ちっさ!ホントに出力60W?ZHIYUN MOLUS G60。
押し入れを物撮り用スペースにしてからストロボよりLEDライトの出番が多くなってます。
光の感じはストロボが好みなのですけど、瞬間光ですから撮ってみて調整しなくてはなりません。対してLEDライトはずっと光ってる定常光なので、当たり具合を見ながらその場で調整できて、この便利さを知ってしまうと戻れませんな、暗い押し入れでは特にね。(笑)
で、使っているLEDライト、パネル型で文庫本ほどの大きさのが2枚セットで3,000円台という激安なので、出力10Wとそんなに明るくありません。なのでもう少し大出力のせめて60Wぐらいのが欲しいなと思っていたのですな。
この1〜2年ぐらいですかね、中国の撮影機材メーカーから次々とモノブロックタイプの小型LEDライトが発売されました。それまでGodox ML60が小型で評判だったのですけど、Amaranの60d、COLBORのCL60なんてさらに小型低価格のものが出てきたのですな。プロカメラマンのレビュー動画もたくさん、見まくってましたよ。(笑)
いいな~と思いながら月日が過ぎたある日、機材関連ニュースで今までにないデザインのLEDライト発見。調べてみるとZHIYUN(智云:ジーウン)って動画撮影用ジンバルで定評のある中国メーカーが発売したそうで、超小型なのに60W出力のLEDライト「MOLUS G60」に目が釘付けになりました。
で、さっそく情報収集、だけど出てこない。執筆時、日本のレビュー動画が2本だけ!海外のは沢山なのになぜ?
不思議なのが日本のプロカメラマンのレビューが全く無いところ。商品情報を知らないはずは無いですからレビューに値しないと判断されたのでしょうか、スペックが似てるCOLBORのCL60はいっぱいあるのと対象的に、全然無いので何かウラ事情があるのかなぁ。
結局参考になったのはAmazonのレビューだけでした。(笑)いいなと思いつつお値段高めだったので様子見してたのですけど、ようやくAmazonのタイムセールで見かけるようになって、チェックしてたらある日24%OFFになってたのでポチってしまいましたよ。(笑)
なので他の情報が少ない分、このブログで小出しにレビューしてやろうかと思っています。(笑)
まず、届いた箱を見て「ウソやろ」って思いました。到底60Wのライトが入っているとは思えない小ささでしたからね。開けて本体を取り出して思わず「ちっさ、何コレ」(笑)それぐらい衝撃的でしたな。3個入の積み重なったパック入り納豆ぐらいの大きさ、比較用に350ml缶と並べたらこんな感じ。
プロカメラマンのレビューが無いのが分かった気がしました。小さすぎてオモチャにしか見えなかったからじゃないかと、スタジオで使うのでしたらもう少し撮影機材っぽさがあったほうがエエでしょうねぇ。(笑)
買ったのは標準セット、アクセサリー類がいっぱい付いたコンボセットも有りますが必要ないので却下。セット内容はライト本体にリフレクター、シリコン製のドーム型ディフューザー、電源アダプター、電源コード、電源アダプターを入れてライトスタンドに吊るすためのメッシュ生地の巾着袋、クイックスタートガイド、免責条項の小冊子、サービス関連のカードです。
とりあえず箱から出しただけレビューって言うか、これじゃレビューになってませんな。ま、その辺りはこれからってことで今回は開封までで次回に続きます。(笑)
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