興味無~し、関心無~し、やる気も全く無~し。(笑)
昭和な昔のドラマや映画で、サラリーマンの主人公が上司に勧められて、その気が無いのにゴルフを始める羽目になるなんてシーンがありましたな。ゴルフって一時期スゴク流行りましたからね。
だけど勧められた方は大迷惑、やりたくなくても仕事の付き合いや、出世を考えると相手が上司だけにノーとは言えず、気が付けばゴルフに付き合わされて振り回されるというトホホな結末なんてのね。(笑)
そもそも立場上断れない相手に、自分の好きなものを勧めるというのもどうかと思いますけどね。ただの押し付けにしかなりませんよ。
自分が大好きなものがあって、その楽しさや魅力をなんとか他の人にも伝えたいと言いますか「こんなエエもん知らんアンタは損してるで」って気持ちが前に出ちゃうから勧めるのでしょうけどねぇ、迷惑なだけですなぁ。
で、迷惑って思っているのにそういうのを断りきれない人っていますな。押し切られちゃうと言いますか、ハッキリとした意思表示ができなくて相手のペースで物事を進められてしまう「断れないタイプ」の人。(笑)
オジサンはそういう場合、やんわりだけど絶対断固お断りするタイプ。これスゴクいいからって勧められた物事も興味がなければ全く動きませんよ。
そもそも勧めたがるタイプの人って私がお世話してやった的な、人に施しをするのが本人は気付いてないのに実は大好きって人が多くて、自分の推してる物事をなんだかんだとその良さを語りながら押し付けて来ますから、うかつに関わったらアウト、断るのが大変になります。なのでしっかり興味も関心も無いことを伝えないと相手の「お勧め魂」に火を点けてしまいますよ。(笑)
で、オジサンも今までいろんな物事を勧められましたよ。もちろん全てお断りさせていただきました。例えば競馬などの賭け事は「生まれつき賭け事の才能がまるで無いので、もっと他の方に勧めて。」
株式投資は「そんなんに回すお金の余裕なんて無いですわ、宝くじでも当たったら考えさせてもらいます。」、スポーツ関連を勧められたら「もう20歳ぐらい若かったら、きっと楽しかった思いますわ、もうこの年で無茶せえへんし。」なんて感じで角を立てないようにお断り。(笑)
音楽・演劇・映画などの芸術方面のお勧めも面倒くさいですなぁ。こちらも興味があって波長が合えば良いのですけど、まずそういうベストなマッチングなんてまずありませんから、話を聞いてるだけで退屈。
しかも芸術関係ってうんちくが多くて、なおかつ語りたがる方も多いという。酒飲みで言えばワイン通でしょうかね。良さを語られてもその良さが分からないオジサンは「飲みやすいですね」ぐらいの言葉しか出てきませんから全く頭に入ってきませんな。うんちくは置いといて自分の好きなの飲めばって思います。
オジサンはカメラと写真とお酒推しですけど、人には勧めません。聞かれたら答えるぐらいで濃いアドバイスも、こうあるべきって押し付けも禁止事項だと思ってますからね。(笑)
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コメント
こんにちは。
推し活ではなく押し活ですね。私はあまり経験がないですがまだ中学生だったころ父に近所の子が高速道路の陸橋でスーパーカーの写真(当時はスーパーカーブーム)を撮っているよと言われて興味本位に行ってみたのが人生の分岐点でした(苦笑)。さすがに今では当時ほど興味はありませんが街中であの手のクルマを見かけるとオオっと感じます。
写真やカメラに関して聞かれるときは自分の贔屓のメーカーや機材にはさらっとしか言いません。今時どこのメーカーでも外れ商品なんて不良品でもなければ無いですからねえ。
投稿: 回答キッド | 2024年2月 6日 (火) 10時41分
回答キッド様、こんにちは。
国産カメラメーカーの製品はどれもすごく高い性能水準で、どんぐりの背比べをしているような気がします。ほんとハズレなんて無いですね。もう十分すぎますよ。
スーパーカーといえば神戸の旧居留地界隈は高級ブランドが軒を連ねてますので、お金持ちの乗ったスーパーカーをよく見かけますよ。プラモやミニカーでしか見たこと無いのの実車です。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2024年2月 6日 (火) 13時30分