LightroomとPhotoshopが重いけど。
普段画像の管理と処理に使っているのはLightroomというソフト。Adobe Creative CloudのフォトプランなのでLightroomだけでなくPhotoshopも使えるというのがイイところ。
キャノンさんのEOSを使っていたときはRAWで撮って現像処理って流れだったので、両方使えるのにすごく値打ちを感じていましたな。もちろんEOSシリーズに付いてくるキャノン純正ソフトも併用してました、これは仕事の現場でも同じで、撮影後のデータを納品データにするために毎日ガッツリ使ってましたよ。(笑)
EOSデジタルを使いだして一番の不満が空や緑の色合いでした、リバーサルフィルムの感じとは程遠くてガッカリだったのでRAWで撮ってLightroomで処理するようになったわけで、最終的にPhotoshopで仕上げるという流れに落ち着いたのですな。そのために軍資金の許す限り爆速のパソコンを自作しましたし、それはそれで楽しかったですよ。(笑)
で、その時爆速だった自作パソコン2号機も気が付けば8年目突入、マザーボードの故障で載せ替えをしましたけどCPUは変わってないので能力的には同じまま。Windows11のスペックは満たしてませんし、いつまで使えるかは分かりません。なのでその影響がじわじわ出てきてます。
ま、使ってらっしゃる方なら身にしみてご存知だとは思いますけど、Adobeのソフトってどれもこれもデカイ重いのばかり。高スペックのパソコンではサクサク動きますけど、そうじゃないパソコンでは一気にもっさり、さらにバージョンアップの度にどんどん重たくなっていく印象がありますな。ソフトの起動ですら遅くてイライラしますからね。
オジサンの場合Photoshopがそう、最新バージョンは立ち上がりますけど写真を開くと必ずフリーズもしくは落ちます。なので安定していたPhotoshop2021に戻しました、オープニング画面がフラミンゴのやつね。(笑)さらに最新版に勝手にバージョンアップする設定もOFF、これで安心かと。(笑)
Lightroomはまだ快適に使えてます、これはオジサンの写真ライフの変化もあったかと。まず大きいのが富士フィルムさんに乗り換えてからはJPGがすごく綺麗なので、RAWで撮らなくなってJPG撮って出しがデフォルトになったこと。
なので負担のかかる現像処理が皆無、さらに色調や明るさなども全然いじらなくなったので、画像処理って言葉が死語になりつつあるという。そうなるとPhotoshopも使わなくなってますな、長らく立ち上げてない。
Lightroomは現在5万6千点の写真が入ってますけどJPGデータだと遅くはないですな、起動に少し時間がかかるようになったぐらいで、ブログ掲載写真を選ぶのもサクサクですからね。じわじわ非力になりつつある自作パソコンでも、重たい処理が無いと遅さを感じないわけで。これならまだ当分大丈夫って感じで使ってます。(笑)
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