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2024年10月20日 (日)

腹立つ充電器を、魔改造ならぬ良改造で使いやすく。

最近のデジカメは、直接USBケーブルを繋いで充電できるモノが主流になったせいでしょうか、単独の充電器は同梱されなくなって別売になってますな。コストダウンの意味もあるのでしょう。
無くても充電できるとはいえ、その間カメラが使えなくなるのはありえないですから、カメラと一緒に必ず予備バッテリーを持ち歩くオジサンには、やはり充電器は必要なので別途購入して使っています。
ところがこの充電器が最悪という。使ってるカメラ用のは「富士フィルム バッテリーチャージャー BC-W126S」なのですけどコストダウンのためでしょうか、コンセントに挿す部分がアタッチメント方式になっているのですな。

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ここだけ変えれば各国のコンセント形状に対応できるという、一見便利に見える仕様ですが、ものすごく使い勝手が悪い。
アタッチメント部分が突出してしまうので、置いておくにも引き出しに仕舞うにもホント邪魔、ならばとアタッチメントを外して保管してて紛失したら終わり、もう使えませんよ。
しかもお高くて税込み7,150円(原稿執筆時、フジフィルムモール価格)、Amazonなどのショッピングサイトで5千円代後半でしたな。それだけの値段取るのならコンセント部を収納できるようにと言いますか、折りたたみ式にしてくれれば便利なのにねぇ。
以前発売されてた、型番に「S」が付いてない充電器「BC-W126」はメガネ型電源コードでコンセントと繋ぐタイプだったので、現行品のようにコンセントに挿すと横も塞いでしまうこともなく良かったのですけど進化して悪化しましたな。
なので充電のたびに不平不満不便を感じてました。メーカー都合優先コストダウンの結果、ユーザー置き去り仕様のシロモノになっちゃいましたな。(笑)
カメラはUSB直で充電できるようにしてますんで、気に入らなかったら買ってくれなくてイイっすよってスタンスなのですかね。
ま、それを埋めるように中国製の安くて便利な充電器がたくさんありますから、純正にこだわらなければそっちを使う手もありますね。オジサンもちゃんと持ってます。2台あると何かと便利ですのでね。(笑)
で、この腹立たしい充電器にメガネ型電源プラグのメス側を埋め込む改造をすれば便利倍増になるのではって思いました。これでメガネ型電源プラグを使う他の充電器と共通でコードが使えて便利になりますし、コンセントを塞ぐこともなくなりますからね。(笑)
さっそく中を開けて眺めてみると、プラグを取り付けられそうなすき間は1か所だけだったので、その部分を切り欠きヤスリで形を整えて、プラグも少し削ってピッタリ収まるようにして取り付けました。収まりを確認調整し、電線をはんだ付けしたら完成。
コードは以前短く改造して使っているのがあるのでこれを共用。工作時間は2時間ほどかかりましたけど、ずいぶん良くなりましたよ。(笑)

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