デジタルカメラ

2026年5月17日 (日)

「I'm Back」が100万ドル調達ですと。

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中判フィルムカメラのフィルムバックを取り替えることでデジタルカメラになるデジタルバックというのがありますな。
それを35mmカメラで実現してしまったのが「I'm Back 35」という製品。クラウドファンディングのKickstarterで資金調達をしていたのは写真&カメラファンの方ならご存知だったかと。
ま、デジタルカメラの普及とともに既存のフィルムカメラを、そのままデジタルカメラにしてしまう装置はできないものかと考えた人はたくさんいたと思います。
それを何とかカタチにしてしまったのですからスゴイことなのですけど、最初のモデルは35mmフィルムカメラの裏蓋を取り外し、たいそうな装置を取り付けなければならないというシロモノ。
撮影方式、見た目のスタイルともにお世辞にもスマートではなかったですし、その構造から取り付けられるカメラも限定され、思い描いていた製品とは別物だなって思った方多数だったと思います。
正直なところ「えっ?コレ?」ってのが最初の印象。欲しいとは思いませんでしたねぇ。(笑)
そもそもフィルムカメラをデジタルに変えられるって聞いて、カメラファンが思い描いていたのは、フィルムパトローネ型のユニットでフィルム代わりにポンと放り込んだらデジタルカメラになるというものだったのではないでしょうか。
オジサンもそう言うのを実現してほしいと思ってましたよ。その後も開発は進んで、代を重ねるごとに理想に近づいていってるのは感じましたが、まだまだ感がありました。
ところが5月11日のデジカメWatchに「フィルムカメラをデジタル化するロール状デバイス、100万ドルを調達」と言うニュースが掲載「I'm Back Roll APS-C」という製品。
掲載写真を見て「本気出したらできますやん」って思いましたな。かなり理想に近いと言いますか、コレを見たら100万ドル調達できたのも理解できましたからね。2016年のプロトタイプから10年ですか、最新のテクノロジーを活かしてここまで登りつめたなって感じがしました。
センサーサイズはAPS-Cですし、フィルム圧板を取り外さなくてはならないようですが、フィルムカメラがそのままデジタルになる理想は実現した感じがします、ようやく本気で話を聞いてみたくなる製品になったかと。(笑)
ただオジサンには手遅れでしたな、フィルムカメラは1台残して全部処分しましたからね。オールド&クラシックなフィルムカメラをガンガン使っていた頃に、この製品があったら絶対買ってたと思います。
一眼レフは交換レンズをマウントアダプターで今のミラーレス一眼に付けられますが、レンズ交換のできないカメラにコレを装着すればデジタル撮影できるわけですからね。
もしそうだったら、フィルムカメラを温存&デジタルカメラとして使用しつつ、フィルムからの撤退ができたわけですから、コスパ最高のカメラライフになってたかも。(笑)
あと数年すればフルサイズ対応のもっとスマートな次世代製品が出てくるでしょうからとりあえず楽しみにしておきますよ。(笑)

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2026年4月25日 (土)

コンデジが復権?とは思えませんが。(笑)

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なんだか昨年後半辺りから、コンデジの新製品ニュースを目にする機会が多いような気がするのですな。
キーホルダーにくっついた小型デジカメや、トイデジ、キッズ向けコンデジは写真を撮るのが目的というより、話のネタや、面白グッズ的な言わば玩具寄りのデジカメでしょうが、そうじゃない普通のコンデジもたくさん発売されてるようで。
若い方にその手のカメラがじわじわと人気になってきている様子に、各社一斉に便乗って感じがしますな。(笑)
ま、国内主要カメラメーカーやコダック、アグファ、ロモあたりはオジサンでも知ってますが、ナガオカ、アイワ、KEIYO、L&Lライブリーライフ、シナジートレーディング、ナカバヤシ、シンシア、Gloture(グローチャー)、SAC、UIなんてデジカメを扱ってるなんて知らなかったり、聞いたこともないメーカーや発売元もいっぱい。
さらに輪をかけて写真用品のケンコー・トキナーや浅沼商会も色々出してますな。ディズニーやサンリオキャラとコラボしたり、写ルンですそっくりのデジカメやらもうわけが分からん状況。(笑)
この需要に商機があると見たのでしょうか、キヤノンさんも2016年発売の「IXY 650」の記録媒体をSDメモリーカードからmicroSDメモリーカードに変更しただけの「IXY 650 m」ってのを発売してましたな。
10年前発売のカメラですからねぇ、ロングセラーモデルといえば聞こえはイイですが、ちょこっと今時の仕様に変更しましたって焼き直し感が。スペックに新鮮味が無いのが、今時はかえってレトロで新鮮なのかもしれませんねぇ。(笑)
ま、キヤノンさんは需要の高まりを受けてコンデジの生産量を50%増加したそうですし、今年中に3機種発売されるようですな。
デジカメ系サイトで見た某メーカーの中の人のインタビューで、今まではハイエンドのフルサイズカメラが市場を牽引、だけど最近はエントリーレベルのミラーレスやコンデジといった、価格帯の低いカメラが市場を牽引していると言ってました、トレンドはコンデジに移っているそうで。
ホントかなぁ?違うと思いますけどねぇ。(笑)
フルサイズや中判のラージフォーマットの方が画質が良いのは分かりきってますけどね、何しろハイエンド機は高すぎて、写真を楽しむ以前にとても買えませんから、代わりにエントリー機種で我慢。
買いやすい価格帯のコンデジもスマホカメラからのステップアップ需要というよりも、フィルム価格の高騰でフィルムカメラ楽しいなんて言ってられなくなって、流れてきたのもあると思います。(笑)
物価が上がると買い控えたり、安いのを買うのと一緒。バカ高くなったカメラが自分に本当に必要か立ち止まって考える人が増えただけ。そのせいで価格帯の低いカメラの売れ行きが市場を牽引しているように見えるだけじゃないかと。(笑)
コンデジ需要が息を吹き返したのじゃなくて、画質や高性能よりも安くて楽しめるカメラに需要が変わってきたのだと思いますね。(笑)
なので新しいコンデジは今まで以上にユーザーの動向と言いますか、撮ることを楽しむ気持ちを先読みした、お手頃価格のコスパ最高の機種じゃないと失敗するでしょうな。知らんけど。(笑)

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2025年7月12日 (土)

高画素数が必要と思う気持ちがすでにバツ。(笑)

富士フィルムさんの新しいカメラ「FUJIFILM X-E5」のスペックを見ていて、これからの富士フィルムさんのXシリーズカメラはもう4000万画素が標準になるのだろうなって思いましたな。オジサン正直言っていらない。(笑)
このブログで何度も書いておりますが、2000万画素あれば十分だというのがオジサンの見解。ま、違う意見の方もいらっしゃるでしょうけども、高画素信仰はもうそろそろやめてはいかがかと思っているのですな。
ただしプロカメラマンは別ですよ、懐具合の許す限りセンサーサイズも画素数も上を目指すべきだと思っています。なぜかというと、納品したデータがどんな使われ方をするかが分からないから。
例えば広告に使われるにしても、パンフレット類に使われるのか、Webに使われるのか、ポスターやバナー、壁面パネルなどで大きく使われるのか分かりませんからね。
もちろん撮影前にその辺りもキチンと打ち合わせはするでしょうけど、納品してしまえばもうお客様のものですから、最初の打ち合わせ通りに使われるだけかなんて分かりませんよ。(笑)
さらに勝手に都合よくトリミングされて、イイとこだけ切り刻んで使われるなんてこともしばしば起こります。実際そういう経験はたくさんして来たので、ハナからそれに耐えられるだけのサイズも画素数も大きめなデータが安心安全だったのですな。
お代を頂く撮影ですからその辺りも予測しておく必要があったわけで。(笑)
だけど、オジサンの偏見で言わせていただくと、ハイアマチュアやスペック至上主義の方々が高画素をありがたがるのはどうなのかなって思っています。
高画素で撮ると後でトリミングしても十分な解像度がありますから、ラフな撮り方をしてもトリミングで構図を整えて、名作に仕上げるなんてのは朝飯前ですからねぇ。(笑)
以前某カメラ量販店のサイトで見たのですが、フルサイズセンサーの某高画素機で撮影した画面全体だと小さ目に写っている野鳥の写真を、がっつりトリミングして迫力ある写真にリメイクしてたのですけど、それでも十分な解像感があるので、これが高画素の実力って説明がされてましたな。
裏返せば構図がダメダメだったり、レンズの焦点距離が足りなくて小さくしか撮れなくても、画素数がたっぷりあれば後からどうにでもできますよってことですから、後出しジャンケンみたいで後味が悪い感じがしました。
トリミングが悪いとは思ってませんし、構図も撮る場所からだとそれしか無理なケースもありますから全否定するわけじゃないのですけど、写真は写ったものが全てですから、それを撮影現場で考えるところに醍醐味があると思っているオジサンは、後から何とかできるのが前提なのは違和感ありまくり。(笑)

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オジサンが自腹で最初に買ったEOS10DはAPS-Cサイズのセンサーで630万画素でした。その時の写真を今見ても十分だなって思います。さらに高画素になればなるほどデータ容量も増えますからパソコンのスペックも必要になってきます。
何だか何もかもオーバースペック必須じゃないと写真って楽しめないって気持ちがすでに間違っているような気がするのですけども。(笑)

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2024年6月 9日 (日)

コンデジから通常撮影に戻って思ったこと。

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実家からコンデジが出てきたおかげで、ひと月半ほどコンデジを使いまくって遊んでおりましたが、それも一段落ついたので、またいつも通りミラーレス一眼に好みのレンズを付けて街歩きに戻りました。
やはりコンデジと比べると撮ってる感があるといいますか、しっかり写真活動してますって気分になりますな。
もちろんコンデジだからダメってことじゃないですし、手を抜いた撮り方をしたわけじゃないのですけど、やはりフルオートで使うことが大前提のコンデジは、ココこうしたい、ああしたいって場面では自由が利きませんからね。なので胸のポケットに入る大きさで、完全マニュアル撮影しかできないコンデジがもし発売されたらオジサン買いますよ、値段にもよりますけどね。(笑)
通常に戻ったとはいえコンデジ生活をしてたお陰で、最初はカメラがデカイ重いって感じましたな。
フジフィルムさんのミラーレス一眼の中では小型軽量の二桁番台シリーズのX-T30やX-S10ですらそう思ったのですから、これがフルサイズのフラッグシップ機だったり、中判デジカメだったら重石を持ち歩いているように感じたかもしれません、レンズもデカイですしね。
コンデジとの落差ありすぎですから、自分の写真生活にこのデカイカメラは本当に必要なのかって、ふと立ち止まって考え直してしまうかもしれません。(笑)
と言いながら実はそれも最初のうちだけ。いつものカメラを片手にしばらく街を徘徊しているとリズム感と言いますか身についた作法が戻りましたな。なのであえてクラシックレンズや中華マニュアルフォーカスのレンズを付けて、ピント合わせからしっかりリハビリしながら撮り歩きました。(笑)
で、ミラーレス一眼とコンデジというポジションが両極端なカメラを使ってみて、改めて写真を撮るための道具というものを考えさせられましたよ。
今どき一番お手軽で一番使われている写真を撮る道具はスマホですし、進化を重ねたスマホのカメラは写真に思い入れがあるとか、写真を趣味にしておられる方以外にはそれで十分な撮影機材と言えると思います。
反対に写真を撮ることに思い入れのあるオジサンのような趣味人は、どんなに進化しようが電話にカメラが付いたものじゃダメなわけで、その道具としてコンデジであろうがミラーレス一眼だろうが「カメラ」が必要不可欠かと。
光学機器として発展しフィルムからデジタルになったカメラと、電話から発展して「カメラも付けたら面白くなくない?」のスマホとは道具として認められる感が違うということですな。
オッサンがまたややっこしいこと言うとるなって思われそうですけど、電話は電話。今どきのスマホよりも性能も画質も劣るオールドコンデジでもオジサンはコンデジの方がイイですな。(笑)

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2024年6月 4日 (火)

XF10とIXY DIGITAL L3で街を徘徊。

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コンデジ遊びをしながらその使用感を記事にしてきましたけど、落ち着いてきたと言いますか使う機種が3台に絞られました。
「フジフィルムXF10」を主力に、以前からサブ機として使っている「リコーGRデジタルⅢ」と「キヤノンIXY DIGITAL L3」をオジサン常用コンデジチームにしようかと。(笑)
古い順に、
2005年発売 キヤノンIXY DIGITAL L3 約530万画素の1/2.5型CCDセンサー
2009年発売 リコーGRデジタルⅢ 1,000万画素の1/1.7型CCDセンサー
2018年発売 フジフィルムXF10 2,424万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー
となっています。
XF10はメインで使っているX-T30とX-S10の代わりに、十分主力としても使える画質なのでコンデジだけどスターティングメンバー。GRはメイン機が持ち出せないときの代打要員だったのですけど、XF10がスタメンになったおかげで出番が少なくなるかもしれません。
IXY DIGITAL L3は画質だとかサブ機だとかというポジションじゃなくて、おしゃれで使ってて楽しいカメラってことで試合を盛り上げるチアガールチームのような位置づけかと、選手じゃないけど必要不可欠ってポジション。(笑)
今どきは人気のあるコンデジは品物が無かったり、高くて買えなくなっていますから、この3台を大切に細く長く使い続けようかと。
で、スペックだけ見ると見劣り感しか無いのですけど、何だか気に入ってしまったIXY DIGITAL L3と、メインとしても通用するXF10の2台だけで街歩きをしてみました。オジサン史上一番ミニマムな2台持ち体制。

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もうね、カメラ持ってる感じがしませんでしたからね。あとは老眼鏡と財布とiPad miniだけという、小型リュックもスカスカな超軽量装備で街を徘徊してみました。
だけどイケマセンな、ほぼ空に近いリュックというのは買い物しても入れるスペースがありますからね。100均やドンキでなんだかんだと買い物してしまって結局いっぱいになってしまいましたよ。(笑)

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で、この2台で同じものを撮り比べてみたのですけど、画素数が違いすぎるのでまずその点でかなり違う写り具合なのは当然かと。大きさ重さ、使い勝手や撮っている時の感じも全然違います。
だけどだからといって500万画素クラスのIXY DIGITAL L3がだめなのかとはならないわけで、その辺りがオールドコンデジを使ってみて改めて気が付いた面白さでしたな。

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これがもしXF10とGRの2台だったらサイズや雰囲気が近いので画質の差ばかり目に付いたと思います。IXY DIGITAL L3とGRの組み合わせだったら画質より使用感の違いを感じたでしょうね。撮るときのリズム感と言いますか、撮る側にとっても周りの人からも意識されないのがIXY DIGITAL L3かと。(笑)
全く感じの違うXF10とIXY DIGITAL L3、撮ってて楽しいという点では優劣はありませんでしたな。

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2024年5月30日 (木)

超望遠撮影担当カメラにもなれない。(笑)

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小型デジタル一眼レフぐらいの大きさでとてもコンデジに見えない「オリンパス CAMEDIA SP-570UZ」(笑)使用感を記事にしましたが、動作の遅さにイライラしてしまうレスポンスの悪さ、さらに写り具合にも納得いかない結果でした。
2008年発売で1000万画素の1/2.3型センサー搭載なのですけど、その5年前の2003年にオジサンが初めて自腹購入したデジタル一眼レフ、630万画素APS-Cセンサーの「EOS10D」で撮ったのと比べても何だか見劣りする写り具合。
正直なところセンサーサイズの差がハッキリ画質に現れているわけで。1/2.3型センサーのサイズはたったの6.2mm x 4.7mm、一般的なスマホカメラと同じセンサーサイズだそう。APS-Cセンサーはその約13倍の面積がありますからその差歴然。
こんなちっぽけなセンサーに1000万画素詰め込もうが、根本的にもう画素数だけ増やしたところで解決しませんよってハナシ。
やはりセンサーサイズは大きいのが正義、ただその分機材も大きく重くなりますからバランスですな。ちなみにオジサンはAPS-Cサイズで2000万画素ぐらいが性能とバランスでは一番だと思っています。(笑)
で、このCAMEDIA SP-570UZの使い道として、35mm換算26〜520mmズームを活かし超望遠撮影専用機にしてはどうかと。さっそくわざと望遠側ばかり使うよう意識して撮り歩きました。

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せっかくですから最高画質でと思い、RAWに設定しましたがコレ大失敗。1カット撮るたびにメモリカードへの書き込みが発生、背面モニタに進捗を示すプログレスバーが出現するという。シャッター切る度にこれじゃまるで撮り歩けないのでJPGに設定し直しました、アカンなぁ。(笑)
手ブレ補正も必死でなんとかしようとしているのは分かるのですけどね、とにかく反応と動作が遅いのよ、シャッター半押しで瞬時じゃなくてワンテンポ遅れてどっこいしょ、さぁて補正しましょうかねって感じ。

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もうね使っててあまりのレスポンスの悪さに笑いとハナが出ましたな。ま、撮り歩いているうちにこのスローモーで牧歌的な操作感に慣れてきましたけどねって言いたいところですけど、最後まで馴染みませんでしたな、ダメなモンはどう転んでもダメでしたよ。(笑)
掲載作例は望遠側で撮ったものばかりで後日XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIを付けたX-S10で同じ場所を撮ってみたのと部分拡大したのも比較用に掲載しておきます。2つ並んでいる写真は左側がCAMEDIA SP-570UZ、右側がXC50-230mm+X-S10で撮ったものです。

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比較して分かったのがSP-570UZはなぜか露出がかなり明るい目になりますな、マイナス補正かけてもなぜか明るい。
さらにオートホワイトバランスが素晴らしいぐらいウソの色合いを捏造してくれて、一見キレイには見えるのですけど、実際の色とはかけ離れた偽りのカラー写真なのよ、全体的に黄色っぽいですしね。うーんやっぱり生き残る道は厳しいかなぁ。
そもそも街歩きの写真で520mmなんて超望遠を使うケースはありませんから撮るものを選ぶといいますか、正直無い。(笑)遠くの景色が望める港や高台で無理やり被写体を探しましたけど、オジサンが日焼けしただけで終わりました。
なんとか良いところを見つけてやろうと持ち出しましたけど、超望遠撮影でさらに使い勝手の悪さが露呈するという悲しい結末。さらにこのボンヤリした写り具合を、Z世代のようにエモいって楽しめないオジサンには、ただただ我慢しか無かったですよ。(笑)

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2024年5月25日 (土)

コンデジを1対2トレード。(笑)

2年前、家内用にフジフィルムさんのリファービッシュ品に出ていたデジタルカメラを買いました、FUJI Xシリーズのプレミアムコンパクトカメラ「XF10」
APS-CのセンサーサイズにFUJINON 18.5mm F2.8(35ミリ換算28mm)の単焦点レンズというコンデジとしてはちょっとマニア向けな機種だったのですけど、その時点でお手軽なコンデジはすでに各社絶滅危惧種状態でしたから選択肢が無かったのですな。
リファービッシュ品ですからメーカー整備されてますし、何よりお値段がかなり安かったので決めました。ところが家内があまり使ってくれてないという。
もっぱらオジサンが借りて使うことのほうが多かったわけで、使ってない理由を聞いてみるとデカイ、重い、使いにくいですと。画質的には十分ですし、もっと使ってくれると思っていたのですけどねぇ。ipadのカメラの方が使用頻度が高いそうで。
で、そこに突如現れたのがオカンの遺品のコンデジ「キヤノン IXY 90F」と「パナソニック LUMIX DMC-FX55」。軽くて小さい、手ぶれ補正とズームが付いててそこそこの画質と家内が必要とするものは全部入りだったという救世主のようなコンデジ。(笑)
オジサン的にはXF10の方が画質も良くてオススメだったのですけど、家内にはそこがアピールポイントじゃなかったみたい。
普段ミラーレス一眼を持ち歩くオジサンからすれば、XF10はまさに画質の良い小さなコンデジって感じなのですけど、家内に言わせるとこれでもまだデカくて「持って出る気にならへん」そうで、名刺ほどの大きさのIXYやLUMIXこそザ・コンデジだったみたい。
この辺りカメラ好きオジサンと求めているもののモノサシが違うのだなぁと思った次第。(笑)オジサンはXF10の方がイイので、XF10を引き取ってIXYとLUMIXの2台を使ってもらう1対2のトレードをしましたよ。

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なまじ写真にまみれてきて手垢だらけのオジサンは、画質だのレンズの描写だの、仕上がりと言いますか撮った写真の良さに重点を置いて判断や評価しようとしてしまいますけどね、家内を見てると違うのですな。
どんな場面でも押せばちゃんとキレイな写真が撮れてるフルオート機能や、片手でラフな構え方をしても大丈夫な手ブレ補正、ズームレンズで遠くのものが撮れるってのができるだけ小さく軽いボディーに収まってるというのが一番便利なコンデジなのだそう。
画素数とか気にならないのかなって聞いてみましたけど「ipadよりキレイに撮れてるやん、これでエエわ」の一言で終わりました。そうでっか。(笑)
カメラや写真に興味の無い人ってこんな感じなのか〜って思いましたけど、オジサンはXF10を頂けたのでお互いウインウインという結末ってことで一件落着です。(笑)

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2024年5月19日 (日)

5台のコンデジに思ったこと、まとめ。

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実家から出てきた古いコンデジ5機種に思ったことのまとめ記事です。(笑)
そもそもこれだけまとまった数を、とっかえひっかえ使うことなんてありませんでしたから新鮮な体験でしたよ。この中で一番新しいキャノン IXY 90Fですら発売が11年前と、どれもすでにスマホに負け組なオールドぶり。(笑)
で、故障のキヤノン Power Shot A75はメモリカードに残っていた写真が唯一の判断材料、他4台はは何度か持ち出して撮ってみました。
中でもオリンパス CAMEDIA SP-570UZは一眼レフみたいでコンデジ感がまるで無し。なので26〜520mmズームを活かして超望遠撮影用に使うかなぁ。
残る3台キャノン IXY DIGITAL L3とIXY 90F、パナソニック LUMIX DMC-FX55はいかにもコンデジって感じ。(笑)使ってみての共通点は3機種とも1m〜7mぐらいが一番シャープ感があっていい写りをするところ。
これは集合写真や家族の写真など、一番使われるシーンを想定した設計かと。フィルム時代のファミリーカメラのゾーンフォーカスと同じですな。ただ遠景写真はどの機種も苦手のようで遠くの景色は解像感が無くノイズの多い塗り絵のようでしたな。(笑)
面白かったのは画素数が画質を判断する物差しにならないってところ。デジタルの場合レンズ性能だけでなく画像処理も含めた全てが良し悪しに繋がるわけですからね。
画素数だけで見るとIXY DIGITAL L3、LUMIX DMC-FX55、IXY 90Fの順に500万、810万、1600万画素。だけど撮った写真の「良さげ感」で行くと逆順という。
一番高画素な1600万画素のIXY 90Fが期待外れ&センサーに付着したゴミが写り込む故障物件でした。分解清掃しましたが、そもそもの画質がオジサン的には不満だったので低評価。(笑)
で、意外だったのが500万画素しか無いIXY DIGITAL L3。19年前のカメラなのにこっちの方がシャキッとした写りでイイ描写でしたよ。見た目はおしゃれでスタイリッシュですし撮ってて楽しいので使い続けようかと。(笑)
最後に全方位優等生だったのがパナソニック LUMIX DMC-FX55。ライカレンズ搭載がどれだけアピールしたか分かりませんけど、さすがパナソニックといいますか、明る〜いナショナルの製品だなって思いました。(笑)
誰でも分かる使い勝手とレスポンスの良さ。ややこしい設定の少なさ。目立たない地味なデザイン。カメラ任せで間違いない写り具合と通知簿オール5のできる子って感じ。撮った枚数もこのカメラがダントツトップでしたからね。(笑)
胸のポケットに入るサイズの3機種を使ってみて思ったのはすごくレスポンスよく撮り歩けたってところ。立ち止まってじっくりカメラを構えるんじゃなくて、辻斬りみたいに撮り歩けます。
面白いって思った瞬間にはもう撮り終えてるって感じの撮り方だったので、普段使っているミラーレス一眼とは別物、気分は森山大道って感じでしたな。(笑)
一般的にこの手のコンデジって旅行などに持って出るような使い方が多いと思うのですけど、オジサンが普段撮ってる街の写真撮影用に持ち出したら、いつもより機動力50%増量って感じで歩き回れましたし、そのリズムで撮りまくってしまったわけで。確かにこれじゃバッテリー持たないわ。(笑)
何しろカメラ持ってる感じがしない超軽量&ミニマムな装備ですし、全てカメラ任せのオートですからシャッター押すだけ。人混みで撮ってても目立ちませんし、コンデジですから観光客が撮ってると思われてるみたいで避けてくれましたな。(笑)
いつでもさっと出して撮れるコンパクトさと、分かりやすさ、使いやすさがコンデジの本領だったのだなぁと改めて思いました、同時にコレ面白いなと。
オジサンの写真ライフに新しくコンデジチャンネルが増えました。いつもの装備にプラスして持ち出して、これからもちょくちょく使ってやりますよ。

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2024年5月12日 (日)

分解清掃無事?終了(汗)キヤノン IXY 90F

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センサーに付いた大きなゴミがしっかり写り込むわ、撮ってみたらなんだかモヤモヤした写りだったIXY 90F。自力で分解するか二の足を踏んでいたのですけど、どうしても中を見てみたい衝動に勝てず、気が付くと精密ドライバーを握りしめてました。(笑)
参考にしようと分解修理の動画を探しましたが同一機種のは出て来ず、似たデザインのIXYシリーズはいくつか出てきたのでそれをじっくり見てチャレンジ。似た機種は構造もそっくりだったり同じだったので十分参考になりましたよ。
前にバラしたPower Shot A75と比べて随分こなれた構造と言いますか、各部品がユニット化されてて、使用しているネジの本数も種類も少なく部品点数も少ないというのがバラしてみての印象。
バラしながら順番に写真を撮るつもりが、熱中してしまって撮れていません。(笑)センサーが見えたところでハタと思い出して撮りましたけど、オジサンこういう写真はホント苦手ですな。食べ物の写真も食べてしまってから撮るのを忘れてたって思い出すぐらいですからねぇ。(笑)

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ともかくセンサーとレンズのクリーニングをして元通りに組み立てたところ全く動かないというアクシデントがあって、泣く泣くもう一度分解しましたよ。どうやらレンズユニットの組み立てにミスがあったみたいでギアがうまく噛み合ってなかった模様。
レンズユニットが組み上がった状態でメイン基板と繋ぎフレキ基板やらが剥き出しのまんまでバッテリーを入れ電源ONしてみたところ無事レンズが繰り出してきたのでホッとしました。
そのまま組み上げて完成。だけどなぜかネジが1本余りましたな、どこのネジやろ?(笑)でもまた分解する元気なんてもう無いですよ。ま、問題なく動いているのでこのまま使います。気持ちの中では無事終了ってことで。

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で、さっそく持ち出して撮ってみましたけどね、やっぱりモヤモヤ感は消えなかったですな。何だかスキッとしない写り具合でしたよ、ノイズが多いのも気になりましたし。色収差が多いのもちょっとなぁ、画面の隅っこに白いものがあると輪郭に紫色のにじみが発生。

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いい感じで撮れたのは近距離で花などを撮った場合、反対に遠景は苦手でガサガサのノイズ感があります。使い勝手はいいですし悪いカメラじゃないと思うのですけど、何だか高画素に見合う解像感が感じられない描写。AFは遅くはないですが時々大外しします。(笑)

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なのでこの先使うかなって考えると微妙な立ち位置のコンデジですね。11年前のカメラにとやかくいうのは筋違いかもしれませんけど、発掘した5台のコンデジの中ではいちばん高スペックのカメラですから、それなりの結果が欲しかったというのが正直な感想。
使えなくなるまで使ってみたいと思いますが常用はちょっと厳しいかなぁ。で、掲載した作例写真はオートモードでの撮って出しです。センサーのゴミは無くなってるでしょ。(笑)

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2024年5月 7日 (火)

納得いかないモヤモヤ感、キャノン IXY 90F

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実家から出てきたオールドコンデジを愛でるシリーズ第五弾。(笑)今回のカメラは「IXY 90F」です。
5台出てきたコンデジの中で、発売年が一番新しくスペックも一番上のこのカメラを最後に持ってきたのは、それなりに期待してのことだったのですけどねぇ。いざ使ってみたらいきなりガッカリな結末だったという。(笑)
発売は2013年3月、1600万画素の1/2.3型CCDに35mm換算で28〜224mmの8倍ズーム搭載。撮影状況にあわせて最適な手ブレ補正を自動で選択する「マルチシーンIS」にバッテリ消費を抑える「エコモード」がセールスポイントだったみたい。

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掲載写真の通り、見た目はおしゃれですし、使い勝手の良さは持ち歩いてみて感じましたな。ところが残念なことにセンサーにでっかいゴミが付いていて、思いっきり写り込んでしまうという不具合物件だったわけで。(笑)もうね撮り歩いた写真を見てガッカリしましたよ。
さらにガッカリだったのがコレの前に使ったパナソニックの「LUMIX DMC-FX55」より明らかに画質が悪いところ。5年半ほど後に発売されてて、画素数は「LUMIX DMC-FX55」の810万画素の倍あるにも関わらず、撮った写真を見るとノイズが目立つし、白いものの輪郭ににじみが出やすいという曲者。

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エモい写りを楽しむZ世代なら面白がれるかもしれませんけど、オジサンはそんなDNAは持ち合わせておりませんのでね、エモいなんて喜んでいられないのですな。最初見た時「なんで?ウソやろ」って思いました。
もうね画素数の多さイコール高画質ではないってのを証明する結果になりましたよ。解像感が無いといいますかボ〜っとした感じの写り。望遠側が224mmは便利ですけど、ズームするとさらにボ〜っとした感じになりますな。う〜ん、何でしょうかこの納得いかないモヤモヤ感。(笑)

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撮り歩いた作例を掲載するつもりだったのですけど、センサーのゴミが写り込んでる証拠写真を載せときます。
ともかくこのゴミをなんとかしないことにはまともに使えませんから、分解清掃するしか無いですな。只今ネットで分解修理動画を探してますけど、そこまでしてまでって気持ちもあります。やってみて吉と出るか凶と出るかは分かりませんからね。
なので続きの記事が公開されなかったら「失敗しよったな」って笑っていただくしかないですな。うまく直れば納得いかない所をもう少し検証してみることもできるかと。
発売年数も画素数も違うコンデジ5機種を順番に試してみて、一番新しいこの「IXY 90F」がコンデジの進化を示す大トリの予定だったのですけど、思わぬところでコケてしまいましたよ。(笑)


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