地元パチンコ屋の閉店に望む思い。(笑)
地元のパチンコ屋が突然閉店しました。オジサンはパチンコどころか賭け事を全くしないので、閉店しようがどうでもいいですけどね。(笑)ところが行きつけの立飲み酒場の常連さんの中にはパチンコファンが結構いるのですな。
皆さん数日前から溜まってるポイントを景品に交換してくださいって店員さんに促されたそうで「急にポイント使え使えって、店無くなるちゅうことかい」って冗談言ってたらホントだったという、まさに突然の閉店だったそう。
皆さんこれからどうするって話題で盛り上がってましたけど、興味のないオジサンは完全に外野席の人。「この際、パチンコやめたらどうっすか」って言いましたけどやめられないのでしょうなぁ。(笑)
何しろ神戸の端っこにある坂道だらけの住宅街のパチンコ屋ですから、駅前や郊外にあるパチンコ屋には遠くて行けないお年寄り客が多かったみたい。なので強気の商売をしていたそうで、常連さんいわく「全然出しよれへん」「いつ行っても客おらん」だったそう。
パチンコ屋の建ってる目抜き通りが、すでに閑散としたシャッターだらけの街ですから、高齢化、人口減少が更に追い打ちをかけたのでしょうな。で、このパチンコ屋の後に何が出来るかが今のホットな話題。(笑)
パチンコファンの皆さんは、別のパチンコ屋さんが改装して新装オープン希望って言ってましたけど、こういう住宅街にある遊技場って一度無くなると新規営業は難しいそうですな。調べてみたら「風俗営業」の「4号営業」に区分されているそうで、意味合いは「パチンコ、麻雀屋その他設備を設けて、客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業」だそうです。
ま、早い話規制強化で、そういう店はそう簡単には許可もせえへんし、作らせへんでっていうことだそう。前の道は子どもたちの通学路ですしねぇ、潰しちゃったら二度とパチンコ屋にはならないでしょうからそのまま居抜きで存続させるしか手がないのじゃないかと。(笑)
で、酒場の常連さんの中でオジサンと同じパチンコやらない組は、潰れた跡地に餃子の王将や吉野家などの外食チェーンやミスタードーナツが出来てほしいなんて勝手なことを言っています、何しろ界隈は食べ物やさんがホント少なくてねぇ。(笑)
パチンコ屋の向かいのスーパーも品揃えの割に強気の商売、何しろそこしかお店がないのでね。郊外のお店には車が無いと行けないですから、お年寄りは選択肢がないわけで。なので目の前にわざと、競合する安売りスーパーが出来てくれれば嬉しいってのも意見で上がってました。
年寄りの多い街とはいえ昔ながらの団地の跡地に建売住宅がたくさん立って、子育て世代が増えてますし、地元密着な良いスーパーが出来れば繁盛すると思うのですけどねぇ。
パチンコ屋よりも建設的な地域活性案、さて何が出来るのでしょうか、見守りたいと思いますよ。(笑)
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