ストロボ用のブラケットもいるでしょう。(笑)
撮影用ライトって、今時の主流はストロボとLEDライトですけど、勢力を拡大しているのがLEDライト。ストロボの瞬間光と違って、ずっと光ってる定常光ライトですから動画の撮影にも使えますからね。
ストロボが無くなることはないでしょうけど、LEDライトと勢力地図が逆転するのは間違いないかと。オジサンも持ってますよ。(笑)
仕事ではコメットのストロボを使ってました、出張撮影ではモノブロックタイプのものも。この手のライトって発光部が剥き出しになってるのでそのままで使うことはありません。リフレクターやソフトボックスなどを付けて光の質や広がり方をコントロールするのが基本になっています。
このようなライト前に付けて光の質感を変えるアクセサリーを総称して「モディファイアー」と呼ぶのですけど、これの使い方がカメラマンの個性でもあります。同じものを撮ってもカメラマンによって仕上がりが違いますからね。
で、三脚の世界では雲台にカメラを取り付ける部分が「アルカスイス互換」と書かれているものが多くあります、クイックシューの一種ですけど、カメラに付けたプレート部が雲台のクランプに簡単に装着できるため実に便利。
中華機材メーカーがこぞって採用したこともあって、事実上の業界標準になってしまいました。
撮影ライトの世界も同じで「ボーエンズマウント」採用のライトとモディファイアーがほぼ業界標準になってしまってます。このマウント規格に沿って作られてるものはメーカー問わず互換性があるのでどのライトにも付けられますし、たくさんあるので選択肢の幅も広がります。(笑)
オジサンの持ってるamaran(アマラン) のライトもTARIONのソフトボックスもボーエンズマウントなのでもちろん付けられます。
で、便利に使っているクリップオンストロボにもボーエンズマウントのモディファイアーを付けられれば便利になるなって思ったのでブラケットを買いました。どんなものかは写真を見ていただければと思います。
要するにボーエンズマウントの輪っかに、クリップオンストロボの発光部を挟み込んで固定するクランプが合体したというシロモノ。これがあればスタンドに立てるのも楽ですし、リフレクターやソフトボックスも当然使えます。
持ってる中で残念ながら使えないのがZHIYUNの小型LEDライト「MOLUS G60」。独自規格の小型マウントなので付かないのですな。
だけどマウントアダプターと言いますか、アタッチメントを自作すればなんとかなるんじゃないかと。なので、そこまでしてという気持ちと、これは工作すべきでしょうって気持ちでただいま揺らぎ中。(笑)
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コメント
部屋が暖まり、アルコールも程よく回り、眠くなってきた土管屋です。
LEDライトの光量はストロボより小さくはないですか?
とは言え、僕の持ってるのはEOS kiss X7内蔵の貧弱スピードライトと
昔使っていたSUNPAK auto20SRだけ(微妙にしょぼい)
よもかめ亭主様のようにはまだまだ辿り着けそうにありません。
まずはもっとガシガシ撮らなくちゃ上達しませんよね?笑
投稿: 土管屋 | 2025年3月 6日 (木) 06時53分
土管屋様、おはようございます。
ストロボのほうが強力です。LEDライトは定常光なところが利点ですね。
投稿: よもかめ亭主 | 2025年3月 6日 (木) 08時50分