水漏れに財布からお金がだだ漏れ。(笑)
昨年12月のことですけど、実家片付けに行ったところポストに神戸市水道局からのお知らせが入ってました。水道使用量の検針に来た際に放り込んで行ったのでしょう。留守にもかかわらず水道メーターが回っていたので確認してくれという内容でした。
さっそく手順通りに確かめたところ水道メーターのパイロットというものがクルクル回ってました、あらま〜。家中の元栓を閉めまくっても回り続けてたのでこりゃダメだと。
さらに使用量のお知らせを見ると請求金額も前回の約3倍という由々しき事態。コラあかんがなって即行紙に書いてあった水道修繕受付センターに電話しましたよ。
で、カクカクシカジカ状況を説明したところ業者に連絡を取ってくれてそこから電話がありました。漏水調査だけでも費用がかかるのを了承してくださいって言われましたけど、そりゃ当然でしょうね。
翌日来てくれた水道設備会社の方に調べてもらったのですけど、屋内配管では無いみたい。音波探知機みたいなのでヘッドフォンして調べてくれたのですけどね、そこでは無いそうで神戸市の元栓から引き込んでいるガレージの下らしいのですな。
そうなるとコンクリートを剥がさなくてはなりませんから一気に工事のレベルが上がりますし、費用もそれに伴ってすごくかかるそう。オジサンそんなのは望まないので、新たな配管をガレージの淵に沿って這わせてもらうことにしました。
我が家は車に乗らないのでガレージを使うことは無いですし、今もゴミ箱や植木鉢などを置きまくってて、完全に物置状態でしたから地上を這わせてもらっても構いませんのでね。
とりあえず工事日までは毎日元栓を閉めて帰ってましたよ、夜中も漏れてるなんてイヤですからね、紙おむつ履かせるわけに行きませんし。(笑)
しかしアレですな、両親が亡くなって住む人が居なくなると家ってダメになって行くのかと。見た目は何ともなくても、見えないところが劣化して行くのでしょうなぁ。それまで何ともなかったのにねぇ。
で、工事は朝から3人来られてスムーズに終わったのですけど、引き直した配管を家の中に引き込んでの作業は床下に潜り込んでですからね、こんな狭いところですごいなぁって思いました。
3人とも床下に潜り込んでましたから、家の中にいると床下から「もうちょい右」なんて声が聞こえてくるのって、ちょっと不気味でしたよ。(笑)江戸川乱歩の作品に「屋根裏の散歩者」というのがありますが、この場合「床下の工事者」しかも3人。(笑)って笑えませんな。
水漏れですから放っておくわけにいきませんし、想定外の大出費でした。ともかく直ったのでホッとしましたけど、オジサンの財布からお金がダダ漏れ、涙もダダ漏れでしたよ。
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コメント
えー、何と申しますか、申し訳ありませんっ!
全く関係なくもないわけで。大変な出費だったのだろうなあと。
心中お察し申し上げます。すんませんでした!
投稿: 土管屋 | 2025年2月 5日 (水) 10時49分
土管屋様、おはようございます。
来てくれた水道設備工事の会社は親切丁寧でしたし、工事費の出費は仕方ないと思いました。
工事の方に言われたのですけど、こういう場合全額ではありませんが、申請すると漏水で払いすぎた水道代が戻ってくるそうで、即書類にサインしましたよ。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2025年2月 6日 (木) 07時25分