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2024年7月 9日 (火)

初めての播州ラーメンはカップ麺で。(笑)

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ご当地ラーメンってのが人気になりだしたのはいつ頃からでしょうね、郷土の特色や食文化をベースに生まれて、地元に広まって行った味わいですかね。
でもそんなのは後付けの理由で、ホントのところ最初はラーメン屋の大将や食堂のオバちゃんが思いついたり、作ってみたのが評判になって、人気にあやかって他のお店もマネして広まった結果、その地域に行けば同じラーメンを出すお店ばっかりで、それじゃこれからはご当地ラーメンと呼びましょうかねなんてことになったのじゃないかと思っとりますよ。
だけどこういう身も蓋も無い書き方すると、ガチなラーメンファンやラーメン命の熱い方から、助走つけて飛び蹴りされそうですな。あながち間違いではないと思ってますけどねぇ。(笑)たかがラーメンに面倒くさいことせんでもエエやんってのがありますから、それ以上でも以下でもないわけで。
そのご当地ラーメンですけど、オジサンの若い頃は札幌ラーメン、喜多方ラーメン、博多ラーメンの3つでしたな。いずれも最初の一杯は現地でも専門店でも食ってません。
札幌ラーメンはサンヨー食品の「サッポロ一番みそラーメン」ってインスタント袋麺。チェーン店の「熊五郎ラーメン」で食べたこともあったな。(笑)
喜多方ラーメンはスーパーで売ってた生ラーメンしか食べたことありません、喜多方の場所も実はよく知らないというレベル。博多ラーメンはハウス食品の「うまかっちゃん」が最初。その後博多に行った時は必ず本場で食べてましたな。
で、我が兵庫県のご当地ラーメンとして推しているらしい「播州ラーメン」をはじめて食べました、カップ麺でね。播州ラーメンがなぜご当地ラーメンなのかは西脇市のHPをどうぞ。
同じ県内ですから博多や札幌に行くよりも近いはずなのですけど、う〜ん西脇市ってねぇ、まず心理的に遠くてねぇ。車が必要な場所にお店があるので、車も無ければ運転もしない我が家には博多や札幌よりも遠い場所、行くことは無いというより行けませんよ。(笑)
そういう現地に行けない方のためじゃないと思いますけど、ヤマダイって会社の「ニュータッチ 凄麺、ご当地シリーズ」ってカップ麺に「兵庫播州ラーメン」があります。食品系ニュースで昨年9月に発売になってたのは知ってたのですけど、スーパーでも全然見かけずようやくお目にかかりました。
ニュースリリースには『商品化にあたっては、「西脇多可料飲組合(事務局:西脇商工会議所)」協力のもと、「西脇多可料飲組合」に所属する「播州ラーメン部会」に監修をいただき、ラーメン店主の方々も認める本格的な美味しさを再現しました。』と書いてありますな、エライ気合入ってますやん、カップ麺でしょ。(笑)

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で、実食。醤油味だけど甘口なスープが…などとくどくどレビューはしませんよ、普通に美味かったですな。お店に行けない人が十分堪能できる仕上がりだと思いました。中身の量に対しカップがデカイので買って帰るには荷物になる大きさ。
問題は近くのイオンには常備してないところ。ま、無い時はこの凄麺シリーズの他のご当地ラーメンにしましょうかね、よその県のは色々並んでるのよ。(笑)

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