買って正解、SanDisk Extreme ポータブルSSD。
外付けポータブルストレージと呼ばれる製品で一番最初に買ったのは2015年、Transcendの1TBのHDDでした。
2.5インチハードディスクの入ったケースをゴムのカバーで覆って衝撃に強くした製品で、もう8年目になりますけど、丈夫でまだまだ現役なので週一回のバックアップに活躍中ですよ。
その次に買ったのは2018年、SanDisk ExtremeポータブルSSD 1TB。同じ1TBでSSDだとこんなに小さく軽くできるのって当時驚きましたな。
これも当然活躍中、ただし読出最大550MB/秒で今となっては平凡なスペック。で、今回買ったのがこれのバージョン2で、名前は同じSanDisk ExtremeポータブルSSD 1TBなのですけど、接続がUSB3.2 Gen2なので読出最大1050MB/秒と倍速になってます。
正式な型番は「SDSSDE61-1T00-GH25」Amazon販売専用商品らしく、白いボール紙製エコパッケージで届きました。以前のものより少し大きくなってますが見た目はほぼ一緒。
昨年12月に発売されたバッファローの「SSD-PHP1.0U3-BA」というほぼ同スペックの製品も候補だったのですけど、USB typeA端子で接続するとUSB3.1 Gen1の速度に落ちてしまう、付いてる暗号化ソフトはWindows版のみというのが納得行かず却下。
SanDisk製ポータブルSSDも今年の5月頃「データが突然消える」「使用不可能になる」といった不具合に訴訟のニュースがありましたけど、該当ロットじゃなかったし、あのニュースで見たユーザーの不具合報告に不自然なものを感じたので信用してません。(笑)
オジサン的には以前のSSDがすごく良かったですし、データドライブやデジカメのメディアなど、今まで使ってきたSanDisk製品でトラブル皆無なので自分の実体験を全面信用してポチりましたよ。(笑)
で、すでに公開済みのサンワサプライさんのUSBハブの記事中でフライング登場してますが使った感じなどを。まず今使ってる2.5インチSATA接続データ用SSDから300GB容量の写真データをコピー。SATAの上限に足を引っ張られて速度が出ない感じ。
クーラーの無い室温33.2℃の部屋なのでSSDの温度が56.4℃まで上がりましたな。(笑)
次にこれをMac miniのThunderbolt3端子に繋ぎSSDから直にLightroomを使用。RAWで撮らないので現像処理は試せませんでしたけど、大量の写真からブログ掲載用写真を選ぶ作業をしたところ、表示にもたつきなど一切なくサクサク軽快に使えました。温度は52.4℃まで上がりましたけどね。
この季節にクーラーの無い部屋ってのがそもそもオカシイやろって声もありましょうが、過酷な条件で試してこそポータブルストレージの真価が分かるというもの。とりあえず大丈夫でしたけどなにか対策したほうがイイかもしれませんねぇ。(笑)
このSSDのお陰でMac miniとWindows機でシームレスに作業が出来るようになりましたよ、だけど外付けポータブルSSDってすごい進化してますな、USB3.2 Gen2の速さがオジサンには十分過ぎましたからね。
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