スタジオ構築は楽しいお手伝い。
実家の一部屋を片付けて、スタジオとして運用中なのですけど、いざ撮り出してみると色々欲しいものが出てきますな。昨年で一応必要なものは一通り揃ったって気持ちでいたのですけどねぇ。
こんなのもあったら便利だろうけどな~なんて思いながらネットでAmazonやヨドバシ、撮影機材ショップを眺めていると夢が膨らみますっていうより、物欲が膨らみます、イケマセンな。(笑)
で、そんなことをして遊んでいるオジサンのところへ、あるところからスタジオ構築のための協力要請のお話が来ました。断る理由がありませんから、もちろん引き受けることに。
商品撮影のためのスタジオを作るのに、機材やノウハウなどをアドバイスしてほしいってことなので、オジサンの知ってることで何とかなるのなら、いくらでも協力させていただきますよ。(笑)
撮影内容やら、どれぐらいの撮影までこなすのか、スタジオにする場所の広さなどを一通り聞いて、機材をセレクト。ブツ撮りメインならカメラもハイスペックすぎる最上位機種なんて必要はありませんから、それに見合う機種をチョイス。
さらにレンズは100mmクラスのマクロは必須、大きなブツや商品の集合写真を撮る場面もあるでしょうから、引場が限られるスタジオでは広角〜標準系ズームレンズがあれば便利。
予備バッテリーもいるし、スタジオ内だけで使うのならAC電源もありだし、そうなるとコンセントの数も確認しておかないといけません。
ライトはLEDよりストロボにして、スタート時に最低2灯必要かな。さらにジェネレータータイプかモノブロックタイプかで使い勝手が変わりますしね。
他にもスタンドにアームにデュフューザーに撮影台や三脚にギア雲台などなど。さらにクリップや小物類なども含めると選ぶものがいっぱい出てきます。
だけど楽しいですな。よそのスタジオとはいえ、機材選びは楽しいのよ。お金を出すのは自分じゃありませんから、いくつか候補をあげて、メーカー希望価格と実売価格を調べてると面白くなってきますからね。
オジサンの趣味のスタジオと違って業務で撮影するスタジオですから、もちろん国産機材優先でセレクト、お隣の国の機材は激安なのは分かってますけどね、長く使う事を考えると耐久性が心許ないわけですよ。
信用していないわけじゃないのですけど、仕事用ですと使えるものが限られてきますねぇ。(笑)
オジサンが仕事をしていた頃は、そういうのは機材屋さんに言えば、見積もり持って飛んできてくれたのですけど、その頃取引のあった所はもう廃業してて無くなってますし、業者自体が少なくなってるみたい。
ネットで何でも手に入る時代に需要が無くなっているのかもしれませんな。オジサンもAmazonとヨドバシで調達してますしね。で、調べてるとこっちが欲しくなる物が出て来て物欲が膨らみます、イケマセンなぁ。(笑)
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