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2022年12月

2022年12月31日 (土)

2022年の写真ライフを振り返る。

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今年は脚の手術で長期入院を2回しました、1回目が51日で2回目が39日ですから合計90日。ナントまるまる3ヶ月ですやん(笑)って全然笑えませんわ。1年の4分の1、病院で暮らしとったなんて信じられへんですもん。
病院食のおかげで、数値の上はスッキリ健康体になりましたけどね、思えば何という1年だったのかと。(笑)ま、どこかの時点で治さないことには歩けなくなる状態でしたから、早めに手術してもらって正解だったと思っています。

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そういうわけでこの1年は3ヶ月分写真撮りに行く機会が少なかったわけですけど、撮った全写真を見返してみると、なぜか量的には全然少なくなってなかったのですな、むしろ増えてて、撮れなかったリバウンドでカメラ片手にうろつき回った時には、いつも以上のカット数を撮って密度の濃い街の徘徊をしてたという。

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結局年間通して撮る量は、徘徊日数とは何の関係もなく「撮るときは撮る、撮らない時はほぼ無い」と言うのがオジサンの写真ライフなのがよく分かりましたよ。(笑)

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そもそも撮る量が増えたのは、撮れないストレスで退院してから、安い中華レンズとはいえ3本も買っちゃったのもあったかと。レンズ買ったのに撮らないなんて有り得ませんからね。
マニアやコレクター垂涎の超スーパープレミアム&エキストラ珍品レンズとかなら、怖くて持ち出せないので飾っておくかもしれませんけど、1本1万円前後の激安中華レンズですからガンガン使ってナンボ、撮りまくってあげるのが値打ち。どれもマニュアルフォーカスのレンズなので、ピント合わせも含めて撮ってる感アリアリで楽しかったですしね。

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撮ってたのはいつも徘徊するお馴染みの場所ばかりでしたけど、外の景色が眩しくてねぇ、やっぱり世間の刺激は一番の薬ですな。(笑)
ま、1度目の入院で事情が分かりましたのでね、2度目はとにかく最短で退院して熱燗の季節に間に合わせようと思ってました。「待ってろ鍋物、おでん、粕汁!」が心のスローガンだったのですけど10月いっぱいで退院できちゃったので、全然寒さピューピューって感じじゃ無かったですな。

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熱燗も紅葉もまだまだ、昼間は暖かさ通り越して暑いぐらいの秋でしたしね。しかも11月上旬は暖かな晴天続きとくれば撮らないわけには行きません。厳選したレンズを付けたボディー1台だけに絞って軽快にサクサク撮りまくり、リハビリも兼ねて歩き回ってましたよ。なので家ではバッテリーの充電ばかりしてましたな。(笑)

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そうそう、中古カメラ屋さんウォッチングも再開しましたけど、新品も半導体不足と円安の影響で品不足だそう、なので中古デジカメも強気価格でもどんどん売れているみたいで、並べるカメラもレンズも無いのでしょうか、ショーウインドーがスカスカでしたな。こんな景色初めて見ましたよ。(笑)

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ま、なんだかんだと色々ありながらも写真はしっかり撮ってたわけで、振り返ってみると中華レンズを筆頭に、オールドレンズや改造レンズなど、マニュアルレンズの出場が多かった一年でした。
撮る対象が、瞬発力や反射神経が必要な場面なんてまず無い街の景色なので、とってもマニュアルレンズ向きというのもありますね。なので来年もマニュアルレンズを色々登場させようかと思っておりますよ。
最後に今年一年訪問いただき、ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年を。

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2022年12月29日 (木)

2022年、お買い物ランキングベスト5

毎年恒例の年末記事、今年一年のお買い物を振り返るランキングベスト5。ランキング外にも結構色々お買い物してたのですけど、選ぶ基準はオジサンが使ってみて、しみじみ買って良かったって思える物なので、そこまでのオーラがないものはハズレと言うか落選。
気に入って買ったものばかりなので悪いわけじゃないのですよ、今一歩届かずだっただけ。(笑)
それでは参りましょう、まずは第5位から「細OBIストラップ 極青(きわめてあお)」

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これマップカメラさんのオリジナルカメラストラップで、厚みがあってしっかりしているのに柔らかいというシロモノ。柔道の帯のような感触とでも言いましょうかイイのですな。復刻しますってニュースを夏に見て、即注文してました。購入時のお値段税込3,680円也、もっと安ければ手持ちカメラのを全部これに取り替えたいのですけどねぇ。(笑)
続いて第4位「TTArtisan 40mm F2.8 MACRO」

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お馴染み中国「銘匠光学」さんの激安マクロレンズ。見た目と言うかデザインはカッコ良く無いし、ピント合わせは手動で、回すとレンズ先端がニューっと伸びて昔のマクロレンズみたいですけど、35mm換算で約60mmと、お家でテーブルフォトには使い勝手が良く、このブログ掲載のブツ撮りやシーン撮影に地味に大活躍しているという。
これで購入時価格税込み13,950円ですからね、こんな値段でマクロレンズは普通買えませんってことでランクインしました。(笑)
で、第3位も「TTArtisanの25mm F2」ってレンズ。

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11月に購入時価格税込9,000円で買って、すっかり気に入って使いまくってますよ。使用期間が全然短いのにランクインしたのは、それだけコスパ最高のレンズだから、このレンズ撮ってて楽しいのよ、コレすごく大事なところかと。
使いもしない機能や性能ばかり追いかけた挙げ句、デカイ重い高いに、さらに供給不足で買えない国産メーカーのカメラやレンズを横目で見つつ、安くて自分でピント合わせも出来て楽しい写真ライフに最強のお供になりました。(笑)
さて第2位はSUNWAYFOTO(サンウェイフォト)のギア雲台「GH-PRO Ⅱ」

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中国深センにある会社で、購入時価格税込み19,980円とギア雲台としては激安かと。ギア雲台ってカメラの微妙な位置決めがギアの動きで調整できるタイプの雲台。ブツ撮りには欠かせないモノなのですけど、個人で持つにはチョット。ただ便利さは知っていたので値段に負けて購入。
大正解でした、もう後戻り出来ませんな。お家フォトが格段に効率アップしましたからね。元々買う予定に無かったアレが1位じゃなかったら、このギア雲台が堂々のトップだったと思います。(笑)
さて本年度堂々の第1位は言わずもがなのアレ、富士フィルムさんのXシリーズプレミアムコンパクトカメラ「XF10」

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家内のカメラ選びのどんでん返しでリファービッシュ品を購入してしまったと言う、買うまでのドタバタがドラマ、買ってからの楽しさもドラマな訳ありカメラを1位にしました。
スペック的にはリコーGRにとても近く、APS-CのセンサーにFUJINON 18.5mm F2.8(35ミリ換算28mm)の単焦点レンズがなかなか渋い、家内にはもったいないカメラなのですけどね。(笑)オジサンもガッツリ使わせてもらって、こう言うジャンルのカメラに目覚めましたよ。思った以上に良いなと。
なのでもっとヨボヨボのジジイになって、ミラーレス一眼を持って歩く体力が無くなった時の終活カメラはこういうタイプのプレミアムコンデジにしようかと思った今年のランキング。初めて写真&カメラ関連商品だけでベスト5が埋まってしまったという結果、いかがでしたでしょうか。(笑)

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2022年12月27日 (火)

XF10のプレミアムな後継機を希望するわけ。

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レンズ交換式カメラって一番好きなのですけど、それが自分の中で絶対王者って感じじゃ無くなったのは、今年家内用に買った富士フィルムさんのXシリーズプレミアムコンパクトカメラ「XF10」のせいかと。
APS-Cサイズのセンサーを搭載しながらコンパクトカメラの大きさ軽さ。少し使わせてもらっているうちに、画質的には十分だし、こういうカメラもいいなぁと。(笑)
思えば今まで使ってきたクラシックカメラもレンズ交換の出来るのは数えるほど、ほとんどが固定レンズのものでしたから下地はあったのかもしれませんな。なので、放置状態だった古い「リコーGRデジタルⅢ(2009年発売)」を引っ張り出してきてよく使うようになりました。
センサーサイズは1/1.7型CCDで1000万画素のオールドGR。現行機種はAPS-Cセンサーで2400万画素ですから比べるまでも無くスペックは随分見劣り、だけど見てくれはそんなに変わってないところがスゴイですな。もういじるところが無い完成されたデザインって感じがします。
GRの魅力ってこういうところなのかと。他社からも似たようなコンセプトのカメラは登場しましたけどGRは強いですな、このジャンルのカメラでは他の選択肢が霞んでしまうぐらいの飛び抜けたブランドになってますからね。
当然カメラそのものに魅力がなければ、これだけたくさんのファンを獲得できなかったでしょうけど、それだけでなくGRをずっと使い続けたくなる、長くファンでいたくなる仕組み作りってのもリコーさんは上手いなあって思います。
で、オジサンも最新のGRⅢもしくはGRⅢxが欲しいのですけどね。富士フィルムさんのフィルムシミュレーションにどっぷり肩まで浸かって、あの色合いの美しさから抜け出せなくなったオジサンには、もう他社の色合いのテイストが受け入れられないかもって気持ちがありましてですねぇ、ここはひとつ是非とも何とかして富士フィルムさんにGRに対抗できると言いますか、真正面からぶつけて火花が散るような、尖ったXF10の後継機を出していただきたいと願っておるわけですよ。
可能性がほぼ無いのは承知しています。だけど十分対抗できるポテンシャルはすでに持っていると思っているので、価格がアップしてもいいですから、もう少し高級&プロの飛び道具路線にブラッシュアップしていただければって思いますな。性能は当然高くて、さらに持ち物としての魅力がある、長く使えるプレミアムコンパクトカメラ。(笑)
レンズは今のままでいいです、GRみたいに電源入れたらニューって飛び出してこないところが気に入ってますからね。手ぶれ補正は入れられれば入れて欲しいですけど、どうしても必要ってわけじゃありません。
オートフォーカスはダメダメなので全面的に見直していただいて、起動が速くサッと出してサッと撮れる以外は何も出来ないぐらい吹っ切れたのがいいですなぁ。フィルムシミュレーションは全部盛り、カラークロームエフェクト、カラークロームブルーは必須。ストラップは縦吊り出来るように。
これ以外の要望は言いませんから是非作って、お願い。(笑)

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2022年12月25日 (日)

この街を撮れなくなる前に。

10月終わりに退院してから、リハビリも兼ねて努めて歩き回るようにしていました、もちろんカメラを提げて。
で、感じたのですけど、秋って建築関係の工事が多い季節なのでしょうかね。至る所で新しい住宅などが建つ様子を見かけましたよ。たまたまうろつき回った所で多かっただけなのかもしれませんけど、見慣れた景色が様変わりしている場面に遭遇しまくったわけで。
住む方も居ず、長い間放置されていたアパートが無くなってコインパーキングになってたり、古いお屋敷のあった場所に、数件の建売住宅が建ったりして風景が変わりまくっているのですな。ちょっと目を離したスキにこれですからね、街の移り変わりは突然やってきます。
地元駅前の一等地にあった廉売市場もすでに囲いがされ取り壊しが始まっていて、中の様子が見えなくなってますな、2024年に30階建のタワーマンションになるそうで。すぐ東隣の駅前広場も図書館建築のため囲われてますし、その近くの小学校は校舎の老朽化による建て替え工事の真っ最中、さらに駅の反対側には立体駐車場建設が始まりましたし、その山側では病院建設のため古い建物の取り壊し中と、にぎやか過ぎるぐらい一気にいろいろな工事が進んでますな。
それに影響されたわけじゃないでしょうけどね、公共工事以外の一般の建築工事も何だか多いなぁ。(笑)ま、そんな状況なので最近は無くなる前に撮っておこうと、地元を徘徊して撮りまくってます。何十年も変わらない場所もまだまだあるので、新しい景色に変わってしまう前に撮っておきませんと撮れなくなりますからね。
ところが残念だったのが、もう何年も前から通りかかる度に撮っていた古い住宅地が、入院中に更地になってしまったこと。取り壊される様子も撮っておこうと思っていたのですけど残念無念。
撮りに行ったら更地になっていて、カメラを提げたまま呆然とする自分の姿を、入院中に夢で見たのですけど、まさかその通りの正夢になるとは思いませんでしたよ。ホント「あら〜何も無いわ」って感じで、きれいサッパリ解体撤去されてましたな。
この住宅地かなり広い敷地内に、2棟続きの長屋が4棟、昭和30年代頃よく見かけた社宅風住宅ね、風呂のガス焚口と煙突が外に付いてた建物。それと母屋らしき大きなお屋敷に倉庫、共同で使っていたらしい建物が残っていて、住む方が居なくなってから時間が止まったまま長年放置されていた場所。

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横の高台から見下ろせるので最後の姿を記録したかったのですけどねぇ。今年一番のがっかりでしたな。街歩きをしているとこういう場面に遭遇するのはよくあります。で、変わってしまった場所って以前はどんなだったか意外と覚えてないのじゃないかと。(笑)
勤めていた頃は毎日の通り道だった元町界隈も、頻繁に出かけられなくなってからは、お店が無くなったり変わってしまっているのを発見しても、以前何のお店だったか思い出せなかったりしますからね。
そういえば高級食パンの店が2軒消滅してましたな、パン屋とは思えない奇をてらった店名のと生食パンが売りの高そうな店、次から次へとお店が出来てた最盛期から比べると、どんどん無くなってますからもう食パン祭りは終わったかと。(笑)

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次の流行りは何だとかもうイイですな。この街の景色であることは間違いないですからね。オジサンは撮れなくなる前にシャッター切るだけですよ。

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2022年12月24日 (土)

ペンタックス、ペンタックス、フィルムだよ。

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このご時世のこの時期にこのニュースですからね、フィルムカメラファンにはビッグサプライズと言いますか、デカすぎるクリスマスプレゼントかと。(笑)
写真&カメラファンの方はすでにご存知だと思いますが、12月20日にリコーイメージング株式会社が、ペンタックスブランドでフィルムカメラの開発検討を行う「フィルムカメラプロジェクト」の開始をアナウンスしていましたな、動画も出てたので見ましたよ。
2本の動画の内、TKO(鈴木タケオ)さんが語る「PENTAX Film Project Story #1」では、誰もが安心して楽しめるフィルムカメラの開発、新製品で保証が付いてて、若いユーザーの手の届く値段で出すことでフィルムカルチャーを支えたいというのと、フィルムカメラ製造の技術やノウハウの伝承について述べてましたな。
フィルムカメラ製造を知る世代はすでに定年退職、今やらないと技術やノウハウが途絶えてしまうそうで、そうなるとフィルムカメラは作れなくなるそうなのですな。フィルムカメラと言っても古いカメラの復刻じゃなく、新しい今の時代にマッチしたフィルムカメラをペンタックスという集団で真剣に作り出していきたいと思っていると述べてました。
で、まずコンパクトカメラ、そのハイエンドカメラ、一眼レフ、フルメカニカルの一眼レフというロードマップを考えているみたい。ペンタックスさんですからね、最初からフルメカニカル一眼レフってのも面白いのじゃないかと思いますけどね。(笑)
今の時代にマッチしたってところがどんなデザインになるのか興味がありますけど、それ以前にプロジェクト自体が続けられるのかって部分も不安定要素が一杯でハラハラドキドキ。
フィルムカメラの開発「検討」ですからね、カメラは作れるからGOってことになっても、フィルムの製造供給状況や現像所のインフラも考えないといけないでしょうから、色々なところを巻き込んだり、協力を仰いだりしなくてならず、なかなか前途多難ではないかと思いますね。ま、間違いなくクラウドファンディングで資金調達はするでしょうな、でなきゃまず無理だと思います。
で、フィルムカメラの技術やノウハウの伝承に重きを置くのなら、他のメーカーも巻き込んで未来に伝える技術ってことでメーカーの垣根を超えた業界の取り組みぐらいに持っていくのもありでしょうね。
その場合富士フィルムさんのように、カメラもフィルムも現像も全部やってますってところが、名乗りを上げてくれたら一番なのですけどねぇ。ニコンさんは参加してくれそう、オリンパスさんは別会社になっちゃったから無理かも、キャノンさんは絶対無い、パナソニックさんは電気屋さんだから無し、ソニーさんは元コニカミノルタだけど無理でしょうなぁ。ってやっぱ無理か。(笑)
動画の締めくくりは「ペンタックス、ペンタックス、フィルムだよ。」って終わり方。「ペンタックス、ペンタックス、望遠だよ、ワイドだよ。」って昭和40年頃やってたペンタックスのテレビCMの言い回しを真似てましたな、これ60代以上の年配の方しか知らんやろな〜。(笑)

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2022年12月22日 (木)

JPGだとフィルムに近くなる気がするから。

デジタルな写真はRAWで撮って現像処理までやって初めて完成品になるって考え方の方は、この先読んでいただかなくても結構ですよ。(笑)
オジサンはフィルム時代が長かったので、後から自由自在に加工できる画像処理ありきの撮影が馴染めませんでね、しかもメインで使っていたリバーサルフィルムは露出がシビアで現場での判断が全てでしたからなおさら。
長年そういう撮り方でやってきてましたので、生まれたときにはすでにデジタルカメラもスマホも当たり前、そういうのが写真を撮る道具として育ってきた世代とは写真の作法自体が根本的に違う部分かと、写真という結論に向かう方法論の違いとでも言いましょうか。
だけど否定はしませんよ、多様性の時代ですからね、色々あって然るべき。これはあくまでもオジサンのスタイルであって、RAW撮影&現像処理がダメだと言っているわけではありませんよ、ただちょっとやり過ぎなのが多いかなとは思いますけどね。(笑)
元々オジサンもデジタルで撮る場合はRAWで撮って現像処理をずっとやってました。プライベートで撮ったものはデジタルな色合いが気に入らなくて、フィルムのテイストに近づくようにいじってましたし、仕事での撮影は常にRAW撮影して現像処理って流れ、撮影後にいかに効率よく仕上げて納品するかがキモでしたからね。
お客様から印刷物用データは明日でいいから、SNSやWeb掲載用データを30分後に納品ヨロシクなんて無茶振りもよくありましたなぁ。(笑)なので大量の取材写真をセレクトし、テイストを合わせて一気に現像処理なんてのは日常茶飯事で慣れっこでしたな。
ですがもう現役を離れたので、プライベートな写真ではそんなことはやりませんよ、やりたくもありませんし。(笑)大きな原因は富士フイルムさんのミラーレス一眼を使うようになって、JPG撮って出しのクオリティーが十分過ぎるので、RAWで撮らなくなって現像処理自体が不要になったこと。

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つまり撮った後の処理作業でパソコンの前に張り付いている時間が激減というか、写真のセレクトだけなのですぐ終了。気楽になった分、撮影現場での時間を多く楽しくする方向にシフトしています。
撮ってる時が一番楽しいってのはフィルム時代の当たり前でしたから、それに戻っています。後からの現像処理や画像の加工修正作業って、やっぱりなんだか余分なことをさせられてる感があってねぇ、カメラ握ってたら楽しいですけど、マウス握ってても面白くありませんからね。(笑)
で、フィルムシミュレーションの設定を変えて、違うフィルムで撮ってる感を楽しんだり、縦横比1:1の真四角で撮ったり、現場で撮るものを見ながら、あれこれ試すのが至福のひとときなわけで。当然その後の一杯も美味しくなりますしね。(笑)

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2022年12月20日 (火)

食べ物の匂いと音。

地元駅前と駅ナカにコロッケでおなじみ揚げ物専門店があります。前を通りかかると揚げ油の匂いが漂ってくるのですけど、年齢とともにいい匂いに思えなくなってきていて、なるべく離れたところを歩くようになっています。反対にその近くにあるお寿司屋さんの、寿司酢の匂いや椎茸を炊く匂いは、近くまで行って深呼吸したくなるいい匂いなのですけどねぇ。(笑)
だんだん揚げ物や脂っこいものが苦手になってきてますから、そういう匂いにそそられなくなっているわけですけど、揚げる時のあの音はなんだか好きですね。
行きつけの立飲み酒場では、立つ位置によってはカウンター越しに、揚げているところが目の前に見えるのですな。真上に換気扇があるので匂いはしませんが、音だけ聞こえるというオジサンにはありがたいシチュエーション。他のお客さんの注文した揚げ物や串カツが、油の中で踊っている様子と音を聞きながら、一杯やるのは至福のひとときですなぁ。(笑)
あっ、オジサンも時々注文しますよ、タコの唐揚げとか、砂ずりの素揚げとか、いかの天ぷらとかね。あっさり系素材の揚げ物ばかりですけど、こんなのをちょこっと食べるのが美味しいと思えるお年頃なのよ。お家でも揚げ物ってやらなくなってますしねぇ、ここで食べる以外ほぼ食べてませんなぁ。(笑)

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密閉された空間で食べ物の音や匂いって困る時がありますな。電車の中でテイクアウトのハンバーガーや餃子の匂いが漂ってきた時とかね。
腹立たしいのは缶チューハイや発泡酒を隠すようにして飲みながら、カバンから柿の種やいかくんをつまみ出して食ってるサラリーマン。臭うのでヤメていただきたいですな、あれは臭いだけで周りに迷惑ですよ。
そもそも電車の中で酒飲むなって話、ちゃんと酒場に行って飲んでもらいたいですな、その金も時間も無いのなら我慢してお家でどうぞ、家で飲ませてもらえないのなら頑張って稼いで酒場で飲むべき。(笑)
入院してた時4人部屋だったので、誰かがスナック菓子やおかきを食べると、音が聞こえるし匂いが漂ってくるのですな。ひと月以上同じ部屋にいると、食べ方の傾向や好みも分かってきます。夕食後に必ずおかきを食ってるお爺さんもいましたな、ぼんち揚、ぽたぽた焼、ハッピーターンって、匂いで何食ってるか当てられるようになりましたよ。(笑)
仕事の料理撮影では、ジュージュー焼ける音や匂いが連想されるような写真を求められてました。業界用語でシズル感って言ってましたな。音や匂いって目に見えませんけど、ひと目見てうまそうって思える写真って音や匂いがする気がしましたよ。(笑)

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2022年12月18日 (日)

そうか、絞り羽根の枚数が違うんや。(笑)

オートフォーカスじゃないけれど魅力的な単焦点レンズが激安で買える中華マニュアルレンズは、レンズの楽しみの幅を広げてくれたと言っても過言ではないかと。確かにコスパ最高といいますか、この値段で作れることに驚きましたし、買ってみようかって思えますからね。
ただ問題と言うかクセもあって、オジサンが使ってきたレンズで言うとまず逆光での弱さ、条件によってはフレアやゴーストが盛大にでますし、全体にコントラストがガクッと低下する場面もありました。絞り込んでも改善しないので内面反射などの対策が甘いのかなって気がします。
それと開放での画面周辺部分の画質低下、レンズによってはまともに結像してないぐらいひどいのですけど、味わいとして見てみると、今時の国産レンズでは絶対に体験できない事例でもあるわけで。
ま、絞り込むと十分シャープで現代のレンズって感じですから、大らか過ぎるぐらいの心を持って使うのが正解かと。お値段を考えると文句は出ませんよ。(笑)
何度か書いておりますが、中華レンズを使ってみて改めて国産オールドレンズの実力に気が付きましたな、実にいい写りをしますからね。ただ残念なのは、オジサンが持ってるレンズって、オートフォーカスが出てくる前の一眼レフの交換レンズが多くて、お金の無かった若い頃に買ったものなので高級レンズは皆無。
そんなのと中華マニュアルレンズを見比べてて気が付いたのが絞り羽根の枚数。中華レンズは9枚~11枚なのに、一眼レフ用オールドレンズは5枚~6枚のものばかりでした、お高いものは7枚~9枚だったようですけどね。これだけ差があると絞り開放でのボケ味や、点光源撮影時の光条に明らかな違いが出そうですな。

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今のカメラはボディーとレンズが電気的に通信してコントロールしていますけど、そうじゃなかった昔は機械的にやり取りしていたので、レンズから出たレバーやピンでボディーに情報が伝えられる仕組みになってました。
で、レンズの開放絞りでの明るいファインダー状態でピント合わせをし、シャッターを切った瞬間ボディー側から所定の絞り値までバネなどの力で絞り込んでいたのですな。なので絞り羽根も枚数が少ないほうが負荷が少なくなって動かしやすいわけで、低価格レンズにとってはコストダウンの意味もあったかと。
若い頃、実際の撮影ではF8ぐらいに絞り込むことが多かったので気にしたことはなかったですな。背景をぼかすのが流行った時代ではなかったですしね。(笑)

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2022年12月17日 (土)

ましかく写真が楽し過ぎるわけ。(笑)

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写真の縦横比が1:1の正方形、いわゆるましかくフォーマットの写真は、撮るのも見るのもInstagramのおかげですっかり定着した感がありますな、もはや正方形に違和感を感じる方は少ないと思います。オジサンはInstagramはやっておりませんが、ましかく写真は好きですよ。
一番最初にましかく写真を撮ったのは120フィルム(ブローニー)を使うマミヤC33という中判二眼レフカメラだったと記憶しています。二眼レフの構造上ファインダー像は左右が逆、構図を決めるのに最初戸惑いましたな。

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だけど慣れてくるとそれが楽しくて、構図を決めピントを合わせてシャッターを切るまでの作法に時間がかかりましたけど、じっくり写真を撮っていると言いますか、被写体と向き合ってる感があって好きになりました。
フィルムサイズも6×6cmと大きいですから、35mmにはない迫力がありましたし、リバーサルフィルムで撮ったのはライトボックスの上で、ルーペ片手に仕上がりをいつまでも眺めてられましたよ。(笑)

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中判には様々なフォーマットがありますが、6×6の正方形フォーマットが一番気に入って、その後色々手を出して二眼レフのみならず、スプリングカメラやボックスカメラ、一眼レフも持ってました。特に国産の二眼レフやスプリングカメラは中古カメラ屋さんで、ドイツの某メーカーよりもうんと安く買えましたからどんどん増えて行ったという。(笑)

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その後35mmフィルムを使ってましかくの写真が撮れるカメラに完全どハマリ、マミヤスケッチ、TENAX II、ROBOT STAR1が集まってきましたな、これがまた楽しくてね、ましかく写真って楽しすぎるって思いましたよ。(笑)

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そんなましかく写真を今はデジタルで楽しんでいます。画像の縦横比を設定一つで変えられるデジカメってホント便利、特に富士フィルムさんのミラーレスを使いだしてから、ましかくに設定して撮る頻度が激増していますよ。
縦横比2:3の長方形センサーをトリミングしてましかくにするわけですから、有効画素数の2/3しか使わないことになるわけですけど、元が2600万画素あるので約1700万画素とオジサンには十分、それよりもましかくで撮るところに意義があるわけで。

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ましかく写真って構図の取り方が独特なのですな、なんでもど真ん中に配置する、いわゆる日の丸構図は代表的で安定感がありますが、そればかりというのも面白くありませんから、いろいろ考えつつ構図を決めるのが醍醐味。画面の傾きも目立つので、水平垂直がきちんと出るように構えないといけませんし、なかなか奥が深い世界なわけで。

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このブログに掲載している写真も、圧倒的にましかくが多いのはオジサンの好みと言いますか、ましかく写真ファンだからって部分もあります。まだチャレンジしたことがない方は、一度試して見られてはいかがでしょう。

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2022年12月15日 (木)

日本酒だからできること。(笑)

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国内で日本酒は他のお酒に比べて苦戦しているようですけどね、海外では人気が高まっているそうですな。特にフランスは伸び率で1位だそうで。そんなフランスで、日本酒コンクールの審査委員長をやってる方のインタビュー記事が、今年9月11日の神戸新聞に載ってました。
内容はフランスでの日本酒人気から酒米「山田錦」の産地である兵庫県の取り組みや環境にまで及ぶ幅の広いインタビューでしたけど、オジサンが気になったのは、この審査委員長が言っていた「どんな料理にも合ってしまう日本酒のペアリング力の高さに衝撃を受け、一瞬にして恋に落ちた」って部分でした。
そうなのよ。日本酒って一緒に楽しむ料理(アテ)を選り好みをしないというか、意外と何とでも合うし、美味しく飲めちゃう魔法のお酒。
少なくともオジサンはこの審査委員長が恋に落ちるよりもず〜っと前から知ってましたし、日本酒党の方なら当然の事実。ま、恋に落ちるなんてオシャレな言い方が、いかにもボンジュールなお国って感じがして、関西人のオジサンはイラッとしましたけどね。(笑)
ぶっちゃけこのフランス人のオッチャンが、日本酒を知らんかっただけっちゅうことですわ。ワインの国の人やから、そら言うてもしゃあないですけどね。(笑)
で、振り返れば今まで色んなアテで日本酒を飲みましたなぁ。お高い料理との相性は、食べたことがないので分かりませんけど、庶民の料理との相性が抜群なのは身に染みてよ〜く分かってます。(笑)
思えば日本の食卓って純粋に和食じゃないですからね、いろんな国の料理が混在。もはや日本の料理になっちゃってるカレーやラーメン、天ぷらもルーツは外国ですし、シチューや麻婆豆腐、ハンバーグやコロッケをおかずにご飯食べたりするわけですから、ご飯ワシワシ行けちゃうものは、同じお米から出来てる日本酒のアテとしてOKなのは当然ではないかと。(笑)
それからお米って油物と相性イイですからねぇ、天ぷら、唐揚げ、ソースドボドボなアジフライでも飲めちゃいますな。味わいの守備範囲も広い、醤油だけでなくソース味にケチャップ味、マヨネーズ味もOK牧場。オジサン、マヨたっぷりポテサラで一杯やるのが大好きなのよ。冬場のタルタルソースたっぷりカキフライもいいなぁ。(笑)
新聞記事にはワインと合わせるのが難しい料理や食材のことが出てましたけど、対して日本酒は料理の良さを引き出す触媒って言ってましたな。思うに日本酒って合わないモノを探す方が難しいお酒ではないかと。
オジサンのように甘いものでもお酒飲めちゃう、頭のイカレた酒飲みが言うとウソっぽくなりますけど、たいていのモノは合う様な気がするのですな、さすがに激辛料理は無理かもって思いますけど。(笑)
オジサンはチーズもワインよりむしろ日本酒の方が合うんじゃないかって密かに思ってます。ワイン党やチーズファンからバカヤローって飛び蹴り喰らいそうですけど、皆さんお馴染み6Pチーズとコップ酒は立ち飲みのド定番として地位が確立されてますからねぇ、チーズに味付け海苔巻きつけるとさらに日本酒とのペアリングは強固、もはやそこにワインが入り込む隙はありませんな。(笑)
そう言う目で見ると、この先ワインの立ち位置を奪う存在になるかもしれません。食事中はもちろん、食前酒にも食後酒にも、寝酒にもOKですし、熱燗は風邪薬代わりにもなるのが日本酒の万能なところ。このままワイン以外のお酒の立場も奪って世界制覇も夢ではないかもね。(笑)

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2022年12月13日 (火)

マッチの懐かし話に、火が付いた。(笑)

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行きつけの酒場でライターを忘れたお客さんに、どうぞって出てきたのが懐かしい三角形の銀行のマッチ。
「まだこんなマッチあるの?」って思わず聞いてしまいましたけど、「まだようけ残ってるから、あげるわ」ってひとつ貰いました。なのでさっそくネタ用写真を撮ってます。今時マッチって使わないですからね、マッチ売りの少女もそのうち話が通じなくなるかもしれませんな。(笑)
このマッチ、どうやら銀行で貰ったものが積もり積もってデットストック状態になってたみたい。お金より貰ったマッチが貯まる一方だったのかと。
タバコを吸うお客さんの多い酒場なので、マッチの話題でしばらく盛り上がりましたな。カッコいい火の付け方だとか、そんなしょうもないことだけ得意なイチビリが多いのよ。そういや背広のポケットから風俗店のマッチが出てきて、奥さんが激怒ってのはサラリーマン漫画やドラマのお約束パターンでしたな。(笑)
子供の頃ってマッチは家のどこにでもありました。徳用マッチは台所に必ず、ガスコンロも自動点火じゃなかった時代ですから当たり前のようにあの大きな箱が置いてありました。
風呂の点火も外にある焚き口までわざわざ回って、マッチで火を付けてたのを思い出しましたよ。燃えたマッチを捨てるのに桃屋の佃煮の空き瓶に水を入れたのが置いてありましたな。
線香上げるのにマッチは必需品でしたから仏壇には必ずマッチが置いてありましたし、座卓やコタツの上に置いてた銀行のマッチは父親のタバコ用でした。後にチルチルミチルって100円ライターに置き換わって行き、マッチが時代にマッチしなくなるのですけどね。(笑)
学生の頃に友人とよく行った喫茶店でマッチを貰ってました。個性的な喫茶店って何故かマッチも凝ったカッコいいものが多かったような、使うのがもったいないようなのがありましたからね。
喫茶店だけでなく酒場や飲食店など、行く度にマッチを貰ってたら結構な数なりました、コレクションと呼べるようなものではありませんが、今は無きお店のものなど懐かしいマッチがまだ実家のどこかにあると思います。(笑)
貰った銀行マッチと一緒に撮るのに、我が家にもマッチがなかったかなって探したら、バーや喫茶店のマッチが少しですけど出てきましたよ。なのでちょっと無理やりですけど、彩りに並べて撮ってみました。(笑)
自分が使わないので、もうマッチなんて廃れるのではって思ってしまったのですけど、100均ショップにはちゃんと売ってますし、最近は防災やアウトドア需要でマッチが見直されているそうですな。なので昔のように広告媒体としての役目はもう終わってるみたい。調べると防水ケースや缶入りのマッチなんてのが出てきました。
だけど検索の一番上に出てきたのは婚活マッチングサービスでした、こっちの方が時代にマッチしているってことでしょうな。(笑)

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2022年12月11日 (日)

ペンFのF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8の使い良さ。

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ハーフサイズカメラ唯一の一眼レフ「オリンパス ペンF」シリーズのレンズをミラーレス一眼で使おう企画、今回は一番たくさん出回ったと思われる標準レンズ「F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8」で街歩きをしてきました。
このレンズ、ペンFボディーに付いた状態で中古カメラ屋さんで良く見かけますし、レンズ単体でもまだ見つけやすいレンズだと思います。

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35mm換算で約55mm、開放絞りF1.8と明るいのですが、絞り羽根は5枚なのでボケ方はそんなに美しいとは思いませんでしたな。だけどオジサンの手持ちのペンFレンズの中では一番全長が短く、クラシックな見た目のX-T30に付けると実にしっくりきます。
作りの良さもあって使い勝手は良く、マニュアルフォーカスアシストでピント合わせをすると、ヤマが掴みやすくてモタモタせずに合わせられますしね。なのでオートフォーカスが当たり前の時代に、あえて自分でピント合わせをすることが楽しくなるレンズですと褒めておきましょうか。(笑)

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で、その写り具合ですけどね、収差も少なく解像感もあって、開放から安心して使えます。この辺りオジサンが今までに紹介してきた、描写の落差が顕著な激安中華レンズとは真逆、安心安定の高画質を、どんな絞り値でもどうぞって感じが頼もしかったりします。(笑)古いレンズですけど国産レンズの底力を感じますな。

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何度か書いてますけど、ハーフサイズ用のレンズって、フォーマットサイズが近いAPS-Cセンサーのミラーレス一眼で使うと相性がいいのでレンズの味わいをフルに楽しめます。このF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8も普段使っているXF35mm F2 R WRと画角が近くて使いやすい。
一番良く使うXF23mm F2 R WRと比べると、街の雰囲気や全体を撮るより、部分を採集するって感じになりますけど、やや離れたところから全体を撮ると望遠レンズ的に、寄って撮ると広角レンズ的に撮れるのが標準レンズの面白さですから、撮りがいはありますね、実に軽快に撮り歩けましたよ。(笑)

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単焦点レンズの良いところは、しばらく撮り歩くと画角が身に付いて、撮影スタンスが決まるところ。この辺りでカメラを構えればこれぐらいの範囲が撮れるってのが分かるようになります。撮るものを見る目が育つとでも言いましょうか。
ココって思った立ち位置からカメラを構えて、一発で撮りたい範囲が決まると気分がいいですよ、イイ仕事してるなぁって感じがします。(笑)

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久々に持ち出しましたけど、もっと使ってやらなくちゃって思いました。フィルムシミュレーションをクラシックネガに設定して、遠い昔の「あの頃の写真」の雰囲気で撮っても面白いかもしれませんな。(笑)

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2022年12月10日 (土)

APS-Cは、現代のハーフサイズと言いたい。(笑)

キヤノンがRシリーズ、ニコンがZシリーズを引っ提げて、フルサイズミラーレスカメラに本格的に参入してきた2018年は、フルサイズ祭りみたいになってましたな。フルサイズじゃなければミラーレスにあらずみたいな雰囲気があって、カメラ専門以外の一般のニュースでもそんな取り上げ方をしているところを見かけました。
そのせいでしょうか、新たにミラーレスカメラに手を出す人は、ネットでいろいろ調べた結果センサーサイズの大きなのが有利、なのでフルサイズイコール良いカメラってなったのではないかと。オジサンの周りのカメラ&写真好きの方たちも、いつかはフルサイズと言いますか、次に買うのはフルサイズミラーレスなんて言って盛り上がってましたな。(笑)
ところが今年はAPS-Cサイズのカメラが沢山登場しています。量販店の売れ筋ランキングでAPS-Cミラーレスが上位3位を独占なんてニュースも有りました。あれだけフルサイズって言ってたのにAPS-Cカメラが次々登場してくるのは需要があるからだけでなく、フルサイズに手を出してみたものの合わなかった、必要無かったって方もいたのじゃないかと。
オジサンはAPS-Cサイズってカメラの大きさと画質のバランスが一番いいと思っています。カメラは持ち出さないと写真が撮れませんから、画質が良くてもデカイ重いカメラは、持ち出さなくなって撮らなくなるって何度もこのブログで書いてきましたし、いつでもすぐ撮れるスマホに負けたところでもありますからね。(笑)
オールド&クラシックカメラ沼にどっぷり浸かっていた頃、ハーフサイズカメラが好きでした。ハーフサイズって35mmフルサイズ(36×24mm)を半分にした17〜18×24mmサイズで、フィルムがまだ高価だった時代に2倍の枚数が撮れ、カメラも小型で人気になったのですな。1960年代はハーフサイズカメラがブームで個性的なカメラがたくさん発売されました。

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いざ使ってみると35mmフルサイズを半分にしているわけですから物理的に画質は及びませんが、想像以上に写りがいいカメラが多く、小型軽量なので機動力もあって撮るのが楽しくなったのですな。気がつけばハーフサイズカメラだらけになりました。(笑)
で、思ったのですけどAPS-Cサイズって、オジサンの使っている富士フィルムさんのXマウントは15.6×23.5mm、ハーフサイズカメラよりほんのちょびっと小さいですけどほぼ同等と考えていいかと。これで2600万画素あります、画質はもう十分なわけで。

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しかもフルサイズミラーレスに比べてカメラもレンズも小型軽量ですから、いつもカバンに放り込んでおけて、機動力はハーフサイズカメラと変わらないわけで。負担にならない大きさ重さの高画質なカメラがいつでもカバンに入っているってところが共通で重要なのですな。
写真はスマホで十分な方や、フルサイズじゃないと認めないって方にはオススメしませんが、機動力のあるAPS-Cサイズって、もうこれだけで十分って思っています。もしもっと大きなセンサーサイズのカメラが欲しくなったら富士フィルムさんのラージフォーマットに手を出しますよ。(笑)

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2022年12月 8日 (木)

劣化GR。(笑)

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富士フィルムさんの高級コンパクトデジカメ「XF10」を家内用に買ってから、時々借りて撮ったりしてますけど、さすがに借りっぱなしというわけには行かないので、手持ちの古い「リコーGRデジタルⅢ」も引っ張り出してきて使っています。発売は2009年なので、かなり前の世代の機種。センサーサイズは1/1.7型CCDで1000万画素、現行機種と比べるとかなり見劣りがするスペックのオールドGRですな。
元々は友人Y氏の愛用カメラだったのですけど、2013年に新しいデジカメを買う際に手放すというので激安で譲り受けたもの。その時点で4年使ってかなりくたびれているどころか、液晶モニターは擦り傷だらけ、角の塗装は剥げてるし、レンズバリアが電源と連動してきちんと開閉しないというダメダメ状態、レンズの縁を指で弾くと開くのですけど、きっと中古カメラ屋さんに売りに行っても値段が付かなかったと思います。(笑)
そんな満身創痍なGRデジタルⅢ、その後レンズバリアは完全に沈黙、全く開かなくなってしまいました。さすがにコレでは使えないので、レンズの銘板ごと取り去る改造と言いますか工作をしました。
なのでレンズ周りは取り去った後の部品が丸出し状態で、どう見ても壊れたカメラにしか見えないひどい状態なのですけど、昔のキャノンデミのキャップが何故かぴったりだったのでそれを付ければ隠せますし、ちゃんと写真は撮れるので気にせず使ってます。(笑)
ところが最近グリップ部分のラバー素材が指にくっつくようになってきたのですな、こいつが加水分解ってやつかって思ったのですけど、実はラバー素材じゃなくてそれをくっつけてる接着剤が溶けて染み出してきているのが分かりました。ラバー素材もほんの少し縮んでいるみたいでその隙間から接着剤が出てきてたみたい。
いずれにせよ手で持つと指にネトネトが付きますから心地の良いものではありませんな。さっそく引っ剥がして接着剤をきれいに拭き取りました。で、剥がしたラバー素材を見ていて、そんなに複雑な形じゃないので、別のものに変えてドレスアップしたら面白いかもってふと思ったのですな。
取り替えるのなら色も黒じゃない方がドレスアップ感が出るので、家内の持ってた革素材の切れっ端をもらって同じ形に切り出しました。もう少し明るい茶色で厚みも薄いのが良かったのですけど、半端物をもらったので文句は言えません。
これをゴム系接着剤ボンドG17でしっかり貼り付けたらイメチェンGRの出来上がりとなりました。あんまりきれいな仕上がりじゃないのですけど、指がネトネトになるよりはマシ、写真が撮れればそれでいいので見た目なんて気にしません、これでまだまだガンガン使えますな。(笑)

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2022年12月 6日 (火)

立ち飲み百景71 プライベートは行方不明希望。(笑)

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いつもの様に常連さん達で盛り上がってる立ち飲み酒場で、突然かかってきた電話に出ながらコソコソとお店の外に出ていく人っているでしょ。楽しく盛り上がってるのに、仕事などの急な電話で水を差されちゃうという苦々しき場面ですけど出ないわけにはいきません。だけど大した要件じゃなかったり、単なる確認の電話だったりするわけで。
わざわざ電話して来るほどのことかよってレベルが多かったりするわけですけど、たま〜になかなか戻ってこず、延々と電話してる方もいますな。
仕事のトラブルなのか、取引先からクレームなのか事情はよく分かりませんよ。だけどいつものお店での喋り方とは明らかに違ってて、急に敬語使いまくって、2オクターブぐらい高い声の超丁寧語で話してたりするのが、スゴ〜くマヌケでおかしかったりします。(笑)
そうかと思えば早く終わらせたいのに、相手が長々と話をするので切りたくても切れないなんてのもありますな。
ちゃんと丁寧な言葉遣いで喋っていますけど、明らかにイライラしながら対応してたりします、タバコのスパスパ具合でイラついてるのがハッキリ分かりますな。お店の中は楽しく盛り上がってる最中なので、空気を読まない突然の電話に余計イライラするのでしょう。(笑)
なので飲んでる最中にかかってくる電話の対応って人によって違うところが面白くて、ついついウォッチングしちゃいますね。
仕事がらみの電話はお店の外に出て対応する方が多いように思います。酒場の賑やかさが電話越しに伝わると、飲んでるのがバレちゃってマズイからでしょうな。(笑)
対して友人や連れからの電話だとお店の中からワザと「〇〇で飲んでんねん」なんて自慢げ対応だったり。(笑)高級店ならいざ知らず立ち飲みですからね、自慢もへったくれもありませんけど、まだ仕事中の相手に「オレはもう飲んでるぜ、それも2杯目」って優位なところを見せつけたいのでしょうか。(笑)
奥さんや家族からの電話も見た目で判りますな。「ウンウン分かった」って言いながらだんだん隅っこに移動したり、じわじわ屈んで背が低くなって何故か小声になっていくのがお約束。
やましい電話じゃないのに、身内や家族の電話はプライベート感を他の常連さんに気付かれてしまうのが嫌なのでしょうかね。外では偉そうなのに、お家では尻に敷かれて、ペットより地位が低いオトーサンなんかはきっとそうなのでしょうなぁ。(笑)
そもそもスマホやケータイの無かった時代はそんな光景を目にすることは無かったわけですから、持たなきゃイイのですけど、そんな時代を知っているのが既に生きた化石ですから、現実はそういうわけにも行かないのでしょうけどね。
だけどオジサンは外で飲むときは行方不明でいたいなぁ。(笑)※写真は友人Y氏に借りて撮ったイメージ写真です、オジサンはスマホ持ってないのでね。

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2022年12月 4日 (日)

フィルムシミュレーションは、お気に入りをBKTで。

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プロアマ問わず、富士フィルムユーザーのブログや動画を見ていると、気に入ったところや、使い続ける理由に色の良さとフィルムシミュレーションの出来の良さを挙げている方がすごく多いですな、オジサンも全く同意見。
他社のデジカメにも色合いを変える設定は当然のようにありますけど、フィルムを作り続けてきた会社ならではの質の高さってのを感じます、ウソっぽさが無いのよ。
X-T20で富士フィルムデビューしたとき、撮った写真をパソコンで見て、青空と山の緑の色が、それまで使って来たキヤノンEOSと全く違うのに驚きました。振り返ると違いを比較する記事を当時書いてましたな。
色合いだけじゃなく透明感と言いますか、まるでリバーサルフィルムで撮ったのをライトボックスの上に置いて見ているような感覚がありました。あまりの差にすぐ富士フィルムさんに乗り換えたのは言うまでもありません。EOSを断舎離したらフジの純正レンズが増えましたよ。(笑)
で、元々リバーサルフィルムのVelviaばかり使ってきたオジサンはフィルムシミュレーションでもVelviaがデフォルトになっています。ただ場面によっては他のフィルムシミュレーションを使うこともあるわけで。
今使っているX-T30とX-S10は発売時期の差で搭載されているフィルムシミュレーションに違いがありますし、セピアやブリーチバイパスはまず使いませんな。
Velviaを基本にPROVIA、ASTIA、クラシッククロームのリバーサルフィルム系と、ACROSとYe、R、Gフィルターの組み合わせの白黒フィルム系が多くて、時々ネガフィルム系も使います。

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意外と気に入ってるのがシネマフィルムのETERNAと、X-S10で搭載されたクラシックネガ。ま、そういうのを状況や場面によって切り替えながら撮るのが醍醐味だったりするのですけど、設定を戻し忘れて前のままで撮ってしまったり、家でパソコンで見ていて、違うフィルムシミュレーションだったらどんな感じだろうって思うことがありますな。
RAWで撮っておけば、そんなの後からどうにでもなりますやんなのですけど、後からどうにでもするのがキライなのよ、なのでJPEGオンリー。(笑)

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で、登場するのが「BKT(ブラケティング)」撮影機能。BKTって何やねんて方がおられると思います、取扱説明書によりますと「一度シャッターボタンを押すと、それぞれの設定値を変えながら複数枚連続で撮影するブラケティング撮影ができます。」と出ていますな、これにフィルムシミュレーションが設定できます。
つまり全く同一の構図と露出でフィルムシミュレーションだけが違う3枚の写真がシャッター1回押せば撮れるわけで、当然撮影枚数も3倍に増えますけど、よく使うフィルムシミュレーションをセットしておくと実にレスポンスよく撮影に専念できますし、設定の戻し忘れもありません。

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オジサンは普段「Velvia、クラシッククローム、ACROS」が多いかな。ACROSをクラシックネガに変えたり、ETERNAに変えたりもよくします。X-T30は2種類登録して上面のダイヤルですぐ切り替えらるので、BKT1にはカラーリバーサルフィルム系3種、BKT2にはACROSのフィルター違い3種を登録していますよ。
特に白黒写真はフィルター違いで随分印象が変わるので、現場でフィルター選びと付け外しが手間だったフィルム時代を思えば良い時代になったなぁと思いますね。(遠い目)

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BKTって地味な機能ですけど、同じものを色々なフィルムシミュレーションで撮ってみたい方には、使える便利機能だと思うので、使ってなかった方には是非オススメしますよ。

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2022年12月 3日 (土)

TTArtisan 25mm F2って実際どうなのよ。(笑)

テスト撮影って普段撮る写真とは実際のところ随分違いますからあくまでもテスト、レンズに不幸な試練を与えているだけかもしれません、なので実際の使用感をレポートってわけで今回掲載の写真はすべてこのTTArtisan 25mm F2で撮ったものです。(笑)

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オジサンはクラシック&オールドカメラやレンズを長年楽しんできましたのでダメダメは個性、クセは味わいだと思うようになりました、これは中華レンズに対しても同じ。写りが良いに越したことはないですけど、撮ってて楽しいってのがキホンの写真&カメラライフですからどんなレンズも実は大好き。(笑)

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で、さっそくガンガン撮ってるTTArtisan 25mm F2レンズ、何でしょうね、今まで使ってきたTTArtisanブランドのレンズ4本の中では、一番写真を撮りたいって気分にさせてくれるレンズかと。
ボディーに装着した時の感じといいますか、カメラを構えた時のこのレンズの大きさとデザインですな。何だかすごくしっくりきます。小型ボディーのX-T30やX-S10で使っているからでしょうか、さほど手の大きくないオジサンにはピタッと来るのですな。

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さらに金属製なので見た目の安っぽさもありません、昔のレンズに雰囲気を似せただけでプラスチック使いまくりの某社スペシャルエディションレンズよりも遥か〜に高級感がありますよ。(笑)

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装着時マウント面からのレンズの出っ張りは実測で3cm(FUJI Xマウント用)でした、なのでちょっとパンケーキレンズっぽいのもカッコいいところ。
絞りリングがレンズ先端にあるのでクラシックな雰囲気、操作するとコトコトした弱いクリック感があります。ピントリングはしっとりした抵抗感のある回転で実に良い操作感なのですけど、レンズ全長が短いので最初絞りリングと一緒に回してしまったりしました。けどすぐに慣れますな、ちゃんと区別して操作できますよ。

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使っていて楽しいですし、使い勝手も良いのですけど、マニュアルフォーカスのレンズですから、ピント合わせはアシスト機能や拡大表示を使ってシビアに合わせないといけません。
前回記事で絞りF11が省略されているのは問題って書きましたけど実質F8がベスト、F5.6もいいですな。回析現象の影響を受けにくいと感じたのでF16に絞ってもイイかも。なので使っているうちにF11が無いのが気にならなくなりました。(笑)
さらに開放絞りF2では、中心部分以外の描写は甘く、画面四隅が暗くなる周辺減光がしっかり出ますがF2.8で改善、F4〜F8とどんどん描写は良くなっていきますね。オジサン的にはF8でピシッとピント合わせするとしっかりシャープな写りが、街歩きには丁度いいレンズだと思いました。

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このコンパクトさはまさに正義ですし、ホント実売9,000円のレンズにはとても見えない。同じTTArtisanの35mm F1.4Cと共に、このレンズは当たりでした。初めての中華レンズ入門にもオススメできるかと思いましたね、気になった方はぜひ。(笑)
このレンズの前の記事のリンクはこちらです。
 またレンズ買いました、TTArtisan 25mm F2 C。
 TTArtisan 25mm F2のエエとこ、アカンとこ。(笑)

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2022年12月 1日 (木)

まめだの立ち位置。

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街歩きの際に見かける頻度が一番高い置物は「まめだ」だと思いますな。圧倒的強さといいますか、あらゆる場所で見かけますからね。
幸運を呼ぶ縁起物として昔から親しまれているそうで、たぬきを「他を抜く」と読んで、商売繁盛の縁起物としても飾られてるそうですな。居酒屋さんの店先に、さり気なく置いてあるなんてのを見かけたことあるかと。さすがにイタリアンやフレンチのお店で見かけたことは一度も無いですな、どう見てもあの顔立ちは和のテイストなので似合わないでしょうからねぇ。(笑)
お店の店先だけでなく一般のお家で飾られているのもよく見かけますな。玄関先の傘立ての横なんてのが基本の定位置なのだと思いますけど、だんだんジャマになってくるのでしょうね、植木鉢と一緒に並べられて花に囲まれてるのはまだ良い方、サボテンに囲まれて痛々しそうなのや、他のゴチャゴチャしたものと一緒くたに置かれて残念な姿だったり、エアコンの室外機の上や横なんてのも。
もはや飾るという感じじゃなくて、捨てにくい、もしくは捨てられないので、とりあえずどこかに置いとかなくてはならないって感じ。だけどもう目立つ所には置きたくないなって気持ちが、現状の置き場所に現れていますな。いっその事割れるなり壊れてくれたら、燃えないゴミの日に出してしまえるのにって感じが漂うのが悲しすぎたりします。なのにそんな仕打ちを受けてても、まめだって笑顔なのよ、なんだか不憫で。(涙)

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対してお店に飾られるまめだって、それが看板代わりになるぐらい大きなのが置いてあったりしますな。お家に飾られているのよりは遥かに高待遇で目立つポジションに立ってます、看板代わりですから当然ですけどね。
民芸調居酒屋さんってそんなのが多い気がしますね、子供の身長ぐらいの大きなものも見かけましたよ。古いお店で見事にまめだが調和して、ひとつの景色になってるなんてのはイイですなぁ。きっといいお店なのだろうなって思えるのは、まめだの笑顔のせいでしょうか、それともいいお店だから、まめだもいつしか笑顔になったのでしょうか。(笑)

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まめだって結構強烈なキャラクターだと思うのですけど、意外と見慣れてしまっているせいか、居酒屋のカウンターの隅っこで、クレーンゲームで取ってきたぬいぐるみと並んでも違和感を感じませんな、むしろ面白い組み合わせって目で見てしまいますよ。意外と人見知りしない奴なのかもしれません。(笑)
街歩きをしていて目が合うと、ついつい撮ってしまう最強の置物アイテム「まめだ」。どこでも見かけるし見つかるアイテムなので、出くわす度に全部撮ってたら、まめだの写真でメモリーカードがいっぱいになってしまいますよ。(笑)

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