BigBlueのSolarpowa30ってソーラーパネル。
2016年の1月に「安価なAnkerのソーラーチャージャー」って、太陽光発電のできる折りたたみソーラーパネルの購入記事を書いたのですけど、気が付けばもう8年経っていたのですな。
もちろん今も現役バリバリで発電してくれていてipadの充電はもっぱらこれ。ソーラーパネルって思ってたよりも使い物になるなってのが印象ですけど、使い倒したおかげで布地の部分が色褪せたり破けたりして相当ボロボロ。(笑)
なので家族会議でもう1台買い増しすることになり、昨年のブラックフライデーのセールで買いました。昨年末の年間お買い物ランキングに登場しなかったのは、オジサンの自腹購入じゃなく家計から費用が出たからです。(笑)
で、どうせなら似たようなのよりメーカーも見た目も違うのにしようということで、BigBlueってメーカーの「Solarpowa30」という30W出力のものをチョイス、お値段税込み6,374円でした。
前のAnkerのは21W出力で5,999円でしたから、ソーラーパネルって性能が上がってる割に値段はそんなに上がってないのかなと思いましたな。
8年前と比べるとメーカーの数もスゴク増えてますし、パネル自体も進化しています。災害時の停電でもスマホなどへの充電ができるので、防災グッズとして認知された結果なのでしょうね。(笑)
BigBlueなんてブランド、全く知らなかったのですけど、中国深センにあるソーラーパネルやポータブル電源のメーカーだそうで、日本法人もあるし日本の「防災製品等推奨品認証」を取得している製品もあるというのが分かりました。
正直なところ調べれば調べるほど、たくさんのメーカーが出てきて迷うし絞りきれなくなってしまったのですな。結局出力ワット数、価格の手頃さ、見た目のカッコ良さ、評判やレビューなどを元に絞り込んでいった結果BigBlueが残ったという次第。(笑)
「Solarpowa30」は前のAnkerのより一回り大きくて三つ折りで畳んで収納できるようになってます。製品仕様によると畳んだ状態のサイズは約357×225×42.9mm、広げた状態のサイズは約357×668×22.8mm、重量は1,080g。定格出力30Wで変換率23%の単結晶シリコンパネルとなってますな。
出力ポートはUSB type-AとC、ポータブル電源の充電でよく使われているDC5525端子の計3ポートあります。本体とは別にUSB type-CとDC5525端子のケーブルが各1本付属してました。USB type-Aケーブルは各自用意してねってことで付いてないですけど、一番ポピュラーなやつですから山ほど持ってるので困りませんよ。(笑)
パネルの背面にはキックスタンドという立てかけた時の傾きを調整できる折りたたみスタンドが付いていて、太陽光に対して適切な角度で設置できるようになってます。ソーラーパネルは太陽光が垂直に当たった時に発電効率が高くなるのでスタンドが付いてるのは何かと便利ですよ。
で、さっそく試しにipadを充電してみたところ以前のAnkerのよりもかなり速くグングン充電できました。広げた時の面積が違いますから比べてはイケマセンけど、快晴でお日様サンサン状態だと頼もしい感じの充電ぶりでしたな。8年の技術の進歩を感じましたよ。
さっそく色々なものを充電しまくってます。日差しの当たってるソーラーパネルを見ているとエコライフを実感できますからね。(笑)
| 固定リンク | 0
「 買ったもの、ガジェット」カテゴリの記事
- ゼブラさん、やったら出来ますやん。(2024.07.30)
- ランドリーボックスはこう使え。(笑)(2024.07.27)
- BIALETTI(ビアレッティ)でエスプレッソ。(2024.07.02)
コメント