ケーブルの束ねグセはこうして直す。
USBで使う製品ってUSBケーブルが付属しているものがありますな。
で、その製品を処分してもケーブルは残ってたりするので、気がつけば使ってないUSBケーブルがいっぱいになってたりするわけで。(笑)オジサンは使わないのを空き箱に放り込んであって、1年に一度ぐらい中を整理して処分しています。
USBって端子形状違いでタイプA、B、Cがあって、さらにその中でミニAやB、マイクロAやBなんて色々あり過ぎの世界。ようやくタイプCの形に徐々に統一といいますか変わってきてますが、まだまだ古い機器用に置いておかなくてはならないケーブルもあります。
で、このケーブルをキレイに伸ばしてやろうってのが今回のミッション。(笑)
付属のケーブルってたいてい束ねてビニール袋に入れられてたり、ケーブルタイでまとめられてたりするのですけど、束ねグセといいますか、折り目やねじれでヨレヨレになってたりするわけで。
曲がってるところを反対側に曲げてなんとか真っ直ぐにしてやろうとするのですけど、なかなかうまく行きませんな。しばらくするとまた元通りに戻ってたりしますからイラッとします。(笑)
ネットで調べてみると筒状のものにピチッと巻きつけておいて、ドライヤーの熱で矯正する方法や、端子部分が浸からないように熱湯に漬けて矯正する方法が出てきましたな。
要するにケーブルの電気が通る部分は金属なので自在に曲がりますけど、それを覆うビニール被膜に折れ曲がった癖が付いてて曲がってるわけで、そこを熱でまっすぐに伸ばすとキレイに曲がりや癖が取れるというのが分かりました。
で、ドライヤーも熱湯もめんどくさそうなのでもっと楽にできる方法はないかとオジサン考えついたのが湯呑を使う方法。(笑)
1.まず大きめの湯呑や焼酎お湯割り用のコップを用意。
2.ケーブルの端子部分をセロテープなどで止めて、湯呑にピチッと隙間なく巻き付け最後に端子部分をテープで止め外れないようにする。
3.やかんでグラグラに沸かした熱湯を注ぎ、冷めるまで放置。
クタクタ、ヨレヨレのケーブルもこれできれいに伸びましたよ。ケーブルによっては1回でキレイに伸びないのもありましたけど、2~3回繰り返すとキレイに伸びましたな。
注意するところは薄いガラスコップですと、熱湯を注いだときやピチっと巻きつける際の力で割れる恐れがありますから、陶器や磁器などの厚手の焼き物の器を使うことと、沸かしたての熱湯を使うことですかね。ポットのお湯じゃ大して伸びませんでしたよ。
湯呑に巻きつける手間はかかりますけど、あとはお湯を注いで放ったらかしでOKなのがいいところ。カップ麺はお湯を注いで放ったらかしだと伸びて食べられなくなりますけど、これはケーブルがスッキリ伸びましたよ。(笑)
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