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2023年7月

2023年7月30日 (日)

外付けSSDでMacとWindowsを行ったり来たり。

パソコンを使いだした時代と言いますか年代にもよるとは思いますが、今まで使ってきたパソコンはMacであれWindowsであれシステムとデータのドライブが内蔵されてて、データが増えてくると内臓HDDを増設したり外付けHDDにバックアップ取ったりしてました。
タワー型のデスクトップタイプが好きだったので、MacではQuadra 800やポリタンクと言われたG3が好み、Windows機は内部ベイがたっぷりあるタワー型ケースに自作しました。いずれもシステムとデータは完全に別ドライブにして、システムのクローンを別ドライブに作っておき、不調になったら積み替えてすぐ復旧出来るようにしてました、再インストールなんて時間の無駄だと思ってたもので。(笑)
データドライブも内部ベイに複数のHDDを積みバックアップしていたのですけど、何重にバックアップしていても自宅に全て置いてたら、災害などで家が無くなったら終わりじゃないかと。そう思ってトランセンドのポータブルHDDを買いバックアップを取り、常に持ち歩くようになったのですな。もちろんクラウドサービスも利用。

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その後サンディスクのポータブルSSDも追加して今に至っているわけですけど、名刺ほどの大きさのSSDに今までの写真やら全てが入ってるわけで、自分の人生の足跡がここに全て入ってるって思えばスゴイ時代だなぁと。(笑)
先ごろ自作したWindows3号機のパーツ選びをしていたとき、今は外付けSSDのスピードも容量もどんどん進化してて、もはや内蔵ドライブにデータを置いて作業することが当たり前じゃ無くなっているのが分かりました。
ストレージ容量が少ないノートパソコンなどでも速い外付けSSDを持ち歩けば済むわけですし、SSDが繋げられればパソコンのあるところは全て作業場所になるってことですから、こんなにたくさんのポータブルSSDが販売されてるのがよく分かりましたよ。
オジサンもそんなトレンドに乗っかるわけじゃないのですけど、Mac miniと自作Windows3号機の間を外付けSSDで使い勝手良く行き来してやろうかと。この場合Mac miniに搭載されている「Thunderbolt」って規格で構築するのがベストだと思いますけど、一般の普及度合いが低いのか対応機器の選択肢が無く、さらにかなりお高い。
速度や拡張性は文句無しですけど、正直オジサンのパソコン使いには無駄な高性能、自転車で行けるところへポルシェやフェラーリは必要ないでしょ、スクーターでちょっと楽させてよってレベルで十分ですからね。(笑)
なのでThunderboltはパスして、値段もこなれて選択肢も多いUSB3.x Gen2(10Gbps)の製品からチョイスするのがコスパ高いかと。これにLightroomのカタログと写真データを保存してMacとWindowsで使うわけですな。
5年前に買ったその半分の速さしか出ないサンディスクのSSDでも十分快適でしたから不満は出ないかと。それ以外のデータもクラウドに置けるものは置いて両方から使えるようにして、内蔵ストレージにモノを置かない運用をやってみようかと考え中。(笑)

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2023年7月29日 (土)

「二刀流」あれこれ。(笑)

エンゼルス大谷選手の活躍ですっかり二刀流って言葉が定着している感がありますが、言葉って面白くて流行り言葉に昇格するかどうかってのは、年配の方が使うようになるかどうかってところがあるのじゃないかと。オヤジギャクやジイさんのダジャレに登場するようになったら流行り言葉としては一人前ってことですよ。(笑)
行きつけの立ち飲み酒場で時々遭遇する、しょうもないことしか言わへん常連のオッチャンも、ビールの後にチューハイ頼んで「ワシ醸造酒と蒸留酒の二刀流」って誰一人聞きたくない、アラスカに氷河期が来たような寒すぎるつまらんギャグを言ってましたけどね、1人も笑わず無反応、お店の中はただただ静寂の空間になっただけでしたな、テレビの音だけが虚しく響いてました。
口に出す前に受けるかどうか考えろよオッチャン、笑いも取られへんアンタは関西人失格ですわ、お店の中での立場も発言権も無くしてしもうたな。口は災いの元ならぬ独りぼっちの元。(笑)
え〜っと何の話をしていたのでしたっけ。そうそう二刀流の話ですな。オジサンもお酒は好きなので基本的に好き嫌いはありません、二刀流どころかインターナショナルというかグローバルというかワールドワイドにどの国のどんなお酒もウエルカムですけどね、カメラはフィルムとデジタルの二刀流。っていうかそれしかないかと。
カメラを始めた頃はまだデジタルカメラなんてものがこの世に存在していない時代ですから当然フィルムでした。そこにデジタル登場で両方使う人続出、あの頃のカメラ&写真ファンの方って否応なく二刀流になってしまったと思いますよ。手の届く価格でデジタル一眼レフが発売されると加速度が付いてほぼ二刀流しかいなかったのじゃないかと。(笑)
そこから二刀流からサヨナラするデジタルオンリーな方が増えていったと思います。オジサンはオールド&クラシックカメラが好きだったので、それでもフィルムにしがみついて何とか二刀流を維持してましたけどね、とうとう挫折しました。
フィルムが大富豪や貴族しか買えない、手の届かない遠いところに行ってしまったのでもう二刀流は無理。手持ちのフィルムカメラは断捨離と言いますか段階的に規模縮小、嫁ぎ先を見つけましたけど、残してあるのはフィルム巻き上げと空シャッター専用の、フィルム時代を忘れないためのリハビリ用動態保存遺産。ビンテージならぬヘリテージカメラですよ。
お家フォトの撮影演出用に活躍してもらいますけど、もうフィルムを入れる可能性はオジサンが大富豪になるよりも低いかと、コレも時代の流れって気がします。対して完全復活したのがパソコン環境。MacとWindowsの両環境でストレス無くシームレスに作業できるようになりました、これもある意味二刀流かと。
で、二刀流にふさわしい掲載写真を探していたら、神戸観光の水陸両用車両がでてきました。13年前、ハーフサイズカメラのリコーオートハーフで撮ったもの、まだフィルムガンガン使ってた頃でしたよ。(笑)

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2023年7月27日 (木)

立ち飲み百景78 立ち飲みがいっぱいだけど。(笑)

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酒呑みってお酒の相場はよく知っています。例えばスーパーに並ぶ生鮮食品の今時の相場をよく知っている主婦の方のように、酒場での相場の違いはよく知ってて、場所柄、店構え、ジャンルなどでこれぐらいって予算を割り出せます。
ただし普段の自分のお小遣いで行ける範囲、範疇のお店だけって限定が付きますけどね。だって行ったこともない高級店の相場なんて、小遣いの範囲内をはみ出してるので想像つきませんもん。
銀座の一等地の高級店の相場って言われても「ひたすら高いやろなとは思うわ、知らんけど」としか答えられませんからね。何だか1万円札が100円玉の感覚でポンポン出ていきそうな所って印象がありますよ。ま、自分のお財布の守備範囲内じゃないことは確実に分かります。(笑)
オジサンが普段立ち寄る酒場はもう立飲みばかりになってます。なので立ち飲み価格と言いますか、そこでの値段が心の中での通貨単位。ビール大瓶1本、コップ酒一杯の値段って大体似通ってますからね。昔ながらの家族でやっている家業の立ち飲みはどこも同様の価格、オジサンの行くのはそういうお店なので相場が分かりやすいのですな。
急に増えた今時のおしゃれな立飲みや、フードサービス会社が展開している、立ち飲み業態の流行に乗っかって参入してきたところは違いますよ、アレは事業ですから一見安そうに見えて実は相場よりかなりお高めだったりします、短時間で沢山飲み食いしてもらうためのノウハウといいますかテクニックがありますからね、なので調子に乗って飲んでるとお勘定の際に驚くかもしれません。(笑)
商売って流行ってる間は人が集まり活気がありますけど、それが長く続かないのが今時の商売事情。流行ったものが飽きられるまでのサイクルがどんどん短くなってるなって感じます。SNSで話題が一巡するまでが勝負って感じでしょうか。(笑)
で、立飲みってほんの狭い間口でもすぐ始められる利点があるのか、行きつけの立飲み酒場の目と鼻の先に2軒今時の立飲みが出来てます。
元々長らく空き店舗と倉庫だった場所で、いつ通っても結構なお客さんが入ってますな、SNSで話題になってるようで土日は若いカップルやご夫婦、女性の2〜3人連れが立ち飲みされてるのが外からよく見えますよ、話題になってるのなら行ってみようかって思うのでしょうな。
オジサン行きつけの常連の多い立飲みとは対象的な明るくおしゃれな店構え。だから女性客も入りやすいのでしょうけどオジサンは逆にこういうお店は入りづらくて落ち着かない。(笑)
で、立飲みだけじゃないですけど、酒場ってリピートが大切だと思うのですな、また行きたくなるといいますか、お酒や料理だけでなく雰囲気や居心地などすべてを含めた魅力ですね。何だかすぐ消えていくお店って、そこが抜け落ちてる気がします。
なので一度行ったらもういいかなって記憶からも無くなるわけで。そうなるともう思い出すこともありませんからね。(笑)

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2023年7月25日 (火)

袋麺の日清焼きそばは、なぜ上手く作れないのか。(笑)

カップ焼きそばが好きな方って確実にいますな、オジサンの周りにもカップラーメンよりカップ焼きそば派って方が何人かいます。芸能人やお笑い芸人の方にも多いみたいで、以前テレビのトーク番組で熱く語ってるのを見たことがありますよ。
王道といいますか人気のブランドは「日清焼きそばUFO」「明星一平ちゃん」「ペヤングソース焼きそば」辺りでしょうか。
ペヤングって昔は関西では見かけなかったので、名前しか聞いたことがない謎の焼きそばでしたけどね、今はコンビニで普通に買えますし超大盛りなんてのも並んでますな。で、何度か食べましたけど普通に美味しいなぐらいで印象薄かったような。(笑)
カップ焼きそばが登場した時、焼いてないのに何で焼きそばって突っ込んでましたけど、今ではそんなの気にする人もいないぐらい認知されてますね。なので普通にインスタント焼きそばって言えば、カップタイプかチルド(冷蔵)の生麺タイプを思い浮かべるかと。
ところがどっこいオジサンの好きなのは「日清焼きそば 袋入り」。袋麺タイプのインスタントラーメンと同じような乾麺のやつね。
「日清カップヌードル」が発売されたのが1971年ですから、世代的にカップ麺より袋麺のほうが馴染みがありますし、何だかあの味わいが好きなもので無性に食べたくなる時があるのですよ。家内は絶対買ってくれないので、スーパーの特売日に5食パックを買い込んで密かに温存しています。(笑)

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長年食べてきた日清焼きそば袋麺、実は完璧に作るのが意外と難しかったりします。水加減を規定量ぴったりで作っても、なぜか麺同士がくっついてベチャッとした仕上がりになって、箸で掴むと塊で持ち上がったり。かと言って水を少なめにするとうまくほぐれなかったり、フライパン一面に焦げ付いたりするわけで。何とか上手く作ろうと試行錯誤は過去に何度もやりましたな。
手間はかかりますけど今までで一番上手くいったのは、麺を先にたっぷりのお湯で茹でて水切りしたのをフライパンに投入する方法。茹で時間2分と短くして、やや硬めの麺を少量のサラダ油で炒めたらくっつかずに上手く行ったのですな。
たかがインスタント焼きそばに、何をがんばってんねんって話ですけど、お箸で掴むときれいに麺が持ち上がるとやっぱり嬉しい、いつもより美味しく感じます。(笑)
ちなみにオジサンは具無しが好きですな、豚肉やキャベツを入れると豪華になりますけど、それだったらチルドタイプの方が向いていると思うのでね。日清焼きそば袋麺はついてる青のり以外入れないのがイイのですな、麺そのものが上手くほぐれたかどうかを確認しながら食べるわけで。ま、好みの問題ですけどね。(笑)
で、家内がいない時を狙って、久々に麺を別茹でして作りました、やっぱ美味いわ。(笑)

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2023年7月23日 (日)

元町駅直下の高架下の思い出。

JR元町駅から神戸駅方面にかけての高架下にあったお店を、数年前から耐震補強工事の名でどんどんどかせてリニューアルしておりますが、モトコー3区に入っていた100均ショップが閉店するそうですな。
昨年の秋に耐震補強が終わってリニューアルした直後にオープンしたはずですけど
1年経たずに撤退ですか、あの辺りはまだ一度もお店が入ってないままの貸テナントも目に付きますし、実際歩いてみても人がいませんな。神戸駅側から元町駅にかけて歩いてみましたけど、すれ違う人は数えるほどしかいませんでしたからね。

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この耐震補強工事ってスムーズに進んでないのでしょうか、すんなりとお店がどいてくれなくて手こずってるのでしょうか、なんだか進められるところからやってる感がありますな。
歩いてみて思いましたけど、まだ塀で囲われたままのところがあるかと思えば、以前の面影が全くなくなるぐらい様変わりしているところもあって、ものすごく歩きづらい高架下になってます。これじゃあ人の流れも滞りますわなぁ。(笑)全てがスムーズに歩けるようになるのはまだまだ先って感じがしましたよ。
で、元町駅のホーム直下の高架下にあった「神戸ラーメン 第一旭」も6月いっぱいで移転のため閉店してしまいました。移転先が前の道路を挟んだ向かい側のビル、しかも同業の「天下一品」の隣ってどうよ。(笑)

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だけどこの移転でオジサンがよく行ってた、元町高架下の飲食店は全滅、もうなんにも残ってない。
思えば若い頃からたくさんのお店にお世話になりましたよ、週3ぐらい通ってた台湾料理のお店や、宝くじ当たってお店を閉めたとかウワサがあった大衆居酒屋、ヘンコで怖い親父がやってた焼き鳥屋、ドラえもんみたいな手で握ってくれた寿司屋などなど。
前述の神戸ラーメン第一旭も飲んだ帰りによく行きましたよ、駅の高架下ですから場所が良すぎ、散々飲んで友人と別れた後に誘惑に負けてシメのラーメンを食べてしまうわけで。そうそう第一旭の隣の細い階段を上がったところにホルモン鉄板焼のバーがありましたよ。表に牛の置物がど~んと置いてありましたなぁ。(笑)
飲食店だけでなく駅直下にはパチンコ屋や本屋、服屋が後に靴の安売り店になったり、アダルトビデオ屋や調理用具のお店もあったのですけど、もう塀で囲まれて部分的に見えてるところには、高架を支えてる柱しか見えてませんな。

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鉄道の高架下ですから電車を安全に走らせることが最優先なわけで、長らく手つかず&阪神淡路大震災にも遭いましたから、どこかの時点で抜本的に補強工事とリニューアルをしなくてはいけないのはよく分かります。
なのでお店が無くなったことに感傷的にはなりませんよ。さっさと高架下を出て近くに移転したお店もあるわけですから、そうせずに高架下で商売を終了したのは高齢などの事情やそれぞれのお店の判断だと思います、もし耐震補強工事がなかったとしてもどこかの時点で終わってたと思いますからね。
無くなったお店は思い出と写真で残ってます、むしろココがこの先どんなふうに変わるのかが見られるって思う方が楽しみが増えますよ。

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2023年7月22日 (土)

東洋リビングさんの防湿庫26年間ありがとう。そして…

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2年前の2021年4月29日に「24年使ってきた、東洋リビングさんの防湿庫が~。」って不調になった防湿庫を修理した記事を書いていたのですけど、その後2回同じ症状になって直しました。早い話だましだまし使っているという綱渡り状況だったのですけどね、つい最近とうとうお亡くなりになりました。
ある雨の日、湿度計が80%を指しているのを見て、また不調かって除湿ユニットを外して様子を見ていたところ、どこかの部品が転がり落ちてきたという。割れてたので経年劣化でもう限界だったのでしょうな。これはもうオジサンの手では直せないなと思いました。
東洋リビングさんの直販サイトにある有償修理のところに生産終了したものも対応できる場合があるって書いてあるのですけど、オジサンの素人修理で過去にいじってますし、26年間休まず機材を守ってくれたので、このあたりでもう休ませてあげようかと。
メーカーの予想を超える年数使っていては東洋リビングさんも儲かりませんからね、新しいのを買うことにしましたと言うかカメラファンにとっては必需品だと思ってますから買わない選択肢は無いわけで。
そもそも防湿庫の防湿方式って吸湿させた乾燥剤を加熱して湿気を外に放出する方式と ペルチェ素子という電気を流すと吸熱と放熱をする物質を使った方式があります。お値段がスゴク安い防湿庫はほぼペルチェ素子方式、除湿は速いけど寿命が短いと言われてますな。
対して乾燥剤方式はゆっくり除湿だけど寿命は長い、26年使ってきたオジサンが言うのですからマチガイありません。(笑)なので当然ながら新しいのも東洋リビングさんの機種からチョイスがオジサンの王道。でも少しでも安くしたいのでアウトレットから選びました。(おいおい)
アウトレットって防湿機能に全く問題は無く、傷や凹みを修正していたり、塗装はがれを補修していたりしてお安くなっているという訳あり品ですけど、使ってりゃ傷もいきますし、そんな細かなところを気にするほど人間がナイーブじゃないですから全然OK。(笑)
長年使ってきたのと同じぐらいの、116リットル容量の4段もののCランク品をチョイスと言いますかそれしか残ってなかったという。前日に見た時にはAランクとBランクも残ってたのですけど回転が早いというかすぐ売れるのね。で、注文したら即メールが来て発送しましただって、東洋リビングさんは仕事が速いですな、なので翌日午前中に届きました。
以前のものより少し背が低く庫内を照らすLEDバーライトが付いてたり、棚板は引き出し式と26年の進化を感じます。ま、思わぬ出費は痛かったですけど必要なものですからこれで安心。
この先四半世紀以上働いてくれたとしたらオジサンが先にくたばってる可能性が高いわけで、その場合は家内が乾物類の保管庫として使ってくれることでありましょう。カメラの代わりにおかきや煎餅、焼き海苔や干し椎茸などが並んでるでしょうな。(笑)

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2023年7月20日 (木)

パソコンのトレンドも色々ありまして。

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自作3号機を使いながら、パソコンの自作に手を染めたからこそ、その時代ごとのパソコンのトレンドを感じられたのかもって気がしています。
初号機を組んだ時はまだSSDよりもハードディスクがメジャーでこれを複数台使ったRAIDがよくもてはやされてました。intelのマザーボードに付いてたインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーとか言うアプリを使ってさっそくRAIDを試してみましたよ。
RAIDってレベルが色々あってRAID 0はデータを複数のディスクに分散して書き込むのでスピードは速くなりますけど、ディスクが1台でも壊れるとデータは全てパー、無くなります。
RAID 1はいわゆるミラーリングと呼ばれるもので2台のディスクに同じデータを書き込むので1台が壊れても残り1台が大丈夫ってもの。RAID 5はデータとパリティー(誤り訂正符号)を複数のドライブに分散書き込み、ディスクの故障でもパリティーからデータを復旧できるしくみ。他にもパリティーを2重にしたRAID 6や、RAID 0と1を組み合わせたRAID 10などなどいっぱいあります。
その頃一番人気だったのはRAID 1で2台のディスクに同じデータを書き込むので、これでデータの保管は万全って高をくくって得意になっていたのですな。
ところがある日、同じ名前の違うデータを間違えて保存、即座にミラーリングされ間違えたデータで上書きされて元が無くなってしまったわけで。RAIDってのはデータ保存や活用の方法なので、保存を間違えるなんて人為ミス(ヒューマンエラー)には全く無力。なのでRAIDはすぐやめました。(笑)
9年後に組んだ2号機はintel第4世代CPUの4Coreの時代。システムディスクはハードディスクからSSDへ世代交代の頃だったと思います。オジサンもトレンドに乗っかりシステムドライブを2.5インチ SATA3のSSDに。とにかく爆速感半端なくて、あっという間に立ち上がるWindows画面に感動しましたよ、Windows8を使い出したのもここからでした。
システムは速いのにデータドライブがハードディスクじゃ足を引っ張ってて意味無いってことで途中でSSDに換装。ハードディスクはもはやバックアップ用途だけになりました。(笑)
その頃流行りのNASを導入してWindowsとiMacで写真データ共有も考えたのですけど、それなりのスピードを確保するには機器やケーブルも変える必要があり、費用の点でもったいないなと、必要ならデータ保管用外付けハードディスクを繋ぎ変えれば済むよなって思い断念しました。(笑)
あれから9年経った今年、3号機を組みましたけど、正直なところオジサンには全てがオーバースペックと言っても過言ではないかと。何もかもがワケの分からないぐらい進化してて一生使わないかもしれない規格や仕様もありますからね。(笑)
今時の重たくて容量も必要な作業って動画や写真のRAW現像、それとゲーム辺りでしょうか?どれもやらないオジサンはもはやトレンドの外の住民、9年後はもっとスゴイことになってるのかもしれませんけど、まるで想像も付きませんよ。(笑)

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2023年7月18日 (火)

ランチは素早く食うのが日本の常識?(笑)

現役で働いていた頃は昼休みが不規則だったので、いつでも開いてる外食チェーンに行くことが多かったのですけど、その後職場のすぐ目の前にコンビニが出来たこともあって、近いのでそちらをよく利用するようになりました。
もうねパパっと食って仕事に戻るって感じなので、とりあえず何か腹に入れとけって昼飯。優雅なランチやNHKのサラメシに出て来るようなのは無かったですな。
時間が無いとコンビニのざるそばやサンドイッチにおにぎりなど、温めなくてもいいやつをよく食ってました。時間がある時も少しでも休みたいので、食事時間を短くパスタや丼などのすぐ食えるものをチョイス。だけどアレはよくありませんな。毎日だとてきめんに体の調子が悪い方に変化します。
胃袋を満たすだけで栄養素的に考えると、炭水化物&脂分という悪の主役に濃い味付けで塩分もたっぷり、野菜は極微量を目立つように入れてて、あたかも野菜多めに見せてるだけの添え物ですからね。
ミックスサンドを買った時も中身がスカスカで、見えてる手前の断面しかレタスが入ってませんでしたな、だけどマヨネーズはしっかり目で生食パンをマヨネーズで食べてる感じのミックスサンドでしたよ。コンビニ飯は随分良くなったみたいですけど、自分で料理をしてみると、お家ご飯と比べてまだまだ落差が有りすぎなのが分かりますな。
で、こういう食事が続くと健康面だけじゃなく、お金も結構掛かるので弁当持参に変えたことがあります、前の晩御飯の残りを詰めただけですけどね。コンビニ飯や外食チェーンよりは健康&経済的にはグッドでしたけど、晩御飯が残らなかったら何か作らなきゃいけないので、面倒くさくなって佃煮や漬物にふりかけだらけの弁当になったりしましたな。(笑)
その後近所のおばちゃんがやってる食堂に行くようになりました、ショーケースのおかずを取って御飯と味噌汁を頼むお店。結果的にここで食べるのが一番でしたよ。安くて美味しくて健康的、野菜の煮炊き物などの料理もたっぷりでしたからね、あらゆる外食の中でオカンの飯に一番近い店。(笑)

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遠方に出かけなきゃいけない仕事でも昼飯はいかに短時間で済ませられるかが重要でしたから、外食チェーンのうどん屋で、冷ぶっかけといなり寿司丸呑みなんてのが定番。
ゆっくり噛んで味わって食べてたら遅れを取ります、お客様や同行者より速く食って先に仕事スタンバイは日本のサラリーマンの基本ですからね。なのでカレーも炒飯も飲み物でしたな、お皿じゃなくジョッキに入れて出して欲しかったぐらい。(笑)
そういう食べ方をしていると、自ずと食べるスピードも早くなります、よく噛んでゆっくり味わいながらなんてやってられなかったですよ。
オジサンかなり早い方なのですけど、当時一緒に仕事した担当営業はもっと早くて、オジサンがラーメン食べてる間にラーメンとチャーハンと餃子を片付けて外でタバコ吸ってましたな。噛んでるところを見たこと無いって、どんな食べ方しとんねん。(笑)
今は家内と外でお昼ご飯なんて場面ですと、同じ物を頼んでも食べるのが早くてすぐ終わっちゃうので「犬とちゃうねんから、きちんと噛んで食べ」って怒られてますよ。(笑)

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2023年7月16日 (日)

撮ってる気がしない。(笑)

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フィルムで撮ってた頃の、昔のカメラ作法をシュミレートした撮り方を「晴れた日は原点に帰ってマニュアル撮影。」って記事にして以来、すっかり原点に帰ったまま戻って来ておりませんよ、やっぱ楽しいわ。(笑)
便利なところをカメラ任せにするとサクサク撮り歩くことは出来るのですけどね、たくさん撮れるだけで撮れ高は低く、残したい写真が少ないわけで。
それだけじゃありません、撮ってる時の気分もぜんぜん違いますな。正直なところなんだか撮ってる気がしないのよ、押すだけ簡単カメラで撮ってるのと同じになっちゃいますからね。カメラが立派なだけで出来上がりが同じって、カメラ任せで撮るのって自分で撮ってない気がしてしまいましてねぇ。

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たしかに年齢とともに老眼進行中&筋力低下してますから、オートフォーカスや手ぶれ補正って実に助かっているのですけど、昔はそんな物ありませんでしたから、それを思いますと今一度体に活を入れて気合を入れて撮りませんと。(笑)
ま、メインが広角や標準レンズなのでピントは被写界深度内に収まるように絞り込む事が多いですし、そもそもデカイ重たい大口径レンズなんてのも持ってませんからピンボケ目玉にヨボヨボ筋力でもまだなんとかなります。(笑)
なので一枚一枚丁寧にといいますか、撮るのに時間がかかるようになるので自ずと丁寧になるわけで。当然そんな撮り方だと量そのものは減りますけど、撮れ高といいますか残したい写真が増えてヒット率が上がります。つまり名作オンパレードってわけですな。(笑)

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マニュアルフォーカスのオールドレンズに手を染めてしまった若い方のブログやnoteを見ておりますと「マニュアルピント合わせムズイ」なんて書いてます。
ピント合わせはカメラがやってくれるのが当たり前の世代にすれば当然かと思いますけど、だからこそ撮ってる気がするわけで、ピント合わせは撮る人の一番明確な意思表示ですから、オートフォーカスがヨロシク判断して合わせてくれるのとは違います。
思った場所に自力で合わせに行くのが醍醐味だと思いますし、だからこそのマニュアルフォーカスレンズですから、難しいというより楽しんで慣れてねってことですよ。(笑)

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撮影の3大要素、ピント合わせ、露出、構図のうち時間がかかるのがピント合わせ、だけど一番面白いところでもありますな。なので思った所にピシッとピントが合うと、すごく撮った感があります。
絞り開放で背景をぼかして撮るなんて場面では特にそれを感じますな。狙ったものがぼかした背景の中で浮き上がったように見えますからね。なんだかいい写真が撮れたような気分になります。(笑)
選んだレンズや背景との距離感でボケ具合が変わるのも体感できますし、写真を撮るのがワンランクステージアップしたような気分になりますから、写真を撮りに出かけても最近撮ってる気がしない方は試してみてはいかがでしょうか。(笑)

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2023年7月15日 (土)

富士フィルムさんの「XApp」は、う~ん…。(笑)

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まず最初にこのアプリを使われる方は我慢と忍耐が必要かと、イラチの方や気の短い方は特に。使い出しはやることだらけで手順が煩雑、繋がらない、待たされる、反応が無いに遭遇します。ホントつまずいてばかりで一筋縄では行きませんでしたよ。(笑)
そもそも従来のアプリ「Camera Remote」よりもずいぶん良くなって5月25日に登場、他の方のレビューが上がったら参考にして使ってみようって思ってたのですな。ところが7月に入っても国内のレビューが1つしかヒットしないので、しびれを切らして使ってみたわけで。で、レビューが上がらないわけが分かりましたよ。(笑)
スマホは無いのでiPad mini(2019年、第5世代)と繋いで試しました。注意点はiPad miniのBluetoothとWi-Fiと位置情報サービスのXAppとGoogle MapをON。さらにXAppは位置情報サービスを「常に」にしないと使えません。それからカメラの自動電源OFFの時間設定も長めにした方がいいかと、カメラがすぐOFFすると繋がりませんからね。
で、アプリを立ち上げカメラの登録、ペアリング、コネクトと進み、次にカメラからの画像取得やリモート撮影のためのネットワーク接続をクリアしなくてはなりません。これにはカメラとの通信にWi-Fiを使うそうで、さっきBluetoothで接続したのとはまた話が違うみたいですな、ホント分かりづらい。
さらに撮影活動を記録する「アクティビティ」と「タイムライン」って新機能を使うために富士フイルムのネットワーク「xapp.net」に登録してサインインが必要だって、どんだけ繋げないとアカンねん。繋がったら今度はどんなデータをアクティビティーに記録するかって設定、これは登録カメラごとに必要。さらにバックグラウンドで転送などを選んでやっとこさ完了。(疲)
でも一連の設定が出来たからと言って素直に繋がってはくれませんよ。富士フィルムさんのサイトに上がってる紹介ムービーはサクサク操作してますけど、待たされている場面は絶対カットしてますな。(笑)
ひどかったのは撮影後にすぐタイムラインに反映されず無反応だったところ。どれぐらいかかるのか見てたら16分後に反映されましたって、遅っ。(笑)なぜか次の日は5分その次の日は2分で反映しましたけどねってホント謎だらけ。(笑)

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それから「画像取得/撮影」をタップするたびにWi-Fi接続を聞いてくるのもなぜ?繋げなきゃ何も出来ないのですから、いちいち聞かずに自動で繋げてもらえませんか。
さらにカメラの電源が切れてるのを知らずに「画像取得」や「アクティビティ転送」をタップしてしまうと「Bluetoothサーチ中」のまま固まることが何度か。カメラ側も固まって背面のアクセスランプが赤く点灯したままいつまで待っても消えない、結局バッテリーを抜いて強制的にOFFにするしか手がありませんでした。
正直言って思ってた(望んでた)のとはずいぶん違う印象。オジサンが思ってたのは、

スマホやタブレットでアプリをタップして起動すると「ペアリングします。使用するカメラの電源を入れてください」って表示が出る。

カメラの電源を入れると自動的にペアリングして最適な設定も完了。

スマホやタブレット画面には「接続OK、今日一日撮影をお楽しみください」って表示が出る。

ポケットやカバンにスマホやタブレットをいれてカメラを下げて撮りに出かける。

途中でスマホやタブレットを見るとすでに写真が転送されてて地図や撮影情報もすべて見渡せるようになっている。

1日の撮影後アプリを終わればそれと連動してスマホやタブレット及びカメラの通信設定も全てオフにして無駄なバッテリー消費を防いで終了してくれるって流れ。(笑)

あえてカメラで撮ってる写真&カメラファンって、自分のスタイルと言いますか、撮影から写真管理までの手順や方法を自分流に確立されている方ばかりだと思うのですな。そういう方々にさらにこの「XApp」を使ってもらうとしたら、まだまだオススメにはほど遠い出来栄えだなって思いました。フイルムパトローネでアクティビティ表示なんて富士フィルムさんならではで面白いと思ったのですけどねぇ。

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最後にこれが改善されないとこの先使うことはないだろうなって思ったのが「文字小さすぎ」問題。Bluetoothのサーチ中や接続済みの文字しかり、リモート撮影画面下のF値や露出補正などの設定に出てくる文字もホント小さくてね、一番はっきり見せたり伝えたりしなくてはいけないものなのにこれは無いだろうと。

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きっと若デザイナーさんがオシャレな感じに考えたらこうなったのでしょうなぁ、たくさんの国で色々な世代の方が使うのですから、中の人の自己満足よりもユニバーサルデザインってところを意識してもらえませんか。
さらに使ってみたくなるかどうかでこのアプリを評価すると、操作手順がまどろっこしくて洗練されてないし、まだまだ不必要な操作をユーザーにさせているなって思います。
意識しなくても望み通りのことが出来てるようなインターフェイスといいますか、見た目や使い勝手を強く希望しますよ。このアプリで撮影が楽しくなる前に使えるようにするのにホント疲れましたからね。(笑)

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2023年7月13日 (木)

Windows自作3号機、仕様決定までのアレコレ。(笑)

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自作パソコンの仕様を決める醍醐味ってバランスだと思います。例えばCPU、初号機は「PentiumD820」一般向けデュアルコアでは最初の製品でした。デュアルコアってCPUに処理の要になるコアが2つ入っているわけで、1つの仕事を2人がかりでやるようなもんですな。なので1人で1時間かかる仕事も2人だと30分で終ります、つまり速い。
で、その後時代はマルチコアに突入。2号機にはコアiシリーズ第4世代の「Core i7-4790K」という4コアのものを選びました、今度は4人がかりでやるので15分で済んでさらに速いわけで。
で、今回3号機に選んだのは第13世代の「Core i5 13500」なんと14コアなので14人がかりで4分ちょっとで終わるという速さ、もうオジサンにはこれで十分。もうひとつランクが上のi7シリーズを最初考えてましたけどホントそこまでいらないわ。(笑)ちなみに各自作機のCPU価格は3万〜3万5千円でした。価格対性能や消費電力などを考えるとこのあたりがどの時代でも売れ筋なのかと。
次にこれを活かせるマザーボードに「ASUS PRIME B760-PLUS D4」をチョイス。ASUSのマザボってゲーマー、ビジネス、クリエイター向けなどあるのですけど、選んだのはオールラウンドで手堅い一般向けのPRIMEシリーズのもの。
ですけど拡張性はM.2スロットが3つ、USB 3.2 Gen 2が2つ、USB 3.2 Gen 2×2ポートにThunderboltのピンヘッダもあるのでMac miniとの共存には先々困ることはないでしょうな。PCI Express 5.0×16スロットもありますけど使うかなぁって思ってます。(笑)
メモリは「CFD W4U3200CS-16G(16GB×2枚組)」で32GBに。定評あるメーカーだし一番安かったのでね、今回買ったのはこれだけ。
電源は2号機から流用の玄人志向の550Wのもの。パソコンショップ「ドスパラ」さんのサイトの「ゲーミングPCの電気代、消費電力についてご紹介」ってページで電力容量計算ができるのですな。上記構成にSATA接続のSSDとHDD各2台、ケースファン3つで148Wでした。将来M.2 SSDやメモリを目一杯増設した場合でも261Wでしたから550W電源で十分。
ちなみに電力消費の多いグラフィックボードは載せてません。一番よく使っているAdobe Lightroomはグラボ依存度が低いといいますか、無くても十分なので大量のRAW現像をされる方はともかく、JPGでしか撮らないオジサンには不要、CPU内蔵グラフィックでサクサク動きますから。
ま、現役の頃職場で使っていたパソコンの不調原因の一番がグラボ故障だったので不信感を持ってるのもありましてね。違うグラボに載せ替えるとモニター表示の色味も変わりますしグラボには良い印象が無いのですよ。なので過去の2台も載せてませんでした。(笑)
結局ケースもシステム&データドライブも流用なのでMac miniとのバランスを考えつつ、CPUの性能とマザボの拡張性を重点に仕様を固めました。あっ軍資金の範囲でね。(笑)

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2023年7月11日 (火)

Windows自作3号機、サクッと組みました。

仕様が固まれば後は速いパソコンの自作。初号機を自作したときから利用している「パソコン工房」さんのサイトから注文を済ませたら古い2号機のデータをバックアップ、システムディスクのクローン、起動用メモリ、インストール用メモリも用意して万全の体制にして配達を待ちました。
翌日商品が届いたので、古い2号機の電源を抜いて放置している間に届いた物の内容確認。買ったのはCPU「Intel Core i5 13500 BOX」、マザーボード「ASUS PRIME B760-PLUS D4」、メモリ「CFD W4U3200CS-16G(16GB×2枚組)」の3点だけ。まず流用できるものは使いまわし最低の出費で組み立ててから徐々にパーツを足したり交換しつつ育てていこうかと。(笑)
作業はスムーズでマザーボードにCPUとCPUファンにメモリを取り付けたら古い2号機からマザーボードを外します。いい機会なので中に溜まったホコリをキレイに掃除したのですけどこれが一番時間がかかりましたな。(笑)で、マザーボードを載せ替えて各種ケーブル類をコネクターに繋ぎました。初号機から18年経ってますからオジサンすっかり老眼で細かなピンヘッダの文字が見えなくて慎重にやりましたよ。(笑)
ここで注意するのはシステムドライブやデータドライブはこの時点では繋ぎません。正常に組めているか最初の動作確認が必要なわけで。まずモニターとキーボードを繋いで電源ON、しばらく待つとマザーボードメーカーのロゴが出て次にUEFI(旧BIOS)画面が出たら組み立て成功、下の写真がその時のものです。

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OKなので電源を落とし、ここで初めてシステムとデータドライブを繋いで起動。最近のWindowsは中身が大幅に変わった自作パソコンでも旧システムドライブを繋いで起動すると必要なドライバ類を自動でインストールしてくれて立ち上がりますな。2号機のマザボ故障で載せ替えたときに経験済みなので、今回も2号機のWindows10システムドライブを繋いで起動したところ、しばらく待たされましたが無事起動しました。
だけど大幅にパーツが変わってしまった3号機なのでマイクロソフトさんにすれば新しい未知のパソコン出現なわけで、さっそく設定→ライセンス認証→トラブルシューティング→「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」ってところをクリック、しばらく待つと「Windowsはライセンス認証されています」って出て無事ライセンス認証終了。

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普段使っているアプリを片っ端から立ち上げてみましたけど、キビキビしてて待たされることがありませんな。当然ながらWindows11のシステム要件も満たしています。

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スコアを測ってみたら2号機6.8、3号機7.85でした。だからどうしたってハナシなのですけど、体感的にはもっとサクサク動く感じがありますよ。システムドライブをNVMe接続のM.2 SSDにすればもっと速くなるのでしょうけど、今でも十分すぎるぐらいなのでねぇ。とりあえずWindows11にアップデートしてからのんびり考えますよ。(笑)

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2023年7月 9日 (日)

速いMac miniを、遅いオジサンがぼちぼちと。(笑)

まず購入時に入っていたmacOS v12 Montereyを最新のv13 Venturaにアップグレードしました、システム設定の画面がなんだかipadみたいになってますな。(笑)
細かな設定はぼちぼち見て行くとして、古いiMac 2010 Midに搭載されているターゲットディスプレイモードという、iMacを外部モニターに出来る機能を使って、Mac mini用モニターとして使えるか試してみました。
接続のための条件があってモニターとして使うiMacはmacOS v10.13 High Sierra以前であること。接続先のもう1台のMacは 2019 年以前に発売されていてmacOS v10.15 Catalina以前となっています。なので2020年製のMac miniは思い切り条件から外れているのですけど、ネットで調べると成功例が出てくるので一か八かやってみたところあっさり表示されました。
ただし切り替えに使うキーボードはアップル純正しか認識しませんでしたな、ロジクールのK760とK780はBluetooth接続が「接続されました」になってても無反応でしたよ。
さらに画面の明るさ調整が全く出来ず明るすぎて目が痛くなります、もうね眩しすぎて直視できない。これじゃアカンがなって調べたら、モニター画面を限界を超えてさらに暗くできる「QuickShade」ってアプリがヒット。さっそく入れてみたところいい感じの明るさに調整できましたよ。こういう痒い所に手が届くアプリを作ってくださる方には感謝しかありませんな。

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で、単に外部モニターとして使うだけなのにiMacを立ち上げなくてはならないところに心苦しさもあるのですけど、古いiMacの有効活用ってことでこれもアリかと。
そもそも新しいマックはお高くて買えませんからハナから対象外で諦めてましたし、この古いiMac 2010 Midはすでに13年目で終活モードですから、使えなくなったら長年のMac環境も幕引きのつもりだったのですけどね、今あるモニター、キーボード、マウスが流用できるMac miniが中古で安いって選択肢が急浮上しちゃったのですな。
Mac miniって言ってみればパソコン本体をあの大きさに詰め込んであるわけで、持ち歩けるデスクトップパソコンとしても使えます。なのでMac miniとモバイルキーボード、マウスに電源&モニター用ケーブルをリュックに詰め込めば、パソコンの無い実家でテレビをモニター代わりにして作業出来ます。
余ってるキーボードやマウスなどを実家に置きっぱなしにしておけばMac mini本体だけ持ち歩けばいいわけで、これって何だか便利かもって思ったのですな。
普通こういう場面ではMacBookが選択肢になるのでしょうけどね、あの手のノートタイプのパソコンって割高感があります、なので新品なんて無理、中古でも手が出ませんよ。我が家と実家の間ですからMac miniモバイルでオジサンには全然OK牧場。(笑)
しかしMac miniってすごくよく出来てますな、iMacはこの季節に使っていると背面がすごく熱くなるのですけど全くならない。ファンの回る音も静かでほとんど聞こえませんし、それでいてキビキビ動きます、横に置いてるWindows機の方がうるさいですな。
なので次のステージはWindows3号機の自作、Mac miniとバランスを取った長く使える仕様で組み立ててやろうかとパーツ選びを考え中。ほぼ固まってますけどね。(笑)

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2023年7月 8日 (土)

撮影演出用品って、何かと必要なんですよ。(笑)

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日々目にする莫大な量の写真、街を歩けば看板には写真ですし雑誌や新聞にパンフレットなどの印刷物にも写真。写真を見ないで生活するなんて無理なわけですけど、そんな中で広告写真ってのは必ず何らかの演出がされています。
逆に言えば演出のない広告写真はありえないわけで、例えば撮影時にレフ板当てるのもライトを補完して暗部を明るくする演出ですから、より良く見せるための何らかの味付けがされているのですな。
商品撮影や料理イメージ、シーン撮影ではそのためのテクニックが色々ありましたよ。ビールの細かな泡があふれそうなシーンだとか、ピザのきれいに伸びてるチーズ、お好み焼きのソースが鉄板に流れ落ちてジュワ〜なんてやつね。(笑)
テクニック以外で必需品だったのが演出用品。画面上でメイン商品を引き立たせたり、季節感を連想させるような品々ですな。お正月のおせち料理の撮影で、重箱の後ろにあしらわれる南天の葉だとか、お屠蘇の器なんてのがそう。
ひな祭りのちらし寿司の後ろに、造花の桃の花をぼかして入れたりなんてのもありました。シーズン物写真って、本来の季節の3ヶ月以上前に撮影するので実物の桃の花は当然咲いてません。撮影用植物をハウス栽培している専門業者もあったのですけど、お高くてお客様のOKが出なければ買えませんでしたよ。それに出来の良い造花のほうが本物っぽかったですしね。(笑)
量販店やカタログショッピング、ギフトカタログなどの撮影を長く請け負っているスタジオなら、その手の演出用品のために一部屋用意しているぐらいの物量は持っていると思いますよ。
シーン撮影は料理だけじゃありません、文房具の撮影で商品は筆記具だったのですけど、学童用の筆記具には学習ノートや消しゴム、下敷き、筆箱などを演出用品にして宿題やってるシーンを。ビジネスマン向けの筆記具にはシステム手帳やスマホ、ノートパソコンなどで仕事出来る奴ってシーンを演出してました。(笑)
なのでこの先広告写真を見た時にはメインの商品以外の所に目を向けていただければ面白いかと。住宅やインテリア関係の広告ですとリビングの棚にウソっぽい百科事典や間抜けなオブジェが並んでたりしますし、掃除機やモップ、クリーナー系の使用シーン広告では信じられない量のホコリや汚れが対象物に付けてあったりします。
そんなに汚れるまで掃除をしない家なんてあり得ませんから演出の度が過ぎてますけど、商品に興味を持ってもらうための演出ですからこれも有りかと。(笑)
オジサンもお家フォトやブツ撮り用に使う演出用品は色々用意していますよ。まず100円均一ショップは外せませんし、ホームセンターや雑貨屋さんでは、コレ使ったらどんな雰囲気で撮れるだろうって目で商品物色してしまいますな。

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他にも手持ちのクラシックカメラやフィルム時代の写真用品に期限切れフィルムは、フィルムが高くて買えなくなってからはもっぱら演出用品として活躍してもらってますし、集めてた古いものを断舎離する際、演出用品になりそうなものを選んで温存しました。
演出用品ってたくさん持ってるからイイ写真が撮れるわけじゃないですけど、無ければ写真の間が持たなかったり殺風景になったりするので必需品だと思っていますよ。

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2023年7月 6日 (木)

Windows機自作3号機、仕様見直しですわ。(笑)

Mac miniを使いだして、最大550MB/秒の読み出し速度しか出ない外付けSSDでも、今までの環境に比べてずいぶん快適に作業できることが分かってしまったオジサン。(笑)
色々調べてみたところSSDや接続規格は新しくなるたびにどんどんスピードアップしていて、外付けSSDを自宅のデスクトップとモバイル用のノートパソコンで共用というのが主流みたいと言いますか、それで十分ストレス無く使えるみたいですな。オジサンの印象は外付けって遅いイメージだったのですけど、それっていつの時代の話やねんって昔話になっちゃってるみたい。(笑)
YouTubeに色々な方が上げてる検証動画を見ていると、動画や写真の編集も大容量の外付けSSDで全然大丈夫みたいですし、後からストレージを追加できないタイプのパソコンはそれしかやりようがありませんからね。ということは今どきはSSDと各種接続規格を攻略できないとWindows3号機の自作もままならないというのがよく分かりました。
で、最初考えてたWindows3号機はスペック高めの自作でメインパソコンにして、古すぎるiMacは徐々にフェードアウトして処分ってプランを全て見直し。Mac miniを買ってしまったおかげでMac環境が息を吹き返しましたからね。(笑)
なのでMacとWindows両方ともメインな、ヘヴィメタルバンドのツインリードみたいな感じの構成にして、アプリも極力共通でシームレスな使い勝手を目指そうかと、棲み分けじゃなくて共存。だけど差別化はします。(笑)

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まずMac miniはメモリ8GB、ストレージ容量512GBで後から増設ができません、なのでM1プロセッサが速くて優秀でもその他の部分が足を引っ張る可能性があります。頭はスゴクいいけどその他がちょっと弱いみたいな感じ。なのでWindows3号機は頭はそこそこだけど体は丈夫で何でも来いってタイプに仕立てようかと。(笑)拡張性と安定感重視で組むわけですな。
なのでCPUはM1プロセッサに対抗するよりも全体のバランスを考えてチョイス。マザーボードは先々を考えて拡張性のあるものを。メモリはまず16GB×2枚の32GBを最低ラインにしてスタート、現在使っている自作2号機の2倍、Mac miniの4倍になるのでまず十分かと。ただアドビ製品は、あればあるだけメモリを喰う大喰いアプリが多いので足りなければ追加も視野に。
で、トレンドといいますか、今どき主流のNVMe接続のM.2 SSDにシステムとアプリ入れると爆速起動だそうですけど、実はそこを速くする必要がほぼ無くてねぇ。普段は朝起きてパソコンの電源入れて、トイレ行ってお茶を入れて戻ってくるとすでに立ち上がってますからそこに速さはいらないのですな、SATA接続のSSDでも十分。
なのでここはM.2 SSDの値下がり具合をウォッチングしながら、ゆくゆくはデータ置き場にしているハードディスクをSSDに全て置き換えてやろうかと思っていますよ。(笑)

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2023年7月 4日 (火)

この実物大アートがすごかった。

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神戸っ子なら皆さんご存知、JR神戸駅の山側地下に神戸高速鉄道の高速神戸駅がありますな。そこから西隣の新開地駅まで地下通路の商店街で繋がっています。「メトロこうべ」って呼ばれてて、2022年3月にちょうど真ん中の卓球場辺りがリニューアルされて随分きれいになりました。だけど新開地駅付近はまだ昔の雰囲気なのですな。
で、この地下道をダンボールや廃材を使ってそのまんま再現してしまったアート作品展「ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展」を新開地アートひろばで見てきました。
作者は「ズガ・コーサク(岸川のぞむ)」さんと「クリ・エイト(岡本和喜)」さんの美術家ユニットで通称「ズガクリ」。数年前に神戸市バスとバス停をそのまんま実物大で作った作品を見て、こういう方がいるのを初めて知ったのですな。他にも文化住宅をそのまま再現したり、ゴミ収集車やデコトラなどあっと驚く作品が色々、こちらで見ることが出来ます。
何と言いますか、こんなの誰が作ろうと思うねんって題材の選び方もユニーク過ぎるわ、さらにその再現度が半端じゃないのが目を釘付けにする要因だと思いますね。たまたま神戸新聞の記事で見て、喜楽館に落語を聴きに行った帰りにすぐ近くだし寄り道したわけで。「新開地アートひろば」って以前「新開地アートビレッジ」だったところです。

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ここの地下にメトロこうべの地下道をまるごと再現した作品を作ってしまったわけですな。材料はダンボールや食品パックなどだそうですけど、よくぞここまでっていうぐらい再現度が高くて頭がおかしくなりそう。(笑)ざっと全体を見てもすごいのですけど、細かなところも実によく再現してあって、床のタイルや点字ブロック、天井のむき出しの配管や、排水のための側溝に汚れた水が流れている様子などなど、作り込み度合いがそのまま作品の圧倒的存在感になってるって感じ。

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何しろ見に来た人は作品を眺めるのじゃなくてその中に居るわけですから、どこを向いても全方位作品であり地下道であるという。ダンボールや廃材で出来ているって分かっていてもひたすらスゴイとしか言えない。(笑)もうねスケール感に頭が混乱しそうでしたけど、面白くてずっと見ていられましたよ。
撮影OKなので皆さん写真や動画撮ってはりましたな、映像に残さないと終わったら壊しちゃうそうなのでね。もちろんオジサンも撮りましたよ、掲載写真はその時のものです。普段街の写真を撮ってるのでアート作品として作られたリアルな地下道を撮るのって何だか不思議な感覚でしたな。(笑)

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2023年7月 2日 (日)

ややこしいにもほどがある、USB3.x規格。

ユーザーの利便性を全く無視して作っちゃいましたよね?としか言えないですな。どこの馬の骨が策定したのか知りませんがUSB規格のバカややこしさに辟易しておりますよ。
ただでさえパソコン関連の各種規格って数が多くてややこしいのに、パソコンに詳しくない方や知らない方にも浸透してて一番よく使われているであろうUSBがこのザマですからね。だけどココ攻略しないとオジサンのMac&Windows二刀流の使い勝手に影響しますから、スゴク重要なわけで。
だけどこのブログで一々その辺りを解説はしませんよ。一目瞭然の分かり易さで解説してくれてるところにリンク貼っておきますから、分かりたい方は見に行ってみてください。メモリ関係の周辺機器で有名なTranscendはこちら。同じくTeamはこちら。パソコンショップ ツクモはこちら。まだまだたくさんありますよ。(笑)
USBメモリやハブなどの周辺機器を出しているメーカーさんにとってはUSB規格を正しく知ってもらって購入の際の参考にしてもらいませんと、買ったものがスピードが出なかったり使えなかったりしたらクレームになりますからね、自社サイトで詳しい解説をしてますな。USB規格の責任者出てこ~いって一番腹立たしく思ってるのはきっとこの方達かと。(笑)
何でややこしいかというと、端子形状とデータ転送速度の種類が色々ありすぎ、さらに高速のThunderbolt3ってUSBタイプC端子で接続の規格が出てきて、それをベースにした互換規格USB4なんてのも登場。もうなんだか大人数の演劇で全員主人公みたいなことになってます。(笑)
さらにさらにもっとややこしくしているのが接続ケーブル。対応しているのを使わないとスピードが出なかったり長さに制限があったりって、どれだけこじらせれば気が済むねん。
もうね、倒しても倒しても次々ややこしいやつが出てくるアクションゲームをやってる気分になりましたよ。(笑)って全然笑えん、頭の中をリセットしてノートに書き出しながらMac miniとシームレスな関係にしたい自作Windows機の仕様を考えました。
で、分かったのがUSB3.xよりもその後ろに付くGen1や2ってやつ。世代を表すジェネレーションから来ててGen1が最大5Gb/sでGen2が最大10Gb/s。

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Mac miniはThunderbolt3 / USB4ポート(最大速度40Gb/s)が2つあるけどWindowsでは普及してないし対応周辺機器はまだまだ高く、そもそも最大速度550MB/s(4.4Gb/s)の古いSSDでも速いって感じるオジサンには現時点で完全にオーバースペック。
このThunderboltポートはUSB3.1 Gen2(最大10Gb/s)としても使えるのでそこが狙い目かなぁと。周辺機器も手頃なのが多いですし、こなれた感がありますしね。
ちなみに速度を表す単位MB/sとGb/sの「B」の部分が大文字と小文字なのが分かりますでしょうか、読み方は「B」がバイト、「b」がビット。なので1バイト=8ビットで計算しなくちゃならないわけで、(最大10Gb/s)は(最大1250MB/s)、(最大速度40Gb/s)は(最大速度5000MB/s)ってホンマややこしいですな。(笑)

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2023年7月 1日 (土)

喜楽館で「桂 春之輔」襲名披露公演を。

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ホント月日の経つのは早いですな、新開地にある「喜楽館」という寄席に落語を聴きに行ったのが1月、また行きたいね~なんて言いながら、気が付けばもう半年ですよ、一体いつの間にって感じですな。(笑)
で、久しぶりに家内が行こかと言い出したのでまた行ってきました。思い立った日が良かったのでしょうか、ちょうど二代目「桂 春之輔」襲名披露公演の最中でしたのでね。
元々の名前「桂 壱之輔」改め、師匠の前の名前「春之輔」を襲名しはったのですな。ちなみに初代「春之輔」だった師匠は今の四代目「桂 春団治」さんです。テレビのワイドショーで見てご存じの方も多いかと。パンフレットの表紙には「上方落語界では珍しい襲名披露」って書いてありますな、ふ~んそうなのね、見られてラッキーだったかも。(笑)
前と同じ昼席公演だったので13時30分開場の14時スタート。襲名披露ということで、太神楽のラッキー舞さん以外は桂一門の噺家さんばかりで、師匠の演目をリレー形式で披露しますって言ってました。
開演前の一席が桂 福留さんの「米揚げの笊(いかき)」掲載写真1枚目の開演を告げる一番太鼓叩いてる方ね、それから桂 文五郎さんの「寿限無」、桂 治門さんの「犬の目」、ラッキー舞さんの太神楽(傘の上で枡を回したりする演芸)があって桂 梅団治さんの「青菜」で仲入り(休憩)となりました。
後半は治門さんの司会で口上、桂 春蝶さんの「野崎詣り」と続き、トリは襲名した桂 春之輔さんで「代書屋」という内容。どれも面白かったですけどオジサンの好みは梅団治さんかな、年配の方なので安定感と言いますか、こなれた感じと同時に、微妙ないい加減さと脱力感が笑いを誘いましたな。元力士の若乃花(花田虎上)さんにどことなく似ているなって思いました。(笑)
で、仲入り後の口上では、せっかくですから皆様記念撮影して行ってくださいってアナウンスがあったのですな。カメラオジサンとしてはココで撮らない選択肢はどこにもありません、めったにないチャンスですからね。
他のお客さんは自分の席からスマホで撮ってましたけど、ここぞとばかりオジサン舞台前まで出て行って撮らせていただきましたよ、梅団治さんがいちびってピースしてくれましたな。(笑)写真手前から梅団治さん、今日の主役二代目春之輔さん、春蝶さん、治門さんです。

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梅団治さんの背後にチラッと見えているのが桂 春團治一門の定紋「花菱」だそうで、コレをあしらった襲名披露祝いの手ぬぐいを帰りにいただきました。前回は振舞い酒いただきましたし今回も何だか得した気分。(笑)
その後家内と新開地で一杯、そそるお店が多くて落語の後にもお楽しみがあるのが新開地のエエところですからね。落語とグルメ両方楽しまない手はありませんよ。

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