Osmo Pocket 3、クリエイターコンボってセット。

とりあえず使ってみた感想を先に書いちゃったのですけど、じっくり中身はこんな感じってのを書きつつ、よく分からんところもレビューしようかと思っています。（笑）
届いたのを眺めていて気が付いたのですけど、データ保存用のメモリーカードは付いてません。書き込み速度が速いmicro SDカードなんて持ってないので慌てて購入。
動画にはどれぐらいの容量が必要なのかなど知識がないので、ネットで解説してくれているところを参考に、UHS-1スピードクラス3のV30って書いてある256GBをチョイスってこの時点ですでに分からん世界になってます。（笑）
要するに4K動画を撮るにはこういう速くて大容量のカードが必要ってことらしいですな、ひとつ勉強になりましたよ。4Kってなんだかよく分かってませんがね。（笑）
で、このOsmo pocket 3は標準のセットとクリエイターコンボって色んな物が付いてるセットがありまして、なんだかいっぱい入ってましたな。

大容量のバッテリーグリップやミニ三脚、ワイドコンバージョンレンズや外部マイクに、それ用のマグネットとウインドスクリーンとUSBケーブルなど一式とそれを格納できるポーチまで付いているので購入される方は悩むところかもしれません。
だけどこれだけバッチリなセットなのに、プロテクターカバーをつけた状態でポーチに入れようとするとキツキツでファスナーが途中までしか閉まらないのですな。さらにハンドグリップを付けてると全長が長くなるので全く入りません。（笑）
ミニ三脚も本体に直接付けられず、ハンドグリップかバッテリーグリップが付いてないと装着不可。本体そのままで立てられるから、こんな仕様にしたのでしょうか。
すごく良く考えられてるなってところと、なんで？ってところのギャップにツッコミどころ満載なのが不思議だったりします。（笑）
ちなみに日本語の取扱説明書類は全くありません。ネットに上がってるPDFマニュアルしか頼るものがないのですな。
だけどYouTubeに解説動画をたくさんの方が上げてくださってるので心配無用でした。分からないことは検索で出てきます、それだけ人気商品なのでしょうね。使いこなすには程遠い知識ゼロオジサンには心強いですよ。
お出かけの際にはダウンジャケットのポケットにOsmo pocket 3を入れてます、小さいのでね負担は感じませんな。
慣れるためもあって毎日なにか撮ってますが、バッテリーの消耗が意外と速いですな。ま、急速充電で32分で満タンにできるので、ご飯食べてる間に充電完了は便利でした。（笑）
参考動画を見ていると、色々できそうなのが分かりましたけど、その辺りはおいおいと試してみようかと思っていますよ。

専門業者の見積もりに、対抗意識メラメラ。（笑）

スタジオ構築のお手伝いの記事を少し前に掲載しました。その後やりとりをして、まとまってきたのですけどね、どうやら上の方から後々の対応を考えて専門業者に任せた方が良くない？って言われたそうなのですな。なので一応その方面の専門業者を探しておきました。
で、その業者を探していた際なのですけど、現役の頃取引してたり、名前を知ってたりした業者はいくつか廃業してましたな。デジタルのおかげで、カメラマンの仕事も様変わりして全体に縮小してしまいましたから、その面倒を見ていた機材業者も無くなっていったのでしょうね。
そもそも今時はネットでなんでも見つかりますし買えるので、間に業者を挟むより、メーカーの直販サイトで購入した方が安くてサポートもしっかりしてたりしますからねぇ。
さらにヨドバシでプロ用の撮影機材を検索すると、大抵出てきますし、ポイント還元分を引くと業者やメーカーのオンラインショップより安かったりします。（笑）
ヨドバシのポイントってバカにできないのよ。オジサン勤めてた時の機材購入に業者だけでなくヨドバシもよく使ってましたが、まず高額商品を買って付いたポイントで小物や安価なものを購入すると必要経費を抑えられましたからね。
その代わり業者に頼む時のように、先に見積書出してねなんてのはありません。なので頭を擦り付けて上の者にお願いして、経理部でお金を貰ってヨドバシに走ってましたな。そんな涙ぐましい努力も過去の思い出。（笑）
数日後に業者から見積もりが来ましたって見せてくれました。ま〜ビックリしましたよ、ほぼ300万円でしたからね。このご時世にブツ撮りスタジオの機材一式に、ここまでの金額を出せるところなんて無いでしょうな。どう逆立ちしたって稟議は通らんやろって思いましたよ。（笑）

で、見積もりの内容をつぶさに見てみると高い機材を選びすぎてるし、無駄なものが多いしなって思いました。オジサンがスタジオで働いていた時に、一度も使わなかった機材も入ってましたな、そんなのブツ撮りにいらないつーの。（笑）
ストロボは海外の高級品、スタンドや撮影台などもスタジオの規模に対して完全にオーバースペックどころか、コレどこに置くん？って巨大装備ばかりで実情に合わないというか、疑問だらけの内容でしたよ。（笑）
こりゃダメだって思ったので、さっそく対抗意識メラメラでオジサンの「これだけあれば仕事できます」って機材一式の見積もりを作ってみたところ、大体120万円ぐらいで収まりましたな。
中華機材で組み立てればもっと安くなります、だけどガチ業務で使う物なので、それは封印して国内メーカーのもので揃えてもこの値段で整いましたよ。あの見積もりは一体何だったのかって思いました。
調達先はオジサンが大好きなヨドバシをメインに。ポイントが付くので実際は見積もりの価格より安くなりますしね。さらに何でもかんでも専用品を使う必要はありませんから、ホームセンターなどで調達できるものはそちらで。
完成した見積もりを送ったところ、後日感謝のメールが来ましたよ。当然じゃん。（笑）

動画知識ゼロでレビューする、DJI Osmo pocket 3。

我が家にやってきたOsmo pocket 3を前にして、動画方面の知識は全くゼロのオジサンがレビューしてみようってのがそもそも間違いなのかもしれませんけど、とりあえず触ってみた感想なんぞを。（笑）
オジサンと同じぐらいの年齢の方なら分かるかもしれませんが、ホームランバーってアイスがあったでしょ、あれぐらいの大きさの四角柱形ボディーの先っちょに、SF映画に出てきそうなロボットの頭みたいなカメラがアームで付いてます。
背面には液晶モニター、その下にジョイスティックと赤いボタンだけというシンプルさ。
液晶モニターを時計回りに回転させると電源が入って、先っちょのカメラがクルリンと動いて撮影待機状態になるという。この動きがなんだかカッコ良くてね、電源オフにした時もクルリンと回ってカメラ部が格納されますな、思わず見入ってしまう楽しさがありますね。（笑）
とはいえ電源オンオフして遊んでいてはいけません。さっそく撮ってみましたと言っても赤いボタン押すだけ。これで録画開始、もう一度押せば終了。設定はデフォルトのままで簡単に撮れましたな。
さらに本体を傾けたりしてもカメラはずっと水平をキープしてくれるし、ジンバルが内蔵されているのでブレもありません。ジョイスティックでカメラの向きをコントロールしたりも簡単でしたって、あらま意外と簡単じゃん。（笑）
自撮りのためのセルフィーとやらは、オジサンの方にカメラが向いて、最適な位置をキープしながらずっと顔を追っかけてくれましたな、戦闘機の空中戦で敵機をロックオンしたみたいにオジサンの顔に張り付いてましたよ、スゴイですなぁ。（笑）
あとで撮ったのをパソコンで見ましたけど、見事に顔を追いかけてました。ただオジサンの顔が本人が思ってた以上にキタナイ。捨てる直前の雑巾並みで自分で直視できませんでしたな。こんなにシワクチャのジジイだったのオレ？ってぐらいハッキリくっきり。（笑）
このカメラを使いこなせたらYouTubeデビューして「よもやまカメラムービーズ」ってのを始めるかな？なんて思っていたのですけど、顔が放送禁止物件じゃねぇ。（笑）
だけど救済方法があるのですな。このカメラと連携するアプリ「DJI Mimo」をスマホやタブレットに入れてそこから操作すると汚い顔を美白や小顔、目を大きくしたりくすみを取ったり、鼻を小さくしたり口紅塗ったり、いわゆる盛れるわけで。
さっそく盛り盛りな動画を撮ってみました、シワは無くなりましたけどすでに別人と言うか、別の生き物になってましたな。目鼻の付いた揚げだし豆腐みたいでした。こういうのが動画の楽しさなのですかね？よく分からんというかホントに楽しいの？（笑）
ま、とりあえず何かを撮るというより、動画そのものを知るためにいじってみましたけど、こういう世界が少し見えた様な気がしましたな。面白いと思えるかどうかはまだ分かりません、経験値がありませんからもっと触ってみないとね。
なのでしばらくこのカメラに振り回される系記事が続くかもしれません。（笑）

これは動画デビューせよということでっか？（笑）

今年最初の記事で、今年のカメラ＆写真業界は動画関係が目立つ年だったら、純粋に写真が撮りたい人には楽しくないのかもって書いてました。
写真と動画は全く別物って思ってるので、ミラーレスカメラが動画性能を競い合ってても興味どころかさめてしまいましてねぇ。そもそも写真を撮るためのカメラで動画を撮るってところに、いまだに違和感を感じます。
ソニーのハンディカムみたいなビデオカメラの形なら、動画専用のカメラだなって思えるのですけどね、一眼レフやコンパクトカメラ、レンジファインダーカメラの見た目のままで動画も撮れますよってところが違和感＆気に食わないわけで。ま、ただのヘンコなオジサンなだけですけども。（笑）
こんなへそ曲がりのオジサンは、今までの人生で懸賞やプレゼント応募などが当たった試しは一度もありません。森永チョコボールの金のエンゼルも出たことがありませんし、その手のものには全く縁が無い人だったのですな。
「だった」と過去形で書いてるので、このオッサンなんか当てよったなって気付かれたかと。（笑）
いつも見ている「GIGAZINE」というIT系ニュースサイトがあるのですけど、さまざまなジャンルのニュースや話題を毎日更新している面白いサイトなのですな。
で、その中のレビュー記事で取り上げた製品やグッズなどを一斉大放出するプレゼント企画「アンケートに答えて全部持っていってください！」ってのが昨年末に出てたので応募したのですよ。
コレ夏と冬の年2回開催の超太っ腹企画なので、過去にも何度か応募してますがもちろん当たった試しはありません。なので今回もなんの期待もしてなかったと言いますか、応募したことすら忘れていたわけで。（笑）
ところが当選しましたメールが来ちゃったのですな。半信半疑ながら返信して待つこと一週間。ホントに豪華な品物が届きましたよ。
こういうものに当選する人って「ホンマにおんねや」って63年生きてきて初めて思いました。それまではどこか遠い、よそ世界の出来事って感じでしたからね、現実なんやと。（笑）

当選したのは「Osmo pocket 3」というアクションカメラ。それのクリエイターコンボというアクセサリー類が全部入りのセット。ドローンやジンバルで有名なDJIの製品でユーチューバーに人気があるそうですな。
オジサンこの手のカメラはGoProぐらいしか全く知識がなくて、昨年末に行きつけの酒場で話題になって初めて存在を知ったという。
それが応募商品のラインナップにあったので、ま、当たることなんて無いだろうけど書いてみるかって送ったらホンマに当たってしまいました。（笑）っていうか超ビックリ。
動画なんてiPadでもデジカメでも試しに撮ったぐらいで、本気で撮ったことが一度も無いオジサンの元へ、動画のカメラがやってきたという。
これは動画を毛嫌いしているオジサンに「食わず嫌いはアカンよ」という写真の神様のお告げなのかと。
ともかくこういうカメラは全く初体験なので、如何なるものなのか撮ってみて理解するところからスタートしてみます。（笑）

ソニーのBluetoothスピーカー、SRS-XB13。

過去記事を見てみたら2017年の10月28日に、Bluetoothスピーカーのレビュー記事を書いてましたな。
中国のTronsmart社のT6という製品で、初めて買ったBluetoothスピーカーだったのですけど、安い割にいい音でしたし、休日は家で音楽流しっぱなしに大活躍、今でももちろん現役でいい音を鳴らしてくれています。
たださすがに7年以上使ってますから古くなってボリューム部分のパーツが加水分解を起こして、音量をいじろうとするとネトネト感が。ま、購入時価格が3,399円と激安でしたから、もう十分すぎるぐらい元は取ってますけどね、壊れないのでネトネトしててもまだまだ使いますよ。（笑）
これを使い出してBluetoothスピーカーってのは便利だなと思いましたな。
オジサンはもっぱらiPadのiTunesに入れてある曲を流すのに使っています。古いiPadの活用と言いますか、もうOSのアップデートもできないぐらい古いiPadなので、使わないアプリを削除して音楽をしこたま入れジュークボックス化して音楽専用に。これがなかなか便利なのですよ。（笑）
我が家では家内と共用でこのBluetoothスピーカーを使っているので、実家用にもう1台あったらなと思ったわけで。で、調べてみました。
7年も経つと色々進化してますな、お風呂でも聴けるように防水防滴仕様は当たり前だったりしてて、ずいぶん様変わり。（笑）色々調べた結果ソニーの「SRS-XB13」（2021年モデル）を買いました。

新型のSRS-XB100（2023年モデル）が出てるので、ソニーストアでは生産完了品になってたのですけど、音質にどれぐらいの差があるのかネットのレビュー動画を見ても、こだわりの無いオジサンにはそれほどの差が分からなかったのでお値段で決めました、Amazonで5,000円でしたのでね。（笑）
ソニー製品を買うのは何年ぶりでしょうかね、ポータブルCDプレーヤー以来ですからウン10年ぶりかと。（笑）
取扱説明書にはまず充電してねって書いてありましたけど、届いたのはすぐ使えましたよ。ある程度充電した状態で出荷してるのでしょうか。
さっそく音楽をかけてみましたけどオジサンにはもうこれで十分。（笑）手軽にどこでも音楽が聴けますし、基本的に何かしながら音楽を流しておくってスタイルなので文句はありませんよ。

大きさはフルサイズ用の大口径単焦点標準レンズぐらいかなぁ、レンズ用のポーチに収まりましたよ。フル充電するには500mA以上を出力できる市販のUSB充電器で約4時間30分となってますけど、バッテリーの持ちは16時間なので一日中音楽を流すのに不足はありません。
これで実家での片付けや作業中にも音楽が聴けるようになってはかどりそうですよ。（笑）

電子手帳だった頃。（笑）

シャープのPA-6500って1988年に発売された電子手帳が実家片付けで出てきまして。電子手帳なんて言葉がすでに死語な感じがする、昭和の香りぷんぷんの電子ガジェットですよ、若い人は知らないだろうなぁ。（笑）
コレ父親が使っていたといいますか、買ったものの使いこなせなくてお蔵入りになっていたのだと思います。
すでに電池は干上がってますから、動作確認もできなかったのですけど、手持ちの電池があったので、試しに入れ替えてみたところ動作しましたよ。ただ液晶表示パネルもそれなりにくたびれていましたから、見やすくはないですけどね。
オジサンも若い頃シャープの電子手帳を持ってたことがありますよ。ICカードを差し替えると機能が色々拡張できるようになっていたシロモノで、辞書カードなどいくつか持ってましたな。それを生活や仕事に役立てるというより、面白がって飛び付いただけだったような気がします。
あの頃はシャープがこういうものを積極的に展開してました。ザウルスって電子手帳にも手を出しましたな。タッチペンで画面をタップして使うのが新しかったですけど、スマートな使い勝手とは程遠い操作感でしたよ。
テレビのリモコンや電子レンジの使い勝手などの操作系をスマートに分かりやすくするのは日本人は苦手なのでしょうかね、デジカメのメニューもややこしいからなぁ。（笑）
キーボード付きでスゴク垢抜けた感があって、カッコ良くて手を出してしまったのがPSION Series 5mx。日本製ガジェットにはないスマートさ。ただ専用アプリでの日本語化に無理があったのかよくフリーズしてくれましたな。（笑）
この辺りでこの手のガジェット物が使えないことに目覚めて、手を出すのをやめておけばいいのにPalmの日本語版に手を出してしましましたよ。ピロリ〜って音でMacとシンクロできるのが進んだ感じがしましてねぇ。（笑）
で、出てきた電子手帳、一緒に使い方ガイドの小冊子も出てきたので見ながらしばし触ってみたのですけどね、とてもじゃないけど使い物にならないと言いますか、やってられない操作感でしたな。（笑）
今のiPhoneやiPadの使い勝手がいかにスマートで直感的なのかって思いました。スティーブ・ジョブスさんやっぱスゴイわ。（笑）
なので、もう使うことはないでしょうし、ハードオフに持って行っても「何すかコレ？」って言われるのがオチでしょうから、最後に写真に撮ってこの記事を書いて終了とします。（笑）

冬の装いはダウンジャケットで完結。

映画「バックトゥーザヒューチャー」の主人公マーティーが着ていたのが赤いダウンベスト。時間を遡った1955年の世界で救命胴衣や船員と間違われるシーンがありましたな。当時は無かったファッションですから救命胴衣にしか見えなかったのでしょうね。（笑）
オジサンはダウンベストは持ってませんでしたがダウンジャケットは持ってました。確か20歳ぐらいの頃だったと思いますが流行りましてね、最初のブームじゃなかったかなぁ、ロシニョールやリバティベルなんてブランドがありましたな。
お値段も高かったけど売り場では飛ぶように売れてましたよ。ホントあったかくてね、薄着の上からダウンジャケット羽織るだけで冬の装いは完結してました。（笑）
で、段々認知されてくると、アウトドア系だけでなく普通の洋服屋さんでも扱うようになりましたし、服のディスカウントショップでも並んでましたな。大阪の通天閣の近くにあった、年中店じまいセールの紳士服のお店では2,000円で売ってましたよ。（笑）
見た目は良かったけど、この値段ですから当然ダウンじゃなくてフェザー100％のパチモン。（笑）ニワトリの羽（フェザー）を刻んでぶち込んでたのでしょう、着てると生地を突き破って羽の芯が飛び出てきましたからね。
外で着るには役不足でしたけど、あったか部屋着としては十分でした。（笑）
マウンテンパーカーを着ていた時期もありましたけどアレ重たくてね。歳食うと重たい上着って疲れるのよ。なのでダウンジャケットが冬の装いとして定着しました。（笑）
ダウンジャケットって毎日のように着ていると、リュックやショルダーバッグの肩ベルトが当たる部分が擦り切れてきます。
長年着ていた一番古いダウンジャケットは着たり脱いだりする際に羽毛がはみ出て辺りを舞うので、おかしいなと思って調べてみたら、脇の下のリュックベルトが当たる部分が薄くなって穴が開いてましたよ。
家内に見せたところ当て布を縫い付けるしか手はないそうで、そういえば登山用品などを扱うアウトドアショップではリペアテープという名の補修用のテープを売ってましたな。
さっそくお出かけついでに「好日山荘」で聞いてみたところ、取り扱ってたのですけど種類が少ない。昔はもっとたくさんあったような気がしたのですけどね。とりあえず一番近い色のを買って帰り、貼り付けて補修しましたけどチョット目立つなぁ。（笑）

だけどリュックを背負って仕舞えば見えなくなるのでまぁいいかって着てたら、家内からみっともないし、十分着たのだから新しいの買えって言われました。（笑）
ちょうど昨年秋にリニューアルオープンしたアウトレットに買いに行ったのですけど、ダウンジャケットも進化してるのね。そんなにモコモコしてないのに暖かくて今まで着ていたのが着られなくなりましたよ。（笑）

スタジオ構築は楽しいお手伝い。

実家の一部屋を片付けて、スタジオとして運用中なのですけど、いざ撮り出してみると色々欲しいものが出てきますな。昨年で一応必要なものは一通り揃ったって気持ちでいたのですけどねぇ。
こんなのもあったら便利だろうけどな～なんて思いながらネットでAmazonやヨドバシ、撮影機材ショップを眺めていると夢が膨らみますっていうより、物欲が膨らみます、イケマセンな。（笑）
で、そんなことをして遊んでいるオジサンのところへ、あるところからスタジオ構築のための協力要請のお話が来ました。断る理由がありませんから、もちろん引き受けることに。
商品撮影のためのスタジオを作るのに、機材やノウハウなどをアドバイスしてほしいってことなので、オジサンの知ってることで何とかなるのなら、いくらでも協力させていただきますよ。（笑）
撮影内容やら、どれぐらいの撮影までこなすのか、スタジオにする場所の広さなどを一通り聞いて、機材をセレクト。ブツ撮りメインならカメラもハイスペックすぎる最上位機種なんて必要はありませんから、それに見合う機種をチョイス。
さらにレンズは100mmクラスのマクロは必須、大きなブツや商品の集合写真を撮る場面もあるでしょうから、引場が限られるスタジオでは広角〜標準系ズームレンズがあれば便利。
予備バッテリーもいるし、スタジオ内だけで使うのならAC電源もありだし、そうなるとコンセントの数も確認しておかないといけません。
ライトはLEDよりストロボにして、スタート時に最低2灯必要かな。さらにジェネレータータイプかモノブロックタイプかで使い勝手が変わりますしね。
他にもスタンドにアームにデュフューザーに撮影台や三脚にギア雲台などなど。さらにクリップや小物類なども含めると選ぶものがいっぱい出てきます。
だけど楽しいですな。よそのスタジオとはいえ、機材選びは楽しいのよ。お金を出すのは自分じゃありませんから、いくつか候補をあげて、メーカー希望価格と実売価格を調べてると面白くなってきますからね。
オジサンの趣味のスタジオと違って業務で撮影するスタジオですから、もちろん国産機材優先でセレクト、お隣の国の機材は激安なのは分かってますけどね、長く使う事を考えると耐久性が心許ないわけですよ。
信用していないわけじゃないのですけど、仕事用ですと使えるものが限られてきますねぇ。（笑）
オジサンが仕事をしていた頃は、そういうのは機材屋さんに言えば、見積もり持って飛んできてくれたのですけど、その頃取引のあった所はもう廃業してて無くなってますし、業者自体が少なくなってるみたい。
ネットで何でも手に入る時代に需要が無くなっているのかもしれませんな。オジサンもAmazonとヨドバシで調達してますしね。で、調べてるとこっちが欲しくなる物が出て来て物欲が膨らみます、イケマセンなぁ。（笑）

ダイソーの人感センサーライトが活躍するところ。（笑）

前から気にはなっていたのですけど、我が家では必要がなかったので、店頭で手に取っても購入にまで至らなかったのがダイソーのセンサーライト。
人の動きに反応して自動点灯するという仕組みのLEDライトなのですけど、夜中にトイレに行く時など廊下や階段にあれば、電気のスイッチを探さなくても人を感知して自動的に光ってくれるのは便利だろうなと思ってました。
ただダイソー商品でありながら、さすがに100円じゃ作れないのでしょう、以前見かけたのは税込330円でしたからね。（笑）
そんな人感センサーライトの新商品だと思いますが、良さげなのが売っていたので買ってみました。以前見たのとは全然形の違うタイプで、このご時世ですからダイソーだけど税込550円でした。ま、それでも家電メーカー製よりも安いか。（笑）
使用用途は実家の階段下の物置の照明用として。
開けたところに懐中電灯が吊るしてあったので、父親はそれで照らして中を探したりしていたみたい。だけど懐中電灯は片手が塞がるので便利とは言えません。
そこに人感センサーライトを設置すれば、開けたらライトが付くわけですからはるかに便利なのに、きっとこういったライトの存在を知らなかったのでしょうねぇ。
物置の中には掃除機と、読み終わった古新聞や広告チラシ、使ってないバケツや記念品、買い物してもらった紙袋なんぞがいっぱい押し込んでありましたな。なので片っ端から片付けさせていただきました。
懐中電灯で照らしながらなんてやってられませんよ、このライトのおかげでスゴクはかどりました。（笑）
こういう場所を照らすには十分すぎる明るさですし、単4電池3本で使えるのも良いところ、なのでエネループで使ってます。
売り場には充電式の商品も並んでたのですけど、充電式って切れてた時に充電するまで使えませんから、必ずしも便利とは思えないわけで、こういうものはエネループで運用できる電池式の方がいいと思いますね。
秀逸なのが球体のライト本体が窪みのついた台座に磁石でくっつくようになってるところ。台座は両面テープで壁面などに貼り付けられるので、そこに自由な向きや角度でライトを設置できるデザインになってます。

これよく考えられてるなって思いました。税込価格550円の内の300円分ぐらい、このデザイン料だとしてもオジサン納得しますよ、簡単に向きを変えられるって、狭いところでは助かりますからね。
で、ふと思ったのですけど、室内で犬や猫を飼ってらっしゃるご家庭ではどうなんでしょ。ペットの動きでも感知すると思うのでウロウロする動物のいるお家じゃ使い物にならないかと。ま、ナマケモノなら大丈夫かもしれませんねぇ。（笑）

かどや食堂に、ありがとうを言いに。

昨年の12月28日、在職中に大変お世話になった大衆食堂「かどや」さんが閉店しました。
ネットでニュースを発見して「えっ」。年内で終了と出ていたのですけど、調べてみると28日が最終日というのが分かりました。
これは行かなくてはなりません。お世話になったおばちゃんに、挨拶とお礼を言わずにいられなくて、出掛けてきました。
定年後、職場があった界隈に行くことは一度も無かったので実に3年ぶり、阪神電車に乗るのも超久しぶりでしたよ。（笑）最寄り駅の駅前は変わってしまってるところもありましたが、懐かしい景色でしたな。
かどや食堂の閉店理由は阪神電車の高架補強工事による立ち退きなので、その辺り一帯のお店も全て退かされるみたい。
いつも職場に通うのに歩いていた、駅からの高架沿いの道を写真を撮りながら歩いてみましたが、居酒屋やスナックなどはすでに閉店や移転の張り紙がされていたりして、工事が近づいているのが分かりました。
かどや食堂はいわゆる一杯飯屋なんて言われる、ガラスケースのおかずを選んで、それに飯と汁を注文するスタイルの大衆食堂。下町の工場が連なる界隈や、倉庫街には必ずと言っていいぐらい、こういう大衆食堂がありましたな。

メインは昼飯時、近くの工場や事務所から食べに来る方々でいっぱい、相席は当たり前だけど、お客さんの滞在時間は短いので回転は速いですな。ガラスケースのアジフライを取りながら「おばちゃん、飯の大と豚汁、それから卵焼きして。」なんて感じのお店。
かどや食堂はまさしくこの通りのお店でした、おばちゃん3人で切り盛りしてて、ガラスケースにはきんぴらごぼうや筑前煮などオカンの作るおかず系からアジフライや天ぷら、焼き魚などが並んでましたよ。

営業時間は朝6時から昼の2時まで、夜勤明けの人たちにも対応してたのでしょうね。仕事終わりに一杯やってる運送屋やタクシーの運転手さんをよく見かけましたよ。っていうか顔ぶれがいつも同じでしたな。（笑）
食堂の近くに職場が移転した時に見つけたお店で、オジサンは昼飯時が不規則な仕事だったので昼の2時までだと間に合わないこともありましたけど、よく食べに行きましたなぁ。
何が美味いとかじゃないのよ「安心の安定した味わいで、健康にも良い」ご飯のお店。
雑穀米のご飯に無農薬野菜のおかずが乗ったプレートなんぞを出す、意識高い系女子が行きそうなカフェのランチを、半世紀以上も先取りしているお店ですからね。あんたらが太刀打ちできる店じゃないのよ。
だけど阪神電車の補強工事には太刀打ちできなかったようで惜しまれつつの閉店。最後に朝ご飯を食べようと早めに出かけてきました。
「あんた、わざわざ来てくれたんか」「当たり前ですやん（笑）」で、焼き鯖にちりめんおろし、味噌汁とご飯の中サイズで530円なり。
食べだしてから写真撮るのを思い出して慌てて撮ったのでやや食べかけ状態ですが。（笑）

さすが、タミヤのブラシはよくできている。

昨年は色々あって必要に迫られてたくさんのものを買いましたが、昨年買ってたのにお買い物ランキングに登場せず、年度をまたいじゃったのがいくつかあります。お買い物年度的には2024年のブツ。
ブログのネタにするには弱いと言いますか、書きようがなく面白さが伝えにくいものは取り上げることはしませんが、年度をまたごうがイイもんはエエですから、そういうもんは記事にしますよ。
で、タミヤ　クラフトツールズ　No.78の「モデルクリーニングブラシ　静電気防止タイプ」をご紹介。
展示と言いますか、飾ってるプラモに付いたホコリを払うブラシなのですけどね、戦艦のプラモの機関銃なんて、すご～く細くて折れそうな部品でしょ。そんなのに乗っかったホコリを払っても大丈夫な、毛先が超ソフトな柔らか毛なのですな。
オジサンの枯れてコシの無くなった頭髪よりもうんと柔らかな毛先でプラモを傷めずにホコリ除去ができるスグレモノ。ただしオジサンはプラモには使いません。ブツ撮りの際のホコリ払いに絶賛使用中。静電気防止ってところがさらにイイですな。
通常はダイソーのメイク用品売り場で売ってる「携帯用メイクブラシ」を使っているのですけど、これはこれでいい品物なのでこれからも使い続けますけど、それにプラスしてタミヤのブラシでさらに物撮りを快適にしています。（笑）

物撮りをやってみるとよくわかるのですけど、被写体になるものをしっかり拭いたりしてキレイにして撮ってても、撮った写真を拡大してみると意外とホコリやゴミが乗っかってるのですな。
ブログに使う写真の場合は、サイズが小さいのでそこまで神経質にならなくても大丈夫なんですけどね、拡大して見えてると気になるわけで。
カメラを被写体にして撮る時はダイヤルやボタンの根元あたりに溜まってるのを除去。
レンズのピントリングの滑り止めパターンにちまちまホコリが付いてるとイラっときますからね、徹底的にクリーニングしてブロアーで吹き飛ばしてから撮らなくてはなりません、職業柄身に付いたクセと言いましょうか。何だか気になるのですな。
そんなの後からPhotoshopで何とかすればって意見もあるでしょうが、画像処理でのごみ取りってイライラしますから撮影時にちゃんと除去しておく方が後が楽なのですよ。
このブラシ、柄の部分のキャップを外すとミニブラシも付いてて一本二役。購入時価格は税込1,327円でダイソーのメイクブラシよりはるかに高額ですが、毛先の柔らかい絵筆で代用するよりも、専用品ですから結果的に安く付くと思いましたね。
しかもタミヤさんのブツですから信頼度は高いかと。ブツ撮りって色々なものを創意工夫で流用したりする場面が多い撮影ですから、こういうスグレモノを見つけるのも楽しかったりしますね。（笑）

ご飯を食べられるカメラ。

カメラメーカー各社の、今どきのラインナップを見ていると、明確にプロ用って定義が薄れているような気がします。もちろん最上位機種がフラッグシップ機なのに変わりはないと思いますが、プロは必ずしもそれを使っているわけじゃ無いですからね。
オジサンが仕事で使っていたのはEOS 5D MarkIIでした。当時の最上位機種ではなく、ハイアマチュア向けと言いますか、ミドルクラスの機種でしたけど、仕事のメインだった商品撮影や取材撮影にはこれで十分すぎるくらいでしたから上の機種は要らなかったわけで。
ま、上の機種を望んでも会社に稟議書は通らなかったでしょうけどね。（笑）
周りのカメラマンも大体同じでしたな、フィルム時代に比べてデジタルカメラは高かったですからね。しかも技術の進歩は日進月歩、しばらくするとすぐ新機種が出て来て、高いカメラを買っても元が取れないという。
そうなると売れ筋でスペックも申し分なく、価格的にもこなれ感のあるミドルクラスが一番コスパが良かったわけで。結局EOS 5D MarkIIは13年使いました、アマチュアとは比較にならない量の撮影をするプロの現場で13年ですから、丈夫なカメラでしたな、十分元は取ったかと。（笑）
そもそもハイスペックをありがたがるのはお金を持ってるハイアマチュアですからねぇ。
仕事内容に合わせてカメラを選ぶプロと、高スペックカメラを持ってると自分の写真が上手くなるんじゃないかと思ってるアマチュアとはカメラに望む方向が全く違いますよ。（笑）
だけど思えばフィルム時代のカメラには明確にプロの道具ってのがフラッグシップ機として君臨してましたな。プロカメラマンはそれを使ってるのが当然と言いますか、それじゃないと仕事にならないってカメラがありました。キヤノンF-1やNewF-1、ニコンならF1桁って具合。

今はキヤノン、ニコン、ソニーが3強ですがオジサンの若い頃はキャノンかニコンのどちらかだったのですな。プロの仕事の道具、つまり稼ぎが生み出せて、ご飯が食べられるカメラだったわけで。それ以外のカメラを使っている方はホント少数派でしたな。（笑）
それ以外にご飯が食べられるカメラって何だろうって考えてみたのですけどね、もうひとつ忘れてはならないのがライカかと。それで撮るのじゃなく、高級ブランド品として、カメラの伝説やメーカーの姿勢を褒めそやせば食べていけるカメラですな。
あの方やこの方など、ライカについて書いてご飯を食べてる写真家のセンセイってたくさんいますからねぇ。ネタに困ることはありませんし、一定数の信者の方が推してくれますからホント優等生カメラだわ。（笑）
海外では投資目的で持ってたりする方もいるそうで、そういえばオークションですごい値段になってたりしてますな。だけど超大金で落札して、手元に届いてもそのライカで写真撮ったりは絶対しないんでしょうなぁ。
指紋付けたら値打ちが下がりそうって飾っておくのでしょうか、でもカメラって写真を撮ってナンボですよね。（笑）

水漏れに財布からお金がだだ漏れ。（笑）

昨年12月のことですけど、実家片付けに行ったところポストに神戸市水道局からのお知らせが入ってました。水道使用量の検針に来た際に放り込んで行ったのでしょう。留守にもかかわらず水道メーターが回っていたので確認してくれという内容でした。
さっそく手順通りに確かめたところ水道メーターのパイロットというものがクルクル回ってました、あらま〜。家中の元栓を閉めまくっても回り続けてたのでこりゃダメだと。
さらに使用量のお知らせを見ると請求金額も前回の約3倍という由々しき事態。コラあかんがなって即行紙に書いてあった水道修繕受付センターに電話しましたよ。
で、カクカクシカジカ状況を説明したところ業者に連絡を取ってくれてそこから電話がありました。漏水調査だけでも費用がかかるのを了承してくださいって言われましたけど、そりゃ当然でしょうね。
翌日来てくれた水道設備会社の方に調べてもらったのですけど、屋内配管では無いみたい。音波探知機みたいなのでヘッドフォンして調べてくれたのですけどね、そこでは無いそうで神戸市の元栓から引き込んでいるガレージの下らしいのですな。
そうなるとコンクリートを剥がさなくてはなりませんから一気に工事のレベルが上がりますし、費用もそれに伴ってすごくかかるそう。オジサンそんなのは望まないので、新たな配管をガレージの淵に沿って這わせてもらうことにしました。
我が家は車に乗らないのでガレージを使うことは無いですし、今もゴミ箱や植木鉢などを置きまくってて、完全に物置状態でしたから地上を這わせてもらっても構いませんのでね。
とりあえず工事日までは毎日元栓を閉めて帰ってましたよ、夜中も漏れてるなんてイヤですからね、紙おむつ履かせるわけに行きませんし。（笑）
しかしアレですな、両親が亡くなって住む人が居なくなると家ってダメになって行くのかと。見た目は何ともなくても、見えないところが劣化して行くのでしょうなぁ。それまで何ともなかったのにねぇ。
で、工事は朝から3人来られてスムーズに終わったのですけど、引き直した配管を家の中に引き込んでの作業は床下に潜り込んでですからね、こんな狭いところですごいなぁって思いました。
3人とも床下に潜り込んでましたから、家の中にいると床下から「もうちょい右」なんて声が聞こえてくるのって、ちょっと不気味でしたよ。（笑）江戸川乱歩の作品に「屋根裏の散歩者」というのがありますが、この場合「床下の工事者」しかも3人。（笑）って笑えませんな。
水漏れですから放っておくわけにいきませんし、想定外の大出費でした。ともかく直ったのでホッとしましたけど、オジサンの財布からお金がダダ漏れ、涙もダダ漏れでしたよ。

迷惑メールが止まらない。

ポスティング広告ってのがありますな、各家庭の郵便受けに直接販促チラシや広告類などを投函していくやつ。アルバイトを雇って広告を撒いているのでしょうね、配ってる姿をよく見かけますし、ポストを開けるといつもなにがしかチラシ類が入ってますよ。
よく入っているのがピザ屋さんと宅配寿司や回転寿司、外食チェーン店のクーポン付きチラシも多いですなぁ。後はオジサンには全く関係ない予備校や学習塾のチラシ、もう一度学び直せと？（笑）
他に着物や宝石類の高価買取しまっせ系や、家の外壁塗装や屋根補修などのメンテナンス系などなど、この手もホント多いなぁ。（笑）
で、食べ物屋さん関係はチラシをきっかけに、オーダーしてみようかって気持ちになったこともありましたね。我が家は2年に1回ぐらいピザを頼んでしまうという。家内がチラシのお得なセールを見て「一回頼んでみよか」ってなるわけで。
で、食べた後「もう当分ピザはいいよね」ってパンシロン飲んでますな、だからピザは若い人の食べ物だって言ってるのに、注文するからそうなるのよ。ところが2年ぐらいするとチラシを見てまた家内が…。（笑）
まだ回転寿司や天丼チェーンの方がオジサンはイイなぁ。ってそういう話をしたかったわけじゃないですよ、迷惑メールの話。
ま、毎日のように入るポスティング広告は必要無いので資源ゴミに出せるようにひとまとめにしています。月1回の回収時には結構溜まっててそれなりの量になってますから、不要な広告類がいかにたくさんポストに入っているのかってこと。
同じようにネットのメールも迷惑メールが多いですなぁ。無作為に送りつけてくる迷惑メールって、言ってみれば必要無いのに放り込まれるポスティング広告みたいなもんですからね。しかも脅すような内容でタチが悪いものばかり。
そういうのに免疫と言いますか、慣れてない人はおっかなびっくりして余計なところを押しちゃったりするのでしょう、それを狙って送りつけてくるわけですから立派な犯罪ですよ。
あの手の迷惑メールってスマホやタブレットで見ると、もっともらしく見えてますけど、パソコンで見ると明らかにおかしいのがハッキリ表示されますな、これはメーラーにもよるのでしょうけどね。

笑ってしまうのが、オジサンは車に乗らないのにETCカードが不正に使用されてるなんての。
持ってないし、口座もなければ取引したこともない銀行など金融機関のカード不正使用の警告メールなんてのもありますな。JCBカードなんて手を変え品を変え必死で送りつけてきますよ、そもそもJCBカードなんて持ってないっつ～の。
なので、こいつアホかってそのまま着信拒否と迷惑メールに登録してオサラバしてます。（笑）
こういうのも流行りがあるようで、一時期はAmazonを語るのが多かったのに、ニフティのストレージがいっぱいです警告が次のトレンドになったかと思えば、最近はtepcoとやらから電気料金未払いってのが流行みたい。
ま、オジサンは必要なものまで消しちゃったりする人ですから、そんなモノいくら送りつけてきても無駄ですよ。（笑）

プラダのバッグが出てきたけれど。（笑）

実家片付けで、オジサンには分からない分野といいますか、分からないので手を付けず、家内に丸投げしていた母の衣料品関係を、昨年末にようやく時間ができた家内がやってくれました。今まで忙しそうだったので頼めなかったのよ。
そもそもオジサンが見てもこれは捨ててもいいモノなのか、分からないから手を付けなかったわけで、女性の服飾関係は同じ女性に見てもらうのが一番ですからね。
古い服とはいえ昭和レトロブームだので需要があるかもしれませんし、街の古着屋さんには似たようなのがかかってるのを見かけますから、その辺りファッションセンスのないオジサンがオタオタして前に進まないより、家内判断で断捨離を進めてもらう方がいいかと。
だけど家内にお願いすると仕事が早いですな。何しろ思い入れなんてものがありませんから、オジサンのように何か出てくるたびに「懐かしいな～」なんて言いながら思い出に浸ったりもありません。OKかアウトか見た瞬間に判断して、分別していってくれますよ。
分別パターンは可燃ごみで処分、資源ごみに出す、自分が使う、の3パターン。汚れや破損のあるものはどうにもなりませんから即座に可燃ごみ袋に。汚れてないしまだ十分使えるものは地域の資源ごみ回収に、リサイクルや社会貢献に役立つそうですからね。
で、自分が使うのはアルパカだのカシミヤのお高いカーディガン等でしたな。「こんな高いの、自分で買われへん」やつは頂いちゃおうって作戦みたい。ファッション音痴なオジサンには違いがさっぱりわからない世界ですけど、分かる人にはお高いものなのかと。（笑）
ところが高いものでもブランド物には全く興味が無い人なので、ハンドバッグ類はじゃんじゃんゴミ袋に放り込んでらしたのですけど、その中にプラダのハンドバッグがあったのですな。
「プラダって高級ブランドちゃうん？捨ててまうん？」
「私使わへんし、いらんから。」
高級ブランドファンと言いますか、プラダ大好きな方が見たら血の気が引く光景だったと思います。（笑）
こういうブランドものは買取専門店で高く売れるだろうなってのが庶民の感覚なので、ネットで調べてみましたが、どうやらプラダの製品であることを証明するギャランティーカードなるものが必要というかそれが無いと買い取りしてくれない所もあるらしいってのが分かりました。
ギャランティーカード？何じゃそれ？そういや母の診察券やコープのカードと一緒に何だかブランドのロゴの入ったカードが出て来たような記憶があるのですが、そんなものはとっくにゴミに出してしまっててもうありませんよ。（笑）
なので証明するものがすでに無いプラダのバッグをわざわざ買取専門店に持って行くのも面倒なので、知り合いのお嬢さんに差し上げました。
「本当にイイんですか？」って何度も聞かれましたけど、オジサンは使わないし、家内は興味無しなので、欲しい方のところへ行った方がプラダも幸せかと。ブログ用に写真を撮って旅立っていきましたな。
想定外のクリスマスプレゼントや〜って喜んでくれましたけど、それでイイのよ。（笑）

歳食っても人と会うことは大切だと思った件。

昨年末に勤めていた頃の仲間から連絡が来て3年ぶりに会ったのですな。どうやら色々あったみたいで、当時一緒に仕事をしていた仲間の何人かが別の会社に移籍していて、そこからの連絡でした。
オジサンに皆が会いたがっているって連絡でしたけど、そんなはずないやろ。（笑）で、これは何か裏があるだろうなって思いつつ、お出かけしてきました。
案の定やんわりお仕事がらみの協力要請の話があって、予想通りだったのですけど引き受ける方向で。こんなロートルなオジサンでもアテにされてるのならナンボでも手を貸しますよ。（笑）
ま、久々にみんなと話してて楽しかったですな。元々同じ職場で仕事をしていた仲間ですから、部署が違ったりしても共通の思い出や語れる話がいっぱいありますからね。
で、思ったのですけど、人は人とのコミュニケーションと言いますか、そういうつながりで普段の生活には無い、外の空気を感じたり知ることは必要だなぁと。
友人知人など、周りにそういう人がいるようにしておくことが、生きててと言いますか、生きていくのに大切だと思ったわけで。
父親の介護と言いますか、面倒を見ていた時にもそれはつくづく感じてたのですけどね。1日家に居てテレビの前に座っているだけ、話は仕事がらみか健康不安の愚痴。家族以外の人との接触は訪問介護の看護師さんと医者だけで、外に出ることを勧めたりもしたのですけどねぇ。
本人にその気がないことを勧めても、全く興味を示しませんし、ホント打つ手無しって感じで、どうすれば本人にとって一番ベストなのか掴めないままでしたよ。
ま、オジサンは年齢を考えるとお友達関係はそれなりにいる方かもしれません。さらに酒場でいつもお目にかかる方まで入れるともう十分なフレンドリー人員数。普段の生活には無い、外の空気だらけなコミュニケーション事情ですよ。（笑）
これがもし、しゃべる相手が家内だけしかいなかったらと思うとゾッとしますな。会話が続かないことは無いと思いますけど、きっと同じ話ばかりしてしまいそうで、頭がボケたかと思われかねませんからね。（笑）
オジサンが友人知人との会話で気を付けてると言いますか、しないのは自慢話。年寄りって自分の武勇伝を語りたがりますからね。そうならないようにしています。
自慢話って笑いが取れるように持っていかないとホント退屈、話してる本人だけが気分がいいという状況になってしまいますからね。政治や宗教絡みの話題も同じですなぁ、聞かされるのは迷惑でしかないですからね。
もっと共感、共通、共有できる話題は出てこないのかって思います。関西人ですから当然そこに笑いのスパイス増し増しにするのはお約束。
で、色々お声がかかったおかげで12月は忙しかったですな。お声がかかるのはありがたいことだと思いませんとね。
今年も色んな人と会うでしょうけど、会うのが楽しいって一年にしたいですな。

2025年最初のよもやまカメラ。

本当はあけまして〜なのですけど喪中につき、年始あいさつを差し控えさせていただかなくてはならないので、今年はこんなタイトルにさせていただきました。
昨年は色々ありすぎな一年でしたので、今年は巳年だそうですけど、なんとかヘビーな年にはしたくないなと思っていますよって、恒例のダジャレでスタートです。（笑）
今年一年カメラ＆写真業界はどんな年になるのでしょうね。動画関係が躍進と言いますか、目立つ年だったらオジサンはカメラに関して書くことがもうありませんな。だけどそういう方向になりそうな感じがします。
純粋に写真だけが撮りたい人にとって、ますます楽しく無くなって行くのかもしれませんねぇ。そもそもカメラは高くて、待たされるわ、買えないわが当たり前になってますから、欲しい時に買えないとどんどん興味も薄れていきますな。
さらに無駄な高機能を競ってるばかりで、写真だけを撮る道具はもうカメラ屋さんが作ってくれない時代になったなって絶望感がありますし。
無理してでも欲しくなるような、スチル写真だけしか撮れないカメラを希望しますって、年頭のあいさつ代わりにカメラメーカー各社に向かって叫んでおきましょうかね。（笑）
そもそも大多数の方々にとって、写真はスマホで撮るものって完結しているわけですし、撮った後の処理と言いますか使い回しですな、SNSに上げたり共有したりが、手のひらで簡単にできるわけですから、カメラがそこに追いつこうとしてもスマホのようにスマートにはならないし、分かりにくいメニューと煩雑な操作からは逃れられないと思うのですな。
生活のあらゆる場面に食い込んで便利さに磨きをかけたスマホと、言っちゃ何ですが写真と動画がきれいに撮れる以外に何の能も無いカメラじゃ勝負にならないわけですから、カメラってもう一度一から進むべき道を考え直す時期だと思いますね。
今年は昨年よりさらに進んだAIで思うがままにシーンを捏造できるようになるでしょうから、レンズを通して見る景色は本当だったのかどうかも分からないぐらい加工されるのが、当たり前になると思います。
だったらカメラ内の画像エンジンにAI搭載してカメラで画像処理や加工も完結させたらって考えるのは愚の骨頂。それは便利と呼べないと思います、そもそも撮影と加工は土俵が違いますよ。
オジサンはカメラが高機能になって表現の幅が広がったとは、どうしても思えないのですな、むしろありえない写真や、誰が撮っても同じテイストになる写真が世の中に蔓延しただけだと思っています。
素直に自分の写真が撮りたいって思ってる人は、もう世の中にいないとメーカー開発者の方々は考えているとしか思えませんな、メーカー各社似たり寄ったりなカメラばっかりじゃねぇって、今年のよもやまカメラは年頭から荒れ模様になってしまいました。
オジサンはお金は無いしカメラも買わないけど、文句だけは巳年だけにヘビのように細く長く言いまくってやろうかと思ってますよ。（笑）