写真とカメラ、あれこれ

2022年6月21日 (火)

ファインダーの無いカメラに慣れつつある。

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家内用に買ったXF10を使ってみて一番の変化は、ファインダーの無いカメラを受け入れられるようになったところですかね。今までこのブログではファインダーの重要性について何度か記事にしておりましたけど、どんどん過去のものになっているのも感じていたわけで。
コロナ前ですけど、南京町で観光客の方が写真を撮ってるのを見てても、ファインダーが付いてるカメラなのに背面モニターを見ながら撮ってる場面をよく見かけました。
なんでファインダーを覗いて撮らないのだろうって思ってたのですけど、日常的にスマホで写真を撮ってる世代の方にはファインダーって重要じゃないのでしょうな。
せっかく付いてても使ってないのは必要を感じないからというより、そういう作法より、スマホと同じような作法で撮るほうが自然だからなのかもしれません。カメラの取扱説明書にカメラの構え方について出ていても見てないと思います、取扱説明書ってそういうもん。(笑)女性の場合だとファインダーを覗くと、カメラに鼻の脂やファンデーションが付いちゃったりするのがイヤってのもあるでしょうしねぇ。
オジサンがカメラに目覚めた頃、遠い昔ですけどファインダーが付いてないカメラって無かったですな。コンパクトデジカメが出てきだした頃から新機種が発売されるたびにファインダーが無くなっていったような記憶があります。気がつけばコンパクトデジカメはスマホに置き換わってしまいました。
で、オジサンも遅まきながらファインダーの無いカメラで、背面液晶モニターを見ながらの撮影にまみれてみたわけで。と言うかXF10にはファインダーがハナから無いので、それしかやりようがなかったのが実際のところでしたな。
やってみると最初は手ブレ写真量産、手を伸ばして構えるなんてわざと手ブレしに行っているようなもんですからね。しかも白昼の屋外では表示が全然見えないし、輪をかけて老眼という三重苦。
だけど人間の適応力ってすごいですな、しばらく使ってると慣れてきましたよ。そんなに毛嫌いするほどの大層なことじゃなかったというのに気が付きました。(笑)街中ですと電信柱や塀に寄りかかったり、道端の看板の上にカメラを載せたりして支えれば手ブレなんてありませんからね。ただ見た目が不審者っぽい徘徊オジサンなだけです。(笑)
ま、写真撮ってる時って、周りの視線が気にならないと言いますか、長年街を撮っててそういう風になっちゃってるので全然平気。そうなるとXF10ってコンパクトデジカメですから圧倒的小型軽量、何だかサクサク撮り歩けて思った以上に機動力が高いのもよく分かりましたよ、コレ使えるとなると自分用に欲しくなりますな。
リコーさんのGRがあれだけ人気があるのもうなずけます、なので古いGRを引っ張り出して見ようかと。(笑)

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2022年5月21日 (土)

撮れなかった写真たちへ。

今どきの若いモンが付けそうなポエムチックなタイトルになっちゃいましたけどね、ブログやSNSでよく見かける、写真への想いと言いますか言い訳を、行間空けた断片的な文章でタラタラ綴ってるようなやつ。(笑)
オジサンの場合はそんなグズグズしたもんはありませんな、調子が出なかったり、気分が乗らなかったりって言い方をすればカッコ良く聞こえるかもしれませんけど、言ってみればスーパーの買い物帰りに荷物いっぱい持ってて、カメラが構えられなかったから撮りませんでした、もしくは撮れませんでしたなんて写真の話ですよ。
ま、いつも通る道だと次来た時に撮ればいいかって思って通り過ぎるわけですけど、その時その瞬間を逃すと次のチャンスは無いのですな、シャッターチャンスは一期一会ですからね、たとえば毎日通って見慣れた景色だって、昨日と同じ今日はありません、明日はもっと分からない。
なので荷物を持ってて手がふさがっていようが、人混みで通行のじゃまになろうが、その時に「あっ」と感じたシーンは撮らなかったら終わりと言うより、始まることすらも無いのが写真の醍醐味。これは子供の写真だろうが花の写真だろうがジャンルに関係なく共通ですよ。
オジサンは街を徘徊して写真を撮ってるので、そういう場面には頻繁に遭遇して来ました。例えば古い建物が取り壊されて更地になった場所って、建物で隠れてた部分が見えてたりするのでそそるのですな、カッコ付けて「街の断面が露出している場所」とでも言っておきましょうか。(笑)
で、その時は天気や日差しがイマイチだったとしても撮らなかったらアウト。次に通りかかったらもう新しい建物の足場に防音シートで何も見えないなんてのはザラ。見えないどころかお先真っ暗、撮れなかった写真への後悔しか残らないわけで。
でも運悪くカメラを持ってない時に限って、なぜかシャッターチャンスに遭遇するのはカメラあるあるですけどね。(笑)
ま、これ以上「撮れなかった写真」を増やしたくないですし、年齢とともに撮れなくなるんじゃないか、撮る気力が無くなったらどうしようって恐怖があるので、カメラはいつも持って出ます。必ず撮るというわけじゃないので撮らない日はただの荷物ですけど、持って出ることが大切なわけですな。
足の手術をしてからはずっと杖歩行の生活ですけど、オジサンにとってカメラは心の杖、家内より付き合いが長いですし、街の写真って「歩けなかった」が「撮れなかった」と同意ですからカメラはやっぱり杖なのよ。(笑)

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2022年5月14日 (土)

持続可能な写真ライフ。

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極端な言い方ですけど、デジカメってセンサーサイズはデカイほどイイ世界。画素数の多さだけじゃ無いのですな、土台となるセンサーの大きさって実は肝心なわけで、階調表現の豊かさにハッキリ差が出ます。なので軍資金など諸事情の許す限り、センサーの大きなカメラを狙うのが基本かと。(笑)
ま、今時ですとフルサイズが一番人気でしょうな。オジサンも仕事で「EOS 5D MarkII」を使ってましたのでフルサイズの良さは身に染みて分かってます。
様々な使われ方をする商業写真では、仕事の依頼時にフルサイズ以上のカメラって、機材スペックまで指示されるクライアントもいましたから、センサーサイズに関しては大は小を兼ねると言い切って良いかと。お仕事写真はお金で解決出来るところは潰しておかなくてはなりません、設備や機材がショボくて仕事が頂けないなんて恥ずかしいですからね。(笑)
ただねぇ、楽しみで撮ってるプライベート写真には、そこまで必要ないなって思っています。そんな気持ちになったのが2013年発売の「EOS Kiss X7」でした。センサーサイズはフルサイズより小さいAPS-Cサイズ。ファミリー向けのホント小ちゃくて軽い一眼レフでしたから、歩き回ってナンボの街歩き写真では機動力抜群でねぇ、ペースを落とさず一日中撮り歩けるので、さらに楽しくなりましたな。
反対にEOS 5D MarkIIにLズームの組み合わせは、画質は最高だけどそれ以外はデカくて重くて全部しんどいだけ、仕事以外では触りたく無くなって、持ち出し頻度が完全に逆転してしまったわけで。さらにセンサーの進化は日進月歩ですから、その後サイズに関係なくどんどん良くなりましたし、画素数も2000万画素超えが当たり前になって、もう十分って思いました。
丁度富士フィルムさんのミラーレス一眼「X-T20」と出会ったのも大きかったですな。APS-Cセンサーのこの小さなカメラで、不満どころか楽しさ倍増しましたからね。後継機のX-T30が出たときあっさり乗り換えちゃいましたけど。(笑)
画質の点ではフルサイズに勝てないAPS-Cサイズ、だけどフルサイズじゃなければ絶対にダメだなんて名作を撮ってるわけじゃないし、デカい重いカメラをヒイヒイ言いながら持ち歩くのが写真の楽しさだなんて思ってませんし、要するに自分の写真ライフにおけるバランスの取り方ですな。どこに重点を置くかってこと。
街歩き写真がメインのオジサンは、機材の重さや量が苦にならなかった若い頃とは、考え方を変えなくてはなりません。加齢や体力視力が低下しても細く長く続けられる「持続可能な写真ライフ」じゃないと持たないですからね。(笑)

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2022年5月 7日 (土)

写真は嘘つき。(笑)

スタジオで仕事で撮ってた写真は食品関係がほとんどで、その商品撮影と調理イメージ撮影が一番メインでした。商品を使った調理例だったり、野菜などの食材の場合はそれを使って、こんなのが作れますよって献立のバリエーションなんかも撮ってましたな。
商品を買ってくださるお客様が、チラシやカタログ、販売サイトなどに掲載されている写真を見た時に、特徴やアピールポイント、出来上がりのボリューム感が分かるように、なおかつ美味しそうでそそる、買ってみようかなって気持ちになる写真を撮影するというのが大前提なお仕事でした。(笑)
この「美味しそうでそそる」を「シズル(Sizzle)」と広告業界では言います。
日本語っぽいですけど英語で、元々お肉などが鉄板の上でジュージューしてる感じを表す言葉、お鍋のグツグツ感、ホットケーキから垂れるメープルシロップ、新鮮野菜をちぎった時のシャキシャキ感なんてやつも含めて、見た瞬間美味そうでたまらんって気持ちになるのを表す言葉、シズル感を出すなんて言い方をします。(笑)
お得意先の担当者で、やたら使いたがる人っていましたなぁ「もっとシズル感出して」とか「もうちょいシズルが欲しい」なんてね。業界っぽい言葉遣いをしたかったのでしょうなぁ、実際の現場ではそんなに飛び交う言葉では無かったですよ。普通に「美味しそうに」って言ってましたな。(笑)
そうそう食べ物屋さんの食品サンプルって、ある意味シズルを立体で表現しているかと、すごくリアルだったり、躍動感のある食品サンプルってそそりますからね。ま、そんなのに目が行くのはオジサンだけかもしれませんが。(笑)

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で、このシズル写真ってやつのために、調理イメージ撮影って色々な演出をします。要するに美味しそうを、いかにもっともらしく見せるかの、ウソにまみれた世界なわけで。(笑)
例えば炒飯をレンゲですくった写真で入ってる全ての具材が、すくった中に満遍なく見えてるなんての。
麺類のお箸持ち上げ写真も同じ、不自然なぐらいまっすぐな麺に有り得ないバランスで具が絡んでたりしますな、ハンバーグのカット断面から、そんなに出るはずのない肉汁がジュワーなんてのも、カレーライスをすくったスプーンの裏がピカピカで汚れてないのも、あんぱんやお饅頭を割った写真で、あんこがなぜかキレイに真ん中にあるのも、ぜ〜んぶよく見せるための演出。(笑)
そもそも熱々のシーンだって、実際は全然熱く無かったり、キンキン冷え冷えシーンも常温で撮影してたりします。その温度にしたからってキレイに撮れるわけじゃないですし、かえって不自然だったりするのですな。
よく知られているところでは、冷たい飲み物のグラスについた水滴なんてのも、カー用品店で売ってるフロントガラスの曇り止め剤をグラスに塗っておいて、その上から霧吹きで水を吹き付けたほうが自然に見えるのが作れます。キンキンに冷やしたからって都合よくいきませんからね。
ビールの泡も炭酸飲料のシュワシュワも広告で見るのは有り得ないぐらいキレイです、つまりありとあらゆる調理イメージ撮影に、美味しそうに見せる技と工夫が隠れてると思っていただければいいかと。
ガチな調理に、より良く見せる演出を施して写しているので、真実でもあり嘘でもありな世界。だけど美味しそうに撮れてたら一発OK、それが正解、それが真実でしたな。(笑)

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2022年5月 1日 (日)

カメラマン、フォトグラファーってそんな仕事なの?

写真&カメラのことを解説しているブログや動画に、間違いが多くて嘆いていることを以前書きましたけど、高性能過ぎてブラックボックス化したデジタルカメラやレンズのおかげで、お手軽簡単に誰でも失敗無く、きれいな写真が撮れる時代ならではって気がします。
この傾向はプロカメラマンやフォトグラファーの世界も同じになってますな。仕事に就くための敷居が低くなったと言いますか、もはや誰でもなれるますよって感じ。
技術的な部分や、場数を踏んで体得しなくてはいけなかった技を、今のカメラは全てやってくれますからね。例えばポートレイト撮影なんて、瞳AFが勝手にピント合わせ続けてくれるのでプロカメラマンいりませんな。
オジサンお仕事の人物撮影で全体の構図に注意しながら表情を追いかけ、目にピントを合わせていたのが何だったのかと。(笑)

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なので今時は「失敗しないカメラ」有りきで成り立つプロカメラマンやフォトグラファーばかり、一番必要なのは行動力と言いますか発信力。SNSなどを活用してアピールやセールスを、どれだけ目を引くようにできるかってところが重要なのでしょうね。
なので皆さんこぞってカメラマンやってます、フォトグラファー始めましたって手を挙げられるのかと。見てるとたまたま撮った写真が喜ばれたのがきっかけで志したなんて方が多いみたい、「自分の写真で人を笑顔にしたい」的な謳い文句が書いてありますからね。
だけど別の仕事と兼業カメラマンだとか、ママ(主婦)フォトグラファー、休日カメラマンや、時々フォトグラファーなんて何なんですか、さらに副業にカメラマンをすすめる本や講座まであるのね。
何だか誰でもできる軽い職業といいますか、片手間仕事感がありますなぁ、言っちゃなんですけどそんな簡単な仕事じゃないのですけどねぇ。
ま、言った者勝ちといいますか、どんな仕事をやっているのかは置いといて、カメラマンやフォトグラファーを名乗るのは自由ですから、オジサンが口を出すことじゃないですけど、インスタに上げてる作例写真を見ても「はぁ〜」って感じで、カメラが撮ってくれた感しか見えない写真にプロフェッショナルは感じませんでしたな。
使ってる機材を見ても、物撮りや料理の撮影もしますって言いながらマクロレンズ持ってないなんてのも。ま、ズームレンズだけで仕事はできますけどねぇ、露出計はすでに死語と言うか絶滅機材、三脚持ってない方、ストロボを最近使い出しましたって書いてる方もいました、本格的な撮影はよそでって書いてるのも。おいおい、お代を頂くプロとしてそれってどうなの、おかしくないですか。(笑)
オジサンの思うカメラマンやフォトグラファーとはもはや別の仕事みたい、写真の仕事だけで食べていこうというより、そこまでは求めてないけど写真の仕事に関わりたいぐらいの職業意識なのかなと思いました。
誰でも簡単になれるとはいえ撮ったものが全てな世界ですから、写真を見ればどれぐらいのスキルかは分かりますけどね。
カメラがデジタルになってカメラマン、フォトグラファー、写真家を名乗る人は一気に増えましたけど、それに伴うクオリティーの写真が巷にあふれているかって言われたら……言葉に詰まるオジサンがいます。(笑)

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2022年4月23日 (土)

間違いだらけが、もう止まらない。

好きで始めた物事って、知識や経験が増えて楽しくなってくると、それを誰かに教えたいって気持ちが出てくるものですな。この楽しさを共感共有できる人を増やしたいって気持ちとでも言いましょうか。
今時はそういう気持ちを誰でも発信できるブログやnote、SNSやYou Tubeなどのツールが当たり前になってます。なので勢いやスピードで発信したもの勝ちといいましょうか、内容の良し悪しよりそういうコンテンツが目を引いたり注目されやすいようですな。

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オジサンの場合は写真&カメラ好きなので、そちら方面のブログや動画はよく見ています。ところが生半可な知識だけで書いてるようなのや、明らかに間違ったことを堂々と発信してるなんてのが見受けられます、というかすごく多くなってるように思います。
自分がやってみたり教わったこと、うまく行ったことを教えたい、広めたい、役立ててほしいって気持ちはわかるのですけど、十分理解してから発信してるとは到底思えない、間違った知識と感覚だけってのが、このままじゃマズイなぁと危機感を感じるわけで。

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きっと発信している方は、どこが間違っているのかさえ分かってないだろうなって、記事や動画を見てて分かります。だからきちんと調べたりしないまま発信することに躊躇も疑問も不安も無いのでしょうね。
写真の撮り方やカメラの使いこなし、レンズの特徴なんてのを「〇〇が初心者向けに分かりやすく解説します」なんて「私が教えてあげる系」コンテンツのは、目も当てられない間違いや、まるで解説になってないのがあまりにも多くて驚きました。
掲載作例写真が明らかにストックフォトからのかき集めってのもありましたな。写真の解説するのなら最低限自分の撮った写真でやんなさいよ。(笑)

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デジタル・フィルムに関係なく写真やカメラに興味を持ってまだ日の浅い人たちが、自分が得た知識に嬉しくなって、早く皆に教えたいって気持ちだけでコンテンツを作ってるのでしょうけど、この自信満々さはどこから来るのでしょうね。
カメラメーカー各社のサイトを見ると、写真&カメラ・レンズの基礎知識を初心者向けに分かりやすく解説してくれてるのですけど、そういうのは見てないのでしょうか、見てないのでしょうなぁ、役立つことがいっぱい出てるのにねぇ。(笑)

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写歴だけは長いオジサンは見てておかしなところはすぐに気が付くのですけど、そうじゃなくてそれを信じたり鵜呑みにしてしまう方もいるでしょうから、それがさらに拡散していくのが恐ろしいのですな。一度ネットに拡がったものは止められませんからね。
なので写真&カメラ好きのオジサンとしては、まだまだちゃんと書けることがありそう、書かなくてはなりません、焼石に水でもね。(笑)

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で、メーカーさんの写真&カメラの基礎や使いこなし系サイトのリンク貼っておきます。(原稿執筆時調べ)ペンタックス・リコーはフォトアカデミーってセミナーだけみたいで、解説ページは見つかりませんでした。

キャノンさんはすごく多いですな、キヤノンサイトだけでなくユーザー向けサイト「キヤノンイメージゲートウェイ」でもしっかり解説してますし、とっつきやすいイメージで眺めてても楽しい。
カメラ初心者教室 https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/#all

交換レンズ基礎知識 https://cweb.canon.jp/ef/knowledge/

キヤノンイメージゲートウエイのコンテンツ 
https://ptl.imagegateway.net/contents/original/contents-list/beginner.html


ニコンさんは参考書っぽい、デジタルカメラ用語集なんて辞典みたいなのもあって、一番カジュアル感はないですけどニコンらしさはしっかりありますな、企業イメージそのまんまお硬い感じ。(笑)
デジタル一眼レフカメラの基礎知識 
https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/


ソニーさんはニコンさんと似てるけど、もっと敷居が低くて見やすい感じ。撮影テーマ別解説へのリンクが張ってあるので調べやすいかと。
撮影の基礎知識 https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/word.html

OMシステム(オリンパス)さんは明るくカジュアルな感じの分かりやすいサイトって感じがしました。女子や若いママさん向けコンテンツが多いですな。
かんたんカメラマガジン 
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/beginner/


最後にオジサンも使ってる富士フィルムさんの。X-T20を使いだしたころ画質設定の全容を理解したくて見てましたな、どちらかと言うと「X Stories」って動画と読み物のサイトが面白くてそっちばかり見てました。(笑)
撮影の基礎知識 https://sp-jp.fujifilm.com/photography-tips/knowledge/

X Stories https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/

以上興味のある方は上記サイトで「間違いの無い」知識を得てください。


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2022年3月20日 (日)

動画のライティングに思ったこと。

ネットで動画を見る頻度が高くなってます。料理のレシピなんてのは文章と写真で載っているのより、動画で見た方が遥かに分かりやすいですからね、食材の下ごしらえや切り方なども、検索でたくさん出てくるので便利に活用させていただいておりますよ。(笑)
料理レシピ動画の場合、真上から手元を撮る俯瞰撮影が多くて、鍋やフライパンの中もハッキリ分かるような、全体に光が回ってるライティングで撮られてますな。動画の性質上そうじゃないと伝わりませんから当然かと。
ところが商品紹介などのレビュー系動画は、紹介する方が商品を手にして、カメラに向かってアレコレ喋ってるようなのがほとんどなのですけど、喋り方や切り口が面白くても、画面が美しくないと次も見たいって気にならないのはなぜ?(笑)
動画ですから、LEDビデオライトなどの定常光を使っているのでしょうけど、室内の環境光を配慮せずに、正面から強めに照らしているせいで、室内は薄暗く、顔だけピカピカなんてのがありますし、喋る度にメガネがピカピカ光ってたり、リングライトを使ってるのでしょうね、瞳に思いっきり写り込んで目が宇宙人みたいで気持ち悪かったりします。(笑)
その点、プロカメラマンの動画は、ライティングを分かった方々ですから、すごくきれいなのが多いですな。ライトを使っていながら、自然光で撮ってるようにしか見えなかったり、窓からの日差しが差し込んでるなんて演出してるのも見たことがありますよ。構図がいいのか空間といいますか、奥行き感もあって落ち着いて見れますし、説得力も感じます。
動画で情報発信はすでに当たり前、それに特化したデジタルカメラもたくさん発売されてますし、スマホやカメラ選びの際も動画性能って重要ですから、そうなると次は見せ方が明暗を分けるかと。簡単に情報発信するのと、見てもらえるものを発信するのとは違いますからね、これから重要かもしれません。
スチル写真の場合、カメラマンの方は正面からライトを当てることは、なにか意図がない限りまずしません。逆光や半逆光、サイドライトで質感や立体感を作っていくわけで、その塩梅がカメラマンの個性だったりします。

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雑誌や広告で見かける料理の写真なんてのは、まさしくその手本みたいなもん。オジサンもお家フォトの際、同じようにしています。逆光や半逆光だと、手前に影が出るのでレフ板で調節するわけで、狭い部屋なので限界はありますけどね。(笑)
この辺り動画であっても同じだと思うのですな。ちょっとのさじ加減で見栄えがガラリと変わるのがライティングの面白いところ。
もしもオジサンがYouTuberになったとしたら、それなりに撮る場所やライティングは考えたいと思いますよ、だけど根本的な問題として、くたびれたシワだらけの顔はどうにもならないでしょうからやっぱ誰も見ないか、やめといた方が良さそうですな。(笑)

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2022年3月13日 (日)

デジタルにフィルムカメラのしきたりを。

写真家、カメラマン、写真好きな方のブログや動画をよく見るのですけど、デジタルカメラをフィルムカメラのように使うためのアドバイスをしている若い方がいました。どうやら写真に手を染めた頃はすでにデジタルカメラが当たり前の世代のようでしたな。ポイントは2つあって、背面の液晶モニターで確認しないことと、JPG撮って出しで撮るということ。
デジタルカメラって、撮ってすぐ確認ができるところが利点なのですけど、あえてそれをせずに、フィルムカメラの「現像するまでどんな風に写っているのか分からない」というのをデジタルカメラに持ち込んで、撮り終わるまで一切液晶モニターを見ない、そして家に帰ってから写真を選ぶと新鮮さや発見があるというアドバイスでした。
ストリートスナップがメインのようで、露出を決めておいて、ノーファインダー撮影や辻斬りのように、撮り歩くのにこの方法は新鮮だろうなって思いましたな。
オジサンは街撮りの際には液晶モニターで確認をしません。撮影後の自動表示はOFFにしています。バッテリーをもたせる意味もありますけど、ファインダーを覗いて構図を決めてシャッターを押したら完結、ミラーレス一眼を使うようになって、露出を反映した表示ができるので、液晶モニターで確認する必要がないのですな。
撮る度に確認してるより、撮る時にきちんと見てシャッターを切りたいわけで。なのでこの方とはちょっとニュアンスが違うのですけど、液晶モニターを見ないで撮る新鮮さはよく分かりますよ。(笑)
次にJPG撮って出しもオジサンは常用しています、フィルム時代は後で加工なんて無かったですからね、ネガフィルムはプリントの際に多少の調整は利きましたけど、リバーサルフィルムがメインだったので、撮るときの判断が全てでした。
キヤノンEOSを使っていた頃は、RAWで撮って後処理してましたが、富士フィルムさんに乗り換えてからは、フィルムシミュレーションの出来の良さもあってJPG撮って出しオンリー。
つまり後でいじって完成させるのじゃなく、いじらないと完成しないRAWでは撮らなくなったってことなのですな。この方は後処理できないことによる緊張感と高揚感って書いてましたけど、リバーサルフィルムで撮ってた時って常にそうだったもんなぁ。(笑)
で、オジサンはもうひとつプラスしたいわけで。それはホワイトバランスは太陽光にするってこと。オートホワイトバランスを使わないってことですな。
これにより色温度による色かぶりが発生します。早朝の日差しや、夕暮れは見た目以上に赤みがかりますし、蛍光灯の下ではグリーンに偏ります。デイライトタイプのフィルムを使っていた時に起こった現象をデジタルでも味わえるわけで。これでさらにフィルムカメラっぽくデジタルカメラを楽しめますよ。(笑)

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2022年3月 6日 (日)

やっぱり、ちゃんとカメラを買って。

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タイトルそのまんま、写真を撮るならカメラを買ってくださいよってお話。スマホで十分なのでって言われたら、たしかにそうですけどね。
一年間に世界中で撮られた写真は、スマホで撮られたのがダントツ一番ってのを何かのニュースで見ましたし、スマホのコマーシャル見ても、写真と動画の性能がどれぐらい良くなったかのアピールがほとんどですからね。
SNSに投稿されている写真もホントきれい。ありえない美しさの夕日だったり、すごくドラマチックな雲と空だったり、遠くに霞んでいるはずの富士山がくっきりだったり、エモい写真がタッチするだけで簡単に撮れるわけですから、わざわざカメラ買おうかって話にならないのは分かりますよ。
だけどオジサンだけかもしれませんが、そういう写真見ててどれも同じにしか見えないのですな、カメラがよろしくやってくれている写真といいますか、カメラと言うより、中で瞬時に色々やってる画像処理が秀逸なのでしょう。
普通に撮ったら潰れてしまうような暗い部分や、白く飛んでしまうような明るい部分が画面内に混在していても、両方ちゃんときれいに見えるように中で処理してくれますからね。でもなんか違うなぁ。見た目がゴージャスで、メリハリの付いた味わいの料理みたい。美味しいけど飽きるのも早いみたいな。(笑)
目の前に広がる現実よりも、見た目きれいに仕上げてくれる画像処理が当たり前になっているというか、そういうのが受けるのでしょうな。小さな画面で見る写真は特にその方がきれいに感じますからね。ただオジサンはそんなのに慣らされるというか、当たり前にしたくないのでね、頑なにカメラで撮りますよ。(笑)
家内は随分前にコンパクトデジカメが壊れてからは、もっぱらipadで写真を撮っておりますけど、どうも気に入ってなかったようで、最近になってカメラのことをやたら聞いてきます。
どうやら職場の同僚の方で、作った料理をデジタル一眼カメラで撮っている方がいるようで、見せてもらいましたけど、スマホじゃ撮れない写真でした。その方が撮り慣れているというのもあるでしょうけど、存在感や立体感があって、背景のボケ具合も含めて全く別物。
こういう写真を撮るのはipadじゃ無理なのかって聞かれたので、ハッキリ「無理」って答えました、当然ですが。(笑)見比べればその差は歴然。で、やっぱりカメラでって気持ちになってるみたい。
写真はスマホで十分って方は、スマホの写真しか見たことがないから気が付かないのじゃないのかなぁって思います。
ただカメラってデカイし重いし、スマホでも撮れるのに、写真のためにわざわざ持って出るのも億劫だし、使い方ややこしそうですからねぇ。撮れる写真のクオリティー以外は全部スマホに負けてます。
だけど写真が好きで良い写真を撮りたいのなら、ちゃんとカメラを買ってほしいなってオジサンは思っておるわけですよ。(笑)

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2022年3月 5日 (土)

街歩き復活、プチ浦島太郎体験でした。(笑)

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写真&カメラ好きって2パターンあるように思いますな、写真が好きな人とカメラが好きな人、オジサンはどっちも大好き。(笑)
ところがそのどちらにもしばらく封印、動かなくなってた足を治さなくてはそれどころじゃなかったので、まず左足を何とかして退院、日常生活をやりつつ徐々に慣らし運転中の状態でありますよ。
で、少しでもマシになったらやはり写真を撮り歩きたいわけで、さっそく地元のごく近場から杖を片手に徘徊してみました。歩いてみると分かりましたが、やっぱり世間の道はバリアフリーなんてどこにも無くてオールデンジャラスゾーン。

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神戸市って「大阪名物岩おこし、神戸名物掘り起こし」って言われるぐらい、毎年年度替わり直前になると、あちこち道路補修工事だらけになるので有名なのですけど、あれだけ掘り起こしていながら、このデコボコだらけの歩き辛い道路って、全然納得いかない仕上がり。市の役人呼んできて、足に棒切れくくり付けて固定して、杖ついて歩いてみろって言いたいですな。(笑)
ホント歩き方が慎重になりますよ、玄関一歩出たら街全体がフィールドアスレチックかよって感じで笑えませんからね。神戸は坂道が多いのですからその辺り踏まえた上で、足元から本当のバリアフリーな街にしていただきたいと思うわけで。ま、そんな足でウロウロ徘徊なんてしてないで、家でおとなしくしてろって言われればそれまでですけどね。

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トットとこのデンジャラスな現実に慣れるしかありませんな、なのでリハビリ兼ねて積極的に徘徊開始、オジサンの場合はカメラ持って出るのがいつものスタイルなので、とにかくまずレンズ付きボディー1台だけでスタート、そうなると、どの組み合わせで出かけるかは大きな問題、レンズのチョイスが悩ましいところでしたな。(笑)
で、色々考えた結果、長時間歩行は無理だし、はじめの第一歩ってことで、様子を見ながらウロウロにふさわしい、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ&X-S10の誰でも失敗の無い安全安心の組み合わせにしましたって、無難と言いますか面白味無さ過ぎましたか。(笑)
いざウロウロしてみると、しばらく見ない間にあちこち様変わり、地元駅前に建ちかけてたビルがすでに完成して「餃子のひょうたん」が入ってたり、元町のレトロな喫茶店が更地になってたり、南京町は春節祭の飾りが賑やかでしたけど、西安門前の神戸牛のお店は、黒牛が白くなってたりBE KOBEモニュメントのミニチュアが置いてあったりしましたな。
だから街は面白いのですけどね、オジサンはすっかりプチ浦島太郎な気分でしたよ。(笑)

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