速いMac miniを、遅いオジサンがぼちぼちと。(笑)
まず購入時に入っていたmacOS v12 Montereyを最新のv13 Venturaにアップグレードしました、システム設定の画面がなんだかipadみたいになってますな。(笑)
細かな設定はぼちぼち見て行くとして、古いiMac 2010 Midに搭載されているターゲットディスプレイモードという、iMacを外部モニターに出来る機能を使って、Mac mini用モニターとして使えるか試してみました。
接続のための条件があってモニターとして使うiMacはmacOS v10.13 High Sierra以前であること。接続先のもう1台のMacは 2019 年以前に発売されていてmacOS v10.15 Catalina以前となっています。なので2020年製のMac miniは思い切り条件から外れているのですけど、ネットで調べると成功例が出てくるので一か八かやってみたところあっさり表示されました。
ただし切り替えに使うキーボードはアップル純正しか認識しませんでしたな、ロジクールのK760とK780はBluetooth接続が「接続されました」になってても無反応でしたよ。
さらに画面の明るさ調整が全く出来ず明るすぎて目が痛くなります、もうね眩しすぎて直視できない。これじゃアカンがなって調べたら、モニター画面を限界を超えてさらに暗くできる「QuickShade」ってアプリがヒット。さっそく入れてみたところいい感じの明るさに調整できましたよ。こういう痒い所に手が届くアプリを作ってくださる方には感謝しかありませんな。
で、単に外部モニターとして使うだけなのにiMacを立ち上げなくてはならないところに心苦しさもあるのですけど、古いiMacの有効活用ってことでこれもアリかと。
そもそも新しいマックはお高くて買えませんからハナから対象外で諦めてましたし、この古いiMac 2010 Midはすでに13年目で終活モードですから、使えなくなったら長年のMac環境も幕引きのつもりだったのですけどね、今あるモニター、キーボード、マウスが流用できるMac miniが中古で安いって選択肢が急浮上しちゃったのですな。
Mac miniって言ってみればパソコン本体をあの大きさに詰め込んであるわけで、持ち歩けるデスクトップパソコンとしても使えます。なのでMac miniとモバイルキーボード、マウスに電源&モニター用ケーブルをリュックに詰め込めば、パソコンの無い実家でテレビをモニター代わりにして作業出来ます。
余ってるキーボードやマウスなどを実家に置きっぱなしにしておけばMac mini本体だけ持ち歩けばいいわけで、これって何だか便利かもって思ったのですな。
普通こういう場面ではMacBookが選択肢になるのでしょうけどね、あの手のノートタイプのパソコンって割高感があります、なので新品なんて無理、中古でも手が出ませんよ。我が家と実家の間ですからMac miniモバイルでオジサンには全然OK牧場。(笑)
しかしMac miniってすごくよく出来てますな、iMacはこの季節に使っていると背面がすごく熱くなるのですけど全くならない。ファンの回る音も静かでほとんど聞こえませんし、それでいてキビキビ動きます、横に置いてるWindows機の方がうるさいですな。
なので次のステージはWindows3号機の自作、Mac miniとバランスを取った長く使える仕様で組み立ててやろうかとパーツ選びを考え中。ほぼ固まってますけどね。(笑)
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