RE AUTO-TOPCOR 58mmF1.4をガッツリ楽しむ。
フルサイズミラーレスでオールドレンズを楽しむシリーズもこれで3本目です。
自分で言うのもなんですが、楽しんでるのはオジサンだけで、ほとんど響かないレンズレビューかもしれませんな、ほぼ自己満足の世界ですからねぇ。(笑)だけどそういうのも何かの役に立つかもしれないと思いながら続けますよ、まだ紹介したいレンズはありますし。
で、第3弾で取り上げたレンズは東京光学から1963年に発売された「RE AUTO-TOPCOR 58mmF1.4」。
レンズ好きの方々の間で銘玉と言われているそうで、中古価格を調べたところ、大体8万円台の値段が付いてました。たかが標準レンズですよ、銘玉なんて呼ばれるようになるとこんなに出世するのね、すごいですな。まるで落語の「はてなの茶碗」みたい。(笑)
このレンズ、2003年にコシナから800本限定で復刻されてます。オリジナルはエキザクタマウントでしたが、復刻版はM42とニコンAiマウントで発売されたので、完全な復刻とは言えませんが、ユーザー数の多いマウントを採用したのでしょう。
絞り羽根もオリジナルは6枚、復刻版は9枚とスペックアップしていますし違いはあるのですが、見た目はまさにオリジナルそっくりで、発売と同時に完売したのも頷けますな。
で、オジサンの持ってるのはオリジナルのRE58mmF1.4、入手した頃はそんな名レンズだとは全然知りませんでした。トプコンREスーパーって一眼レフを探していた時に、パソコン通信の写真フォーラムで知り合った方から格安でボディー共に譲っていただいたもの。
インターネットが出現するより前の時代はパソコン通信だったのよって、若い方は知らないだろうなぁ。(笑)
で、このREスーパーってカメラは見た目はカッコよかったのですが、シャッターボタンが前面にあったりファインダーがすごく暗かったりで使い勝手が思ってたよりも悪く、レンズはもっぱらマウントアダプターを介してキヤノンFDマウントボディーやEFマウントのEOSで使ってました。(笑)
シルバーの梨地仕上げの鏡胴に大きな前玉が美しくて、キヤノンのカメラに付けるとプラスチックなボディーが貧相に見えるぐらい貫禄&美しさがありました。(笑)
で、フルサイズのEOS R8でさっそく撮り歩いてみました。恒例の絞り違いの描写も掲載しておきます。
印象としては画面中心部分は絞りF5.6、F8がベストでF11から解析現象の影響で崩れ出します。
銘玉と呼ばれているのは、絞りを開けた時のボケ具合の美しさだそうですが、ボケを生かした撮り方をそんなにしないオジサンは、銘玉のイイところをあまり味わっておりませんなぁ。(笑)
使い勝手はしっかりクリック感のある絞りリングと、滑らかなピントリングで撮ってると気分が上がるレンズ。
絞り開放はかなり甘い描写なので、背景をぼかす必要がある場面など、何をどう撮りたいかの明確な意図がないとただボ〜ッとした写真を量産する羽目になるかと。フルサイズで使ってみるとその辺りがハッキリ分かりました。
これは銘玉らしさをしっかり感じるまでまだまだ使いこなしてみる必要がありますね。(笑)
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コメント
引き続きよろしくでーす。
これ、超有名なレンズじゃないっすか!僕でも知ってるくらいの銘玉ですよ!
いーなー、いーなー!ボケ味が最高だっていう特別な逸品ですねえ( ^ω^ )
それがよもかめ亭主様のCanon EOS R8で楽しめるなんて、
ホント羨ましいです(眩しい!)
投稿: 土管屋 | 2025年11月 3日 (月) 07時48分
土管屋様、おはようございます。
譲っていただいた時は、銘玉とはまだ評価されてなかったように思います。なのでたかが標準レンズの扱いでした。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2025年11月 4日 (火) 05時26分