンズですよ。

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オジサンの持っているのは38mm標準、20と25mmの広角、100mm望遠の4本。他にも発売されていたのですけど、今でも中古カメラ屋さんで見つけやすいのはこの4本かと。
特に「F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8」はよく見かけますしAPS-C機でオールドレンズを楽しむのにもってこいだと思っています。過去記事も書いてますからどうぞ。今回掲載の写真はすべてこの38mmで撮ったものを掲載しました。(笑)
リンクはこちら、
フィルム時代の名機「ペンF」のレンズ。
ペンFのF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8の使い良さ。

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2024年3月17日 (日)

23ミリレンズと愉快な仲間たち。

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レンズ交換のできるカメラを使っていて、交換レンズの世界を楽しまない手はないと思っているので、気が付けばそれなりにレンズばかり増えてしまっています。(笑)
カメラボディーに関してはオジサンの撮るものに対してすでにオーバースペックなカメラばかりなので、全く使わない動画機能やら、色んな機能を満載してくれるより、写真を撮るためのもっと基本的なところを使いやすくしてくれればと思っているのですけど、メーカーの競争や業界の流れを見ているとそうはならないみたいですなぁ。
どんどん必要のない画素数アップや高性能&ややこしくなっているような気がしますよ。そういうのについていけなくなっているのも感じますしね。(笑)
今使っているのは富士フィルムさんのX-T30とX-S10ですが、アナログな操作感が気に入っているX-T30の方が圧倒的に出場率が高いですな。オジサンにはもう十分過ぎるカメラ、これにXF23mm F2 R WRレンズの組み合わせが最強装備。手にした感じも使い勝手も一番気に入っていますよ。
X-S10はボディー内手ぶれ補正があるのでクラシックレンズ専用機にしています。ただトータルな使い勝手が今どきの操作なので、昭和レトロなオジサンにはアナログなダイヤル操作のX-T30の方に軍配が上がるという。なので最近出番が少なくて防湿庫で休眠中。(笑)
で、交換レンズの話。少し前に「ガッツリ相棒レンズ、XF23mm F2 R WR。」って記事を書きましたけど、画角が肌に合うレンズってありますな。
XF23mm F2 R WRはフルサイズ換算で35mmなので、標準レンズよりほんの少し広角になりますけど、その辺りから標準域にかけての焦点距離のレンズってオジサン大好きなストライクゾーンなので気が付けばいっぱい増えてます。
正直言ってこれだけあってもまだまだ欲しい焦点距離なのですな。似たような焦点距離ばかりなんで?って思われるかもしれませんけどね、そうじゃないのよ。自分の目の延長と言いますか、ファインダーを覗いたときに楽しいレンズって、だいたい似たような焦点距離のが多くなってしまうってことなのですな。
更にクラシック&オールドな大衆カメラが好きだったので、そういうカメラに付いてるレンズってやや広角から標準域のレンズがほとんど。たくさん使ってきてその辺りの画角が染み付いてしまっているのもあると思います。(笑)
で、純正レンズは23、27、35mmがメイン。中華レンズは23、25、35mm。一眼レフでハーフサイズのオリンパスペンFの交換レンズ20、25、38mmに、自作といいますかオリンパスペンS、リコーキャディ、マミヤスケッチのジャンクから取り出して改造したレンズもありますからレンズ選びには事欠かないのですけど、一番の問題はまんべんなく使ってやれないことですかね。
えこひいきするわけじゃないですけど、出番の多いレンズとそうじゃないのがあります。まんべんなく使って、撮った写真で記事を書くってのが一番の解決方法なのですけどねぇ、うまくいきませんな。(笑)

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2024年3月 3日 (日)

ガッツリ相棒レンズ、XF23mm F2 R WR。

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使うほどにしっくり来るといいますか、自分の撮影スタイルのツボにはまって手放せなくなるレンズってありますな。
そのレンズでしか撮れないとか、コイツを使うといつもよりスゴイ写真が撮れるとかって神がかったのじゃなくて、もっと自然体でまるで目の延長のような感じのレンズ。
今見ているものと、そのレンズを通してみたものが自然に重なるとでも言いましょうか。うまく表現できないのですけど、街を歩きながらコレいいなって立ち止まってカメラを構えた時、思っている範囲がドンピシャでフレームに収まってるのが当たり前になってるレンズですね。
なのでズームレンズじゃなく単焦点レンズなのですけど、要するに画角が体に染み付くぐらい仲が良くなったレンズ。
どんな時でも持ち出しレンズの第一候補というか、手持ちレンズの中では一軍トップで、レンズ選びに迷ってもコレを持って出れば間違いないって絶対的信頼のあるレンズです。(笑)
オジサンの場合フジXマウントレンズ「XF23mm F2 R WR」がそれ。同じ焦点距離で開放F値がF1.4の明るいレンズもラインナップされていて、そっちが売れ筋といいますか主力なのでしょうね。富士フィルムさんのXマウントレンズ紹介ページも、力が入ってるのはF1.4レンズの方でF2レンズは扱いがショボくてその差歴然。(笑)
ま、明るいレンズや大口径って言葉はレンズ好きには魔法のワード。自分の腕前を顧みず皆さん飛びつくといいますか欲しがりますから、そっちをアピールするのは商売上当然かと思いますけど、ほとんどの方がF1.4なんて必要無いと思いますよ。本当にそれが必要だから買うというより、これを持ってて安心と自慢がしたいだけでしょ?(笑)
オジサンがF1.4じゃなくF2を選んだのはお金が無かったからじゃなく、普段の街歩きの写真ではF8に絞って撮ることが多くてF1.4なんて使うことが無いから。
そもそもフルサイズ換算で35mm相当のやや広角のレンズなので、F1.4だからといってすごくボケるわけでもキレイにボケるわけでもありませんし、ボケ具合って被写体との距離と背景との距離で大きく変わりますから、この焦点距離にF1.4の明るさはいらないのですな。本気で背景をぼかしたい時にはもっと長焦点のレンズを使いますよ。(笑)
それから暗い場所での撮影に明るいレンズが有利というのも過去のお作法、デジカメは高感度の撮影に強いという現実の前には、もはや前世紀の遺物的な写真常識かと。(笑)
さらに明るいレンズは大きく重たくなります。XF23mmレンズの場合、F1.4とF2で重さが2倍以上違いますから、街の写真のように歩いてナンボの撮影ですと機材の重さはそのまま足かせになってしまうわけで、持って出たレンズに機動力をそがれたら本末転倒。
ね?だんだんF1.4なんていらないなって気持ちになってきたでしょ。(笑)オジサンの希望としましてはF2.8になってもいいから、もっとコンパクトなパンケーキタイプの23mmレンズが出たらな〜って思ってます。
明るい大口径レンズが必ずしも正義じゃないですし、それをありがたがる風潮も何だかなぁってことですよ。(笑)

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2024年2月24日 (土)

もっかい言わせて、フジ X100VIへの絶望感。(笑)

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アンタよっぽど悔しかったんやなぁって思われそうな負け惜しみ記事第二弾。(笑)
もっかい(関西弁でもう一回の意味)だけ「X100VI」についてオジサンの魂の叫びといいましょうか、トッピング全部乗せのラーメンのように言いたいこと全部入りさせていただきたいなと。興味のない方はスルーしていただいて結構です、ただのビンボー人の泣き言ですから。(笑)
何度か書いておりますが、撮影機材を富士フィルムさんに乗り換えてから新たにレンズを揃えていったわけですけど、その中でツボにハマったといいましょうか、このレンズでオジサンの写真ライフは完成と言っても過言ではないぐらい気に入ったのが「XF23mm F2 R WR」。
同じ焦点距離でF1.4の大口径レンズと比べると華やかさもなくスゴク地味なレンズなのですけど機動力抜群で、購入してからの持ち出し回数も撮影枚数もダントツ1位の相棒。
ズームレンズを差し置いてあえて単焦点レンズってところが、写歴だけは長いオジサンのこだわりでございますよ。もうね困った時も迷った時もこのレンズを持ち出せば間違いも後悔も無いってぐらい信頼しています。(笑)
で、前置きが長くなりましたけど「X100VI」はレンズ交換できませんが搭載されているレンズが23mm F2なのですな。もうお気づきだと思いますけど相棒レンズ「XF23mm F2 R WR」と同じ焦点距離とF値。
しかもボディーにビルトインされているレンズですからパンケーキレンズのように全長が短くて出っ張りが少ないわけで。
X100シリーズは伝統的にこのスタイル。ここがミソで大好きな焦点距離のレンズを搭載していながら一眼ミラーレス機よりもとてもコンパクトになるので、X-T30やX-S10と併用すれば便利かと思ったのですな。サブ機と言うよりもメイン2系統体制。ロックバンドのツインリードみたいな感じでね。(笑)
ともあれ先代の「X100V」が異常な人気ぶりと生産力の弱さなどの事情で売り切れ続出、中古市場の歴代X100シリーズすらも枯渇し価格高騰という事態に「X-Summit TOKYO」で新型が出るって噂が出た時、やった〜ってすご〜く喜んだのですけどねぇ。
どうやらお値段が相当高いって噂も同時に目にして一気にトーンダウン。いざフタを開けたら28万円!だって。先代のX100Vの初値より10万円以上高い値段じゃ、リコーさんのGRに流れる方も多いのではって思いしたよ。
オジサンには高嶺の花になってしまった「X100VI」ですけどね、だけどどこかで中古でもいいからX100シリーズは手にしたいと思っていま……、そうかGRも有りやな。(笑)

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2024年2月22日 (木)

28万円の高級コンデジ「X100VI」に悪態をつく。(笑)

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2月20日に行われた富士フィルムさんの新作発表会「X-Summit TOKYO」で正式発表された高級コンパクトデジカメ「X100VI」。
こういう新製品情報は数か月前からデジカメの噂系サイトなどでリーク記事が出回るのがすでに「いつものお約束」になってますから、今回の正式発表にも新鮮な驚きなんてのはまるで無く、噂の内容が当たっていたかどうかの単なる確認作業となりましたな。(笑)
そもそもX100シリーズのカメラとの出会いって、何年前でしたかヨドバシで触って、かっこいいカメラだなと思ったのが当時発売中の「X100F」だったのですな。光学式と電子式をワンタッチで切り替えられるハイブリッドビューファインダーってのが良いなと。
その後2020年に発売された「X100V」はもっとかっこいい感じに進化しててちょっと欲しくなるカメラだったのですけど、一眼タイプのX-T30やそのレンズの充実を先にって考えてたので、いずれ買おうと思って先送り。それが出会いを失うきっかけになるとは。(笑)
何がきっかけだったのかよく知らないのですけど、しばらくして「X100V」は若い人たちに人気になり、Tik Tokに登場したりしてカメラと言うよりファッションアイテムのような扱いになっちゃったみたいですなぁ。
元々マニア好みの要素が強いカメラですから生産台数も多くなかったでしょうし、あっという間に売り切れ続出、受注停止、転売ヤー暗躍となって消えていきましたな。中古価格も新品価格より高いのが当たり前になってしまいましたしね。(笑)結局「X100V」は受注再開すること無く「X100VI」にバトンを渡して生産終了品になってしまいました。
で、X100「V」と「VI」って見た目はほぼ見分けがつかないのですけど画素数が4000万画素になってプロセッサが最新の5、ボディー内手ぶれ補正搭載というところが最大の違い&セールスポイントかと。一番求められていたところをキッチリとアップグレードして来ましたな。
ココまでは嬉しい進化ですけど、一番のハードルはお値段28万円ってところかと。今どきの諸事情や円安などなど、高くなってしまう要因は分かりますけど、オジサンは手も足も出ませんよ。高級コンパクトデジカメだからって、値段をライカのマネして高くしないで。(笑)
もうね手持ちの機材を断舎離して資金調達を考えることすらできない28万円という高すぎる壁。完全ノックダウン、息の根止められましたよ。(笑)
だけど買えないどころか、近寄ることすらできないとなると逆に清々しいですな。どこか遠くの別世界の出来事って目で見られますからね。
ほ〜4000万画素ですか、バカみたいな高画素なんていりませんなぁ。プロセッサが最新?高いんだから当たり前でしょ、古いの乗っけてどうすんの。ボディー内手ぶれ補正搭載ですか、お値段高すぎて手が震えますからね、コレは必須かと思いますよ。って悪態ついたりイヤミたらたら言うしかありません。
買えない負け惜しみ感、敗北感、負け犬の遠吠え。そういうわけでこの悔しさをブログのネタにぶつけてみました。(笑)

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2024年2月10日 (土)

レンズ選びは撮影スタイルに合わせて。

開放F値が明るいレンズをありがたがる傾向って昔からありますな。カメラ雑誌や今時でしたらネットや動画配信でしょうか、その良さや必要性をプロカメラマンが語ってたりするのを見てアマチュアが影響されるところなんて、今も昔も変わりませんからね。(笑)
オジサンの使っているフジXマウントレンズにも「神レンズ」なんて呼ばれているのがあります。35mmフルサイズでの標準レンズに相当する「XF35mm F1.4 R」。
フジフィルムさんのカメラを使いはじめてレンズを揃えようとした時、このレンズも当然候補に上がっていたのですけどオジサンがチョイスしたのは「XF35mm F2 R WR」でした。決してお金が無かったわけじゃありありませんよ。(笑)
開放F値がF1.4とF2のわずかな差ですし、大きさ重さもそんな極端に違うわけでもありませんけどね、オジサンの撮影スタイルに対してF1.4の必要性を感じなかったのですな。
長年街でスナップと言いますか街のアレコレを撮っていて、圧倒的に絞り込んで撮る場面が多いわけで。大体F8が基本でそこから状況に合わせて判断して撮るのが若い頃からのスタンダードになってます。(笑)
仕事で撮っていた時も同じで、取材など実際の撮影現場で絞り開放で使う場面てほとんど無かったのですな。お客様からのリクエストで意図的に背景をぼかして撮ったりもしましたけど、最終的に使われること無くボツって無駄カットになるという。
実は背景ボケボケ写真って広報誌やPR誌の紙面に掲載するには、そのボケ感がじゃましたりで、意外と潰しが効かず使いにくかったのですな。(笑)

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オジサンがメインで使っている16mm、23mm、35mmレンズはF1.4のものがラインナップされていますが選んだのはF2とF2.8のもの、これで不満を感じたことはありませんよ。
街歩きの写真はどれだけ歩き回れるかという機動力重視じゃないと続きませんから、たとえわずかであっても軽いレンズのほうがありがたいわけで。
明るいレンズは高性能で撮影の幅を広げてくれるから良い写真が撮れるのじゃないかと思いがちですけどね、お値段も高くなりますし、数本まとめて持って出るとなるとその大きさ重さも馬鹿になりません。結果的にじわじわ行動力を削がれます。
若い頃なら機材の重さなんて平気でしたけど、この歳になると細く長く写真とお付き合いするスタイルに変わってきますからその辺りも考えてチョイス。レンズもカメラも小型軽量なミニマムな機材が街歩きにはちょうどいいのですな。
機材がミニマムだからといって写真までミニマムにはなりませんよ。(笑)なので自分の撮影スタイルと普段撮るものにあわせてじっくり選ぶのがよろしいかと。
長年写真を楽しんでおられる方は、たくさんレンズをお持ちだと思います。欲しくなって揃えていって気が付けばエライ本数。この際本当に必要なのかじっくり吟味、少数精鋭の一軍レンズだけにして他は手放すのはいかがでしょうか。
余分な贅肉を落としてスッキリ軽快に楽しむ写真ライフ。足りないところは自分の足で稼ぐのが健康にもよろしいかと。(笑)

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2024年1月20日 (土)

X-T30とX-S10はどっちが楽しいか。

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使用感の違うカメラを使っていると、どうしても使い勝手が自分に合ってる方の出場率が上がってしまいます。
今はX-T30を2台とX-S10を使っていますが、往年の一眼レフを思わせる見た目とアナログなダイヤル操作のX-T30と、今時のデザインと操作感のX-S10は真逆のテイストなのですな。
オジサンの好みはX-T30なのですけど、X-S10はボディー内手ぶれ補正に惹かれて買ってしまったわけで。様々なオールドレンズを使う際にボディー内に手ぶれ補正がある方がいいなと思ったのですな。ところが持ち出し率で言うとX-T30が多いという結果です。
X-S10はオジサンにすれば万能で優秀すぎる優等生カメラですし、それを上回るX-S20も発売されていながら、これを書いている時点ではまだラインナップに残ってますから、全方位バランスの取れたカメラなのだと思います。
ただ、だから写真を撮ることが楽しくなるのかって、使う側の気持ちで考えると必ずしもイエスではないというのがこの2機種を使い続けてみて見えてきたのですな。
X-T30とアナログなテイストが似ている、ニコンさんのZf、Zfcもアナログなダイヤル操作と、ヘリテージデザインと言いますか、クラシックな雰囲気が人気だそうですけど、つまるところ写真を撮る楽しさってカメラの進化や使い勝手と正比例していないというのが分かりますな。
それとユーザーがどんなカメラ遍歴の方かでも変わる部分だと思います。古いカメラにまみれてきた昭和レトロなオジサンは、長年親しんだアナログなダイヤル操作が馴染むと言いますか、写真を撮ってるって充実感があるのでX-T30推し。
X-S10はボディー内手ぶれ補正がついてて実に便利ですしありがたいのですけど、それ以外の操作感がX-T30に敵わないと思っています。
付けるレンズによっても使い勝手が変わりますしね。絞りリングのある純正レンズとオールドレンズや中華マニュアルレンズを使うのなら断然X-T30だと思いますね。
ただ絞りリングが無く、ボディー側から絞り操作をしなくてはならないタイプのレンズはX-T30だと正直使い勝手が良いとは思いませんな。ついつい絞りリングを探してしまったりして、直感的に操作できないのでね。(笑)こういうのは今時の操作感のX-S10に任せた方がスムーズに使えます。
悔しいのがXF27mm F2.8ってレンズ。オジサンの持ってるのは初代なので絞りリング無しのボディー側からコントロールするタイプ。後に絞りリング&防塵防滴仕様の2代目が発売されたのですな。
どちらも見た目はパンケーキタイプの薄型レンズで、ボディーにつけてても飛び出しが少なく常時付けておけるいいレンズ。ところが持ってる初代はX-T30に付けるよりX-S10のほうが使い勝手が良いという。
絞りリングありの2代目に入れ替えようか、だけどレンズ構成は同じで写りは同じだしなぁって何年も買い替えを悩んでます。(笑)

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2024年1月14日 (日)

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの使い道。

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富士フィルムさんのXマウントレンズの中で、この「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」は名前に「XC」が付いているのでいわゆる廉価版のレンズってポジションだそうです。
見た目もプラスチック使いまくりで、決して高級感があるわけではないのですけど、写りに関しては手を抜いてないなってのがオジサンの印象と見解。
だけど単焦点レンズがメインで、マニュアルフォーカスのクラシックレンズや中華レンズのような「昔ながらのレンズ」の操作感と言いますか、撮影作法に馴染んでいて、そんなのが楽しいと感じるオジサンにとっては、使い勝手の部分がちょいとばかり馴染めなくてメインで持って出ることは無いのですな。
一番の問題点と言いますか使い勝手で戸惑うところはパワーズーム。手動でズームリングを回すタイプじゃなくて、その部分が電気仕掛けになってるという。なのでズームリングを回すとワンテンポ遅れてジワ〜って感じでズームしてくれるのですけど、思ったところで止めるのが至難の業でイラッときます。
要は慣れの問題ですし、このレンズしか持ってなかったらこれが普通になってたと思います。だけど他のレンズと併用していると、飛び抜けてここの使い勝手の悪さが目立つという結末。
電動じゃなく手動ズームのバージョンが出てたら、間違いなくそっちを選びましたな。さらに行ったり来たりズームするだけでバッテリー消耗してしまうのもバツな部分。(笑)
面白いと言いますか、このレンズの特徴でありこれは使えるなって部分は、広角側の焦点距離が15mm始まりでその際にレンズ先端から5cmまで寄れるところ。現実には広角レンズでの撮影で5cmまで寄るシーンはまずありませんけど、引き場のない場所で普通に15mmの広角レンズとして使えるところが◎。
しかもズームレンズでありながら小型で、たった135gと実に軽い。メインの装備にプラスしてバッグに忍ばせておくのがオジサンのスタイルになってます。
ズームレンズとしてでなく15mmの広角レンズを予備に持ち歩いていると考えると、コスパ最高のレンズと言えるでしょうな。街歩きの写真ではF8〜11に絞って使うことが多いので開放F値がF3.5〜5.6と暗いのも気になりませんし、写りに関しても今時の国産レンズですから優秀すぎるぐらいで問題無し。(笑)
とはいえ普段は単焦点レンズの「XF16mm F2.8 R WR」が活躍してますから、出場率はそんなに高くありませんけどね。
元々X-T30を買い増しした時に、ボディーだけの価格にたった2万円プラスでダブルズームキットになるというお得感に負けて買ったもの。我が家のレンズの中でそんなに重要なポジションにはいませんけど、あれば便利ってところがこのレンズの値打ちなのかもしれません。(笑)

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