ランターンフェア、よもかめ風。(笑)
神戸の年末の恒例行事と言いますか、イベントだったルミナリエ。今回の開催は12月ではなく来年の1月19日(金)から28日(日)までの開催に変更されたそうで、場所も東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークに分散、メリケンパーク会場は時間ごとに入場制限&有料になるそうですな。
色々事情もあってこのような形になったみたいですけどね。元々は阪神淡路大震災の犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めたイベントだったので、単なる観光イベントみたいな見世物になってしまっていたのが本来の形に戻ったのかと。
以前はルミナリエの季節になると見物客の行列や歩行規制などで、元町駅南側界隈はいつもの道が通り抜けできなくなったりして、ホント面倒くさかったですからね。(笑)
で、年末のルミナリエはありませんが、すぐ近くの南京町中華街ではランターンフェアをいうのが開催されてます。こちらはガチ観光地ですから、たくさんの提灯の明かりで飾られた路地や、立ち並ぶ屋台から豚まんを蒸してるせいろの湯気が上がっているのを楽しんでいただきたいなと。
期間は本日12月7日(木)から25日(月)までで、時間は16時頃から22時頃、400コ以上の中国提灯を吊るし夜を演出する「東洋の光の祭典」と神戸市のイベントスケジュールには出てました。
だけど同じく中華街のある長崎では来年2月の春節の時期に開催で、提灯1万5000コ&皇帝パレードの皇帝役が福山雅治さんだって、なんだか規模が全然違うなぁ。(笑)ま、神戸の南京町は小ぶりですからね、提灯400個でも十分楽しいかと、オジサンもよく写真を撮りに出かけますよ。
何でしょうね、提灯の灯りってそそられると言いますか、なんだか撮ってしまいますな、酒飲みなので元々酒場の赤ちょうちんは馴染みがあると言いますか大好きですしねぇ。
そういえば赤ちょうちんと並んで緑色の提灯を掲げたお店がありますな。あれは国産や地場産の食材を積極的に使ってますよってお店を表す目印だそうで、歓楽街を歩いていると時々見かけます、こだわりたっぷりなお高そうなお店が多いですけどね。(笑)
こんな酒場の提灯にも流行があるようで、最近のお店でよく見かけるのが白い提灯に黒い文字のもの、しかも結構大きなのが多いですな。遠目に目立つからでしょうか。
勤めていた頃は仕事帰りに歓楽街を撮り歩き、いつもの酒場に帰還という夜の撮影を楽しんでいたのですけど、最近は白日の下にさらされた歓楽街しか歩いておりませんよ。それでも提灯はしっかり撮ってます。(笑)
今回掲載の写真は「よもやまカメラ風ランターンフェア」ということで今まで撮った提灯の写真から選びました、どうぞ。
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