テレビ愛が無い家庭の、お茶の間事情。(笑)
今はお家の各部屋にテレビがあっても不思議じゃないですし、テレビだけでなくスマホやタブレットでも番組が見られます。テレビ局の番組以外に配信サービスなどもありますし、車にもテレビが付いてたりします。
昔のようにお茶の間で、家族揃ってテレビ番組を見ていた頃とは様変わりしましたな。あの頃テレビが1人1台なんて世の中が来るとは思っても見ませんでしたからね。
オジサンが子供の頃はテレビは白黒でした。各家庭にテレビがほぼ普及、次はカラーテレビって頃だったかと。当然ながら液晶なんてまだ登場する前ですから、ブラウン管テレビ。
デカくて奥行きもありましたが画面は小さかったですな、液晶テレビのようにフチがほとんど無くて壁掛けできるテレビは、鉄腕アトムの未来の世界でしかお目にかかれませんでしたからね。
ということで掲載写真はブラウン管テレビ型のお好み焼き屋さんの看板。10年前、大阪のアメリカ村で中判カメラ「ゼンザブロニカS2」に「NIKKOR-H 50mm F3.5」レンズを付けて撮ってました。ブラウン管って言葉ももう通じないでしょうねぇ。(笑)
そんなテレビがどんどん遠ざかってます。そもそも我が家はオジサンも家内もテレビ愛が無いので、家に居てもテレビをつけっぱなしにしていることはありません。オジサンはパソコン、家内はiPadがメインなので、夕飯時の短い時間につけてるぐらいなのですな。
しかもどうしても見なきゃって思う番組も特に無いので「何も無いから、録画してんの見よか」って録画したものの、そのまま溜まってるのを見たりしますな、1年ぐらい前に録画したのもまだ見てないのがあるのよ。
で、民放は録画しておくとイイですよ、リモコンのボタンでコマーシャルだけすっ飛ばして見られますから無駄な時間が無い。(笑)
だけどホント民放を見なくなりましたな。番組が単調と言いますか、どこも似たような内容の番組ばかりで違いが分からなかったりします。出てるタレントさんの顔や名前が入ってこないし、覚えられない世代なのでなおさら。(笑)
しかも前述のようにコマーシャルがあまりにも長過ぎるのですな。コマーシャルになった途端に食後の片付けして、食器を洗い終わってもまだコマーシャルが流れてますからね。
1時間番組ですと実質番組長さは30分も無いのじゃないですか。しかもコマーシャルの後は前のシーンを少し戻ったところからもう一度繰り返し放送し出しますから、見るところはさらに減って正味20分ぐらい?(笑)
その点NHKはコマーシャルがありませんからね。コレだけでも受信料払う価値があると思いますよ。1時間番組はしっかり中身だけを1時間、タダだけど6割ぐらいコマーシャルばかり見せられる、上底包装ならぬ上底放送の民放よりイイかと。(笑)
実際のところNHKの番組って良くできてるの多いなぁって思いますしね。年寄りが見る番組ばかりなんて思ってるのは、認識不足だと思いますよ。(笑)
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