アカンかってんなぁが多すぎて。(笑)
昨年秋に退院してからすぐに街歩きを再開、カメラ片手に徘徊しまくりましたけどね、ずいぶん街の景色が変わってましたな。
なにしろお店の入れ替わりが激しく記憶と現実の景色にギャップがあって「あらら、お店無くなっとるがな」ってシャッター閉まってたり、見たことのないお店になってて「なんじゃこの店、何屋さん?」なんてのが山のように。特に飲食関係のお店がものすごく入れ替わりが激しいというか、あまりにも短期間での閉店開店が多すぎてついて行けませんよ。(笑)
少し前ですか経済系サイトの記事で読んだのですけど、飲食店って経験のある無しに関係なく、お店を始める敷居は低いそうですな、だけど経営をうまく軌道に乗せるまでが実は一番大変なのだそうで、経験のある人でも難しく3年以内の廃業率70%だと出てました。見た目の華やかな感じと実際はずいぶん違うのでしょうなぁ。
廃業率70%なんて聞くと数年で街の景色が入れ替わるわけで恐ろしいですけど、ブームになって一気に人気になった食べ物って3年も人気者のままでいられませんからね、そういうブーム狙いのお店はハナから短期勝負、人気がある間に一気に儲けたら、さっさと閉店してサヨナラってスタイルなのだと思います。そんな経営戦略のお店も含めての廃業率70%なのでしょうなぁ。(笑)
そもそもブームになった食べ物ってあっという間に同じ業種のお店が、一斉にあちこちに出来るので、目に付きますし認知度は高くなります。だけど飽きられるのも早くなって結果的に短命終了、気が付けば記憶からも消えて無くなっているというのの繰り返しって感じがします。パンケーキも揚げないドーナツもタピオカドリンクもフルーツサンドもみんな記憶の彼方ですからね。(笑)
なので3年後70%方程式で行くと、最近かなり目に付くようになった、さつま芋系スイーツのお店も先々どうなのかと。ベトナム料理屋もなんだか増えてるし、ベトナムのサンドイッチのバインミー専門店も急に増えてます。そういえば元町〜三宮間に立飲み酒場も最近急増中、やたら目に付くようになりましたけど、どのお店も大丈夫ですかね?(笑)
振り返るとオジサンがウロウロする元町界隈も閉店が賑やかですよ、元町商店街に残ってた高級食パン店2軒が無くなって商店街からは全廃、横の路地に1軒だけになりましたし、わらび餅スイーツやマカロン専門店も短期間でサヨナラ。
高架下の沖縄アイス店と隣のカレーパン屋さん、元町商店街にあった魚屋の回転寿司屋さんも終了。代わりに古着屋さんが何だか増えてますな。南京町近くのスポーツジムが無くなってコーヒー屋に、この辺りカフェがやたら増えてるぞ、大丈夫か。さらにここ数年何度もお店が入れ替わってる場所には、鳴り物入りで餃子屋さんが出来てましたけど、これもさあどうでしょうか。
オジサンは開店閉店を調査しながら街歩きをしているわけではないのですけどねぇ、結果的に写真を撮ってるとそっちばかりに目が行きますなぁ。(笑)
| 固定リンク | 0
「 街のあれこれ」カテゴリの記事
- 地元パチンコ屋の閉店に望む思い。(笑)(2023.09.26)
- とうとう終わり、有楽名店街の思い出。(2023.09.23)
- 呑んべ横丁の思い出。(2023.08.24)
- 元町駅直下の高架下の思い出。(2023.07.23)
コメント