35ミリカメラ

2022年2月12日 (土)

通り過ぎていったカメラ、キヤノンⅡ D。

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忘れてしまう前に、記事に書いておきたいカメラって幾つかあります。持っていたけどほとんど使わなかったり、使えなかったりして記憶の薄いカメラ。特にクラシックカメラなんて興味が無かった若い頃に、理由あって手にしたカメラは、カメラそのものがすでに手元に無いというか、どこかに売りに行ったのか、どう処分したのかさえ記憶に無かったりしますな。
キヤノンII D(2D)というカメラがそうでした。国産メーカー各社がライカに追いつこうと、真似たりコピーしていた時代のバルナック型ライカそっくりのカメラ。キヤノンのホームページにある「キャノンカメラミュージアム」によると1952年発売、高級機IV Sb(4Sb)に対して、II D(2D)は廉価版の普及機という位置付けだったようです。
なぜこのカメラを持っていたかと言うと、当時入り浸っていた写真屋さんに、年配のお客さんが下取りに持ち込んだ大量の機材の中にあったもの。よく使われてたようでしたけど、その後の保管が悪かったのか、ひどい状態。
お金をかけて修理して店頭に並べたところで、カメラと言えば一眼レフの時代に、ライカコピーのレンジファインダーカメラ、しかも普及機なんて売れるはずもなく、行き場を失っていたのを譲り受けたわけで。確かSerenar(セレナー)85mm F1.9という純正レンズと、コムラー 50mm F3.5というレンズもセットで貰いましたな、どちらもカビてましたけどね。(笑)
譲り受けたことがきっかけで、クラシックカメラへの興味がふつふつと湧いてきたかと言うと、当時そんな気持ちは全くありませんでした。飾っとくのにいいなぐらいの気持ちで、誰も引き取らなかったから、廃棄処分にするのなら頂戴って感じ。スローシャッターは動かない、ファインダーは曇ってる、あちこちメッキが剥げて傷だらけ。
だけど当時の撮影記録を見てみると、一応ネガフィルムを入れて撮ってみたようですな。撮ったフィルムが見当たらないのですけど、記録を見てシャッター幕の不調で光が入って、まともに写ってなかったのを思い出しましたよ。
鉄チャンだった写真仲間たちと、モデルをお願いしたガールフレンドと一緒に、ローカル鉄道の無人駅にポートレイト撮影に行った時に、撮影小物で持って行ってました。モデルさんに提げてもらったり、手に持ってもらうのに使ったようで。こういう記録は付けておくものですな。(笑)
結局カメラはそのままお蔵入りというか飾ってました。その後どうしたかは全然思い出せないのですけど、きっと引っ越しの際に処分したのだと思います。もしまともに動くカメラだったらどうだったか、多分タダではくれなかったでしょうな。(笑)

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2021年3月14日 (日)

ビンテージじゃなくて、ヘリテージカメラ。

3月4日に「フィルムカメラの新しい始まり?」ってタイトルで、今どきの若い人に、フィルムとは何ぞやってところから説明しなくては、フィルムカメラを使ってもらえないって話を書きました。
そのときに、実は笑ってしまうと言いますか、頭を抱えてしまう質問や発言が、まだまだいっぱいあったのですな、裏返せばオジサンにとってはコレ全部、美味しいブログのネタですからね。しめしめってネタ帳に書き付けさせていただきましたよ。(笑)ま、そんなこんなを、面白おかしく書いてみようかと。
周りを見回してみると、今どきの機械類の操作って、スマホに代表されるようなタッチパネルや、液晶表示にメニューを呼び出して選択するようなのが、すごく多くなってますな。どんなものも、コンピューター化しているわけで。
そういうインターフェイスが、物心付いたときからデフォルトな世代にとって、レバーを倒すだの、ダイヤルを回すだののアナログな操作は、馴染みがないぶん新鮮だったり、ややこしかったりするのかもしれませんな。
思えば、巻き上げレバーも巻き戻しクランクも、元々付いて無いデジタルカメラしか知らないわけですから、その役目すら想像付かないわけで。

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KONICA C35の向かってレンズ左下のレバーもそうでした。オジサン世代にとっては、当たり前過ぎて説明云々のハナシじゃない、セルフタイマーレバー。
「何するものなんですか?」って聞かれて、自撮りや友達と集合写真撮るときに使うやつって、実演しましたよ。レバーがジーッって戻りながら動いて、カシャッって音に「お~」「生き物みたいでカワイ~」。
オジサンね、人生でカメラのセルフタイマー操作して、これだけ感動されたのは、後にも先にも初めてでしたな。
オジサン手品師でもなければ魔法使いでもないのでね、ただ普通にカメラを操作しただけなのですけどね、いちいち感動されて、もうどうしたら良いのか。未来からタイムスリップしてきた人に説明している気分でしたな。
レンジファインダーのピント合わせも、大汗かいて説明しましたよ。ファインダー中心部の、小さな黄色い四角の中の、像のズレ具合が無くなったらピントOKって言っても、小さすぎて分からないのですな。何度か試して、ようやく分かってもらえましたけどね。
「これって、一回撮るごとにピント合わせしないとだめなんですか?」って聞かれて崩れ落ちましたな。信じられない質問に、オジサンがパニックですよ。
「撮った写真ってスマホに送れるんですか」って真面目に聞かれましたけど、53年前のカメラですからね、パソコンも無ければ、インターネットも無いので、Wi-FiもBluetoothも、もちろんありませんよどころか、電卓すらまだ登場していない時代だってぇの。
「それじゃ、キタムラのスマホデータ転送サービスにします」って、だったら最初からできない事聞くな~。
使ってくれるのならってあげたフィルムカメラ。使えるようになるまでの説明で、オジサンの神経が使い物にならなくなりそう。
この世代から見れば、クラシック通り越してビンテージカメラかもしれませんけどね、オジサンからすれば、フィルム写真文化遺産を継承伝承のヘリテージカメラですよ。(笑)

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2021年3月 4日 (木)

フィルムカメラの新しい始まり?

これから書く事は、オジサンの創作話なんかじゃなく、全て紛れもない事実といいますか、今の現実ですからね。信じられないかもしれませんけど、一番愕然としたのはオジサン自身でした、ガックリ崩れ落ちましたよ。(笑)
事の顛末はある日の事、職場の25歳になる女性スタッフ二人が、フィルムで撮る写真に興味があるとの事で、話を聞いてみると一人は時々「写ルンです」で楽しんでるそう。
なのでオジサンが使ってないカメラをあげる事にしました、この先フィルムを使う頻度を考えると、使いきれないカメラは、使ってみたいって人のところで活躍してくれた方がイイですからね、特に若い方に使ってもらえるのならなおさら。

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で、フィルムカメラ入門に間違いのない名カメラ「KONICA C35」と「OLYMPUS TRIP35」をチョイス。写ルンです卒業にはもってこいかと考えたわけで。で、使い方なんぞを一通り説明しようとしたのですけどね。ココでオジサン思いっきり大コケしましたよ。
写ルンです以外のフィルムカメラは知らない世代なので、パトローネ入りのフィルムを見た事が無いのですな。この時点でもうオジサンどうしてイイのやら、気を失いそうでした、ここから説明しなくちゃならないなんて、思ってもいませんでしたからね。
なんとか説明しましたけど、ヨドバシとかキタムラとかナニワで売ってるって、買えるお店まで言わないとダメなのよ。
なので予想はつくと思いますけどね、フィルムは光にさらすと感光してダメになっちゃうので、カメラに一度入れたら終わるまで裏の蓋を開けちゃダメってのや、感度ってのがある事や、撮れる枚数、賞味期限などなどを説明するのに3リットルぐらい汗かきましたよ。
何しろカメラの中でフィルムが送られるって事が分からないわけですからね。
写ルンですを使う時、後ろにあるダイヤルみたいなの指の腹でグリグリしたでしょっ、アレよアレ、あれでフィルムが送られてるのって、巻物みたいなフィルムが中に入ってるって事を説明しなくてはならないという。
写ルンですって撮ったらカメラごと現像に出しますから、中でどうなってるか知らなくてイイのですな。なのでフィルムがロール状なのから説明しなくてはならないとは思いもしませんでしたよ。(大汗)
「フィルムってどんなのがイイんですか」って聞かれましたけどね、説明が長くなりそうなので、フジの感度400のネガフィルムって答えました。昼休みにさっそくフィルム買いにキタムラに走ってましたよ。(笑)
で、買ってきたフィルムのパトローネを手にして、ボーゼンとしてましたな。見た事無いわけですから当然かと。フィルム装填を実演で説明しつつ、最終的に自分でやってもらいましたけどね。
撮り終わったら全部巻き戻してねって言ったら「巻き上げたのを巻き戻したら、撮った写真、消えないんですか」って真面目に聞かれて血の気が失せましたよ。
そんな有様ですから、カメラトップカバーにある巻き上げレバーと、巻き戻しクランクを見て「何するものなんですか?」って、最初ふざけてオジサンをからかってるのかって思いましたからね。
でも本人いたって真面目。そうか、これも知らないのか、確かにデジカメには付いてないからなぁって思い直して説明しましたよ。(超大汗)
なんだかいつもと違う疲れ方をした1日でしたけど、嬉しそうに首から下げたまま帰っていったので、これはこれで良かったのかもって思いました。フィルムを見た事が無い世代のフィルムカメラライフ、新しい始まりになればイイのですけど。(笑)

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2020年11月 8日 (日)

こんな事でもなければ…キヤノンオートボーイ3

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行きつけの酒場のご主人に「ちょっと見てくれへん?」って渡されたのがキヤノンオートボーイ3クオーツデート。「使いたいのやけど、電池無くて動かんねん。どこに入れるんかも分からんし。」との事。
この時代のコンパクトカメラって、電池交換は販売店にお持ち込みってパターンが多かったのを思い出したので、ネットで調べたところやっぱり。ねじ回しがないと交換はできないので、「新しいのにしときますわ」って一時預かりしてきました。
使われてるのは2CR5リチウム電池。そういえばデジタルカメラは大体専用バッテリーを使いますけど、応急処置的にこれが使える機種もありましたな。専用バッテリーと比べて撮影枚数はガタッと減りますけど、しばらく急場しのぎができるという。(笑)
ちょうど同じ電池を使う機器用にストックしてたのでサクッと交換しました。小さなプラスドライバーさえあれば、誰でもできる難易度なんて無いレベルの作業なのですけど、無いとできないカメラってどうなのって思いましたな。

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ま、ファミリーユースのコンパクトカメラを使う頻度を考えると、長持ちするリチウム電池なら交換せずとも十分なのでしょうな。以前持ってたフジTW−3ってハーフサイズカメラも同じくユーザーができない仕組み、やりましたけどね。(笑)オートボーイ3を調べてみると、24枚撮りフィルムを年間10本、内ストロボ使用率30%って使い方で電池寿命は5年という設定になってたみたい。普通のファミリーユースなら確かに十分でしょうなぁ。(笑)
曲面ボディーで注目されたキヤノンT90と同じ年の発売なので、こんな曲面デザインなのかと。プラスチックボディーのコンパクトカメラが、他社からもたくさん発売されていた頃のデザインって感じがぷんぷんします。当時はスタイリッシュで斬新だったみたいですけどね、今見ると笑うなぁ。確か石坂浩二さんをCMキャラクターに起用してましたな、なんと無く思い出しましたよ。(笑)

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電池交換後に動作確認、自動巻上げの音は「ギャ〜ア」ってほとんど騒音か絶叫レベルのやかましさでしたな。それからクオーツデートの日付と時刻を合わせて、各部点検清掃で完了。で、ブログのネタ用にブツ撮り。こんなチャンスでもなければ、オートボーイ3が我が家の敷居を跨ぐ事なんてありませんからね。(笑)

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眺めてて気になったのが、底部についてる回転式突起。ティルトツマミって名称だそうで、これを回転させるとせり出してくるのですな。その状態でカメラをテーブルなどの上に置くと、最大16.5度上向きにできるので記念撮影などに便利…ってそうは見えないのですけどねぇ。(笑)
ご主人から「使ってもろてもエエよ」って言われましたけど、正直言ってこのカメラに、お高いフィルム入れる気になりませんでしたよ。あ〜撮ってみたいってオーラが全くオジサンには感じられなかったわけで。なので作例なんてありません。こんなカメラがあったのよって紹介だけです。(笑)

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2018年9月 6日 (木)

明日からオリンパストリップ35の写真展

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行きつけのカメラ屋さんには、カメラのカタログと一緒に、写真展の案内葉書が自由に持ち帰りできるように置いてあります。近くでやっているようなのはもらってきて見に行ったりするのですけど、その中でちょっと気になった写真展の葉書があったのでご紹介。
オジサンこのブログでフィルムカメラの入門にオススメしたいカメラの事を結構書いておりますけど、その中で登場率の高いのがオリンパストリップ35。写ルンですを使うような感覚で撮れる名カメラ、ピント合わせはレンズに付いている4つのアイコンのいずれかに合わせます、後はシャッターを押すだけと実に簡単、なのに写りは抜群に良くて、特に晴れた日の屋外で撮った写真なんて、こんなにしっかり写るのって驚きましたな。
ハーフサイズのオリンパスペンEESを35ミリフルサイズにしたのがオリンパストリップ35、海外向けにはハーフサイズでは受けなかったのでフルサイズにしたらしいのですけどね、結局20年もの間に1000万台生産されたという、カメラ史に残る名カメラ。おかげで中古カメラ屋さんでも程度のいい物がたくさん並んでいます、しかもお手ごろ価格なのでフィルムで撮れるカメラが1台欲しい方には、是非ともオススメしておきたいなと。(笑)
そんなオリンパストリップ35、誕生50周年記念の写真展が開催されます。このカメラだけで撮った写真が展示されるようで、クラシックカメラファン、フィルムカメラファンの方には興味深い写真展ではないかと思ったので記事にしました。
日時は2018年9月7日(金)から13日(木)、10時から18時まで、最終日は15時まで。
場所はオリンパスプラザ大阪クリエイティブウォール、大阪市西区阿波座1-6-1。地下鉄四つ橋線本町駅22番出口すぐ。
タイトルは「OLYMPUS TRIP35で撮る日々是小旅行 Dズイコーの日々」。関西トリップ35同好会の方々による写真が展示されます。
このカメラの同好会があるなんてオジサン知りませんでした。まだまだ熱いフィルムカメラファンがいらっしゃるのですな、なんだか嬉しくなってしまいますよ。(笑)
オリンパスのデジタルカメラをお使いの方なら、50年前にこんなすごいカメラがあったのを知るのに持ってこいですし、フィルムカメラに興味のある方々には撮った写真をじっくり鑑賞して、そのまま帰りに中古カメラ屋さんに走ってお買い求めいただくのもいいかなと思います。(笑)オジサンも手放せずに持っているオリンパストリップ35、カメラも写真展もオススメしておきますね。

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2018年7月31日 (火)

写ルンです PREMIUM KIT Ⅱ

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たまたま、よく行くカメラ屋さんの店先で見つけてしまって、衝動買いしてしまった「写ルンです PREMIUM KIT Ⅱ」。前回のプレミアムキットは初代の写ルンですのパッケージを模したシリコンゴム製のカバーでしたけど、余りそそられなかったので、手を出さなかったのですな。ところが今回のはちょいとばかり心が動いてしまったわけで。
富士フイルムさんの名フィルムカメラ「KLASSE W」をイメージしたというか、そっくりな専用ハードカバーにストラップが付いているというプレミアムぶり。(笑)コレはもう買うしかないでしょうって事でお買い上げ。元町商店街のカツミ堂さんで税込み2,970円でした。
全然知らなかったのですけど、発売は7月20日だったそうで、限定商品という事もあってネットで検索してみると、フィルムファンの方のブログなどですでに盛り上がってましたな。
「写ルンです PREMIUM KIT Ⅱ」にはシルバーボディータイプの専用ハードカバーが付いていて22,000セット限定、それとは別にブラックボディータイプの専用ハードカバーだけの販売もしています、こちらは8,000台限定。
売り切れる前にブログに掲載して、興味のある方にお知らせできればと思って、あわてて書いてますけどね、たぶんオジサンが日本で一番情報が遅かったと思いますね。興味のある方は、もうすでにお買い求めかと。(笑)
すっかり世の中の流れに疎くなっているオジサンの、遅ればせながらのファーストインプレッション。まず外箱が結構立派、店頭で目に留まったのはこのデカイ箱だったからだと思います。写ルンですって書いてあるのに「KLASSE W」みたいなカメラが見えていたので何だろうと手に取ったわけで。

 

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中身は、写ルンですシンプルエースが一つ、KLASSE Wそっくりの専用ハードカバーのシルバータイプ一つ、デコレーションシールというKLASSE Wの液晶パネルと裏蓋のフィルム確認窓を再現したシールのセットに富士フイルムさんのロゴ入りストラップの4点セット。

 

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専用ハードカバーは再現してあるダイアル部分が回せたりはしないのですけど、結構気合いの入った出来だと思いましたな。上下二分割になっていて、写ルンですを入れてみると印象ガラリと変わります。これだけでもプレミアム感があるのですけど、付いているストラップがコレまた気合いが入ってて、もう写ルンですのチープ感吹っ飛びますよ、ちゃんとしたカメラ持ってる感出まくり。(笑)

 

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コレちょっと楽しいかも。興味のある方は見つけたら即買いしてくださいって、もうみんな持ってるか。スミマセン情報遅くて。(笑)

 

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2018年6月14日 (木)

フィルムカメラのEOSの思いで。

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5月30日でしたか、ネットのニュースでキヤノンがフィルムカメラで唯一残っていたEOS-1Vを販売終了するというのを見ました。これでフィルム一眼レフは実質ニコンしか残ってない状況になるわけですけど、プロ用一眼レフでしのぎを削ってきた両横綱のキヤノンとニコン、キヤノンが終了となるとニコンも終了する恐れはありますな。もしかしたらもう生産は終了しているかもしれません。正直もう需要は無いと思いますからね。
ニュースによるとEOS-1Vは2000年の発売だったそう、デジタルカメラが当たり前の世の中になっても18年間作り続けてくれたわけで、往年のフラッグシップ機F1が出たとき、10年間モデルチェンジしませんと公言して、10年後にNewF-1が出ましたけど、EOS-1Vは18年間。ある意味これはスゴイ事かなと思いましたね。
ま、フィルム一眼レフの後継機はもう考えて無かったでしょうから、たぶん世の中のデジタルへの流れを見据えて、最初から最後のフィルムカメラとしての運命を背負って登場したのかもしれません。
2000年だともうたくさんのデジタルカメラが登場してましたけど、まだ画素数も少なかった時代、2003年にオジサンは満を持してEOS10Dを買いました、そのときの画素数が630万画素、今思えばたったそれだけって言うような画素数でしたけど画期的でしたな。お家のプリンターでA4サイズにプリント出来るのが楽しかったわけで。
それでもフィルムにはまだまだ及ばずだったので、デジタルに乗り換えるのを考え中の人が多かったように思います。知り合いのプロカメラマンも、まだまだと言っていた人がほとんどでしたし、カメラ自体がまだまだ高かったのもありました。オジサンもフィルムのEOS-1Nがまだまだメインでした。結局これがフィルムEOSを使う最後になってしまったわけですけど。
一眼レフが一気にオートフォーカスへと変わっていった中で、それまでのFDマウントから一気に電子化したEFマウントになって登場したEOSシリーズ、一眼レフメーカーにとって、マウント変更は鬼門といわれていた時代に、あえてばっさり過去を捨て去って登場したEOSは確かに画期的でした。カメラショーで触ったサンニッパ(300mm F2,8レンズ)の音もなく瞬時にピントが合うのに感動したのも懐かしい思い出です。ただまだオートフォーカスを全面的に信用してなくて様子を見てましたな。
はじめてのフィルムEOSはEOS-10、測距点が3つに増えたのと、付属の本のバーコードを読みとって、プロの露出を設定できるという仕掛けが付いていたカメラ。全然使ってませんでしたけどね、うまく読みとれないわ、めんどうくさいわで。(笑)余り使った印象がないので、短期間で手放したと思います。
その後フラッグシップ機のEOS-1の後継機EOS-1Nが出たときに乗り換え、結局もう一台買い増しして2台体制で使ってました。フィルムEOSはほとんどこればっかり、ズームレンズを積極的に使うようになったのもこの頃からでしたな。デジタルなEOSを使うようになるまで使い倒して、結構ボロボロでしたけど不調になったことは一度もなく、オジサンの写真ライフを支えてくれていた名カメラ。
この先フィルムを使うEOSがあったことすら知らない人が増えてくるでしょうけど、オジサンの思い出にはしっかり残ってますよ。
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2018年1月27日 (土)

背面をグリグリするカメラ、ペトリカラー35。

L27054_blog今時カメラはオートフォーカスが当たり前ですけど、昔のカメラはピント合わせは自分でやるのが普通でした。大抵はレンズのピントリングを回して合わせるわけで、一眼レフだとファインダーの像がはっきりしたところがピントの合ったところ、レンジファインダーカメラだと二重に見える像がピタリと重なるように合わせます。
ところがレンズのピントリングじゃなくて、ボディー側のダイヤルでピント合わせをするカメラがあるのですな。世界中にはこれと同じ仕組みのカメラがどれぐらいあるのか知りませんけど、オジサンの持っているのではマミヤ6、フジカ35-SE、ペトリカラー35があります。
マミヤ6フジカ35-SEはカメラを構えて右手の親指の辺りに水平に付いたダイヤルがあって、これを回す事でピント合わせをするわけで。どちらもレンジファインダーカメラなのでこの場所にピントダイヤルがあるのは、以外と使いやすくて正解だと思いました。
もう一台のペトリカラー35は、しまうときにはレンズがほんの少しですけどボディーに引っ込んで沈胴するようになっていて、使うときにはレンズの繰り出しとピント合わせを背面のダイヤルで操作するという凝った作りのカメラ。ボディー背面の真中に縦に小さなダイヤルが自己主張しています、これをグリグリするわけですな。
で、思ったのですけどね、何だかこれってマッサージ屋さんで後頭部や首筋のツボをグリグリしてもらうのに似ているような気がしたわけで。使う度にグリグリ、カメラをマッサージしてから撮影という流れが、何だか笑ってしまう楽しい小さなカメラ。(笑)
ピント合わせは目測、ファインダーの中に距離表示とアイコンがあって、それに合わせて撮るタイプ、山と人物集合と人物一人のアイコンが並んでいます、それぞれ無限遠、3m、1m。簡単な操作でピンぼけを無くそうという仕組み、目測のコンパクトカメラによく使われた方式でした。
35ミリフルサイズでありながらハーフサイズカメラと変わらないコンパクトなボディーにスムーズな巻き上げと、誰が見ても分かりやすいシャッタースピードと絞りのダイヤルが、マニュアルで撮るオジサンにはそそるカメラなのですな。
使うときにもダイヤルグリグリ、しまうときにもグリグリ、ピント合わせもグリグリ、持ち歩いて撮っている間中ず~っとグリグリしています。グリグリしすぎて指先の指紋がすり減りそうって、そんな事はないですけどね。(笑)
中古カメラ屋さんで見かけたら一度手に取ってみて欲しいオジサンオススメの一台でありますよ。

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2017年5月27日 (土)

五月晴れにフジペット35で完璧だ。

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見事なぐらい快晴のある休日の事、これは是が非でも写真を撮りに出かけなくてはなりません。これだけきれいな青空の日のお出かけ先は、港で海を眺めながら写真を撮るのが定番。オジサン結構ロマンチストでしょ。(笑)
ま、神戸ですのでね、街中から海まで近くて行きやすいと言うのもありますけどね。何だか山よりも海が好きなのですな。なので本日のお出かけは神戸駅で降りて、ハーバーランドでお買い物の後、中突堤からポートタワーを抜けて、最近整備されてきれいになったメリケンパークへ。海の見える広々とした公園になったので出かけてみようかと。新しくスターバックスコーヒーも出来てて海を眺めながらお茶することが出来るそうですな。

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お出かけ先は決まりました。後はカメラをどうするかが問題。防湿庫の中を眺めながら、持ち出すカメラを吟味していたのですけどね、ここが一番悩ましいところ。いつもここでつまづきますな。カメラが沢山ありすぎるのがすでに問題、若い頃なら気になったカメラは全部持ち出してましたけど、もうそんな力業は無理なので、コレという一台をじっくり選ばなくてはなりません。
どのカメラもお気に入りなので、どれを選んでも良いのですけど、ここも楽しいところですのでね。快晴だし、港だし、海だしと言うことで沢山撮ってしまいそうな予感がしたので、中判カメラはパス。ハーフサイズか35ミリの中から選ぶことにしました。
で、Lightroomで過去に撮った写真を一覧、港や海を撮った事があるカメラを省いて選んでみようかと。悩んでしまうところを合理的に消去法で解決して持ち出すカメラを決める事にしたわけですな。
持ち出し率の高い、35ミリましかくグループは全滅、いっぱい撮ってましたな。ハーフサイズもほぼ全滅。なので35ミリフルサイズカメラが浮上、その中で意外なことにフジペット35はあまり海や港の写真を撮ってなかったことが分かりました。
というわけで本日のお供はフジペット35に決まり。フィルムは当然リバーサルのベルビア100。あまりに天気が良かったので本当は感度50のベルビアで撮りたかったのですけど、手持ちを使い果たしていたので100で。

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広々とした港ですので、シャッタースピード1/200秒、絞りF16固定でOK。ピントだけ気をつければいいので楽でしたな。ハーバーランドでお買い物の後てくてくのんびり港を散歩しながら撮り歩いてみました。写りに関しては全く問題が無いどころか、良い意味で期待を裏切る描写なので心配なし。

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ポートタワーに遊覧船に新しく出来た「BE KOBE」のモニュメントやらを撮り、海を見ながら一休み。スターバックスは行列ができていたので入りませんでした。並んでいる時間がもったいないですからね。手持ちのフィルムが無くなってゲームオーバー。行きつけの酒場で一杯がいつもより美味しく感じましたな。現像上がりはもちろん期待以上、フジペット35を持ち出して正解な一日でした。

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コレが新しくメリケンパークに出来た「BE KOBE」のモニュメント。今一番ホットな新観光名所になってます。後ろに観光客船が停泊してたりして抜群のロケーションですのでね。みなさんこの前で必ず写真撮ってますな。
若い人のグループだと自分の好きなアルファベットの前で、思い思いのポーズで記念写真、「シャッター押して貰えますか?」って一杯頼まれましたな。もちろんOKですよ、ただし若い女性限定、オジサンですのでね当然かと。(笑)
「顔が見えないから、帽子浅めにかぶってね」とか注文付けて撮ってたら、次から次へと「お願いします」って、オジサンすっかり写真屋さん、オイオイ。もちろん合間にちゃんと自分の写真も撮りましたよ。(笑)

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2017年5月21日 (日)

写ルンですを卒業したら3…OLYMPUS TRIP35推し。

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写ルンですでフィルムカメラ入門、楽しくてフィルムカメラが欲しくなったけど、どんなカメラがあるのか分からないし、写ルンですと同じぐらい簡単に使えて、もっときれいな写真が撮れるカメラをなるべく安く見つけたい方にイチオシなのがOLYMPUS TRIP35。
オジサンこのカメラについては何度か書いています、いいカメラなのでね。ココログのアクセス解析で見てみると検索ワードの上位になぜかいつもいるという。それだけフィルムカメラファンの関心が高いカメラって事なのでしょうか。
誰でも簡単手軽に写真が撮れる事で一世を風靡したハーフサイズの名カメラにOLYMPUS-PENシリーズがあります。その中のOLYMPUS-PEN EESを35ミリフルサイズにしたのがこのカメラ、なので写りがいいのは血筋かと。
20年もの長きに渡り1000万台も生産されたので中古でもいっぱいあるという事。元々低価格のカメラなので中古カメラ屋さんでも高い値段が付けられてませんな、どこでも見つかりますし、リーズナブルな価格で並んでいるのもありがたいところ。
見た目もカメラらしいと言いましょうか、ちょっとレトロ感もあって格好いいカメラ。使い勝手がシンプルで簡単なところもオススメしたい理由です。ピント合わせは4つのアイコンのいずれかに合わせるゾーンフォーカス方式、後は背面の巻き上げダイヤルでフィルムを巻き上げてシャッター押すだけ、迷う事無く使えると思いますね。

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で、記事に掲載するために早速リバーサルフィルムを入れて撮り歩いてみました。露出のシビアなリバーサルフィルムで問題無く撮れることは分かっていますのでね。過去に撮った写真を見てみたらリバーサルフィルムばかりでした。と言うかそれしか使ってない。でも抜群の写りだったのでネガフィルムは使いませんでしたな。

このOLYMPUS TRIP35、露出に関しては非常に割り切った設計だと思います。シャッターは1/30秒と1/125秒の2速のみ、後は絞りで適正露出になるようにコントロールする仕組みなのですな。室内や暗い場所、日陰などではシャッタースピードが1/30秒になるので手ぶれしないようにカメラを構えなくてはいけません。写りのいいレンズが付いているのに手ぶれしては何にもなりませんからね。
明るい屋外だと全く問題無く素敵な写真が撮れます。特に晴れた日に順光で撮るような場合は、こんなにシャープできれいな写真が撮れるのって驚くぐらいの写真が撮れますな。写ルンですでは真似できない描写、押すだけ簡単カメラでこれだけ撮れれば文句も出ませんよ、オジサン過去にこの描写にノックアウトされてしまったこと数知れず。おかげで未だに手放せないわけで。

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コンパクトなカメラというわけではありません、かといって、大きすぎることもない。手に馴染むというか程良い大きさでありながら、重くもないので首から提げていて心地いいのですな。で、いい仕事をしてくれるという。
フィルムカメラ入門にベストな選択、オジサンおすすめの一台、中古カメラ屋さんで探してみてはいかがでしょう。では撮った写真をどうぞ。

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歓楽街の路地、夕方の日差しがモロに看板に当たっている所は白飛びしてしましましたが、意外とシャドー部分も潰れずに描写してました。ダメかもって思ったのですけどね。

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快晴、順光だとかなり絞り込まれるので、隅々までシャープに写ります。気持ちいいですな。

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