自分の断捨離は、躊躇と保留無しで微速前進。
実家の片付けは着々と進行中とは言えませんが、じわじわと少しずつ何とかして行ってます。(笑)
まだ使えるのに、オジサンも家内も使うことはないだろうなって物は、欲しい人いませんかって、知り合いに声をかけまくって、持ってってもらって減らして行ったり。だけどそれも限界がありますから、大きな家具類は専門の出張買取業者に依頼するしかないかなぁと思ってますよ。
何とか使ってくれる人が見つかったり、買取してもらえるものはまだいいのですけどね、もはやそれすらもできないものは捨てるしかないわけで。
大量に出てきた映画のビデオテープは処分、ビデオデッキを持ってる人ももういないでしょうし、持ってたとしてもわざわざ見るかなぁって思いましたのでね。
音楽CDや 映画のDVDはまだプレーヤーを持ってる人もいるとは思いますが、配信サービスが主流の今の時代には、中古屋さんに売りに行っても二束三文にすらならないですから欲しい人にあげまくって残りは処分しました。
そんな片付けと言うよりも、ほぼ処分をやっていて思ったのが、自分自身のアレコレの早めの片付け。なので、実家に持って行く物を吟味している時に、一緒に自分の身の回りの断捨離も進めています。
iPod shuffleなど古いiPodや電子ガジェット系に、DVDドライブなどのWindows11では動かなかったレガシーな周辺機器なども出てきましたのでね。
とにかく残す、持っていく、捨てるの3パターンで判断。片付けや断捨離のハウツーを見てると、迷ったら保留なんて出てますけどね、保留って単なる先送りなだけですから、いつかは何とかしなくてはならない日が来るわけで。
親の年老い方を見ていて、自分も将来あのようになるのだなって思うと、保留なんて言ってる場合じゃない、出来る内にやっとかないとって思いました。なので断捨離は今でしょって切迫感が。(笑)
世の中には余計なものは買わないし、普段から片付けてミニマムな生活を心がけているので、断捨離なんて必要ありませんって方もいるかと思いますけどね。
ミニマムな暮らしをしているつもりでも、案外余計なものってどこかに隠れて息を潜めてますなぁ、しかも懐かしさってベールをかぶって。「うわ、こんなとこに仕舞い込んどったんかい〜」って懐かしの品って奴はひょっこり出てきます。
しかも「アナタ愛用してましたよね、まさか断捨離で捨てたりしませんよね?」って無言の自己主張。「何でこんなモン置いとってん」って気持ちと、「今まで置いとったんやから捨てんとこかな」が脳内でせめぎ合い。(笑)
こういう品って本人には心迷わすブツですけど、家内に聞くと「要らんやん、アンタ死んだら捨てんのウチやで」って瞬殺で断捨離方向へ解決しますな。ヒドイ言い方ですけど、おっしゃる通りですしねぇ。
結局持ち続けることの幸せと捨てる大変さを天秤にかけて判断するしかないですな。ホント断捨離って決断ですねぇ。(笑)
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