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2024年8月11日 (日)

ジャンク撮影機材でマンフロットの自由雲台。

最近は実家スタジオをどんな風に充実させていこうかってところばかり考えていて、すべての視線とアイデアが最優先課題的にそっち方面に向いておりますよ。(笑)
セリアやダイソーに行っても流用できるものはないか、これは何に使えそうかなんてことを考えながら売り場を徘徊しているので、お買い上げ金額に対して店舗滞在時間が長〜い、最低1時間はウロウロしてますな。(笑)
ハードオフにお出かけはもっと長くかかりますよ、「よっしゃぁ、今日はエエもん探したるで〜」って朝から気合を入れていざ出陣。
開店と同時にお買い物スタート、終わったら昼時を大幅に超えてたりしますからね。扱う商品ジャンルも、お店も広いので見ごたえがあるのがイケマセンな、楽しすぎますよ。(笑)
で、これでお宝見っけ!ならイイのですけど、足を棒にして歩き回った挙句収穫ゼロですとガックリ来ますな。たとえネジ1本でも希望の品物が見つかれば気分もずいぶん違うのですけどねぇ、なかなか思うようには行きませんな。ま、そこが楽しかったりするのですけどね。(笑)
反対に何の期待もして無くて、イイものが見つかるのはラッキー感が高くてスゴク嬉しかったりしますね。
元町にお出かけすると必ず寄ると言いますか、オジサンの徘徊&巡回コースに入っているカメラのナニワさんで、いつものようにジャンクコーナーを物色していた時のこと、挟み込むような形状のものに自由雲台が付いたマンフロットの品物を見っけたのですな。
何に使うモノなのかよく分からなかったのですけど、自由雲台だけでも使えれば御の字と思って買って帰りナニモノなのか調べたところ、マンフロットの「カーウインドウポッド」というものでした。

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モデル243という挟み込むパーツに自由雲台モデル342が付いたもの。って言われてもよく分からないと思いますが、早い話カメラを車のウインドウガラスに装着するための撮影機材なのですな。
車の中から被写体を狙うなんて場面で使うみたい、野生動物などを姿を隠して撮る時に有効なのでしょうか、そんなに便利そうには見えませんけどねぇ。探偵の素行調査や盗撮にはまるで向かないなと思いました。(笑)
ウインドウに挟み込む部分は、厚みのあるものは無理ですが、スタジオの撮影台の端っこに装着して使うなんて流用方法も有りかと。
お値段を調べてみたところ、マンフロットのサイトで6千円チョイ、Amazonや量販店で4千円ほどでした。ただし雲台は別売ですからね。
自由雲台モデル342はもう無いみたいで、中古で2千円ぐらいで出てましたから両方セットだと6〜8千円するわけで撮影機材はホント高いですなぁ、代替え品が無いですから言い値を受け入れるしか無いわけで。
で、これがジャンクで500円って安くないですか?ソッコー買うしか無いですよね。オジサン自由雲台だけで500円だったとしても買ってたと思います、マンフロットさんですから中古でも全然大丈夫。
ま、こういうラッキーはほぼ無いと言いますか、地方都市ですから探しに行くお店自体が無くてラッキーとも遭遇しませんな。なのでこんな場面ではお店の数が多い東京を羨ましく思いますよ、JTBなど旅行会社で「東京中古カメラ屋巡り弾丸ツアー」を企画してくれたら行きますよ。(笑)

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