これで最後の親知らず抜歯。
歯を抜いたので「バシッと抜歯」ってダジャレ系タイトルを思いついたのですけどね、2022年9月20日にすでに使ってましたな。オジサンが思いつくことって何年経っても同じ、その程度のダジャレしか思いつかないのかよって抜歯だけに自分にバッシングってまたスベってますけどね。(笑)
ま、とにかくなんとか抜いてもらったので一段落付きましたけど大変でしたよ。親知らずって上下左右の奥歯のその奥にコッソリ生えてくるそうですけどね、上の左右はいつだったか思い出せないぐらい前に抜いてましたな。
下の右側のは2年前に抜いたのですけど、ハッキリと見えてたのですんなり抜けてくれました。今回抜いた最後の一本は歯の先っちょしか見えてない状態だったのですけど、突然痛くなって歯医者さんに駆け込んだのですな。最後の大物と言いますか、いかにもラスボス感のあるややこしい生え方の親知らずだったわけで。
レントゲン写真を見ながら先生が「う〜ん」ってそれを見ているオジサン不安になりましたよ。今回痛みや炎症を薬で抑えられたとしても一時的、結局いつかは抜かなくちゃいけないそうで「じゃあ抜きましょうか」ってことで抜歯スタート。
正直言って麻酔が効いてましたから耐えられましたけどね、まず歯茎をメスで切って隠れてる歯を露出させた後、バールやヤットコやペンチみたいな道具を口に突っ込まれてガッキンゴッキン。
色々やってくれるのですけど根性だけでなく実際にひん曲がって生えてる親知らずですから一筋縄では抜けてくれないのよ。結局30分ぐらい格闘してようやく抜けました。
抜いた歯を見せてもらいましたけど見えてるところが細くて根本がスゴク太いという。悪の親玉みたいな形の歯でしたな。(笑)って笑えませんよ、抜いた所にすごい大穴が空いてますからね。
若い人なら歯茎が数週間で盛り上がってくるそうですけど、ジジイは3ヶ月以上かかるって言われました。ま、治りが遅いのは年相応、今さら言われなくても実感で分かってますよ。(笑)
で、麻酔が切れだしたら痛みが出るって言われてたのですけど、ホント死にそうなぐらい痛くて顔半分が痛さの塊みたいになって、泣きながら寝てましたよ。大きく口を開こうとするとなんだか引っ張られるような感じと痛みがあって開かないし。
だけど人間ってこんな状態でも腹が減るのですな。とてもじゃないけどまともに飯は食えないって思いましたけど雑炊作ってもらって腹一杯食いました。人間食えるうちは大丈夫ですからね。
抜いたところの大穴に、違和感がまだまだある状態ですけどだいぶ慣れました、口も開くようになりましたし。ただし大穴に色んなものが引っかかるので、食後のうがいは必須になってます。(笑)
| 固定リンク | 3
「 よもやま話」カテゴリの記事
- 令和の米騒動、ライスのプライスダウンはいつ?(笑)(2025.05.15)
- 竹中大工道具館で、自分だけのボールペン作り。(2025.05.03)
- 食材の冷凍保存ハウツー本でランチを充実。(笑)(2025.05.13)
- お花見写真は、どこで撮っても一緒でしょ?(笑)(2025.04.10)
- テレビ愛が無い家庭の、お茶の間事情。(笑)(2025.04.29)
コメント