ペンFの38mm標準を、縦横比「4:3」で使ってみたら。
ハーフサイズ一眼レフ「ペンF」の交換レンズ4本をレビューしてみて、フルサイズよりAPS-C機で使うほうが良いという結論に達しました。
と言いますか、そもそもイメージサークルが足りないレンズを無理やり使ってやろうって、おバカなチャレンジでしたからねぇ。
ま、あまり意味のない検証でしたということで終わり。と行きたいところなのですけどね、そうは行かない面白い結果になったわけで。(笑)
手持ちの4本のペンFのレンズの中で20mmと25mmの広角レンズは、イメージサークルが全く足りずにダメだったのですけど、38mm標準と100mm望遠レンズで上手く行ったのが、画面の縦横比(アスペクト比)を4:3に設定しての撮影。
なぜ4:3なのかと言いますとハーフサイズカメラの画面サイズ24×18mmと同じ比率なのですな。
EOS R8のみならずキヤノンさんのミラーレス機には全て搭載されているのだと思うのですが、この4:3が選べるおかげでフィルム時代のハーフサイズカメラと同じ感覚で撮れるのですよ、コレが結構重要なポイントでしてねぇ。(笑)
オジサンが使っているフジフィルムさんのXシリーズ機X-T30とX-S10は、縦横比が3:2、1:1、16:9しか選べないので、一番近い3:2で撮るしかないわけですよ。
4:3に比べてやや細長い長方形画面になっちゃうので、フィルムのハーフサイズカメラをたくさん使ってきた身としては、ファインダーを覗いた時、画面の長辺がちょっと長くて違和感がありました。
特に縦位置構図で撮る際には収まり感がフィルムのハーフサイズと違うなってハッキリ感じましたからね。
ま、後からトリミングすれば4:3の比率に出来ますけど、後処理はキライですし、撮影現場でファインダーを覗きながらトリミング前提で構図を決めるのは腑に落ちないと言いますか、すごくイラッとします。(笑)
お仕事の撮影では、掲載媒体の縦横比に合わせたトリミング前提撮影をするので、プライベートの撮影ではやりたくないと言いますか自由でいたいですからね。(笑)
ところがフルサイズのEOS R8でアスペクト比4:3に設定するとピタッと決まりますな。フィルムのハーフサイズカメラで撮っていたときの感覚と全く同じ。
しかもEVFは露出を反映させた表示や、ピント合わせしやすいように拡大表示などを切り替えられますから、フィルム時代よりも使い勝手は遥かに良くなってます。
特に標準レンズの「F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8」はコンパクトで写りもよく、4:3で撮るとノリノリで撮り歩けましたよ。(笑)
オートフォーカスなんて無い時代のレンズですから、ピント合わせは自分でやらなくてはなりませんが、オールド&クラシックレンズの醍醐味はココですからね、一番オイシイところをカメラ任せにしちゃいけませんな。
というわけで掲載写真は38mmレンズで撮ったものから選びました、こんな感じの写り具合です、どうぞ。
























































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