今年の流行語大賞は「アレ」って、そらそうよ。(笑)
プロ野球って不思議なもので、どの球団のファンになるかは親の影響が大きいかと。小さな頃から親が応援している姿を見て育ってると、自然とそうなりますわな。(笑)
野球のことが分かってきて、球団の個性なんぞが理解できる年令になる前に親の影響や家庭環境で、気がついたらそこの球団ファンになっているという。
阪神タイガースファンって特にそういう人が多いと思います。親子3代でタイガースファンなんて一族総出で応援してらっしゃる、タイガース愛だけは世襲制なご家族もたくさん居ますしねぇ。オジサンのところもそうでした、父親が阪神タイガースファンなので自然な流れでしたな。
だけどオジサンはスポーツ、特に球技が苦手だったので、そこまで野球が好きだったわけじゃありません、キャッチボールなんて楽しいと思いませんでしたし。親がファンだったので阪神タイガース以外の球団を知らなかっただけ、そもそもそれ以前に野球への興味も薄かったですなぁ。(笑)
で、阪神タイガースの「アレ」ですよ。そもそも岡田監督が目標である優勝のことを「アレ」と言ったのが始まりだそうですけど、さすがにもう「優勝」って言っても大丈夫みたいですな。
これをブログのネタにするかどうか迷ったのですけどね、今を逃してまた18年先なんてことになっても困りますから、拙い文章力ですがまとめてみようかと。(笑)
どうやらあれはひらがな表記じゃダメなのだそうですな、かたかなで「アレ」というのがいつの間にやら定着して、それが基本みたい。球団の今季のスローガン「Aim Respect Enpower」って頭文字でARE(アレ)になるようにしたそうですけどね、チョット無理やりと言いますか、わざとらしいかなって思いました。(笑)
「アレ」に関しては優勝後に有名人著名人や阪神ファンで有名なセンセイが賛美の言葉を述べたりしてますけどね、優勝したからアレほど持ち上げられてるわけで、もし最下位だったらファンはアレ?って荒れるしかないですから、まさに勝てば官軍、何やっても全部OK牧場。(笑)
そもそもこんな使いやすくて浸透しやすいワードをマスコミが見逃すはずがありませんから、いつの間にやら関西でアレと言ったらフンフンって認知度100%超え「知らんやつ、おらんやろ」な言葉になりましたな。
アレのおかげで会話が弾んだりもあったでしょうし、よう喋る関西人にはメッチャ便利で今年一番よく使ったワードだったかと。アレよアレよという間に見聞きしない日が無くなってアレが耳にタコでした。
きっと今年の流行語大賞にノミネートされるのは確実かと思いますね。(笑)
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