M1 Mac mini、メモリ8GBのパフォーマンス。
世代的にはM3チップのMacに変わってきてますな。昨年の秋にM3チップのiMacが発売されてそそられたのですが、モニターサイズが24インチなので見送りましたって書けばカッコいいのですけど、お金がないので見送りましたが本音です。
そもそもM3がどんなものか分かりませんけど、オジサンにはもったいない処理能力なことだけはハッキリ分かりますから、お金があっても見送ってたと思いますなぁ。(笑)
で、使っているのはM1チップ搭載のMac mini 2020年モデル。中古で安く出ていたのを買って約9ヶ月になりますけど、全く不満がありませんよ。と言いたいのですけど搭載メモリがたったの8GBなので厳しい場面もありますね。
いくらメモリの使い方が上手なMacOSとはいえさすがに重いアプリを複数立ち上げるとしんどい場面に遭遇します。いつも使っているアプリやブラウザを使いながら、LightroomやPhotoshopなど画像処理の重たいアプリを同時に立ち上げている時などですな。
最初の内は気にならないのですけど、だんだん作業の度にレインボーカーソルと呼ばれている、待たされる時に現れくるくる回る丸いアイコンが出現するようになるのですな。使えないわけではないのですけど、我慢や忍耐が必要になりますよ。
さらに動画関係はアウトでした。動画をメールで送るのに大きすぎて、リサイズするためにM1 Mac miniなら速いだろうとエンコードしようとしたらハナからメモリが足りませんと出てできませんでした、全くお手上げ状態。QuickTimeでなんとかできましたけどね。(笑)
せっかく速いM1チップを搭載しててもメモリ不足で使えねぇなんてねぇ。だったらメモリを足せばいいじゃないですかって話なのですけど、Mac miniって後からメモリの増設ができないのですな。
なので購入時に先を見越しカスタマイズして増設しておくしかないのですけど、これが法外に高い。組み立て型パソコンショップの価格を知っている人には、二の足を踏んでしまうボッタクリ価格なのですな。なんでこんなに高いのって疑問しかない。
これを書いてる時点で調べたところ、16GBにするのにプラス3万円だって。なんでこんな値段になるの?一体どこのメーカーのメモリチップを使っているのかって思いますな。高級ブランド品でしょうかね、開けてみたらルイ・ヴィトンやティファニーって書いてあったりして。(笑)
ネットで調べてみると、分解して増設している動画などが出てきたので、いざとなったらそれを参考に自己責任で増設するしかないでしょうな。
自作したWindows機は最初からガッツリ32GBにしてあってまだスロットに空きがあるのでこの先も安心ですし、重たいアプリを複数立ち上げててもびくともしませんよ。
M1チップのパフォーマンスがいくら優れていてもメモリがたっぷりの自作Windows機の方が安心快適だったりします。
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