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2024年9月21日 (土)

100均工作でストロボを便利に。

昨年買って気に入って使っているLEDライトZHIYUN(智云:ジーウン)の「MOLUS(モーラス)G60」にはシリコン製のドーム型デュフューザーが付いているのですけど、コレがなかなか便利なのですな。光が拡散して柔らかくなるのでね。
ところがこのクソ暑い季節に発熱するLEDライトでブツ撮りはさすがにキツイわけで。で、このドーム型デュフューザーをクリップオンストロボにも付けられるようにすれば、LEDライトを使わずに済むかなって思ったので、アタッチメントを自作することにしました。
まずこのドーム型デュフューザーの直径に近くてきれいに付けられる物を調達しなくてはなりません。これには食品保存容器が流用できるかもって閃いたのと、なるべく低コストと言いますか、お金をかけたくないので困った時の100均ショップへGO。(笑)
で、セリアで見つかりましたよ、スープカップという名前のお持ち帰り用フタ付き簡易容器4コ入りという商品。ドームデュフューザーを付けてみるとサイズがドンピシャなのでコレを材料にいざ工作開始。(笑)

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ただそもそもが使い捨ての簡易容器なのでそのままではペラペラでペコペコ、強度はありません。なので重ね合わせて接着し強度を増し増しにしました。それをクリップオンストロボの発光部がちょうど収まる直径の所でカット。
その断面と同じ直径になるように円形に切り抜いた厚紙を用意し、その中心に発光部の形に四角く切り抜きをして貼り付け。ストロボの発光部に被せると言いますか、取り付けるための箱型の部分を厚紙で作って接着し、黒いテープで補強したら完成。

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ストロボにはベルクロで固定する予定だったのですけど、はめ込み部分をきつめに作ったおかげで、そのままでも十分っぽい感じ、簡単には抜けません。なのでそのままで使うことにしました。
ストロボに付けるとこんな感じなので、まるでゲゲゲの鬼太郎の目玉親父みたいですけどね、イイ感じで光ってくれますよ。(笑)

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これと似たような製品はAmazonで探すと中華機材メーカーのが色々出てきますし、値段も3,000円ぐらいからなので買ってしまうのもアリだったのですけどね、LEDライトに付属していたドーム型デュフューザーを流用してやるのがミッションでしたし、小林薫さん主演の「深夜食堂」のセリフじゃないですが「できるもんなら、なんでも作るよ」なのが工作魂。
こういう工作って考えてる時が面白い、作ってる時が楽しい、使ってみて嬉しいの三拍子ですからオジサン的には工作も楽しめた上にライティングの幅も広がったわけで大満足でした。(笑)
なのでまだまだ「できるもん」は自作していこうかと思ってますよ。

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