ジャンク望遠レンズを手振れ補正で使ってみたら。
キヤノンさんのフルサイズミラーレスEOS R8にお株を奪われて、すっかり出番がなくなっているフジフィルムさんのAPS-Cカメラ。
その中でX-S10はボディー内手ブレ補正搭載のカメラです。なのでこれを遊ばせておくのももったいない話ですから、手持ちのジャンクレンズの望遠系レンズを使う際に、活躍していただこうかと思いました。
ボディー内手ブレ補正の無いEOS R8でも、感度を上げて速いシャッターを切れば、ブレずに撮ることはもちろん出来ます。実際ちゃんと撮れてましたから、オジサン手振れ補正無しでもまだまだ行けそうなのですけどね。
ところが望遠になればなるほど、微妙なブレでファインダー画像が揺れ動くせいで、ピント合わせに苦労するのですな。ピントの山を掴むのに時間もかかるし、目も疲れますしね。(笑)
で、これまで取り上げてきた「サン光機 マルチズーム 70-210mm F4」「トキナー SZ-X200 80-200mm F4.5-5.6」「テフノン 75-300mm F5.6」の3本の望遠ズームの内、トキナーは小型軽量なのでまだ取り回しが楽だったのですけど、サン光機とテフノンは大きく重く長〜いレンズ。ブログ掲載用写真を撮り歩くだけで疲れましたよ。(笑)
なのでこれをボディー内手振れ補正というテクノロジーの力で、楽させてもらおうかと考えました。で、せっかくなら焦点距離が長く、手ブレ率の高いテフノン 75-300mm F5.6で検証するのがイイかと。
APS-Cボディーに付けると450mm相当に伸びますから、ますます手ブレ率が上がって検証にはもってこいですしね。(笑)
で、結論から申しますと、手ブレ補正搭載ボディーで同じ様に撮ると、ファインダーはまるで張り付いたように止まります。完全にピタッと止まるわけではありませんが、ユラ〜リユラ〜リって感じ。
これだけ動かないとピント合わせもスゴク楽で「ああ、コレ随分違うわ」って思いました。シビアなピント合わせが出来るって、撮ってる感もアップしますから、望遠レンズにボディー内手ブレ補正はあればとてもありがたい機能かと。ただコレに慣れてしまうと、きちんとした構え方が疎かになりそうですけどね。(笑)
デジタルでは当たり前な超高感度撮影はフィルム時代は考えられなかったわけですから、このレンズが現役だった頃は手ブレを防ぐために三脚を立ててたのでしょうけど、今どきは三脚持ってる人も見かけませんしねぇ。
デジタルになって、知らず知らずの内に高感度撮影や手ブレ補正などのテクノロジーが、当たり前に染み込んでいるのに気が付きましたな。(笑)
ともあれオールド&クラシックな望遠レンズを使う際には、ボディー内手ブレ補正がとても有効なのが分かりました。ただこの機能を搭載すると、ただでさえ高くなったカメラの価格がさらに高くなるのでねぇ。
気にはなるのですが、今しばらくはボディー内手ブレ補正は、オジサンには必要なしってガンバリますよ。(笑)
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