USBの耐久性は、心配しなくてイイみたい。
外付けSSDなどの速いストレージを使ってMac miniと自作Windows機でデータと作業の共有をしてやろうと思ったのですけど、ふとUSB端子ってどれぐらいの耐久力があるのかなって思ったのですな。頻繁に抜き差しして使うことになるでしょうから大丈夫なのかと。
この手の抜き差しして使うもので、誰もが知ってると言いますか、当たり前に使っていてしかも抜群の耐久力があるのは家庭の電気コンセントだと思いますけど、スマホを始め充電して使うタイプの様々な機器が出てきてからはUSB充電が当たり前になりましたから、家庭用コンセントと同じぐらいよく使われているのじゃないかと。
オジサンが持ってるものですと、まずデジカメのバッテリー充電器やモバイルキーボード、Bluetoothスピーカーですね。100均で売ってるUSB小型LEDライトは入院の時に重宝しましたな、スマホやタブレットの充電器に挿して使うやつね。(笑)この季節によく見かけるハンディタイプの扇風機もUSBで充電が主流みたいですし、現実は家庭用コンセントよりも、よく使われているのかもしれませんな。
で、耐久力のハナシですけどね、正常な使用で抜き挿ししている分には、端子部分が壊れたことって今まで一度も無かったですな。ただ無理な力がかかって壊れたことはありましたよ。
スタジオで使っていたEOS 5D MarkIIはUSBケーブルでパソコンと繋いでコントロールしてましたから、ケーブルを引っ掛けたり、カメラの移動時に引っ張られたりで、カメラ側の端子が徐々に変形して認識しなくなりました。パソコン側の大きなtypeA端子は丈夫でしたけど、カメラ側は確かMiniBって小さな端子で弱かったですなぁ、なのでココの修理が一番多かった。(笑)
自作したWindows機はUSB2.0と3.0のtypeA端子が各2口、計4口付いたフロントベイアクセサリを増設して便利に使っています。普段ipadやデジカメ、カードリーダーやバックアップ用ストレージなど頻繁に抜き差しして3年経ちますが何ともありません、ネットで調べると挿抜回数1,500回が耐久目安って出てきますし、実際壊れそうな気配すらありませんから全然問題ないかと。
さらにバックアップ用に使っているサンディスクのポータブルSSDはtypeC端子なのでもっと耐久性が高くて10,000回ですと!計算すると1日1回抜き差しして約27年、つまり丁寧に使っていればまず壊れたりしないってことかと、確かにもう5年使ってますけど何とも無いですな。(笑)これからのUSBはtypeCに変わってゆくのだと思います。高速データ転送、電源供給、映像出力と高性能ですからね。
オジサン的にはコネクタに挿す向きが無いのがスゴク便利だったりします、typeA端子のように挿す向きがあっていつもミスってばかり、すんなり挿せた試しが無くてイラッとしてたのが無くなりましたからね。(笑)
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