凡才が、盆栽を始める話。(笑)
英語圏でも日本語のまま通じる言葉ってありますな。Sushi(寿司)やTempura(天ぷら)、Karaoke(カラオケ)なんかがそう。英語の辞書にも載っていて当たり前になっているそうで。
盆栽も「Bonsai」で通じるってのを子供の頃教わって、驚いた記憶があります。(笑)考えてみれば無理やり翻訳して言葉にする方が不自然なものっていっぱいありますからね。
カメラも写真機って言い方普段はしませんしねぇ。レンズもレンズのまま、日本語だとどうなのか調べてみたら透鏡(とうきよう)って出てきました。長年カメラとレンズのお世話になっておりますが、初めて聞きましたよ。かな漢字変換の候補にすら出てきませんな。(笑)
で、盆栽ですけどね。昨年家内とお出かけの際にミュージアムショップのガチャ(カプセルトイ)で買ったのですな。お互い盆栽には以前からちょっと興味あったのですけど、敷居が高そうで手を出しかねてたわけで。
園芸店で見かけても、どういうのが良いのかわからないし、お値段もそれなりにしますしね。ただ大木がそのままミニチュアになったような見た目が、カッコイイなと思っていたのですな。極小さなサイズなら飾る場所も選びませんし、あちこちに飾れたらイイなぁと。
ま、そういう下地があったところに、ガチャで盆栽を発見してしまったわけで。(笑)名称は「まめ盆栽栽培セット」、販売元は聖新陶芸株式会社ってところで、栽培セットを色々販売しているところみたい。「本格的な陶芸鉢で種から育てる」ってキャッチコピーが書いてありますな。
植物は黒松、赤松、もみじ、けやきの4種類、ガチャなのでカプセルを開けるまでどれが入ってるかは分かりません。やってみたところオジサンも家内も黒松が出ました。違うのだったら面白かったのですけどね、ちょっと残念。(笑)
で、冬の間温存して、暖かくなったら種蒔きするかって思っていたのでそろそろかと。中身は説明書と乾燥させた土、種が5粒に焼き物のミニチュア植木鉢が入ってました。この陶芸鉢がいかにも盆栽を育てるぞって形で、重みもあってテンション上がりますな。(笑)
だけど上手く育ったとしても、説明書に出ている写真のようにカッコイイ形になるには5年ぐらいかかるのでしょうなぁ。放ったらかしでも大丈夫な、観葉植物を育てたぐらいのスキルしかない凡才が初めての盆栽チャレンジ。家内とオジサンで同じ黒松を育てて、どっちが良い盆栽に出来るか選手権。(笑)
ともあれまずは種を蒔かないと始まりませんなってことでこれからスタートします。いい感じに育ってきたらまた記事にしようかなと思ってますよ。
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