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2022年10月20日 (木)

立ち飲み百景68 百の景色までは、まだまだ。(笑)

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このブログを読んでくださる方々からよく「あの立ち飲みの話のシリーズのやつ、オモロイね」とお褒めいただくのですけど、いや〜あの〜基本的に写真とカメラのブログなんで、どっちかというと、そちらに力を入れているつもりなのですけど〜、なんで「立ち飲み百景」なのでしょうかね。(笑)って笑ってる場合じゃないですな。
ま、「立ち飲み百景」を面白がってくれるのは、行きつけの立ち飲みで会う方がほとんどなのでそうなっちゃうのかもしれません、これが行きつけの写真屋さんだったら、もっと写真やカメラの記事を面白がってくれるのかもしれませんけどねぇ。(笑)
で、大好きな立ち飲み、現役の頃は仕事帰りに必ず立ち寄ってました、ほぼ皆勤賞でしたよ。週に何日かは休肝日って方もおられましたけど、オジサンは毎日飲んじゃってました。なのでお店の定休日が休肝日。(笑)
若い頃は数軒はしごしたり、何軒かの行きつけのお店があったのでまんべんなく寄り道してましたけど、長年飲んでますとだんだん的が絞られると言いますか、例えば同じ立ち飲み酒場でも一人で行くのが楽しいお店と、連れがいる方が楽しいお店なんて違いがあって、年齢とともにお一人様が楽しくなって足が遠のいたお店もありました。
よく行ってた料理のクオリティーがスゴイ立ち飲みは、一人で行くと色々食べられないので全然楽しめません。ところが連れがいるとアレコレ注文できるしお酒も進みます。なので酒場のコンセプトと言いますか、立ち位置に合わせたメンツを揃えて行かないと、楽しめないのが面倒くさくなって足が遠のきました。(笑)
そういうお店はどちらかと言うと新しいタイプの立ち飲みでしたな、立ち飲みと言うより料理自慢の居酒屋の椅子無しバージョンという感じ。なので一人客より2〜3人連れが多くて、お隣のお客さんと意気投合なんてのはまずありません。
対して昔ながらの角打ちと言いますか立ち飲みは、お一人様が多くと言うかほとんどなので、連れ立って入ってくるお客さんはほぼいませんし、お店によっては断られます。
基本的に誰にもじゃまされず一人でお酒を楽しむのがコンセプト、なのでいつもお見かけする常連さんと、何かのきっかけで世間話が弾むなんてのはありがちな景色なのですな。
その辺りが心地よいと感じるかどうかが、楽しさの分岐点なのですけど、オジサンはそれこそが立ち飲みの醍醐味だと思っています、なんだかそんなのが肌に合うなぁ。(笑)
最近は立ち飲み以外で人に合うことが無くなってますから、そこでの世間話が「立ち飲み百景」のネタになってます。よく行くのは2軒だけ、どちらもお一人様がほとんどの立ち飲み酒場なのでネタの宝庫。立ち飲み百景ですから百の景色を記事に書きませんと、なので今から取材に行ってきます。(笑)

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