写真とカメラ、あれこれ

2026年1月31日 (土)

では、徘徊写真家を名乗ります。(笑)

石を投げればカメラマンや、フォトグラファー、写真家に当たる今日この頃。(笑)高性能すぎるカメラが全部やってくれるおかげで、誰でもなれる時代になりました。
技術的なことはカメラがやってくれるようになったので、専門知識が大して無くてもやっていける分、感性と言いますか、その人にしか撮れないような個性が問われる時代なのかと。
ところが巷に溢れる写真はどれも似たりよったりな印象を受けますな。そういうのが今の時代の写真と言いますか、個性以前にカメラがヨロシク撮ってくれた写真が多くなって、似たり寄ったりになるのかと。(笑)
ま、今時のカメラは誰が撮っても安心安定の間違いない機械になってますけど、おかげで個性も無いけど失敗も無い写真ばかりになってしまっているように感じます。これだけスゴイカメラを使える時代なのですから、もっとスゴイ写真が出てきてもいいのになって気がしますが。(笑)

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オジサンは撮影の仕事を依頼されて撮っているので、一応カメラマンではありますが、プライベートではただの写真好きカメラ好きのオッサンです。撮った写真はブログの記事に合わせて掲載するぐらいで、後は自分の楽しみだけ。
フォトコンテストなど、どこかに発表したり、作品展を開いたりは全くやりません。そういうのに興味が無いのですよ。ヴィヴィアン・マイヤーのように撮る事を楽しみたいなと。撮った写真を見ながら、いいのが撮れてたらそこで完結。眺めながら一杯飲むわけで。(笑)

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なのでSNSに投稿して「イイね」をもらうなんてのも全く興味無し。ああいうのは「イイね」をもらうのが目的になってしまって、本来自分が撮りたかった写真から逸脱していくのじゃないかと思っています。褒められる写真を目指すなんてのは楽しいですか?って思うのですよ。(笑)
それよりも自分の撮りたいものを撮らないと、やがて写真を撮るのがイヤになるのじゃないですかね。高性能カメラがなんでもやってくれるからこそ、何に感動してシャッターを切るのかってところが最重要でしょう。

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オジサンがプライベートで撮る写真は、仕事で撮るのとは対極の街のアレコレ。街を徘徊して面白いと思ったものを好きなように撮るというスタンスで長年撮り続けてきました。
作品だとか表現だとか、そんな立派なものは目指していません。移り変わる街の様子に惹かれて写真を撮ってるので、もう存在してない建物やお店などの写真もあります。なのである意味記録写真と言えるかと。その日その時その場所でカメラを構えた自分がいた証明でもありますしね。

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そしてこれだけ長く撮ってきても飽きることがありませんよ。やはり街は面白いってな思いますし、撮り続けられる被写体と言いますか、テーマと出会えたのは幸せだったかと。なのでプライベートでは「徘徊写真家」って名乗りましょうかね。(笑)
掲載写真は、ちょうど10年前に元町界隈で撮った写真ですが、すでに無くなったり変わったりした所ばかり、記憶にある方もいらっしゃるのでは。(笑)

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2026年1月27日 (火)

ライカがチュウカになるらしいって噂に…。(笑)

一昨日25日に「デジカメinfo」ってデジタルカメラの最新情報を発信してくれているサイトに「ライカが中国企業への売却を検討している?」という記事が掲載されました。しばらくするとたくさんのコメントが入ってましたな。
とうとうライカもそうなのかって落胆のコメントもあれば、オーディオや車と同じ道を歩んでいると冷静な分析コメントもありました。パナソニックやLマウントアライアンスが今後どうなるのか心配するコメントも。

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で、思うのですけどね、売却先が中国企業じゃなくてヨーロッパの企業だったらこんなに文句は言わなかったのじゃないかと。アジアでしかも中国ってところに引っかかりがあるだけでしょ?って感じがしましたな。(笑)
メイドインジャーマニーの職人魂だとか、伝統だとかそういうのを守り続けてほしいのに、なんで中国?ってのが納得行かない方々の心の中なのかと。(笑)
ライカがチュウカになったら急に離れていく方々もいるでしょうけど、そういう方々はライカってブランドが持ってる物語が好きなだけで、写真&カメラの愛好家とは違う感じがします。
そもそもライカじゃないと撮れない写真なんてこの世にありませんからね。そう思ってるのはライカ沼にハマっってしまった方々なのかと。ライカを使うオレってカッコいいみたいな。(笑)
オジサンがカメラと写真に目覚めた頃は1970年代で、メイドインジャパンの一眼レフが世界を席巻、カメラといえば一眼レフって時代でしたから、カメラショーのカタログの片隅に載っていたライカは、おじいちゃんの使うカメラって認識でした。
写真を撮る道具というよりお高い工芸品と思ってましたよ。(笑)
なので日本カメラやアサヒカメラなどの老舗のお硬い系写真雑誌で、ライカを賛美・称賛している老写真家やライカにハマったミュージシャンに作家・芸術家たちの礼賛記事を見ても違和感しか感じなかったのですな。
そもそも最新カメラにページを割かずに古臭いライカの記事をなぜ載せるのかと本気で思ってましたからね。(笑)
そんな印象しかないので、ライカが写真史に残る名カメラを生み出したメーカーなのは十分理解していますが、今はラグジュアリーブランドとして歴史や伝統、数々のエピソードなどの物語を重視して、ブランド力を高めるのが上手なカメラ屋さんってイメージしかありませんねぇ。(笑)
もし中国企業に売却されたとしたら、どうなるのかは分かりませんが、日本より遥かに人口も多く富裕層もたくさんいる国ですから、商売は成功するのでしょう。
勢いがあって次々新しいレンズを発売している中国のレンズメーカーを見ているとライカが検討するのも分かるような気がします。
オジサンは中華レンズを6本持っていますが、質が悪いとは思いませんね。使っていても十分なクオリティーだと思います。中国製だからという偏見はありません、なので「Leica」が売却後に漢字表記になるのも有りかなと。(笑)

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2026年1月10日 (土)

自分の写真に人の姿はいらないのよ。

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街の写真を長年撮っておりますが、人の姿は写っていませんと言いますか、極力写さないようにしています。
街だけでなくそこに生活する人々の姿も含めて撮るのが、いわゆるよくあるスナップショットですけどね。そういう写真の名手いえば、木村伊兵衛やドアノー、エリオット・アーウィットなどが有名でオジサンも大好きですが、かといってそういうのは撮りたいと思ったことが無かったわけで。
それよりも古いパリの街を撮ったアジェの写真を初めて見た時、とても感銘を受けましたから、人物よりも街の佇まいに惹かれるのですよ、元々建築物が好きですしね。(笑)

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なので建物や看板・オブジェなど街に溢れる様々なモノといいますか、人が作り出した街の面白さやマヌケさに惹かれて撮っているわけで。街の姿がメインの被写体ですから、そこに人物の姿は必要無し、むしろじゃまって考え。
なので極力排除して撮ったり、小さく写ったり遠くの方に写るよう心がけておりますが、繁華街などではなかなか難しかったりします。
人の流れが途切れるのを待って、カメラを構えたままず~っと突っ立ってたりもしばしば。信号待ちで立ち止まってる人が居なくなるまで、何回も信号が変わるのをやり過ごしたりもよくありますね。(笑)
そんな写真活動なので、人が途切れた瞬間がシャッターチャンス、連写でバババって撮るわけで。人物を絡めたストリートスナップを撮る方達と逆のタイミングがシャッターチャンスなのですな。(笑)

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不思議なもので、人通りが結構多くて途切れない場所でも、しばらくカメラ構えて突っ立ってると、ほんの一瞬ですが人が途切れる瞬間があるなってのが経験上分かっているので、マネキンやお地蔵さんのように突っ立ってますが「誰も来るな」オーラが出てるのか、察して写らないように立ち止まってくれる方もいます。(笑)
そこまでして人物を排除したいのは、写真に人の姿がワンポイントで入ると、なんだか良いスナップ写真に見えますし、人物は被写体として強いのでそちらに目が行ってしまうのを望んでいないからです。

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昔撮った写真を見て人物が写り込んでいると、そのファッションやヘアスタイルに懐かしさを覚えたりしますが、背景に写っている建物も年代とともに移り変わってますから、むしろそっちの方が面白いと感じるわけで。
お店などは面白いですな、全然違うお店になってしまったり、なぜか入れ替わりの激しい場所ってありますからね。定点観測しているわけではありませんが、いつも撮り歩くエリアではそんなのがよく分かります。
地元もオジサンが子供の頃からあった古い市場が無くなって、跡地にタワーマンションが建設中ですが、街の景観が大きく変わると思いますね。
様変わりした街に魅力があるかどうかは、設計した方には分からないでしょうから、出来上がったらその辺りを写真に撮りますよ。どんな街になろうとやっぱり街は魅力的ですからね。(笑)

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2025年12月30日 (火)

2025年の写真ライフを振り返る。

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今年一年を振り返ると、年頭にいきなり懸賞で当たったDJIの「Osmo pocket 3」がやって来るという、お年玉と言いますかサプライズから始まりました。
動画なんて撮ったことのないオジサンの元へやって来たわけですけど、使ってみてそれなりに面白かったですし、動画の世界が垣間見れた感はありましたよ。

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実に良くできたアクションカメラなので、誰が撮っても高水準の動画がいとも簡単に撮れるのはスゴイなと。ただオジサンが使いこなせてないだけなのですけどね。(笑)
だけど動画って撮りっぱなしのままじゃ、後から見返すことが無いのですな。面白がって撮ってみてもそこで終わり、後から見ても何じゃコレ?ってのがズラリ。(笑)

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やはりちゃんと編集しないと見られるものにはならないというのがよく分かりましたよ。動画クリエーターの作品のようにテンポよく見せ場を繋いで、一編の作品にしないことにはただのダラダラ動画で終わってしまうわけで。
オジサン編集作業がどうも苦手で、簡単に使えるAppleの「iMovie」ですらオタオタでしたからやはり動画は向かないなぁと思いましたね。

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ただしOsmo pocket 3は簡単にキレイな動画が撮れるので、色々な記録を写真だけでなく動画でも残しておきたい場面で重宝してますけどね、編集はしないですねぇ、と言うかしたくない。(笑)
ま、Osmo pocket 3を使ってみてオジサンはやっぱり写真の人だなぁと改めて思いました、それが確認できただけでも収穫だったかと。(笑)

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春頃に撮影のお仕事を頼まれて、そこで初めて使ったのがフルサイズミラーレスカメラ「EOS R8」。使ってみるとなかなか良いカメラで、手持ちのオールド&クラシックレンズをフルサイズで使ってみたくなったのですな。
なのでキャッシュバックキャンペーン期間に買ってしまいましたよ。(笑)で、夏に買ってから今まで使っていたフジフィルムさんのミラーレス機はブツ撮り専用になってしまって一度も持ち出しておりません、EOS R8ばっかり。(笑)

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それぐらいフルサイズで昔のレンズを使うのが楽しくなってしまったのですな。EOS R8の使い勝手が良いというのもありましてね。手持ちレンズに使えるマウントアダプターを揃えたおかげで、12本のオールドレンズがフルサイズミラーレス機デビューできました。(笑)

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写真以外では実家の片付けやリフォームというか補修工事もありましたし、写真の仕事がコンスタントに来るようになったりで忙しかったのですけど、バタバタやってる間に気が付けばもう年の瀬。だけど写真ライフは充実してたので良い一年だったかと。
来年はレンズの改造を復活させて、さらにEOS R8用のレンズを増やしたいと思っています。それでは今年一年訪問してくださりましたことに感謝を込めて、皆さま良いお年を。

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2025年11月15日 (土)

撮るのに苦労するカメラの時代が来て欲しい。(笑)

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EOS R8にRF24-105mm F4-7.1 IS STMレンズを付けて撮っていると、シャッター押すだけでマチガイなく写真が撮れてしまうので、撮れ高は上がります。
撮れた写真が名作かどうかなんて関係なく押せば写るので、考えて撮ることよりも、とりあえず撮っておこうかってのが幅を利かせるようになるのですな。
それぐらい楽ちんってことですが、これってスマホやタブレットで撮るのと変わりがないのじゃないかって思いました。せっかくカメラを持ってても撮り方が一緒じゃ同じじゃないかと。
裏返せばスマホと同じぐらい簡単に間違いなくキレイな写真が撮れないと、令和のカメラとは呼べないといいますか、売れないのでしょうねぇ。フィルム時代のコンパクトカメラでよくあった「押すだけ簡単」とは意味合いが違いますしねぇ。
どんどん進化して、ありえない多機能さや便利な装備満載になっても、写真を撮る楽しさがシャッター押すだけしかないのなら、オジサンは楽しいカメラと思えないのですけども。(笑)
さらに最近はAIを使った捏造、改ざん、でっち上げを駆使して撮った後から自在に写真をいじることができますから、写真を撮る楽しさの意味も変わってしまっているなって感じます。
オジサンは古い人間といいますか昔の写真ファンですから、写真は撮る時に色々考えなくてはならないところが醍醐味だという考え方。
フィルム時代は後からいじれるなんてのは基本的にありませんでした、ネガフィルムをプリントの際にコントロールするぐらい。それも露出を失敗したフィルムをプリントで救済する要素が強かったですな。
他には会社案内に載せる社屋の写真にかかる電線や電柱を消したり、集合写真から引き伸ばして喪服と合成して葬式写真に仕立てたりはレタッチャーと呼ばれる職人さんがエアブラシでやってた時代でしたからもう誰も知らない遠い昔。(笑)
そんな頃の写真は露出や構図を撮影現場で判断といいますか、そこで完結させるのが当たり前でしたなぁ。
それを思うと誰がどう撮っても間違いなく撮れるカメラは、「間違いのない写真を撮る」道具としては正しい進化をしているのでしょうけど、何だかオジサンの思う撮影の楽しさとは違うよなぁって気がします。
EOS R8にオールド&クラシックレンズを付けて持ち出すのがオジサンの最近のマイブームなのですけど、カメラが最新ミラーレス一眼カメラである以外は昔のままの写真作法で撮れるのが楽しいと感じますね。
特にピント合わせはAFレンズのように「押すだけ」というわけにはいきません。ファインダーを覗いて、どこにピントを合わせれば、この絞りでどれぐらいの範囲が被写界深度内に収まるかを考えながら撮らなくてはなりませんから。
そういう動作と言いますか手順を踏まないと思い通りにならない面白さが写真を撮る醍醐味だと思うのですけども。ま、昭和レトロなカメラオジサンの戯言ですから令和に響きませんなぁ。(笑)

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2025年11月 8日 (土)

楽しかった…取材撮影。(笑)

現役の頃、取材撮影によく行ってました。他のスタッフがあまり行きたがらなかったというのもあって、立場上オジサンが行かなくてはならなかったり、ご指名があって行くことになったり色々事情はありましたが、それはそれで楽しい仕事だったなと今は思いますね。
取材撮影はスタジオ撮影と違って現地で完結させなくてはなりませんから、用意周到な準備と臨機応変が求められます。現場では望む写真を撮るために、場を仕切る必要もありましたし。
さらに再撮や取り直しはできません、イベント取材などその時しか行われないものの撮影は、しくじるわけにはいきませんから緊張感はありましたね。それでも場数を踏むと慣れてくるもので、緊張もありましたが楽しみに思うようにもなりましたよ。
取材内容は色々あって、撮りやすかったのはインタビュー系の取材でした。企業のトップなど偉い方や、NPO法人など社会的意義のある活動をしている団体の方などのインタビューや座談会の様子を撮るようなの。
喋ってる方のいい表情を追いかけながら撮るわけですけど、一緒に行ってた同僚のコピーライターがいい質問で場を盛り上げてくれたので、最初は硬かった表情も和んできて笑顔が頻発しだしたらもう楽勝。
笑顔、活気、前向き、信頼感を感じる表情が撮れたらもうOK。なので撮れ高は高くて、後でデザイナーが選ぶのに困ってましたな。(笑)
工場の取材も面白かったですよ。普段見ることも入ることもできない場所に入れましたからね。
精肉加工工場の取材は真夏でしたけど巨大冷蔵施設ですから中は激冷え。映画ロッキーの第1作に出てくる肉の工場と同じように、たくさんの牛肉がぶら下がってましたな。床は肉の油で滑りまくりの中でコケそうになりながら撮りました。(笑)
反対にパン工場と鰻の加工工場では灼熱地獄でしたよ。焼き上がってラインを流れてくるパンにピントを合わせましたけど、汗でファインダーがよく見えない。
炭火でウナギを焼く職人さんを撮るのはもっとキツかったですな。炭火のすぐ横にしゃがんで撮りましたけど、髪の毛が焦げてカメラとレンズもすごく熱くなってましたよ。(笑)
農産物の産地取材も大変でした。広大な農地の反対側から撮ろうとすると、すご〜い距離あぜ道を走って反対側まで行かなくてはなりませんでしたからね。
山の上からの全景撮影は重い機材担いで登らねばなりませんでしたし。当時の写真は無いのでこんな感じのイメージ写真を載せときます。

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そうそう有機肥料を作っているところでは、すごいニオイの中堆肥の山に登って撮影してました。
有機肥料って言っても肥やしですからね。それに足を突っ込んで撮りましたけど、発酵してるのでフカフカですごく暖かいというか熱いのよ。真夏でしたから、自分の汗で臭いのか肥料の匂いが染み付いて臭いのか分かりませんでしたな。(笑)
思えば色々撮りましたよ、だけど一番緊張した撮影は取材撮影じゃなくて、部下の結婚式撮影でしたな。(笑)着慣れない礼服を着て走り回らなくてはなりませんでしたからね。しかも全行程間違いなく撮らなくてはなりませんでしたから休みなし。
ブライダルカメラマンだけは絶対向いてないなって思いましたよ。(笑)

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2025年10月19日 (日)

街撮り写真の極意は、見逃さないことですかね。

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一言で写真と言っても様々なジャンルがあります。特定の被写体を撮り続けるなんてのはそうでしょ、航空機写真、鉄道写真や野鳥をひたすら撮りづづけている方だとかね。

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noteというクリエイターの投稿を楽しむブログに似たメディアプラットフォームサービスがありますが、写真関連を検索するとたくさん出てきますな。スナップ写真でも下町でばかり撮ってる方、自分の住んでる街に特化してたり、何気ない日常の景色がメインだったりと色々。
女性ポートレイト写真も一般のモデルさんだけでなくコスプレイヤーさんばかり撮ってる方やアイドルグループ専門だったりと細分化してますしね。皆さんそんなのを楽しんでるのがよく分かりますよ。

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で、オジサンの場合は、街のあれこれをウロウロしながら撮っているという、誰でも撮れて、いつでも始められる写真のジャンルの中では一番ゆる〜い写真活動。
スナップ写真と呼ぶにはゆるすぎて、スナップ写真に命をかけてる本気な方に怒られちゃいますから徘徊写真と言っときましょうか。(笑)

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何しろ玄関を一歩出たら全て被写体ですからね。野鳥を撮るために森の中に入ったり、飛行機を撮るために空港や飛行場に出かけることもありません。ポートレイトのためにモデルさん調達の必要も無し。とりあえずカメラ片手に外に出れば即スタートできるという楽チンさ。(笑)
そんなハードルゼロの写真なので何を撮ってもOKなわけですけど、実はここに落とし穴が。(笑)

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何でも有りってことは、街の景色をよく見ないでいい加減に撮ってるとロクでもない写真を量産と言いますか、わざわざ歩き回って撮るほどの必要があったの?って思うようなヘタレ写真しか撮れないのですな。
物事は簡単そうに見えるモノほど実は奥が深くて難しいというのは世の常ですが、街歩きの写真ってその最たるものだと思っています。
何年撮り歩いてても正解もベストもありませんからね。手応えは感じても家に帰ってきて見てみると手応えを感じたほどのモノが写ってなかったりするわけで。
お店など建物のたたずまいなんてそうですな、季節によって、時間帯によって、天気による日差しの差し方など色々な要素が絡み合っての景色ですから、その日その時に撮ったものよりも、もっと素晴らしいシチュエーションがあるかもしれませんし。
そう思うと永遠に正解が無いわけで。(笑)結局どれだけいいシーンを見逃さずウロウロできるかが一番大切かと。これこそが街撮り写真の極意なんてエラソーなことを言っておきましょうか。(笑)

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ま、街をウロウロして目にしたものに面白さを感じるから続いているのだろうなと思っていますし、飽きることはないですな。それをカメラで記録&記憶するってスタイルですかね。
なので同じ所を歩き回っても新しい発見がありますからいつもの街をいつものように徘徊しても新鮮ですよ。(笑)

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2025年10月12日 (日)

撮影能力の衰えを感じるけど。(笑)

人間誰しも生きてりゃ歳も食いますし、歳が行けば体力も持久力も含め、色々なところが若い頃と同じ様にはできなくなります、一番顕著なのが目でしたな。
元々目は良くて老眼進行でメガネが必要になった時、それまでかけたことがなかったのでなかなか慣れませんでしたよ。なんだか鼻の上に余計なものが乗っかってる感じがしましてねぇ。(笑)

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老眼になるとカメラのファインダーを覗いても表示がぼやけて見えないし、そんな状態じゃ当然ピントも合わないわけで。なので視度補正ダイヤルにはガッツリお世話になってます。コレ無かったらカメラ使われへんからね。(笑)
ファインダーがはっきり見えれば、マニュアルフォーカスのオールド&クラシックレンズだろうがピント合わせができますからね。さらに拡大表示機能やフォーカスアシスト機能はホント助かりますな。防湿庫でベンチウォーマーだったオールド&クラシックレンズが息を吹き返しますよ。
拡大表示はその昔二眼レフカメラをよく使っていた頃、ファインダーに組み込まれてるルーペを起こして、拡大してピント合わせをしていたのと同じ仕組みが、電気仕掛けで装備されているわけですからホント便利。(笑)
フォーカスアシスト機能はキヤノン、フジ両カメラともフォーカスピーキングに設定してますが、ピントが合ったところの色が変わるので分かりやすく、絞り値に応じて被写界深度内の部分も色が変わるので、ピント合わせだけでなく絞りを決める際の判断材料になりますね。
ミラーレス機を使うようになって、オールド&クラシックレンズを使うための装備が至れり尽くせりで、写真ライフが延びますよ。(笑)
で、ピント合わせはAFレンズを使っていれば老眼でも問題ありませんが、歳食ってやらかしがちな失敗は「手ぶれ写真」。
その辺りもレンズ内手ぶれ補正と、ボディー内手ぶれ補正で失敗なく撮れるイイ時代でありますが、オジサンはボディー内手ぶれ補正はいらない派。レンズ内手ぶれ補正で十分じゃないかと思っているので、それの無いレンズを使う際は感度を上げて対応しています。
今のカメラは高感度撮影でもノイズがホント少ないですからね。使っているキヤノンとフジのカメラのみならず、他社カメラも同じだと思いますが、ISO感度をオートにした際の設定にシャッタースピードが低速になりそうな時の下限を決められる様になっているのですな。
なのでここを1/125秒などの高速側に設定しておくと、それより遅いシャッター速度になりそうな場面で自動的に感度を上げてくれますから手ブレ回避に役立ちます。
その昔は、EOS 5D MarkIIにデカくて重いLズームレンズを付けた重量装備でも、1/8秒ぐらいの低速シャッターでブレずに撮ってましたけど、もう無理はしませんよ。
年相応と言いますか、身の丈に合った設定と撮り方で細く長く写真ライフを楽しみませんとね。(笑)

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2025年10月 5日 (日)

やっぱり光と影が好き。

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知り合いの画家の方が、物の存在を美しく感じたり、不気味に見えたり、さまざまな見え方をするのは光の当たっている部分だけでなく、影の部分の存在が大きいと言っていました。写真も同じですな、光と影でできているわけですからね。

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特にモノクロ写真は色彩が無い分、光と影と物の形(フォルム)と質感(テクスチャー)で表しますからその辺りよく分かるかと。
そういえば戦前の写真誌に「光画」というのがありました。光画って言葉を辞書で引いてみたら「写真の陽画、写真」と出て来ましたな、なのでやはり写真というのは光と影が重要なわけで。(笑)

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オジサンは今風の写真と言いますか、まるで露出オーバーで失敗したかのような、全体に明るく陰影を感じないすっこ抜けた写真が好きではありません。
どちらかというと濃厚、重厚、露出アンダー目で色彩もこってりで、光と影のコントラストがはっきり、くっきり、しっかりなのが大好き、料理は薄味が好きなのですけどもね。(笑)
テカリなどを排除して色彩をしっかり見せるために、わざとPLフィルターを使う理由もそのあたりにありますね。

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なので撮り歩いていて光の当たる部分と、ガッツリ影になってるところが混在しているような景色に出くわすと心躍りますな。そういう景色って、モノクロで撮っても実にキレイですしね。

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ただ撮る対象物が美しい風景だとか、雄大な景色だとかじゃなく、歓楽街のゴミ箱やら、街中の間抜けな看板などばかりなのが違うところ。美しさを感じる物差しがチョイとばかりおかしいと言いますか、人間が作り出した街の面白さが好きなのですな。(笑)

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ま、光と影で言うと、朝方や夕方の斜光線で街に立体感が出ている時間帯に撮るとイイ感じに撮れますな、ビルの谷間や路地に差し込む日差しとかね。
雲ひとつない快晴の日に、そんな景色を探しながら撮り歩いていると、シャッター切りまくりで撮れ高最高、名作量産してしまいますって言っておきましょうか。(笑)

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写真は逆光で撮るとドラマチックなんて、写真のハウツー本に出てくるような型にはまったセオリーなんてこの際無視。自分が面白いと感じたものばかり撮っていますが、見返してみると順光で光と影がくっきりした写真が一番多いので、やはりそんな景色が好きなのでしょう。
その昔モノクロフィルムを現像してプリント焼き付けまでを自分で全てやってたせいもあるかもしれません、モノクロって光の読み方ですからね。

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で、光と影がくっきりした写真を撮る場合、天候に左右されますから、晴れた日限定になります。曇りの日は影がくっきり出てくれませんし、分厚い雲がディフューザー代わりになり、全体に光が回ってコントラストも低くなりますから、こればっかりはどうにもなりませんな。
ま、さっさと頭を切り替えて曇りの日を楽しむ撮り方にチェンジ。(笑)で、最近撮った中から光と影の写真を選んでみました。思った以上に多かったですな、やっぱりオジサンこんなのが好きなのよ。(笑)

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2025年10月 2日 (木)

撮ってたら文句を言われた場所。

三宮の旧居留地辺りから元町方面に向けて撮り歩いていた時のことです。とあるカフェの外観がいい感じだったのでカメラを構えていたところ、ウエイトレスが出て来て撮影は控えてくださいと。
撮影禁止などの表示は無かったのですけど、そういうのならやめときましょうってことでその場を去りました。街撮りをしているとごくたまにこういう場面に遭遇します。お店の外観が独創的だったり、ディスプレイがカッコよくて撮ろうとしたら止められたなどね。
基本的にお店などの敷地内ではない公道からの建物の撮影を制止することはできないはずなのですが、嫌がるものを無理に撮るのはこちらの望むところではありませんから、了解しましたって意味合いでカメラを下ろし、会釈して笑顔で立ち去るようにしています。
街には他に面白いものが溢れかえってますからね、固執する必要はありません。
このカフェは店内の撮影もスマホならOK、カメラではNGだそうで、ちゃんとしたカメラに見えるもので撮るのはダメ、スマホはケータイ電話だからイイよってスタンスなのでしょうな。
今どき世の中に溢れかえっている写真はほぼスマホで撮られてますし、盗撮など良からぬ写真もスマホが使われていますから、なんだか基準としては時代遅れ感がありましたけどね。
むしろ逆にしてスマホはNG、立派なカメラほどOKにしたら、お高いライカを持ったお客さんが増えてもっと流行るかもしれませんよ。(笑)
どうやら場所柄、ファッション系広告やオシャレ系雑誌などの撮影でも使われているようで、その辺りもあって勝手に撮らないでってことなのでしょう。悪く言えばお店の儲けに繋がらない写真は撮らさないって意味もあるのかもしれません。(笑)
南京町などの観光地でも、撮影禁止の表示が出ているところがあります。勝手に写真を撮ってSNSなどに上げられたくないのだと思いますが、外国人観光客はお構い無しに撮ってたりしますからどれほどの効力があるのか分かりませんな。(笑)
ショッピングモールなどの大型商業施設もたいてい入り口に表示があります。商品価格など他社に知られたくなかったり、他のお客さんが写ったりするのを防ぐ目的なのでしょう。
で、撮影禁止があるということは撮影OKな場所も当然あるわけで、美術館や博物館なども展示内容によっては撮影OKと書いてあるところが増えてますな。
ある美術展に行った時、美術学校の学生でしょうかミラーレス一眼でしっかり写真撮りまくってる若者がいました、オジサン的にはそっちが気になりましたよ。(笑)メーカーのショールームなどもそう、実際に試してみた感じを撮っておくのはOKってなってたりします。
そうそう100均ショップのダイソーは撮影OKって書いてありますな。SNSなどで拡散してもらって商品価値と認知度を上げようって戦略だと思いますが、バズれば一気に売れるわけですから、うまい作戦だと思いましたね。(笑)

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