ココは譲れないのよ、アベンジャーのグリップヘッド。
なるべくお金をかけずに実家の一部屋をスタジオにしてやろうとネットのAmazon、ヨドバシドットコム、実店舗のホームセンター、100均ショップ、ハードオフ巡りが最近のルーチンになっております。ハードオフなどのリサイクル系中古ショップってじっくり見て回ると意外と面白いというのも分かりました。
で、三脚やカメラバッグのコーナーを見てたら、撮影背景用のスタンドとアーム、黒背景布のセットが激安で出てたのですけど、隣の国らしき謎ブランドの品物で、スタンドトップのネジがカメラ用規格の1/4インチでも3/8インチでもないという使えないシロモノだったので断念。見つけた時はラッキーと思ったのですけどねぇ。
スタンドはあと2本ぐらいは欲しいのですけど、とりあえず使ってない三脚でしばらく代用することにしました。(笑)
スタンド絡みの話ですけど、皆さんはセンチュリーって聞いて何を思い浮かべますか。車好きの方ならトヨタセンチュリーでしょうか、兵庫県民も前知事の井戸さんが採用して色々言われた車って印象があるかと。(笑)
我が家にはセンチュリー21って不動産業者のチラシがよく入ってます。外付けハードディスクなどパソコン周辺機器でおなじみのセンチュリーって会社もありますね。
で、カメラマンならセンチュリーといえばあのスタンドを思い浮かべるかと。曲げたパイプが3本重なっている独特の構造で、不整地スタンドなんて呼ばれているもの。元々マシューズってメーカーの登録商標なので他社製品はCスタンドって言ってますな。
今はアベンジャー製のが定番、とにかく頑丈なスタンドで重量物も余裕で支えてくれます。これにグリップヘッドというものを付け、そこにアームを通してライトを付けたり、デュフューザー、背景紙などを吊るして撮影するわけで。
スタジオを運営するカメラマンでこのセットを持ってない人はいないと思いますね、それぐらい定番の王道機材。オジサンも仕事ではずいぶんお世話になりました。
実はこのセットが実家スタジオに欲しかったのですけどデカイし高いのよ。4万円超えはさすがに無理ってことで、安い中華機材を考えたのですけど、いずれにしてもCスタは大きいのでココまで必要かって自問自答。結果スタンドはあるものを流用、アームは自作、グリップヘッドのみ購入することに軌道修正。(笑)
グリップヘッドは色々な径のアームを自在に固定する道具で中華機材でも色々出ています、定番のアベンジャーのが4〜5千円ぐらい、それよりかな〜り安い。
カメラマンによる比較検証動画も見て中華機材でも行けそうって思ったのですけど、仕事でアベンジャーのを使ってきた経験上どうしてもグリップヘッドといえばアベンジャーというのが頭の中にありましてね。安い中華製をポチれないという。(笑)
なので数千円をケチって後々後悔したくないのでココは行っときました。届いた物を見たらやっぱイイわ。(笑)試しにアームやフラッグフレームを固定してみましたけどビクともしませんな、さすがです。
グリップヘッドでテンション上がり中のオジサン。始末できるところは始末して必要なものは定番王道のモノで構築しますよ。(笑)
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