« 2023年11月 | トップページ | 2024年1月 »

2023年12月

2023年12月31日 (日)

2023年の写真ライフを振り返る。

L53294_blog_20231211100901

今年一年の写真にまつわるあれやこれやを振り返りますと、コロナがマシになって人の動きが活発になったせいでしょうか、街に活気が出てきて新しいお店も増えて、あちこちの景色が変わりましたな。
お陰で街の写真を撮り歩くのがライフワークなオジサンには興味をそそる物件の多い一年だったかと、同時に消えていったお店も多かったですけどね。(笑)で、物件数は多いのですけどそれが収穫に繋がっているかというと、実はそうでもなかったのですな。それなりの数を撮ってはいるのですけどね、ピンと来る写真が少ないというのが見えてきました。

L54225_blog

夏の暑さも影響しているかと思うのですけど、シャッターを切った回数に対してOKカットが少ない。つまり打率成績の低い一年だったと。野球選手でしたら契約更改で減額か、良くて現状維持ってレベルだと思います。撮ったのを見返してみても、正直言ってもうひとつって感じがしましたからね。なんだかなぁ、年々写真がヘタクソになってる気がしますなぁ。(笑)って笑えねぇ。

L54558_blog

写真ライフに直接影響はありませんでしたが、富士フィルムさんのカメラが作れない問題の影響で、中古までも枯渇し高値で取引される事態になりましたな。オジサンの使ってるX-S10も一時中古買取価格が、新品を買った時の値段よりも高くなっててビックリしましたからね。

L56187_blog

今後、供給体制が急激に改善するとは思えない富士フィルムさんですから、あの時売ってそのお金でキャノンさんのミラーレスを1台確保、別系統で写真ライフを補強しておくのも良かったかもしれません。なんだかんだ言ってもキャノンさんでしたら、過去に使ってきましたから間違いないですし。(笑)

L53584_blog

そういえば今年はカメラやレンズは全く買ってませんな。故障、寿命、買い替え時期などで必要に迫られた他の物の出費が多く、写真ライフの投資に回す軍資金が無かったのでね。(笑)

L57609_blog

だけど業界ニュースを見ていると相変わらずといいますか、より活発になってるって感じがするのが中国や韓国メーカーのミラーレス用交換レンズ、特にAFレンズがすごく増えてますな、シフトレンズもお手頃価格だったりします。ちょっと目が離せそうにない感じですけど、ただこれ以上レンズを増やしてもって気持ちもありますね。(笑)

L55431_blog

撮ってはいるけどちょっと低調で、収穫も少なかった今年の写真ライフ、来年はどうなるかわかりませんが、今年よりはいい写真を撮りたいですなって思ってるだけじゃイケマセン。カメラは持って出てナンボ、街の写真は歩き回ってナンボですからどんどん徘徊して撮りまくりますよ。(笑)
最後になりましたが、今年一年よもやまカメラに訪問いただき、ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします。それでは皆様良いお年を。

L58500_blog

| | | コメント (2)

2023年12月30日 (土)

2023年、お買い物ランキングベスト5。

振り返ると2018年の年末に初めて記事を掲載して以来、年末の恒例記事になっております「お買い物ランキングベスト5」、今年ももちろんやりますよ。(笑)
今年は断捨離を進めて行ったので、捨てたもののほうが多かったりするのですけど、ヨドバシやAmazonの購入履歴を調べてみると、思ってた以上に買い物してましたよ。レビュー記事を書いてブログに掲載したものが17アイテムもありましたからね。
買ったものを見てみると全体の傾向として、故障、寿命による買い替え、耐用年数が迫っていて入れ替えが多かったですな。全く新たに買ってみたものがそんなに無かった一年でした。

それでは参りましょう、まず第5位から「自作Windows3号機用のパーツ一式」。

_t315806_blog_20231204154701

前のを自作してからすでに9年、Windows11のアップグレード条件を満たしておらず、使い続けても来年でサポート終わりということで組み直し。そのためのパーツですけど使えるものは流用したのでCPU、マザボ、メモリだけで済みました。こういうのが自作のイイところですな。(笑)

続いて第4位は中古で購入した「M1 Mac mini 2020」。

_t316751_blog_20231204154801

長年使っていたiMac 2010 Midがさすがにもう古すぎて交代要員として購入。たまたまネットで安い中古を見つけたのが運の尽きでしたな。元々Mac使いだったのでWindowsと両環境あるのが何かと便利なのですよ。で、Mac miniは初めて使いましたけど省電力だし静音だし、オジサンには十分パワフルだし、見た目もカッコいいし、よく出来てるなぁと思いました。(笑)

次の第3位は「東洋リビングさんの防湿庫」。

_t316734_blog

今まで使っていたのは26年の長きにわたり機材を守ってくれてたのですけど、とうとう寿命が来て買い替えることに。もちろん他社は選択肢にありませんでした、オジサンは信頼の東洋リビングさん一択。だけどアウトレットでお安く買いましたけどね。(笑)
機材の保管に大きめの密閉容器に乾燥剤って方もいらっしゃるかと思いますけど、オジサンはある程度機材が増えてきたら防湿庫は必要って考え。自分の写真ライフを支えてくれる機材に対してどれだけ大事に思っているかの意思表示ってところもありますね。
今の季節は実感が無いかもしれませんが、湿度80%超えの日が続く真夏には何よりの安心がありますよ。(笑)

さて第2位はサンワサプライさんのUSBハブ「USB-3TCH38BK」。

_t316731_blog

typeA×4、typeC×3の合計7ポート全てがUSB3.2 Gen2という10Gbpsの転送速度でセルフパワーでもバスパワーでも使えるというモノ。必要なケーブルを挿したまんまで使っておりますけどホント便利。ポータブルSSDはスペック通りのスピードが出てましたし、デジカメやipad、デジカメの充電器など、見た目はよくありませんがタコ足配線状態で使ってますよ。(笑)

で、今年堂々の第1位は撮影用LEDライト「ZHIYUN MOLUS G60」。

_t316405_blog

お家でのテーブルフォトと言いますかブツ撮りなどの際の照明器具としてコンパクトなのに60W出力ってところに惹かれて購入。スタジオと違い普通の家の狭いスペースでの撮影には十分すぎる光量がありましたよ。ipadからコントロールできるのも便利でしたし。お家フォトの強力な味方ってことで第1位に決めました。(笑)
全体的に今年のお買い物は「新しいもん買ったぞ〜」や「とうとう買ってしまった」みたいな新鮮味のあるものが少なかった一年でしたけど、これはワクワクする物が無かったせいもあるかと。来年はワクワクするものと出会いたいですな。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月28日 (木)

アプリの方向性が変わると。

L50518_blog

長年使い続けてきたソフトウエアと言いますかアプリケーションが、進化というか退化というかバージョンを重ねるごとに悪くなったり求めているものと方向性が違ってきたりするとガッツリ使っていたユーザーほど困惑してしまいます。と言いますかある意味絶望だったりするわけで。
オジサンの経験ですと、今までで一番迷惑だったのが「Evernote」のバージョンアップ。第2の脳なんて言ってて何でも放り込んでおけて、すぐ取り出せ、色々な使い方に柔軟だったのに、2020年秋のバージョンアップですっかり様変わりしちゃったのですな。
Webアプリになって動作は重く不便に、有料版の大幅な値上げ、今まで出来たことができなくなった、デザインが悪くなって使いにくくなった、さらに無料版はすごく制限されて、実質有料版じゃないと使い物にならないなどで魅力がまるで無くなりました。
あまりにも様変わりしてしまって、どういうアプリを目指しているのかが見えなくなったのと、有料無料問わず似たようなアプリがたくさん出てきて優位性が無くなってたというのもあって、オジサンEvernoteに見切りをつけて代替になるものを探し、現在は記事を書いたりするのに「UpNote」、メモや資料置き場にMicrosoftの「OneNote」とApple純正の「メモアプリ」を使っています。(笑)
もうひとつは「FileMaker」というソフト。元々はカード型の使いやすいデータベースソフトだったのがバージョンアップと共に変わって行き、今ではビジネス用のローコードアプリ開発プラットフォームになってしまいました。
オジサンはMac用データベースの時代から使い続けて、Windows版が出た時に追加購入し、撮影に関するデータや日誌、このブログの記事の管理など様々な場面で長年使っているのですけど、アプリの方向性がデータベースからアプリ開発方面へ移って行った時点でバージョンアップをやめました、と言うかそんなの必要ないし、高くて買えない。(笑)

Filemaker12_blog

なので今使っているのは2012年発売のバージョン12。2016年でサポート終了してますが、intelCPUのWindows11で使えてます。Excelに移行することも視野に入れてましたけど、問題なく使えているのならそのままとことん使ってやろうかと。もちろんサポートの切れてるアプリですから、何が起ころうが自己責任の世界ですけど、それは分かった上で使ってます。
Mac版はAppleシリコンのM1 Mac miniが64bitしか対応していないのでコレにはインストールすら出来ません。なので古いiMac 2010 MidのOSを古いバージョンに戻してからそこにインストールして使えるようにしました。
古いアプリを使えるようにするには色々手間がかかりますけど、アプリの方向性が変わったらもう別物ですから、そんなのを購入しませんし、そのままサヨナラするか代替えを探すしか無いわけで。
そう思うと長く使うのならMicrosoftやAdobeなど大きなところの定番アプリが一番安心出来ますなぁ。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月26日 (火)

ハクキンカイロが100周年だそうで。

_t316762_blog

寒くなってきたので仕舞っていたのを引っ張り出して使っておりますが、ハクキンカイロが今年で創業100年だそうですな。
このハクキンカイロ、ハ・ク・キ・ンと発音しなくてはなりません。ついつい早口だとハッキンと言ってしまいますから、それですと発禁カイロに繋がりかねないわけで、売ることも世に出すこともままならないブツになってしまいますからね。(笑)
ハクキンカイロの良いところは化学反応によって自ら発熱しているところ。燃料となるベンジン(炭化水素)の気化ガスが白金(プラチナ)と接触すると炭酸ガスと水に分解され、その時酸化熱が発生するという仕組み。いわゆる触媒燃焼で発熱させるわけですな。
その際化学反応を起こさせるのに白金を暖める必要があって点火するのはそのため、決して火を点けているわけではありません、温めてるだけ。なのでオジサンはいつも台所のガスコンロで温めてますよ、この方が早いのでね。(笑)
一番よく使われている使い捨てカイロも発熱していますがポケットから寒いところに出したとたん冷たくなって役に立たないなんてことがありますな。ところがハクキンカイロはそうはならないのですな。さらに使い捨てじゃなくくり返し使えるところも◎、今風に言えばエコや環境配慮ってことでしょうかね。
欠点は石油ストーブを消したときのような匂いがするところ。猛烈に臭うってのじゃなくて、なんとなく臭うぐらいの感じなのでオジサンは気にならないのですけど、人によっては苦手って思うかもしれませんな。(笑)
ネットを見てたら某衣料系通販の会社からモバイルバッテリー機能の付いた、くり返し使える電子カイロが発売されたというのが出てました。充電時間は約4.5時間、使用可能時間は強の55℃で1.5時間、弱の45℃で3.5時間と出てました。
電気で温める充電式カイロを調べてみたところ、大体似たりよったり、充電時間の長さの割に使用時間が短いのでオジサンには向きません。ず〜っと温かいのが必要ですから3時間やそこらで力尽きてもらっちゃ困るのですな、そんなヘタレじゃカイロって呼べませんよ。(笑)
そもそも充電に何時間もかかるって、もし充電し忘れたら終わりじゃないですか、すぐ充電できないわけですから使い物になりませんよ。
ハクキンカイロはものの15秒ほど温めれば科学反応して発熱開始しますし、補給するベンジンの量によりますが、計量カップの上の線まで補給したら12時間発熱が続きます。オジサンちょっとばかり入れ過ぎたことがあって、朝の6時に使いだして夜の10時になってもまだ温かかったですな。(笑)
電気式のカイロは大体500回繰り返し充電して使えるって出てましたけど、オジサンのハクキンカイロは、ネットで調べた発売年からするとすでに20年以上使ってる計算になりますな。
これだけ使ってもまだまだなんとも無いってスゴクないですか。一生モンと言いますか、オジサンがくたばってもまだまだ使えると思います。ってハクキンカイロで手を温めながらこの記事を書きました。(笑)

| | | コメント (2)

2023年12月24日 (日)

打率3割の写真。

L20907_blog

今日はクリスマスイブのようですけど、もはやそういうキラキラしたイベントに関係も関心もないオジサンにとっては、スーパーで普段見かけないローストチキンが普通に売っている日としか認識がありませんよ。
閉店時間が迫り半額シールが貼られたタイミングでレジカゴに投入、これで一杯飲めますからね、半額が一番のクリスマスプレゼントかと。(笑)
ま、それは置いといて、記事を書くために今年1年に撮った写真を見返しているのですけど、ふと打率は何割ぐらいかなぁと思ったのですな。打率って元々野球用語ですけど、他でも使われたりします。
野球の打率は「安打数÷打数」だそうで、3割打者なんて言い方をしますけど、打率が3割を超えると超一流、2割7分~8分くらいだと一流って出てましたな。なのでアメリカで10年連続3割打者だったイチロー選手はいかにスゴイ人だったのかと。(笑)
で、この記事執筆時のオジサンの写真の打率を見てみました。学生時代のスナップなどを除いて、写真を意識して撮るようになってからのものは全てLightroomで管理していて、過去から現在までのOK写真の数は66,858枚。フィルム時代の写真もすでにデジタル化して登録しているので、誤差は多少あるとはいえ大きくハズレてないと思います。
それとは別にデータベースソフトで作って、長年記録している撮影日誌にはその日にどれだけのカット数を撮ったかを記録しています。36枚撮りフィルム3本なら108カットって具合。これの今までの総合計カット数が203,846カットでした。
「安打数÷打数」は写真の場合「OK写真枚数÷今まで撮ったカット数」ですから66,858÷203,846してみると約0.328、つまり3割2分8厘ってこと。つまり3割打者ってオジサン結構いい線いってますやん。(笑)
だけど野球なら3割打者はすごいですけどね、写真の場合はどうなのかと。今どきはカメラが何でもかんでもやってくれるようになってますから、失敗するほうが難しくて打率はどんどん上がっていると思います。プロアマ問わず間違いの無い写真が撮れることが前提でカメラはどんどん進化していますからね。
ところがオジサンがカメラに目覚めた頃はそんなものはありません。なので3割打者は100枚写真を撮って33枚が合格、残り67枚はピンボケ、手ぶれ、露出の失敗、構図がダメダメの写真の4大失敗要素に引っかかっているわけですから、もしプロカメラマンだったら絶対仕事を頼まないでしょうな。ただのフィルムの無駄遣い、デジタルならメモリーカードのゴミ量産しているだけですからね。
そう考えるとオジサンの打率3割は自慢にもなんにも全然なりませんなぁ、むしろアンタ長年何やってたのって言われそうですよ。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月23日 (土)

掲載写真の鮮度と賞味期限。

ブログ記事のアイデアやネタって、全く違うことをしているときに思いつくことが多いので、掲載写真は記事が書き上がってからそれに合わせて用意するってパターンが多いですな。まず先に写真があってそれをネタに文章を考えるパターンは、ほとんど無いと言っていいかと。
そもそも写真を撮り歩いている時は「よっしゃぁ、この写真で記事書いたろ」なんて全く思いませんし、ブログのことさえ頭に無く、ひたすらカメラで街の景色を追いかけてますから、その時点で写真とブログ記事との接点はまるで無いわけですよ。
記事も同じで面白そうなネタが浮かんで文章を書き出した時点では、写真のことなんてまるで考えて無くてひたすらキーボード叩いてます。出来上がってからどんな写真を使おうかって考えるわけですな。
例外は製品レビュー系の記事ですね、これは開封前にブツ撮りしたり記事に合わせて撮ったりしてます。(笑)
このブログを始めようと思った時、掲載写真は今までに撮った写真をメインに使おうと考えました。時事ネタや、昨日今日の直近の話題がメインのブログにするつもりは無かったので、過去に撮った写真でも記事に合っていれば掲載OKと考えたのですな。
今まで撮った山ほどある写真ストックから選べれば、写真が無くて記事が寂しいなんて事態は起こりませんからね。なのでストックがすでにあるというのが、ブログを始めるきっかけにもなりましたよ。おかげで今まで写真に困ったことはありません。使いたいと思う写真はたいてい出てきますからね。
更にお家フォトで撮ったものや、カメラを題材にしたブツ撮りなども使うかどうかは別にしてストックしています。思えば、こんなの撮ってどうすんのって写真でも撮ってて正解でしたよ、使い道が結構ありましたからね。(笑)
フィルムで撮ってた頃の写真もデジタル化してありますから、場合によっては昨日撮った写真と40年前に撮った写真が同じ記事の中で混在する場合もあるわけで、そんなのもイイかなと。何十年も樽で熟成されたお酒と、昼網の新鮮なお刺し身が揃ってるお店みたいなもんですよ。(笑)
ただ問題なのは古い写真の場合、デジタル化してあるので明暗や色合いなどは補正できるのですけど、若造の頃に撮った写真ですから根本的なヘタクソが補正できないところ。検索したときに撮ったことさえ忘れていた、直視できないヘタクソ写真が出てきた時には血の気が引きますな。(笑)
なので掲載写真はまず新鮮な直近に撮影した写真から順にセレクトするようにしています。だけど昔ながらの銭湯やタバコ屋さんの写真って古いのしかもう無いのよ、そんなところに世の中の移り変わりを感じますな。

L19326_blog
L30071_blog

| | | コメント (0)

2023年12月21日 (木)

ポイ活はやっぱり馴染めませんわ。(笑)

_t316684_blog

最近新たにポイントカードなるものを作りました。ポイントカードに関する記事は過去に2つ書いていますけど、オジサンのライフスタイルを考えると、よく行くのは現金払いオンリーの立ち飲み酒場なので、ポイントカードなんて通用どころかナニソレなわけで。(笑)
元々こういう物に興味が無いと言いますか、買い物量そのものが少なく、コンビニは行くことがほとんど無いですし、スーパーなども家内からカードを持たされて買い物してましたから、ヨドバシとカメラのナニワのカードだけで十分だったのですな。(笑)
なんでカードを作ったかと言いますと、毎月の光熱費の内のひとつ、大阪ガスの支払いで勝手にと言いますか自動的にポイントが貯まってたわけで、だけどポイントを使ったプレゼント応募なんてのを見ても、欲しい物もそそる物も無く使い道が無いまま長年放置していたらそれなりに貯まっていたという。
で、ポイントの使い道の中に「共通ポイントに交換」というのがありました。貯まったポイントをTポイント、楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、WAONポイントいずれかに交換できるそうで、これなら使い道があるなぁと思ったのですけど、いずれのポイントカードも持ってないオジサン、今時珍しい生きた化石。(笑)
NTT西日本の同様のポイントサービスは以前はApple Music Storeカードと交換というのがあったので、貯まったらそれで音楽買ってました。だけど大阪ガスはそういうのが無いので、いずれかのポイントカードを作ってそこに交換して貯めようかと。使い道がなく放置しているよりかは有効活用できるのじゃないかと考えたわけですな。
で、さっそくポイントカードを作りました。クレジットカード機能なんて無い単なるポイントカードなので、お店で即時発行してくれましたよ。ここに大阪ガスのポイントを交換して入れておく予定だったのですけど、他にもよくわからんIDが必要だとか、手続きが思った以上にややこしくて、それを読み解くのが面倒くさくなって諦めました。結局大阪ガスのポイントは家内に「あんたよかったら使って」。(笑)
なので一体何のためにポイントカード作ったのかって話なのですけど、調べてみたら色々使えるお店があるみたいなので、とりあえず持っておくことにします。なのでオジサンのポイ活は最初から大転倒でしたという結末。そもそも興味の無い人が手を出すとこういうことになるわけで。(笑)
もし将来行きつけの酒場でポイントカードが使えるようになったら有効活用は間違いないどころか、ポイントが貯まってたら余計に飲んじゃうでしょうから、やっぱりポイントカードはヨドバシとナニワだけでよろしいわ。(笑)
追伸
昨日大阪ガスから「ポイントの交換先にAmazonギフトカードが仲間入り」ってメールが来ました。もう記事は書いた後だってば、ホンマ腹立つ。もっと早く言ってよって感じの最悪なタイミングですわ。即行手持ちポイントをAmazonに交換したのは言うまでもありません。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月19日 (火)

待ち時間、スキマ時間に間が持たないのがイラチ。

L14219_blog

元々イラチな性格なので、待ち時間やちょっとした時間が空いたときなどに間が持たないのですな。
あ、「イラチ」って関西方面の言い回しと言いますか方言で「せっかち」や「気が短い」という意味で、関西人の性格を表す言葉です。(笑)
そのイラチなオジサンが、間が持たなくてイライラする時って言いますと、Windowsやソフトのアップデートなどでパソコン使えずに待たされるなんて場面。「電源を切らずにそのままお待ち下さい」って表示が出て、残り%表示が減らずいつまでもくるくる輪っかが回ってるやつね。
あとデジカメで撮った写真をパソコンに移す際に転送速度が遅いのか棒グラフみたいなのが全然伸びなかったりするのも「早よせえや」。(笑)
さらに食べ物や飲み物を温める際の電子レンジの待ち時間、秒数が減っていくのを見ながら「まだかいな」。
スーパーの買い物で並んだレジが、慣れてない新人や手の遅い店員さんだったりしたら、「チッ、並んだん失敗や最悪やんけ」って思いますな。財布を出すのにモタモタしている前の客にもイライラ、「ボーっと並び待ちしとる間に出しとかんかい」って心の中で悪態ついてます。(笑)
家内は全く正反対の人なので、イラチのオジサンがバタバタやってるのを見てイライラするのか「せからしい、じっとしとけ」って、だけど間が持たないのよ。
テレビもコマーシャルに入ると、食器を洗ったり片付けたりしてないと間が持たないので、いつしか見るのはNHKばかりになってしまいましたな。片付いてないのもなんだか我慢できない性分でしてねぇ、それにプラスしてイラチですからたしかに周りには迷惑かもしれませんなぁ。(笑)
見つめる鍋は煮えないなんて言いますが、お湯を沸かすのにじーっと見てると中々沸かないのにイライラしますけど、火を点けて放ったらかしている間に他の事をしていると「おっ、もう沸いた」ってなりますから、要は段取りの話なわけで。明らかに待たされるなって物事はその間に他のことをやっていればいいわけですからね。(笑)
待たされたり、空き時間と言いますかスキマ時間がポカっと出来た時に、なんだか時間を無駄にしている感が最近だんだん強くなりましてですねぇ、これって歳喰った証拠ですかねぇ。(笑)
で、そういうのをなんとかしようと。やりたいことはまだまだいっぱいありますから、段取りカマして効率よく動かなくては出来ませんよ。1日24時間しかないのは地球上の生物共通の平等ルールですから、うまく立ち回って時間を作った者勝ち。
例えばWindowsやソフトのアップデートは、毎日のストレッチの際に勝手にやらせておくとか、データのバックアップは風呂に入ってる最中に仕掛けとくとか、まず段取りを考えて無駄なことやってる感のある時間を極力減らしました。だけど時間の読めないモノはどうしようもないですけどね。

| | | コメント (0)

2023年12月17日 (日)

今年一年の廃墟写真から。

11月中旬から急に寒くなりましたけど、これでも平年並みだそうですな。それまでが暖かすぎたわけで、なんだか今年は猛暑の後の残暑が長々と続いて、いきなり冬到来って感じがします。秋を感じられる前に冬ですから体がついていきませんよ。(笑)ともかく12月ということで、今年最後の月は、一年の振り返りの記事を書こうかと。

L53345_blog

普段街をウロウロして写真を撮っているので、開店閉店を目の当たりにすることが多いのですけど、なんだか今年はそういうのが激しかったような気がします。しばらく歩いてなかった場所を徘徊すると以前あったはずのお店が閉店してテナント募集の看板がかかっていたり、全く跡形もなく違うお店になっていたりを発見するのですな。
流行りに乗ってお店を始めてみたものの、うまく行かず短期間で閉店してしまうお店や、立ち退きなどの事情で移転だとか、古くからあるお店も建物の老朽化で取り壊されて更地になってたり、コインパーキングに変わってしまっていたりします。

L53762_blog

街は生き物のように刻一刻と様変わりしてますから、それを面白がって撮り続けているオジサンにとっては、同じところを徘徊していても、ある意味いつも新鮮なのですけどね。(笑)
以前学生の頃駅まで歩いていた場所を久々に歩き回ってみましたが、あまりに様変わりしてて場所が分からなくなりましたよ。目印だったお店や建物はほぼ全滅。小さな市場がいくつかあったのですけど跡形もなくマンションや木造3階建の建売住宅に変わってましたな。
昔ながらの文化住宅やアパートもたくさんあったのですけど、今風のおしゃれなアパートに変身してましたし、公園ができてたりしてもうわけが分かりませんでしたよ。(笑)
全然知らない街を歩いている感覚だったのですけど、昔のままの建物が運良くそのまま残っていたりすると、なんだかホッとしましたな。だけど大抵はもう誰も住まなくなってたりして廃墟のまま放置されて残っているという。

L52983_blog

廃墟というのはいずれなくなる運命ですから、そそるものがありますね。次に来た時には更地になっているかもしれないのでいま写真に残しておかなくちゃって気持ちがかき立てられるというのと、廃墟そのものの退廃的な美しさですな。
閉店したお店もそう、次のお店の工事が始まるまでの束の間の廃墟ですから、前のお店の看板が残ったままだったり、閉められたドアやシャッターに哀愁を感じるわけで。こんなものばかり写真に撮っているわけでも探し回っているわけでもないのですけど、なんだかやたら目につくという。

L53282_blog

神戸市が各所で再開発などの工事をやっているせいもありますし、高度経済成長期の建物が老朽化して建て替え時期に来ているのもあると思います。なのでなんだか今年は廃墟の写真を沢山撮ったような気がしますよ。来年は新しくなったこれからの街の景色が撮れるのでしょうか。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月16日 (土)

真正面の日の丸構図をましかく写真で。

L28276_blog

初めて一眼レフカメラなるものを手にして、写真に目覚めた頃ですからもう45年以上前ですか、カメラ雑誌の特集や撮影ハウツー本で構図に関するものがあったのですな。
内容といいますとコンテストの入賞作品を例にしたり、写真家の大先生の作品や作例を使って「感動を呼ぶ素晴らしい構図とはこうせよ」みたいな、なんだかそういうエラソーなやつね。(笑)
名画を例にして黄金分割を解説してたり、三分割構図なんて画面の縦横を三分割した交点に被写体を置くと安心安定みたいな。遠近感で動きやリズム感を出す構図なんてのも。

L32137_blog

で、その手の構図テクニックの中で撮るものを画面のど真ん中に持ってくる「日の丸構図」はなんだか評価が低かった印象があります。撮ったものをとにかく目立たせ強調できる構図なのですけど、平凡な写真になりがちだの、カメラ初心者が撮りがちな構図だのと書かれてたりしましたな。一眼レフカメラを使うのなら日の丸構図は避けるべきって風潮。やってはいけない構図のような扱いだった印象があります。(笑)

L32110_blog

一眼レフがオートフォーカスになって日の丸構図って増えたような気がします。初期のオートフォーカスは画面の真ん中でしかピントが合わせられませんでしたから、シャッター半押しでフォーカスロックして構図を決めよとか、その場合にコサイン誤差が生じてピントがずれるのでは?なんてのが真面目に論じられてましたな。(笑)
だけどオートフォーカスがすごく進化したにも関わらず、今時のカメラマン、フォトグラファーの撮ってるのも日の丸構図がホント多いと感じます。本人の意志というより、高性能なカメラが撮ってくれてるからでしょうね。
ま、後出しジャンケンじゃないですけど、撮った後で画像処理でどうにでも加工できる時代の写真ですから、いざとなったらAIなんぞを駆使して作っちゃえばいいという考えなのかもしれません。オジサン的にはそれはもう写真じゃ無く絵画やイラストですけどね。(笑)
え~っと、構図の話でしたな。オジサンは正方形のいわゆる「ましかく写真」が好きで、二眼レフなど6×6の中判カメラだけでなく35mmフィルムでましかく写真が撮れるカメラも使いまくってました。今はミラーレス一眼カメラで簡単に縦横比1:1の設定が出来ますから、それで楽しんでいます。

L28543_blog

長方形の写真の場合、カメラを縦で構えると奥行き感を、横に構えると広がり感を出しやすいなんて言われてましたけど、ましかく写真では縦も横もありませんから、構図が難しくそこが面白いと思っています。さらに日の丸構図との相性が一番いいフォーマットじゃないかって勝手な思い込み。(笑)
例えば造形のカッコイイ建築物を真正面からど真ん中の構図でましかく写真に収めるとなんだかすごくイイ写真が撮れたような気がしますな、オジサンの自己満足ですけどね。(笑)今回掲載の写真はそんな感じで以前中判フィルムカメラで撮ったものから選びました。

| | | コメント (0)

2023年12月14日 (木)

どうやって食べればいいのか。(笑)

海鮮丼って好きですか?美味しいと思います?豪華に見せるためでしょうか、丼からはみ出すぐらい山盛りに盛り付けられたのが、オジサンはどうも馴染めなくてですねぇ。
できることならご飯と刺し身は別々にしてもらって無理に丼にしなくてもいい派なのですけど、そうなると海鮮丼じゃなくて刺身定食になってしまいますしねぇ。(笑)他にはネタがやたらデカい握り寿司なんてのも豪華以前に、奇をてらった感が先に来て美味しそうに見えませんな。
ラーメン屋さんで野菜やチャーシューが山盛り、食べても食べても麺にたどり着けないようなのや、チャーシューを丼の周りにびっしり敷き詰めてあるなんてのも苦手というか見た目ですでにダメ。器からはみ出させてるのが豪華って感じないという。
なのでお店の外のメニュー看板でそういう写真を見かけた時点で「ここは、やめとこ」って写真だけ撮って通り過ぎてしまいます。こういうのを皆さんありがたがるのですかね、オジサンにはさっぱり分かりませんよ。(笑)
最近よく目にするのがタワーみたいなハンバーガー。具をはさみすぎでしょって思ってしまって、どうしても美味しそうとは思えないのですな。
そもそもどこから手を付けていいのか分からないボリュームが売りの食べ物って、若造の頃ならありがたがれたかもしれませんが、この歳になるとはっきり敬遠と言いますか嫌遠。(笑)
食べてみれば美味しいのかもしれませんけどね、こぼしたり落っことしたりしないように気を使いながら食べることに気を取られて、味わう余裕なんて生まれないと思うのですな。
とんかつだって切って出してくれるから美味しいのであって、切らずに1枚ど~んって出てきたらかぶりつくしかないわけで、ソースまみれのをかぶりついたら口の周りベタベタで味わうよりきれいに食べることに神経が行ってしまいますからね。味わう以前にストレスになりますよ。(笑)

_s109864_blog

以前家内と行った某回転寿司って写真のお皿にはっきり「くら寿司」って書いてありますけど、そこで食べた色々な海鮮ネタが乗った軍艦巻きのお寿司は、はみ出るぐらい乗ってましたけど一口で食べられるサイズですから、こういうのは豪華感がありましたな、美味しかったですし。お寿司の名前は忘れましたけど、家内が3回お代わりしてましたよ。(笑)
やはり食べ物は一口で食べられるサイズと言いますか、お箸で挟めるぐらいまでが本当に美味しく感じられるのじゃないかと思うわけで。ま、SNSなどで拡散が前提なのでしょうから見た目も一見豪華に見える「映え」が必要なのでしょうけど、味わいで勝負してないように見えてしまうのはオジサンだけでしょうか。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月12日 (火)

たまごっち(笑)みたいな歩数計、オムロンHJ-325。

最近腹が出てきたのを家内に指摘されましてですねぇ、もっと歩けと。足のストレッチは毎日欠かさずやっているのですけど、それだけじゃ足らんと言われましてバスを使わず極力歩くようにしているわけで。
出不精になるとデブ症になるというのが分かりました、運動は大切。歳をとっても健康で美味しくお酒が飲みたいですからね。(笑)
で、せっかく歩くのなら目に見える形で成果が分かればなということで万歩計って思ったのですけど、今どきはそういうアプリもたくさんありますから、とりあえず評判のアプリをipadにインストール。
それで歩いてみたのですけど、どうも反応がよろしくなくてまるでカウントしてない。リュックにipad入れてるのが動きを検知しなくてアカンのかなぁと思って、手持ちのipod touchで試そうと思ったら古すぎてアプリが入れられなかったのですな。
ところが最初から入っている「ヘルスケア」って赤いハートアイコンのアプリで歩数を計れるというのが分かってさっそくやってみたところ、うまく行ったのですけどどうも数値がおかしい。歩行距離2.5kmで2,304歩って歩数少なすぎませんかってこと。

Img_2092_blog

計算すると一歩当たりの歩幅が108.5cmになりますから、どんだけ長い脚しとんねんってことですよ。(笑)なのでアプリでは正確さは期待できないのかなって思い万歩計を買いました。
今どきは万歩計って言わないようですな、歩数計と言うのだそうでネットで調べたところ山のように出てきましたよ。昔のイメージでズボンのウエスト部分に付けるダサいのを想像してたのですけど、カバンやポケットに放り込んでいても歩数測定ができるなんて3軸加速度センサー方式のもあって、どうせならそれにしようかと。

_t316725_blog

買ったのはオムロンのHJ-325でヨドバシで税込み1,340円。貯まってたポイントで購入できました、同じものが某ドラッグストアにありましたけど500円以上も高かったのよ。(笑)
ネットの歩数計ランキングで上位や1位でしたしヘルスケア関連商品をたくさん出してるメーカーですから「無論、オムロン!」ってことで決めました。オジサン的にはオムロンよりレンズメーカーのタムロンのほうが馴染みがありますけどねって、業種が違いすぎるか。(笑)
で、この歩数計パッと見た目「たまごっち」ですやんって思いましたな。イメージしてたのより随分小さいのでジーンズのコインポケットにも入ります。
実はこんなのでちゃんと計れるの?って思ったのでポケットに入れて、同時に指折り数えながら1000歩ちょうど歩いて見比べてみましたけど、誤差3歩だったのでほぼ同じ値でしたってアホなことやってますな。(笑)
レビュー見てて気を付けなければって思ったのは小さいのでポケットに入れたまま洗濯しちゃうことですかね。
ま、歩数計を持ち歩くことで少しでもカウント数を増やしてやろうと、わざと遠回りして買い物にでかけたりしちゃうアホなオジサンなので、健康には貢献しているかと。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月10日 (日)

気がつけば、杖無し歩行。

_t310179_blog

これって足の具合が回復した結果だと思うので、良いことだと思うのですけどね、杖を忘れてしまって時々慌てることがしばしば起こるようになってます。しかも気付くのはしばらく経ってからだという。(笑)
つい最近やらかしたのは、元同僚から連絡があって、久々に会って飲んじゃった時のこと。相手は年下で今も現役で働いているので、平日は夜しか無理ってことで土曜日に昼飲みしようぜって約束。これが間違いの元でしたな。
お店に着くとすでに出来上がっている相手がいました。(笑)「来るのが遅い」って文句言ってましたけど、約束の1時間以上前に来て先に飲んでるってどうよ。割り勘はせえへんからな。(笑)
そんなこんなで久々に盛り上がったわけですけど、お互い仕事の話はしないので、健康やら食い物の話やら親の介護やら、年相応の「旬」の話題で話が弾みました。明るい昼間からってこともあっていつもより飲んじゃったわけで。
これで終わりにして「サヨナラまた今度」にしておけばよかったのですけど、もう一軒行きつけのバーにハシゴしちゃったのですな。そこでもそれなりに飲んで、寝てしまった元同僚を見捨てて先に帰ったワケですよ。
で、次の日に出かけようと思ったら杖が無い。同時に記憶も無い。(笑)慌ててお店に電話して忘れてないか聞いたところ、ちゃんと杖をついて帰ってはりましたよって言われたので、こりゃ電車で忘れたなってJRに問い合わせたら杖の忘れ物の連絡は来てないと。とりあえずもし見つかったらお願いしますってことで次の日に電話がありました。やっぱり電車で忘れてしまってましたよ。
なんだかこういうのが最近多くて、杖をついて実家に行ってそのまま忘れて帰ってきたり、スーパーで買物した際にショッピングカートの杖立てに差したまま忘れて帰ってきたり。
杖なし歩行に全然不安が無くなってきて、他のことに気を取られると存在を忘れてしまうわけで。回復したわけですから良いことなのですけど、今まで歩行を助けてくれた杖が無いとちょっと不安になりますな。(笑)
退院後の定期検診も、ひと月ごとから3ヶ月ごとになって今は半年ごとになりましたし、リハビリの先生に教えてもらったストレッチは毎日必ずやってますからそれも効果があったのかと。全部で10種類のストレッチを両足分ですから結構きついのですけど、こういうのは真面目にやり続けないとダメですな。風邪で寝込んで2日ほど休んだら次の日動きが悪くてきつかったですからね。(笑)
前回の診察で「もう杖なしでも大丈夫みたいやね」って言われたのも忘れる原因かと思っています。繁華街などの人混みでは杖があった方が不安が無くていいのですけど、それ以外では杖無しライフで過ごしてやろうかと。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月 9日 (土)

もしも大阪万博が間に合ったらアナタ行きますか?(笑)

開催が間に合わなそうな感じが濃厚と言いますか、ちょっと無理ちゃうかなぁって方向に向かってる感じがする大阪万博。(笑)
大阪府が活用提供している生成AIのチャットサービスに質問したところ、「残念やけど中止やね」って答えが返ってきたってのがニュースになってましたな。パビリオン建設に関する遅れやゴタゴタが表面化してきた結果、AIにまでこういう皮肉な回答をされるようになったのでしょうけどね。
その後も運行予定だった「空飛ぶクルマ」の安全確認取得が遅れて、機体量産が間に合わないってのが発覚。会場まで空を飛んで行けるなんて夢物語を確か言ってたような気がするのですけどねぇ、空飛ぶタクシーなんて言葉も聞いたような覚えがありますけど。(笑)
とりあえず飛びますけど商用運用どころか「チラ見せ」レベルみたいですなぁ。府知事の吉村さん「空の移動革命」なんて最初強気発言してましたけど、「飛べば十分、最初から完璧は難しい」ってトーンダウンな発言に変わってましたな、情けない。だけど乗れない空飛ぶタクシーなんて誰が見に行くのでしょうかね。(笑)
さらに輪をかけて参加辞退する国も。新たに参加してくれる国も増えたので、この辺りはなんとかカッコが付いたみたいですけど、そうなると果たしてパビリオン建設はマジ間に合うのでしょうか。
ニュースで会場予定地の「夢洲」の空撮映像を見てもまだ建物らしいものはほとんどありません、ほぼ更地に近い有様ですけどプレハブならすぐ作れまっせって算段でタラタラやってるのでしょうか。(笑)
前回1970年の大阪万博の時、オジサンは小学4年生でした。学校の遠足で太陽の塔の中に入って感動したなぁ。(笑)もうね夏休みにはそれこそ何度も行ってパビリオン巡りしまくってましたな。

L21254_blog

子供にも将来はこんな世の中と言いますか、世界になるよってのが分かりやすい万博でしたから、どのパピリオンからも未来を感じましたよ。その時のテーマは「人類の進歩と調和」。漫画や雑誌に登場する未来がそのまま目の前にありましたな、ほんとワクワクしましたよ。三波春夫さんが「こんにちは〜♪」って歌ってたのを思い出しました。(笑)
ちょうど高度経済成長時期って追い風もあったので、あれだけ盛り上がったのだと思いますけど、あの時の成功例を基準に「二匹目のどじょう」狙いで2025年の万博を考えたのだとしたら、スタートからコケてると言いますか、時代を読む力が無いとしか言いようがありませんな。あの頃と全く違う世の中になってますからね。
ネットのお陰で海外の情報がタダで集められますから、外国のことは知らないことだらけじゃ無くなってます。例えばグーグルストリートビューを使えば、シャンゼリゼだってニューヨークだってバーチャル散歩できます。(笑)
考えればすごい時代になってるわけで、そこにあえてリアル万博やるぜって意味と意義が見えてこないのですな。いっそメタバース万博ってのも有りかもしれませんよ。
いろんな予定がコケまくってお金も予想外にかかってて、このまんまじゃ夢洲の夢物語になりそうな大阪万博、開催前から失敗の匂いがしますな。
大阪府民の負担額1人当り1万9,000円だって。お釣りを10円間違われても火が付いたように怒る大阪のオバちゃんが、なんでこれに怒れへんの?それが謎でしゃあないですわ。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月 7日 (木)

ランターンフェア、よもかめ風。(笑)

L58020_blog

神戸の年末の恒例行事と言いますか、イベントだったルミナリエ。今回の開催は12月ではなく来年の1月19日(金)から28日(日)までの開催に変更されたそうで、場所も東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークに分散、メリケンパーク会場は時間ごとに入場制限&有料になるそうですな。
色々事情もあってこのような形になったみたいですけどね。元々は阪神淡路大震災の犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めたイベントだったので、単なる観光イベントみたいな見世物になってしまっていたのが本来の形に戻ったのかと。
以前はルミナリエの季節になると見物客の行列や歩行規制などで、元町駅南側界隈はいつもの道が通り抜けできなくなったりして、ホント面倒くさかったですからね。(笑)

L49873_blog

で、年末のルミナリエはありませんが、すぐ近くの南京町中華街ではランターンフェアをいうのが開催されてます。こちらはガチ観光地ですから、たくさんの提灯の明かりで飾られた路地や、立ち並ぶ屋台から豚まんを蒸してるせいろの湯気が上がっているのを楽しんでいただきたいなと。

L40088_blog

期間は本日12月7日(木)から25日(月)までで、時間は16時頃から22時頃、400コ以上の中国提灯を吊るし夜を演出する「東洋の光の祭典」と神戸市のイベントスケジュールには出てました。
だけど同じく中華街のある長崎では来年2月の春節の時期に開催で、提灯1万5000コ&皇帝パレードの皇帝役が福山雅治さんだって、なんだか規模が全然違うなぁ。(笑)ま、神戸の南京町は小ぶりですからね、提灯400個でも十分楽しいかと、オジサンもよく写真を撮りに出かけますよ。

L36880_blog

何でしょうね、提灯の灯りってそそられると言いますか、なんだか撮ってしまいますな、酒飲みなので元々酒場の赤ちょうちんは馴染みがあると言いますか大好きですしねぇ。
そういえば赤ちょうちんと並んで緑色の提灯を掲げたお店がありますな。あれは国産や地場産の食材を積極的に使ってますよってお店を表す目印だそうで、歓楽街を歩いていると時々見かけます、こだわりたっぷりなお高そうなお店が多いですけどね。(笑)

L36047_blog

こんな酒場の提灯にも流行があるようで、最近のお店でよく見かけるのが白い提灯に黒い文字のもの、しかも結構大きなのが多いですな。遠目に目立つからでしょうか。

L52336_blog

勤めていた頃は仕事帰りに歓楽街を撮り歩き、いつもの酒場に帰還という夜の撮影を楽しんでいたのですけど、最近は白日の下にさらされた歓楽街しか歩いておりませんよ。それでも提灯はしっかり撮ってます。(笑)
今回掲載の写真は「よもやまカメラ風ランターンフェア」ということで今まで撮った提灯の写真から選びました、どうぞ。

L55833_blog

| | | コメント (0)

2023年12月 5日 (火)

値上げなんかに負けてられへん、酒飲みの対抗作戦。

L51185_blog

何でもかんでも当たり前のように値上がっておりますのでね、この先の生活を見直さなくてはなりません。良く言えば節約&シンプルライフ、悪く言えば切り詰め&貧乏生活。(笑)
だけどこういうのって考え方や向き合い方を変えると、結構楽しく出来たりするのですな。値上げラッシュでもう生活できないって言っちゃうとそこでゲームオーバーですからね。(笑)
ま、我が家の場合は家内と二人なのでそもそもの消費量自体が少ないのですけど、さらに節約に磨きをかけて貧乏じゃなく美しいシンプルライフに。(笑)
値上げって食に関するのが毎日のことですし一番影響大かと思います、育ち盛りの子供がいるご家庭ですと、量が多く安いのを業務スーパーやコストコで調達されてるのでしょうけど、我が家の場合、量が多いものは使いきれませんのでそれは無理。大きな袋の冷凍食品なんてうちの冷凍庫に入りませんしね。(笑)
なので普通にスーパーの特売日に食べたいものを吟味して買ってます。賞味期限の迫った見切り品や割引シールの貼られたものもしっかりチェック。後は保存食&作り置きでバラエティー感を出して、食卓は品数多めに見えるようにしてますな。
梅干しも、生姜の甘酢漬けも、ちりめん山椒も、お漬物もピクルスも全て自家製ですし、食材が安い時にまとめ買いして保存のきく煮炊き物などにした作り置きも節約になりますし。
糀漬けや味噌漬けも定番、魚やお肉を漬けるとしっかり味がしみるので、少ない量でご飯ワシワシいけますし、お酒のアテにもOK牧場。
自家製ってお家の味付けで作れるので、出汁を取った後の昆布や鰹節で、佃煮やふりかけ作りにもチャレンジしてみたいですな。今まで捨ててたのを活用するのも節約の第一歩。(笑)
酒飲みのオジサンの節約は、具体的には家飲み推奨、外飲み縮小にシフトしています。元々客単価の安い立飲み酒場しか行かないですし、年々飲む量が減っていることもありましてね、そんなに影響は無いのですけどチリも積もれば何とやらで、家計簿アプリの出費を見るとほぼ飲み代がトップでした、オイオイ。(笑)
回数は減ってるのになんで?って見てみると、ビールなどの値上げがジワジワ響いているというのが分かりましたな。小さな値上げなのにこういうのって意外と効くのね、なので家飲みで対抗、高いお酒は買いません。紙パック入りの1.8Lで1,000円以下のもの、同じグレードで2L入があればそちらを、缶酎ハイはアルコール度数の高いものを。
楽しく酔っぱらえればいいのでこれで十分ですよ。(笑)そういうふうに楽しんで節約していると意外とまだまだ行けそうな気がしますね。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月 3日 (日)

レンズのデザイン今昔。

_t316639_blog

今どきのレンズってほぼ指を添えるだけのモノになってますな。オートフォーカスのお陰でピントリングをグリグリ回すなんてことがなくなってますからね。せいぜいズームレンズのズームリングが一番良く操作する部分だと思います。
それと色んなスイッチが付いてるのが今どきのレンズかと。超望遠レンズなんてスイッチ類がいっぱい並んでますな、ハイどうぞって渡されてもオジサンには使いこなせそうにありませんよ。(笑)
そんな昭和レトロ&ビンテージなオジサンは昔の一眼レフ用レンズをマウントアダプターで楽しんでたりするわけですけど、そういう古いレンズを見ていると、レンズのデザインと言いますか流行も時代とともに変化して来たのを実感します。
どういうものか今どきのレンズって車のデザインと同じ感じがして、わざと似せてるわけじゃないでしょうけど、どこのメーカーのも、なんだかよく似てるなって思えるレンズが多いような気がします。メーカーロゴを隠して渡されたら多分分からないでしょうな。(笑)
共通点と言いますか似てるところは、なんと言いますか凹凸が少なくて、ピントやズームリングの滑り止めの模様も間隔の狭いストライプパターンが多いような印象がありますね。
昔のレンズに比べてありえないぐらい高性能なレンズばかりなのに見た目はシンプルでスマート、仕事のできるイケメンって感じかと。そうですなぁ、関西人的に言いますと「シュッとしてはる」レンズって感じでしょうか。そういうのが今の時代のデザインなのでしょうね。(笑)
そういえば1960年代のトプコン(東京光学)の一眼レフカメラ用レンズのピントリングは、今どきのレンズと同じストライプパターン。当時はかなり進んだデザインだったのじゃないかと思いますね、今見てもカッコイイ。歴史はと言いますかデザインは繰り返すのでしょうか。(笑)

_t316642_blog

で、オジサンがカメラに興味を持った1970年代中頃は、すでに日本の一眼レフカメラが世界を席巻してましたから、各社一眼レフカメラのシステムが大黒柱だった時代、当時キャノンAE-1を使っていたのでレンズはFDレンズ。
マウント部分を銀色のリングで締め付けるというスピゴットマウントタイプでした。正直なところ使い勝手はバヨネットマウントタイプに比べて悪かったのですけど、レンズ根本のシルバーリングがアクセントになってカッコイイと思ってましたよ。のちにココを改良したNewFDシリーズになって、バヨネットマウントタイプと同じ使い勝手になり、このリングは無くなってしまいましたな。(笑)
ピントリングってレンズの印象や使い勝手を決定する重要な部分かと。1960年代頃から滑り止めパターンの付いた合成ゴムを接着する方法になったそうですけど、それ以前はローレット加工と言って金属のピントリングにパターンを彫っていたそうです。

_t316646_blog

古いニッコールやロッコールレンズで記憶にある方も多いかと、滑り止めストライプと何もない部分が交互に彫ってあるやつね。オジサンの持ってるのではオリンパスペンFの交換レンズがそのデザイン。使い込んではげてくるとカッコイイのよ。(笑)
で、コシナさんのクラシックテイストのレンズってこの雰囲気を現代の高性能レンズに再現、見てるだけで美しいですな、でも先立つものがありませんのでね、見てるだけ。(笑)

| | | コメント (0)

2023年12月 2日 (土)

来年のスケジュール帳は買わないことに。(笑)

_t316633_blog

皆さん来年用のスケジュール帳って、もう買いましたか?オジサンは今年一年使ってみて、全然使い切れなくて来年用を買うのをやめました。(笑)現役で働いていてた頃は、毎年秋に発売が始まる来年のスケジュール帳を見に行くのが楽しみだったのですけどねぇ。(笑)
あの頃は紙面が真っ黒になるぐらい予定を書き込んでて、スケジュールの調整に四苦八苦していたのですけど、今はスカスカで埋まるほどの予定なんて何にも無いですからなんだか無駄だなぁと感じてたわけで。
じゃあ何で買ったのって話なのですけどね、引き出しからしまい込んでいた手帳カバーが出てきたので、それを使うために買ったのですな。
この手帳カバー、クラフト関係を色々やってる家内に作ってもらったもので、オジサンの好みのしっかりした革で、文庫本サイズの手帳が収まるギリギリのサイズ、太めの多色ボールペンが挿せるペンホルダー、ペンを挿しておくと手帳が開かなくなって、表紙を開いたところには名刺を入れられるという仕様でお願いしたものだったのですな。

_t316631_blog

長年使って革もいい感じになってますし、久々にまた使おうかと中身の手帳だけ買ってきたわけで。だけど大して使わなかったのよ。(笑)予定や覚え書き、メモ類のほとんどを電子化と言いますか、アプリに移行してしまってたので出番が無かったというのが本音。
アップル純正のカレンダー、リマインダー、メモにUpNoteとMicrosoft OneNoteで運用した方が便利で間違いないという結末、正直なところ紙の手帳までは必要なくて、要らない紙を綴じたメモ用紙で十分でした。(笑)
カレンダーアプリのいいところは、予定を忘れておけるところ。打ち込んだ予定の通知設定で、音やアクションで知らせてくれるようにしておけば忘れていても教えてくれます。1日前や2日前なんて設定も出来ますから忘れてしまってても安心安全。
オジサンは2台のiPadを使っているので、予定の日時が来ると両方から音が鳴りますな「おっ、なんやなんや」って確認。パソコンも立ち上げている場合はそっちも知らせてくれるので、忘れようがありませんよ。
その点手帳は開かないと分かりませんからねぇ、カバンに入れっぱなしで開かなきゃ意味がないのよ。(笑)
ちなみにその時買った手帳はミドリって文具メーカーの「MDノートシリーズ」のスケジュール付きのやつ。何度か使ったことがあってシンプルな見た目と書きやすい紙質が気に入ってました。
もうひとつ候補だった「ほぼ日手帳」は過去に使ったことがあって、よく考えられている手帳だなと思いましたけど、よけいな仕掛けも多いなと。しかもかなりいいお値段ですしね。(笑)
来年はアプリとただのメモ用紙に戻ることにします。手帳はこのまま撮影演出用品として温存、ブログ掲載用写真のシーン作りに活躍してもらおうかと思っておりますよ。(笑)

| | | コメント (0)

« 2023年11月 | トップページ | 2024年1月 »