見守り系パソコン。(笑)
Windowsのデスクトップパソコンはすべて自作、今までに3台組みました。パーツ購入は安くて全て即納だった「パソコン工房」さんで。いわゆるBTOパソコンショップなんて呼ばれてるお店。他にもマウスコンピューターやツクモ、ドスパラなどたくさんあっていずれも人気みたい。
BTOって言われて1970年代ロックのファンなら「バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ」ってカナダのロックバンドを思い出すかもしれませんな。「ハイウエイをぶっ飛ばせ!」よく聴いたなぁってスミマセン話がそれました。(笑)
この場合のBTOは「Build To Order(受注生産)」お客様の注文通り組み立てて納品というスタイルです。基本的にお客さんはパーツを選び、注文フォームからオーダーするだけ。予算や使用目的に合わせて色々選べてカスタマイズできます。自作してみたいけど失敗が怖いなんて方には、パーツを選べば組んでくれるのですから安心安全かと。
BTOショップを見ていてどこも一番力が入っているのがゲーマー向け。リアルな描画のゲームをストレスなく楽しむのに特化したパソコンは、一番需要があるのでしょうな。その次がクリエイター向け。動画編集や3D、デジカメのRAW現像などでしょうか。
重たい作業を軽々こなすパソコンは性能とお値段が正比例、夢や望みがお金で解決できる世界ですから、お店にとっても稼ぎ頭なのでしょう。だけど世の中はゲーマーやクリエイターばかりじゃありません。
で、未開拓分野の潜在需要を考えて高齢者見守りパソコンをシリーズ化なんてのはどうかと思ったのですな。自動運転車が認知されてる時代ですから、ホームセキュリティといいますかパソコンが家庭内のアレコレを見守るのもありかと。画面の小さいスマホよりいいかもね。(笑)
仕様としましては、お薬手帳アプリやヘルスケアアプリなどは最初からインストール済み。モニター表示も老眼に合わせ済みで、付いてるカメラで体温測定を自動記録、マウスを握れば血圧測定も自動、異常値検知でかかりつけ医に自動で連絡。
パソコン本体のフロントベイはパスワードロックの金庫になってて通帳・印鑑などを保管して守ってくれる仕様。
手のひらサイズぐらいのBluetooth接続の監視カメラが10コぐらいセットになってて、部屋のあちこちに置いておくだけで自動で生活を監視、何かあれば救急車やお巡りさんをすぐ呼んでくれるのももちろん標準装備。
もっと進んで電話をかけてきた子供や孫の声をAIが自動学習、オレオレ詐欺は声紋認証でブロック、電話内容は録音して逆探知、警察に通報ぐらいのことはAIなど今の技術でできると思うのですけどねぇ。
個性を感じないメーカー製パソコンじゃできそうに無いものをBTOパソコンショップで作ってくれたら売れるような気がするのですけども。
米寿のお祝いに家族からBTOで組んだ見守りパソコンもらいましたなんて、そんな時代が来てもいいんじゃないっすかね?(笑)
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