モバイルバッテリーが地味に便利。
ソーラーパネルを買った話を前に書きましたけど、ソーラーパネルについて調べていた時に結構見かけたのがスマホやタブレットを直接繋いで充電するよりも、モバイルバッテリーを繋いでそこに充電しておき、そこからスマホやタブレットに充電をするというもの。
わざわざ一旦モバイルバッテリーに充電するなんて、そんな回りくどいことをするのはなぜ?って思ったのですけど、ソーラーパネルって思ってる以上に充電に時間がかかるのですな。
お日様依存の発電ですから、それに直接スマホやタブレットを繋いじゃうと日の当たってる場所から動かせず、その間スマホやタブレットが使えなくなるので、モバイルバッテリーに溜めておいてそっちを使うのだそう。
なるほどそういう手もあるのかって、モバイルバッテリーを使ったことがないオジサンには、絶対思いつかない方法だなって思いました。家内もネットで調べて同じ方法を見つけていたらしく、この際モバイルバッテリーも買っちゃう?ってことになったわけで。
これも当然昨年のブラックフライデーセールで購入。買ったのはAnkerの「PowerCore Slim 10000」という薄型で10000mAhのもの、お値段2,990円でした。手持ちのipadに対応してましたし、お値段も手頃だったので決定。ソーラーパネルと合わせて1万円以内の予算で収まりました。(笑)
仕様によるとiPad mini 5に1.3回充電できるとなってましたが、バッテリー残量が10%を切ったiPad miniを繋いで満充電させてもまだ電気が残ってましたから、ほぼスペック通りかと。見た目はスマホぐらいの大きさですが厚みと重量があって、持つと結構ずっしりきます。
表面上部に丸いボタンがあって中に青いLEDが4つ並んでいて、押した時に点灯する数で充電具合が分かるようになってるのですな。試しにソーラーパネルで充電してみたところ2つ目まで点灯させるのに4時間半ほどかかりました。
家庭用コンセントからUSB充電器で満充電すると約9時間ほどかかるそうなので似たようなものかと。ソーラーパネルでエコな分こっちは地球に優しいので勝ちですよ。急がないオジサンには十分すぎますし、そもそも急ぐ方はソーラーパネルは使わないでしょうしねぇ。(笑)
モバイルバッテリーなんてシロモノはスマホ依存症と言いますか、一日中ゲームしてたりフリマサイト眺めてて、充電が追いつかないような人が使うものって認識でしたから、自分が使うなんて思ってませんでしたし、いざ使ってみたら地味に便利だったというのが分かりましたよ。(笑)
種類も色々あるみたいで、上位機種はPD(パワーデリバリー)対応だとか技術は日進月歩だそうで、最新のはより便利になってるみたい。オジサンが買ったのはもはや最新じゃないのでセールに登場してたのでしょうけど、今までモバイルバッテリーを使ったことがなかったオジサンには新鮮でしたし十分便利です。(笑)
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