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2023年1月15日 (日)

国内メーカーでは出てこないレンズをお隣の国から。

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フジXマウントレンズの中で、XF23mm F2 R WRとXF27mm F2.8、XF35mm F2 R WRが一番良く使っている主力レンズトリオなので、その辺りと近い焦点距離のレンズってなんぼあっても困りませんよ。
なので一昨年、銘匠光学さんのTTArtisan 35mm F1.4って激安マニュアルレンズを買ってしまって、すっかり楽しくなって、昨年はTTArtisan 23mm F1.4、25mm F2、40mm F2.8 MACROの3本を買ってしまったのですけど、そうしたらX-T5と一緒に富士フィルムさんからXF30mmF2.8 R LM WR Macroってレンズが出ちゃいましたな。
焦点距離もそそりますし、オジサン大好きなマクロレンズってことで心が動いたのですけど、動かせる財布がなくてねぇ。
コレを書いてる時点で価格comの最安値が79,200円だって、持ってるTTArtisanレンズ4本全部の合計金額が46,170円ですから中華レンズの安さに改めてビックリ。(笑)だけどどうしてこんな低価格でレンズが作れるのって思いますな、ホント儲け出てるの?
で、4本のTTArtisanレンズの内、マクロレンズは物撮り用に使ってますけど残り3本は街歩き専門、気に入った順番は35mm F1.4C、25mm F2、23mm F1.4ってなぜか値段の安い順になっちゃいましたな、あくまでも偶然ですからね、写りの良さで選んだらこの順番になりました。(笑)
共通するのは逆光に弱い、絞り開放での描写の甘さと周辺減光。だけどこれが個性と言いますか面白い部分でもあるわけで。現代のレンズなのに1970〜80年代の国産交換レンズより、癖と劣る部分のある写り具合を、どれだけ面白がれるかどうかが楽しさの分かれ目でしょうな。(笑)
一体どれだけレンズを発売するのってぐらい、勢いが止まらない銘匠光学さんのTTArtisanブランドのレンズ。富士フィルムさんの純正レンズXF27mm F2.8に勝負を仕掛けてきたような、AF 27mm f/2.8 Cはオートフォーカスで2万円代半ばの価格ですし。
Tilt 50mm F1.4って特殊レンズの部類に入るティルトレンズが3万円代半ばで登場して驚いていたら、他にも新しくティルト・シフト対応の2倍マクロレンズを準備中?ってニュースも流れましたな。そうかと思えば35mm F0.95 Cって大口径の明るいレンズも3万円台で。
フジXマウントで使えるレンズだけでも、これだけ次から次へと出してこられると、いくら安くてもとても買ってられません。(笑)
国内メーカーや純正レンズのラインナップにまず登場する可能性の低いと言いますか、ほぼ無いようなレンズを次々出してくるので注目してしまうわけで。
せっかくレンズ交換のできるカメラを持ってるのなら、色々レンズを楽しまなければ損、だけど純正&国産レンズはお高いですからね。TTArtisanだけでなく安くて面白いレンズが揃っているのがお隣の国って考えると、選択肢の一つになるかと思いますよ。(笑)

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