「I'm Back」が100万ドル調達ですと。
中判フィルムカメラのフィルムバックを取り替えることでデジタルカメラになるデジタルバックというのがありますな。
それを35mmカメラで実現してしまったのが「I'm Back 35」という製品。クラウドファンディングのKickstarterで資金調達をしていたのは写真&カメラファンの方ならご存知だったかと。
ま、デジタルカメラの普及とともに既存のフィルムカメラを、そのままデジタルカメラにしてしまう装置はできないものかと考えた人はたくさんいたと思います。
それを何とかカタチにしてしまったのですからスゴイことなのですけど、最初のモデルは35mmフィルムカメラの裏蓋を取り外し、たいそうな装置を取り付けなければならないというシロモノ。
撮影方式、見た目のスタイルともにお世辞にもスマートではなかったですし、その構造から取り付けられるカメラも限定され、思い描いていた製品とは別物だなって思った方多数だったと思います。
正直なところ「えっ?コレ?」ってのが最初の印象。欲しいとは思いませんでしたねぇ。(笑)
そもそもフィルムカメラをデジタルに変えられるって聞いて、カメラファンが思い描いていたのは、フィルムパトローネ型のユニットでフィルム代わりにポンと放り込んだらデジタルカメラになるというものだったのではないでしょうか。
オジサンもそう言うのを実現してほしいと思ってましたよ。その後も開発は進んで、代を重ねるごとに理想に近づいていってるのは感じましたが、まだまだ感がありました。
ところが5月11日のデジカメWatchに「フィルムカメラをデジタル化するロール状デバイス、100万ドルを調達」と言うニュースが掲載「I'm Back Roll APS-C」という製品。
掲載写真を見て「本気出したらできますやん」って思いましたな。かなり理想に近いと言いますか、コレを見たら100万ドル調達できたのも理解できましたからね。2016年のプロトタイプから10年ですか、最新のテクノロジーを活かしてここまで登りつめたなって感じがしました。
センサーサイズはAPS-Cですし、フィルム圧板を取り外さなくてはならないようですが、フィルムカメラがそのままデジタルになる理想は実現した感じがします、ようやく本気で話を聞いてみたくなる製品になったかと。(笑)
ただオジサンには手遅れでしたな、フィルムカメラは1台残して全部処分しましたからね。オールド&クラシックなフィルムカメラをガンガン使っていた頃に、この製品があったら絶対買ってたと思います。
一眼レフは交換レンズをマウントアダプターで今のミラーレス一眼に付けられますが、レンズ交換のできないカメラにコレを装着すればデジタル撮影できるわけですからね。
もしそうだったら、フィルムカメラを温存&デジタルカメラとして使用しつつ、フィルムからの撤退ができたわけですから、コスパ最高のカメラライフになってたかも。(笑)
あと数年すればフルサイズ対応のもっとスマートな次世代製品が出てくるでしょうからとりあえず楽しみにしておきますよ。(笑)
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コメント
画期的な情報ですね!僕も35mm判が出たら
ぜひ欲しいなと思いました( ´∀`)
投稿: 土管屋 | 2026年5月28日 (木) 10時13分