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2022年8月

2022年8月30日 (火)

検索結果がひどくなってるなと感じた件。(笑)

物事を調べる際にネットでの検索はもはや当たり前になっています。オジサンも日々知らず知らずの内に、様々な事柄を検索していますからね。
検索で圧倒的に使われているのがGoogle、yahooJapanもGoogleの検索エンジンを使っていて検索結果は同じみたい、2つ合わせて約9割のシェアだそうですな。
なので検索の上位に表示されるためにはGoogleのお眼鏡にかなうように仕掛けや工夫をこらさなくては引っかかりもしないそうで、SEO対策とか言うやつですかね、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略って出てきましたな。
少しでもたくさんの方に見に来てもらおうっていう仕組みらしいですけど、そのおかげでしょうか、グーグルで検索をしても、個人のブログが最初に出てくる率が低くなってるように感じます。ショッピングサイトなどの企業や、ただの情報をまとめただけのサイトなど、ほとんど役に立たないものが真っ先に出てくるようになりましたな。
SEO対策をしっかりやっておけば内容は関係なく検索上位に表示される仕様に変わったってことなのでしょう。同じ事柄をMicrosoftのBingで検索してみると全く違った結果が出てきますからね。
ネットで物事を調べる時は検索で出てきたものから、参考になりそうなのを片っ端からタブで開いて見ていくのですけど、明らかに他所から持ってきた情報を元に作ったような、掲載写真も流用している内容の薄いものが増えてます、続け様に見ていくと、さっきのと一緒のことが掲載されてるってのがよく目に付きますよ。
わざと目を引くタイトルのものは要注意、中身が無いのをタイトルで補ってるパターンが多くなってる気がしますな。そんなのを避けながら探していくと、やっと個人のこだわり愛が溢れた面白いブログにたどり着けるという。(笑)
埋もれている個人の面白いブログを見つけやすくするBlogMapなんてサービスもあるみたいですけど、全体的に個人ブログはヒットしにくくなっていますな。

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そのせいでしょうかこのブログのアクセス解析を久々に見てみたら、アクセス数が数ヶ月で急に減ってました。それはブログがつまらないからでしょって言われたら、返す言葉もございません。仰る通りとしか言えませんよ、それはオジサンが一番良く分かってますから、そこは突かないようにお願いしたいなと。(笑)
好きでやってるブログですから、アクセス数に一喜一憂する必要もありませんし、面白がってくださる方だけお越し頂ければいいので、そう思えばたくさんの方に見ていただけているなと感じています。
オジサン自身も個人ブログは面白いので、日々たくさんの方のブログを巡回コースにして拝見していますよ。本当はそういうのが一番ネットを豊かにすると思っているのですけどねぇ。(笑)

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2022年8月28日 (日)

商品撮影を良く見せる、ちょっとしたこと。

ネットに上がるレビュー記事に登場する商品写真って一体毎日どれぐらいの数が更新されているのでしょうね。
オジサンもレビュー系はよく見ます。気になってる商品について情報を得るために、複数のレビューを見ることが多いですな。ショッピングサイトのレビューだけでなく、個人ブログなどでじっくり語ってくれているなんてのは結構好きかも。(笑)
で、そういうのに出てくる商品写真を見てて残念に思うのが商品の状態。カメラがスマホだからとか、明るさ暗さだとか、撮り方がどうのこうのってことじゃなくて、商品そのものが残念な状態のままで撮られているって写真。
例えば袋がクシャクシャのシワだらけのままだったり、箱が歪んでたり、端っこが破けてたりってやつですな。ほんの少しの気遣いと言いますか、キレイに見せる工夫で随分良くなるのですけどねぇ。(笑)
現役の頃は商品撮影も大きなウエイトを占めていたので、日々撮影に追われてました。
食品が多かったのですけど、何しろ毎日撮影商品が入ってくるのでコレを撮らないことには、その商品を使ったイメージ撮影に掛かれませんからね、いわゆる商品そのものをパッケージのまま撮る「パッケ撮り」や、中身を出して並べて、どんな物が入っているのか分かるように撮るのも多かったですな。

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インスタント麺ですと麺、スープ、スパイスの袋と外装パッケージを並べて、箱や缶入りの和菓子やクッキーですとフタを開けたところなど。
クライアントごとの撮り方ルールも様々なので、効率よく撮っていけるように専用の道具を作ったりしてました。その時の工夫がお家で物撮りの際にも役立っているわけで。

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積み重ねた消しゴムで支えを作って立て掛けたり、シワを目立たなくするために裏打ちをしたり、透明袋に入っているものは裏側から開けてきれいに並べ直したりするわけですな。
袋物の場合エッジがきれいになるように折り目をつけて整えたり、厚みを見せるために斜めに振ったりなんてのも。

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瓶物など蓋付き容器は、瓶のラベルと蓋のロゴがきちんと読めるように回して向きを揃えますし、紙箱のフタの浮き上がりを両面テープで貼ってエッジをきれいにしてました。

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バッグ類はプチプチや丸めた新聞紙で膨らみをもたせたり、書き出したらきりがありません、日々こんなのをやりながら撮ってたのが今でも役に立ってますよ。(笑)
だけど仕事の場合は義務と責任がありますけど、お家でブログ用に撮る場合はその必要はありません、単なるオジサンのこだわりと楽しみだけ。なので凝りすぎてそのうち面倒くさくなってきたらそこで終了。やりだしたらキリがない世界ですからね。(笑)

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2022年8月27日 (土)

中華、韓国レンズもオートフォーカスの時代へ。

お家でテーブルフォトメインで使っている中華レンズ、Venus Opticsさんの「LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO」と6月に買った銘匠光学さんの「TTArtisan 40mm F2.8 MACRO」。共に我が家のテーブルフォト専用中華レンズコンビとして活躍してくれていますよ。(笑)

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で、その銘匠光学さんより7月に初のオートフォーカスレンズ、TTArtisan AF 32mm f/2.8のZマウント用が先行発売されましたな。2万円半ばの価格ってところが破格かと。ニコンさんのサイトでZマウントレンズを価格だけで見てみると、単焦点レンズで税込み希望小売価格35,530円のが2本(記事執筆時)、これが最安値ですから比べるといかに安いかと。

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この先TTArtisanブランドのレンズは、この低価格路線のままAF化していくのでしょうか。さらにビックリだったのが国内のレンズメーカータムロンもシグマもZマウントのAFレンズを出してないのに登場してきたこと、話題性はありますな。(笑)
AFレンズと言えば中国のvitrox 、yongnuo、韓国のsamyangも色々出してます。キャノンさんやニコンさんはAFレンズ製造に関するライセンスは他社に公開していないはずですし、どう見てもコピーとしか思えないのもあるので、独自にカメラを解析して勝手に作っているのでしょうなぁ。
ソニーさんや富士フィルムさん、OMデジタルソリューションズさんのように、一部レンズメーカーにライセンス供与しているところもありますけど、中国や韓国のメーカーとはライセンスは結んでないはずなのに、ラインナップに出て来るのはやはり勝手に作っているのかと。
勝手に作っているという言い方はあまりよろしくないかもしれませんな、オジサンも若い頃は純正レンズは高くて、サードパーティー製レンズにはお世話になりましたからね。
あの頃はボディーとレンズは機械的にやり取りする単純なものでしたけど、今は電気的にやり取り、AFだけでなくレンズの各種収差も含めたものになってますから、その辺りを勝手に解析してレンズを作るのは特許や知的財産保護などに引っかかってまずいのじゃないかと思います。
ただユーザーとしては価格やラインナップも含めて、自分が使っているボディーに合うレンズの選択肢が増えるのは大歓迎、レンズ交換式カメラはここも楽しさですからね。
他国のAFレンズがどんどん大きな顔をしだすと、国内メーカーも黙っていないでしょう、まだまだラインナップのマスが埋まってない焦点距離や、特殊レンズなど面白いレンズは考えつくと思いますのでね、目が離せませんな。(笑)

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2022年8月25日 (木)

フィルム高いって言うのは、オジサンだから。(笑)

フィルムの値段の高さに音を上げて、もう買えない、フィルムカメラは飾っておくしかないなんて弱音を吐いておりますが、若い方のブログを見ていますと、フィルム楽しい、もっとフィルムで撮りたいなんてのがいっぱい出てきます。
こんなに高いのに、なんでこれだけフィルムファンが居るのかって思ったのですけど、酒場で出会った写真好きの若い方と話していて、今時のフィルムファン事情と言いますか、フィルムに対する感覚的なものが見えてきました。
どうやら最近フィルム写真に目覚めた若い世代にとって、今のフィルムの値段がスタートラインなので、フィルムで撮るのって、普通にこれぐらいお金がかかるものという認識で楽しんでいるということだそうです。

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安くはないけど高くて手が出ないってほどの感覚でもないみたい。音楽CD買うか写ルンです買って楽しむかどっちにしようかって感覚みたい。しかもフィルムは現像できるまで分からない楽しみや、手元にフィルムが残るところがイイそうで、そういうデジタルには無かったルールや作法にプラスして、フィルムならではの写り具合まで含めると十分楽しむ価値があるモノゴトらしいですな。
チャンスが有ればどこかのタイミングで手を出してみたいトレンドって感じなのでしょうか。なのでオジサンのレガシーな常識崩壊中、なんだか昭和レトロな喫茶店にクリームソーダやプリンアラモードを食べに行くのと同じ感覚ってことなのね。(笑)
フィルム全盛期を知ってると言いますか、お買得パックはフィルム1本余分に入ってたとか、ダイソーでネガフィルム100円で売ってたとか、同時プリント0円なんて時代を知ってるオジサンは、もはやいつの時代の人っていうかカメラ原始人。
あの頃を知ってるから「高い高い」って嘆いているだけだったという。「高い高い」してもらって喜ぶのは赤ちゃんか小さな子供だけですからねぇ。「クジラの肉は昔は安かったのにエライ出世や」とか「外でラーメン食ったら高いなぁ」なんてのと同じレベルで文句言ってるだけの人。(笑)
関西人だからでしょうかお金に関することが絡むと敏感なのもあるかもしれませんけど、なんだか高い高いばかり言ってるとみっともないですな、飲むの減らしてフィルムで撮れよってお叱りが飛んできそう。
そもそもフィルムって買う時にお店に行き、撮ったら現像に出しにお店に行き、仕上がりを受け取りにまたお店に行くという、全プロセスを完了するまでに3回もお店に行くわけですから、写真屋さんと酒場がコラボしてくれれば、頻繁に出入りすると思うのですけどねぇ。
酔った勢いで「Velvia10本!」なんてフィルム買っちゃうかもしれませんし、オジサンもお酒の力を借りてもっとフィルムで撮るかもしれません。でもやっぱりフィルム高くなったなぁ。(笑)

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2022年8月23日 (火)

ChromeOS Flex を12年前のiMacに入れてみたら。

結論からいいますと、普通に動きましたし使えました。OSを変更せずにSDカードからの起動なので、インストールもしてませんし、すべての機能やアプリを使ってもいません。まず古いiMacで動くか見たかったので、ネットも文字を打ったりも普通に出来ました。ただしすんなり行ったわけではありませんでしたよ。(笑)
7月中旬にGoogleがWindows PCやMacにインストールできる「Chrome OS Flex」をリリースってニュースを見ました。サポート切れの古いOSの入ったパソコンを今時化できるそうで、古いiMacで使えるかもって考えたのですな。USBインストーラーを作成すれば、誰でも無料で使えるってのも背中押し。
ただし2010年以前の製品は動作不安定になるらしく、オジサンが使っているiMac 27インチ 2010 Mid(メモリたったの4GB)は、認定モデルリストから外れてました。(笑)
ま、動けば儲けモンぐらいの気持ちで、まずはGoogleの「ChromeOS Flex を今すぐお試しください」ってページから手順をたぐり、Chromeブラウザに機能拡張を追加、使ってない16GBのSDカードを用意してインストールメディアを作成。
手順は詳しく出ているので迷うことはありませんでした、ただiMacが古いせいか、ひょっとして死んでる?ってぐらい待たされる場面がありましたので、気長に放置ぐらいの気持ちでやったほうがいいかも。
インストール用SDカードが出来上がったらiMacの電源を落とし、カードリーダーに挿してオプションキーを押しながら起動。システムドライブとSDカードのアイコンが出てくるので、SDカードを選んでリターンキー、延々待たされて黒字にChrome OS Flexって文字が。(笑)

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で、進んでいくとログイン画面に、メールアドレスとパスワードを入れなくてなならないのですけど、付属のアップル純正Bluetoothキーボードで入力できないというトラブル発生。

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文字が打てなきゃ前に進めません、なのでWindowsPCで使っているロジクールのキーボードを流用、このキーボードはUSB UNIFYINGという小さなレシーバーをUSBポートに挿して使うタイプなので、Bluetoothを認識しなくても使えるはずと思ったわけで、結果うまく行きました。
ちなみにマウスもロジクールのレシーバータイプです、Bluetoothのものは反応しないのかもしれません。
入力してさらに進んでいくと、これで準備完了ですって画面が出ました、どうやらうまく行ったみたい。始めるボタンをクリックするとChromeブラウザが立ち上がりましたな。ブックマークも同期されてるのでいつも通りのネットサーフィンができました。

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ただサイトによっては表示に時間がかかったり、画面スクロールが動かず待たされたりも。Googleのアプリも起動にスゴク待たされるのがありました、SDカードからの起動なので、カードリーダーのスピードも足を引っ張りますから、システムドライブにインストールしてしまえばもっと快適スムーズなのかもしれません。
印象としては使えねぇことはないけど、気の短い人は絶対無理なのでオススメしませんってレベルの使い勝手でした。今すぐ乗り換えってことじゃなくて、いざという時の選択肢としてキープって感じですかね。(笑)

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2022年8月21日 (日)

自分に合った単焦点レンズを探り出すには。

普段はズームレンズばかり使っているけど、単焦点レンズも使ってみたいって方に、自分にふさわしい焦点距離を知ると言いますか、一体何ミリのレンズを買えば良いのかを探る方法。何度か書いているのでほぼネタバレですけど、耳にタコなんて言わずに読んでいただければ。(笑)
結論から言いますと、デジカメで撮影した写真の情報を見て統計を取ればいいですよってオハナシ。デジカメで撮影した写真って付帯情報が埋め込まれます。Exif(イグジフ、Exchangeable image file format の略)と呼ばれているやつ。撮影日時だとか使用カメラ、GPS機能を持ったカメラやスマホなどで撮影されたのは、位置情報も記録されてるのでSNSなどで公開する場合は気を付けなければいけません。
そのExif情報の中には撮影時のレンズ焦点距離も記録されています、これを見るわけで。焦点距離が連続的に変えられるズームレンズでも、よく使っている焦点距離ってのがあるのですな。
例えばレンズキットで買った標準ズームレンズでも、広角側をよく使ってる方もいれば、望遠側ばかりなんて方もいるわけで、デジカメに付いてるソフトや画像を閲覧できるソフトを使うとそれが一目瞭然。
オジサンはいつもLightroomを使っていますが、ライブラリモジュールのグリッド表示の上部に表示されるライブラリフィルターバーを使用すると、使用レンズや焦点距離に応じた撮影数が表示できます。例えば特定のズームレンズを指定して、そのレンズで撮った写真はどの焦点距離で撮られているのかが分かるわけですな。

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そうして撮った写真を客観的に眺めてみると、自分がこの辺りの焦点距離にズームして撮ってるのが多いなってのが分かります。年齢とともに変化しているのも見えてきますな。オジサンの場合20年近く前は24〜28mm辺り(35mm換算)が多かったのですけど、今は35〜50mm辺り(35mm換算)がほとんど。年とともに広角レンズから標準域へと変わってきています。
で、この情報を元に単焦点レンズをチョイスすれば間違いないかと。例えば35〜50mm辺り(35mm換算)ですと、富士フィルムさんのXマウント純正単焦点レンズは23、27、33、35mmの4種類、35ミリ換算で35、41、50、53mmに相当するわけで、F値違いやブラックとシルバーが選べるレンズもあるので迷いますな。(笑)
さらにコシナ、シグマ、トキナー、カールツァイスや中華メーカーにまで範囲を広げると一気に選択肢は広がります。純正レンズにこだわるのもあり、オートフォーカスに頼らず自分でピント合わせなら激安中華レンズも面白いですからね。
こうして選んだ単焦点レンズだけで撮る。ズームレンズの時はズームリングを回して構図の調整をしていたところを、自分が前後しなくてはなりません、だけど写真を撮る楽しさは深まると思いますね。

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2022年8月20日 (土)

そうだ、愛用カメラを撮ろう。

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お家で物撮りといいますかテーブルフォトの題材にカメラをよく撮ります。ずいぶん断捨離をしたとはいえ、手放さずに温存しているオールドカメラはまだたくさんありますので、モデルになってもらうわけですな。
撮りためておけばブログ掲載用の素材になりますし、カメラってカッコよく見える向きが色々あるので撮りがいがありますから撮ってて楽しいわけで。(笑)

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現役を退いてからお家フォト環境を強化してやろうと、激安中華機材を購入したり各種工作で充実を図ってきましたけど、基本的にお家で撮る場合は、準備に手間がかかったり大掛かりなのは長続きしません。
どんなに立派で豪華な機材を揃えても面倒くさいのはだんだんやらなくなるのが人間の性ですからね。サクッと用意してササッと撮れるようなシンプルなのが続くコツかと。

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準備が簡単ってことは、撮るときにあれやこれや考える時間が作れるってこと、機材をセッティングするのにひと仕事、片付けるのも大変だと一番楽しい撮ってる時間が減ってしまいます。
なのでパソコンデスクの上で、マウスとキーボードをどかせばすぐ撮れるようにして、ブログ掲載写真などを撮ってたわけですけど、いつも窓からの自然光だけでしたな。地球を照らすのは太陽ひとつだけですから、窓からの日差しとレフ板で大抵の物はキレイに撮れます。

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難点は昼間しか撮れないところ、なのでいつでも撮れるように激安中華ストロボやLEDライトを買ったのですけど、一灯ライティングが基本なのは変わりません、これで十分いけますよ。
で、実際の撮影はマクロレンズ付きカメラを三脚に付けて、ベースや背景は木目など色々な柄が印刷してある壁紙など、棚板などの板もよく使います。

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それにレフ板とストロボかLEDライト、それと光を拡散させるデュフューザーフィルム、撮影用トレーシングペーパーが安いのですけど、白無地の障子紙でも流用できます、ホームセンターで買えますしね、というわけで道具はこれだけシンプルイズベスト。(笑)
ベースや背景が決まったらモデルになるカメラを置いて斜め後ろからデュフューザー、その後ろからライト、手前のレフ板で光の回り具合を調節して撮ってます。掲載写真は大体いつもこんな感じですな、なのでヤヤコシイことはほとんどしてませんよ。

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光ってる部分と影になってるところを見て、ライトやレフ板の位置を調節しているぐらい。カメラってレンズの写り込みや、金属部分のテカリ具合だとか、ブラックボディーですとシャドーの潰れ具合など、いろいろな要素が入っているのでやりだすとキリがないのですな、かっこよく撮ってやろうとついつい夢中になってしまうという。凝りだすと楽しくなってきて、思った以上に時間が経つのが早いかと。(笑)
ま、愛用カメラのカッコいい写真って、本腰入れて撮っておくことなんてなかなか無いでしょうから、目一杯凝りまくって納得の一枚を撮ってみるってのはどうでしょう。そのカメラを手放しても写真が残ればカメラ遍歴の証拠になりますしね。(笑)

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2022年8月18日 (木)

互換バッテリー、消耗早すぎでアカンがな。

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過去に純正バッテリーが高くて手が出ないので互換バッテリーを購入したことや、純正品との価格差に疑問を感じたことを記事にしてました。一眼レフからミラーレスに乗り換えて、なおさらバッテリーの消耗の激しさを感じて書いた部分もありましたな。
ただし仕事では互換バッテリーを使ったことは一度もありません。それによってトラブルが起こって、仕事になりませんでしたなんてのは何の言い訳にもなりませんからね、責任もギャラも無い趣味の写真とは全く別次元。さらにお金を出すのは会社ですから自腹で買うわけではありません、出入りの機材業者に電話一本でOK。(笑)
もちろん純正品だから問題が起こらないという保証はありませんけど、カメラメーカーの認めていない物を仕事で使うのは姿勢としてどうかと思うわけで。なのであくまでも互換バッテリーは趣味の写真の上でのことです。ところがそのバッテリーに不調が表れてきたのですな。
現在使っている互換バッテリーは定評のあるロワジャパンさんが販売している物を6個、このうち1個は膨張してカメラへの出し入れ時に引っかかり感が出てきたので使うのを止めました。
デジカメ用バッテリーの膨張はそういう仕様になっていて、想定範囲内だというのを以前調べて分かっていたのですけど、カメラから出てこなくなったらマズイと言うか、そんなのもう使えないでしょ。(笑)
で、最近残りの内の3個もやや膨らみを感じるようになってきたのですな。まだ出し入れで引っかかることはないのですけど、近い内に使えなくなると思います。さらにこの3個、満充電しても持たなくなってきていて、このひと月ぐらいで急に消耗が早くなって、丸一日持たなくなってしまったのですな。
オジサンが使っているバッテリーはカメラに付いてた純正品も互換バッテリーも含めて、購入順に番号シールを貼ってあって、その順番に使っているのですけど、調べたところ2018年の暮れに購入したのが不調になっていることが判明しました。
約3年半ですか、よく持ってるように見えますけど、純正バッテリーも順番に使っていたのでこの互換バッテリーだけを使いまくっていたわけではありません。なので使用回数を考えるとそんなに寿命が長くなかったというのが見えてきたわけで。
ところが純正バッテリーは膨張も不調も無いですし、持たなくなってるなって感じもしないですな、新品の頃より落ちていると思いますけど気が付かないぐらいの感じです。お値段高めの秘密は、この辺りの差にハッキリクッキリ表れていますな。(笑)
そうそう現役の頃、スタジオではカメラ1台につき予備の純正バッテリーを4個用意してもらってました。カメラに付いてるのと合わせて合計5個、最初EOS 5D MarkIIが4台でしたから20個あったわけですけど、スタジオでの13年間で廃棄処分になったバッテリーは1つも無かったのを思い出しました、持ちが悪くはなりましたけど、あれだけヘビーな使い方で、膨張や発火事故などのトラブルに見舞われたことも一切無く使い続けられたわけですから、そう考えると純正品の方が安全安心だし、実は安いってことになりますな。
ミラーレス機だから消耗が大きくて寿命が来るのも早かったのもあったでしょうけど、数年使い込んで見えてきた互換バッテリーの本当の姿、値打ちは激安価格だけだったのかと。なので互換バッテリーは今使ってるのがダメになったらもう買いませんよ。(笑)

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2022年8月16日 (火)

ブログは好きなことだけでいっぱいにしたい。(笑)

記事数が2000を超えたので、今までのことを振り返ってみたのですけどね、始めた頃は見に来てくださる方はほぼ皆無でしたな、ブログの始め方記事などを見ると、3ヶ月ぐらい続けないと反応は無いとか、記事数100を目標になんて書いてありましたな。ま、地道に続けていれば3ヶ月なんてすぐですし、100記事も気が付けばそれぐらいの数にはすぐになりますよ。
少しずつですけど見に来てくださる方が増えていった頃に、プロブロガーなんてブログで生活している人がいるのを知りましたな。正直言って自分の好きなことを載せて食べていけるなんて、世の中そんなに甘くないだろうって思ってましたので、プロブロガーというのは相当才能のある、人を引きつける魅力のあるごく一部の人達なのだろうと思ってました。(笑)
ところがそういう方たちのブログを見ても特に面白いと思わなかったのですな。単なる情報のまとめだったり、メーカーから貸し出してもらった商品のレビューだったり、一番多いのがブログでお小遣い稼ぎや生活していくための収益のノウハウ系でしたな。
なので個性を感じることも無ければ、その人が本当に面白がって書いてる感じがまるでしなかったのですな。個性的な内容よりも、記事が検索のトップに出てくるような仕掛けや仕組みと言いますか、収益につなげるための技術や知識を持った人たちがプロブロガーを名乗っているのだなと。
本当に内容が面白くてたくさんの方が見に来るブログをやっておられる方は、わざわざプロブロガーなんて名乗らないと思いますし、生活出来るだけのお金を稼いでるプロブロガーでも、自分の楽しみだけを書いてる方はいないでしょうな、結局人目につく儲かる記事を書くことばかり上手になるのじゃないかと。(笑)
オジサンはずっと好きなことだけ書いてます、と言うかそれしか出来ない。だから続いているのだと思います、でなきゃしんどくなって止めてしまうのが関の山ですからね。(笑)
なので写真とカメラがメインですけどそれだけでは絶対続かないだろうと思ったので、それ以外のことも書くように最初に決めて名前は「よもやまカメラ」。
写真のブログだからって変に意気込んでネタ切れで身動きできなくなるより、自分の身の回りでその時々の面白いことや目についたこと、思ったことをストライクゾーンをうんと広げてゆる〜く書くのが正解かと。
見返してみると同じようなことを何度も書いてたりもありますし、あれだけフィルム命だったのに、フィルムの値上がりでフィルムカメラの記事を書かなくなってたりと、優柔不断と言いますか玉虫色の心の移り変わりを感じますよ。(笑)

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ま、どう見ても若い方や女性に響くような内容じゃありませんし、面白い記事というより最近はグダグダ言ってるだけなのが多くて、どんどんジジイの鬱陶しいだけのブログに近づきつつありますけどね、生きてりゃ日々色々なことが起こりますからネタには困りません。ブログって好きでやらなければただの労働ですから、面白がれるうちは続けますよ。(笑)

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2022年8月14日 (日)

撮れなかった時間を取り戻す、リバウンド撮影。(笑)

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なんだか春ぐらいから撮影量が大幅に増えてます。急激に撮影数が増加しているのは退院して杖歩行にも慣れてきた頃からかと。1〜2月の入院で、その間全く写真が撮れなかった反動と言いますか、周回遅れ感があってそれを埋めるべく撮影がリバウンドしているのだと思います。(笑)さらに中華レンズを2本も買ってしまいましたし撮らねばなりません。(笑)
当然ですが出かける際には必ずカメラは持って出ます。例えばいつもの買い物コースの見慣れた景色であってもどんな発見があるか分かりませんからね。わざと回り道するのも楽しいですし、買い物よりもウロウロ撮り歩いている時間の方が長かったりします。(笑)
炎天下を歩き回るのは疲れますからそんなに長時間は無理ですし、カメラもレンズを付けたボディー1台だけでシンプルに。もっと軽装にしたい時は家内のコンパクトデジカメXF10を借りることも出来ますから、カメラを持って出ない選択肢はありませんよ、撮る撮らないは別ですけど持ってないと撮れませんからね。
で、そうするとチリも積もれば何とやらで、なんだか撮った量がスゴイことになってしまったわけですけど、今は撮るのが楽しいのでこれでいいのだ。(笑)
いつも巡回しているブログで、神戸の写真を掲載していらっしゃる方が二人いるのですな。どちらもオジサンがウロウロする辺りとかぶっていると言いますか、同じようなエリアをよく写真に撮っておられます。
ひとりは年配の方でGRの広角レンズ(35mm換算28mm相当)で撮ったスナップショット、もうひとりは30~40代ぐらいですかね、デジタルカメラをたくさん持っておられるカメラファンのようで85mmぐらいの中望遠レンズが好きみたい。
どちらもいい写真を掲載されているのですけど、同じエリアでも切り撮り方が全然違うので見ていて結構新鮮なのですな。オジサンとは明らかに撮り方も撮るものもレンズの画角も違うのですけど、地元なので撮ってる場所はすぐ分かります。「こういう感じに写るのか~」って面白かったりするわけで。
いつもの見慣れた街が個性の違いで全く別の写真になる面白さといいますか、こういうのを見てると触発されますな、しかし真似する気は全くありませんよ。そうじゃなくて同じように歩き回って撮ってる人がいるってのに、オジサンはじっとしている訳にはいかないって気分になるわけですよ。
いい意味で刺激をもらってますな、街の写真は歩き回ってナンボの世界ですからね、暑いからってヘタれている場合では無いなって気分、まだまだ撮りまっせ。写真って撮ってないとヘタクソになりますしね。(笑)

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2022年8月13日 (土)

ファインダーが分かれ目だった、一眼レフとミラーレス。

7月中旬頃でしたか、日経新聞の「ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退」ってニュースが流れて、慌ててニコンさんが、アレは憶測記事でウチが発表したもんとちゃいますって火消しコメントを発表してましたな。
同じく日経アジアにもニコンの一眼レフ開発中止の記事が出てましたけどその中に、ライバルのキヤノンさんも数年以内にフラッグシップ一眼レフを終了って出てました。
だけどキャノンさんはだいぶ前に、もう一眼レフは終了って確か言ってたよなぁって調べてみたところ、昨年暮れに社長さんが、フラッグシップ一眼レフは開発や生産を数年後に終了して、ミラーレスカメラに一本化するけど入門機と中級機は海外で売れるので、当面は開発と生産は続けますって、読売新聞のインタビューで答えていたのが出てきましたよ。
当面がいつまでなのかなんて分かりません、売れてる間は生産するでしょうけど、キャノンさんですから売れなくなったら未練なくあっさり終了するような気がしますな。その辺りニコンさんよりドライな感じがします。(笑)
で、そんなこんなでカメラファンを賑わした、日経新聞の勇み足な一眼レフ撤退ニュースからしばらくして、ニコンの元開発者でニコンファンやカメラ好きならご存知の、後藤哲朗氏がAERAのインタビューで「一眼レフの『歴史的』な役割はもうとっくに終えているのではないでしょうか。」って答えてました。
長年ニコンの一眼レフに携わって来た方が言うのですから重みがありますっていうか、その通りなのだと思います。その中でミラーレス一眼について、ユーザーがもっとも気にされてきたのはファインダーの見え方ですって語っておられましたな。オジサンもこれには同じ思いです。

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ミラーレス一眼がじわじわと勢力を拡大して、一眼レフの牙城を崩し出した頃も全然そそられなかったのは、ファインダーの見え方が気に入らなかったから。ヨドバシの売り場でデモ機のファインダーを覗いた瞬間「こんなん使われへん、全然アカンわ」って思いましたからね。
正直言って、レフ機があるのにこんな見づらいミラーレスなんて、わざわざ作る必要あるのかなぁとすら思ってました。表示はワンテンポ遅れるし、ドットがザラザラでチカチカして目が疲れる電子ファインダーが、全く受け入れられなかったわけで。(笑)
ところがそれから数年後、店頭で手にとった富士フィルムさんのX-T20の電子ファインダーが思いのほか自然で違和感をあまり感じなかったのですな。技術の進歩はすごいですよ、ファインダーが結構まともならミラーレスを拒む理由はありません。
いざ使ってみると露出を反映した表示が出来たり、暗い場所では明るく表示してくれたりなど、光学ファインダーでは不可能なことが出来るのも分かりました、バッテリーがすぐ無くなるのもね。(笑)
思えば一眼レフで当たり前だったことをミラーレスカメラが次々クリアしてさらに超えていったわけで、一眼レフが役目を終えてるのがよく分かりましたよ。

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2022年8月11日 (木)

マークシート式露出記録用紙を再びどうぞ。(笑)

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フィルムで撮ってる時に、データを記録する用紙の記事を過去に書いていたのですけど、それを思い出す出来事があったのですな。
このブログも記事数が多くなったので自分で書いた過去記事を調べるのに、実は記事を保管してあるパソコンのデータベースを調べるより、ネットで検索をかけたほうが手っ取り早く見つかったりします。(笑)
最近過去記事で確かめたいことがあって検索をかけたところ、オジサンの記録用紙を使っている方がヒットしたのですな。
どうやら海外在住の方のようで、記事の最後に記録用紙のPDFをダウンロードできるようにしていたのを、自分用に改良を加えて使ってくださってるようなのですけど、随分昔に作ったものとはいえまだ需要があったのは嬉しいですよ。
で、これに味をしめてもう一度記事にして広めてやろうかと野望膨らみ中。フィルムファンの方に響けばいいのですけど、もう手遅れって声も聞こえそうですけどね。(笑)
そもそも「マークシート式露出記録用紙」とはなんぞやといいますと、まだデジタルカメラなんて無かった頃の話ですけど、フィルムで撮影する際に撮影データをメモ帳に付けながら撮っていたのを、もっと簡単で楽に出来ないかって考えた記録用紙なのですな。
デジタルカメラはExif情報と言われる撮影時のデータが画像に記録されるので、後から写真を見たときに撮影日時やシャッタースピード、絞り値、カメラやレンズの名前が分かります。
なので次の撮影の参考にしたり、写真上達のために振り返ることが出来るのですけど、フィルムはそんなのが無かったので撮る毎にメモを付けてました。若かったので写真が上手くなりたくてやってたのですけど、これを自作したのが「マークシート式露出記録用紙」。
撮った後でメモ帳を取り出して、チマチマ記録していたのを「こんなこと、やっとれんわ」ってイライラして自作したもの。(笑)もっと簡単にならないかって考えた末、マークシート式にすれば最短でメモできるんじゃないかと。
とにかくポケットから出してサッと記録してまたポケットに仕舞えるようなものをってデザインしたのですな。自分では結構よく出来たかもって思っていたのですけど、それをネタに記事にしたのが2016年ですからもう6年も経ってるのね。(笑)
フィルムファンの方はまだまだいらっしゃるでしょうけど、いちいち記録を付けてまでって方はいないかも。だけど撮ってる時のデータが後で分からなくなってお困りの方は使ってみてください。この過去記事「マークシート式露出記録用紙」からダウンロードできますのでプリントして頂ければと思います。使ってみての感想なんぞがあればコメントなどヨロシク。
どうやら同じような機能の「Datafilm」ってスマホアプリがあるようで、なんでもスマホで済ませる今の時代は、そちらのほうがスマートで当たり前なのだと思いますけど、あえて紙とペンでチマチマ記録するのもレトロ感があっていいかもしれません、使いやすく改良するのもいいかも。(笑)
そんなこんなで再びネタにした「マークシート式露出記録用紙」。それでは6年後にもう一度この記事をネタにして掲載いたしましょうって、ひょっとしたらもうその頃にはフィルムが無くなってるかもしれませんよって笑えませんな。

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2022年8月 9日 (火)

夏野菜カレーの深みにハマっている。(笑)

晩ごはんに何か作れって言われると、カレー大好きオジサンはこの季節カレーしか思い浮かびません。(笑)なので「カレーでもエエ?」って一応断りを入れておいてから大好きなカレー作り。
正直言って毎日でもいいぐらいなので、作るのも食べるのも飽きることがありませんな。暑くて食欲が無くなってもカレーならワシワシ食べられますからね。
しかも今年の夏は強力な助っ人「圧力鍋(アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ)」があるので長々と煮込む必要も無い。暑い季節に火を使う時間が短くて済むのは、ホントありがたいですよ。時短と省エネと地球温暖化抑止に貢献出来るのが圧力鍋。(笑)
で、牛すじでカレーを作ろうと思ったのですけど、家内からのリクエストが夏野菜たっぷりカレー。了解しましたって作ってみたのですけど、コレがなかなか奥の深い世界で、すっかりハマってしまったと言う。最初に作ったのが頭の中に描いてた、理想のカタチとは程遠い失敗作だったのですな。
圧力鍋の実力をナメてました、すっかり野菜が煮崩れて形がほとんど分からないという、塊で転がってるのはお肉だけの夏野菜カレーと言う惨敗結果。しかもトマトから出る水分が予想以上に多くて、シャバシャバの給食のカレーシチューみたいになってしまって、味もなんだか薄いという。
まず野菜のカットが小さすぎたのが原因なのですけど、目指していたのはお肉じゃなくて夏野菜がゴロゴロしてるものだったので、野菜が煮崩れて影も形もなくなってるのは、それはそれで美味しいのですけどなんだか納得行かない結果。なので翌週もう一度リベンジしました。
で、一応料理を作る時はいつもレシピサイトを複数調べて、いいとこ取りでオジサンレシピを考えるのですけど、夏野菜カレーで検索すると普通のカレーに、素揚げした夏野菜をトッピングするタイプのが出てきます。
オジサンは煮込んだタイプが好きなのでトッピングするのは却下、カツカレーのように煮込めないものは上にトッピングが正解だと思いますけどね、ナスビやししとうを乗っけたら夏野菜カレーですなんて安直すぎませんか。(笑)
で、最初の反省も踏まえて改良改善、野菜は全て大きめのカットで作りました。だけど圧力鍋って凄いね、形は崩れなかったけどまだ理想形じゃないな。トマト多めで水の量はガッツリ減らしたのでシャバシャバ感は無くなりましたけどまだ納得が行かない。
味わいは美味しかったですよ、家内もパクパク食べてくれましたし。この反省点を改善した第3弾は少し間を空けて作りました。立て続けに夏野菜カレーとなると嫌がられる危険もあるのでね。(笑)
大きな改善点は、とにかく見た目ガッツリ野菜の存在感が出るように超デカくカット。生トマトを紙パックのあらごしトマトに、お肉も目立ってほしくないのでひき肉に変更。で、なんとか完成「夏野菜キーマカレー、三度目の正直バージョン」。さすがにもう夏野菜カレーはいいかな。(笑)

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2022年8月 7日 (日)

今日でちょうど2,000記事。(笑)

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「あんたアホやな」って褒められたい2,000記事達成。本日この記事で到達いたしましたってホンマ「アホ」ですわ、自分でも思いますもん。(笑)
箸にも棒にもかからん、どうでもエエような駄文をタラタラ書いてるだけのブログですけど、気ぃ付いたら「チリツモ」ですわ、しょうもないもんでも、それなりの数になったら、もう誰も追いつかれへんようになりますからね。
ま、言うたら実績ちゅうか、ボリュームちゅうか、「ブログやってますねん」って人さんに言えるぐらい、それなりにちょっとは自慢でけるもんになったかもしれへんなって感じですわ。こういうモンは細く長く続けてナンボやとつくづく思いますなぁ。(笑)
ブログってなにがしか思うところがあって始めるもんやから、見てもらうもんが無かったらアカンと思いますし、そうなってくるとそれに伴うボリュームってそこそこ必要やと思うんですよ、やめんと続ける、継続は力なりってよお言いますやろ。そやから、まだまだくたばる歳や無いんで、これからも続けさせてもらいますわ。(笑)
思えばブログのきっかけになったんは、若い頃にやっとったミニコミ誌。写真と文章で10ページほどのもんでしたけど毎月発行して100号まで出したんですわ。
その後にそれのブログ版をやったらオモロイんちゃうかって始めたんですけど、当時のブログのハウツーに、記事の数と頻繁な更新がアクセスを増やす秘訣なんて書いてあって、よっしゃ~って毎日更新、さすがに気負いすぎてましたわ、まる1年続けて頓挫、続けんのがしんどなって終了。(笑)
まぁ自分のペースに合うてない走りして息切れして倒れたっちゅうことですわ。もうブログやめじゃ~って思てたんですけどね、やっぱりオモロイしね、またやったろ思て数年後に始めたんがこの「よもやまカメラ」。(笑)
前の失敗もあったんでペース配分考えて、1日おきの更新でスタートして、最終的に火木土日の週4回更新に落ち着いたんですわ、これくらいやったら行けるんちゃうかなって。おかげさんでここまで続きました。
そやけどこんだけ書くと自分でもどんなん書いたか覚えてられへんね、一応テキストデータは置いてて探せるようにしてんねんけど、ネットで自分のブログ内検索した方が早いんですわ。(笑)
始めて9年半ともなると色んなもんが変わってます、記事の内容が古なったり合わんようになったり、紹介や掲載したお店やらモノやらリンク先が無くなっとったり色々ありますわ。
ぶっちゃけ言うて見やすいブログとは思てません、ニフティさんのココログってサービスやから何でも自由にでけるわけやないし、今時のWordPressで作ったのとは全然ちゃいます。でもね、大した内容ちゃうのに立派な目次が付いとったり、行間広すぎ広告多すぎで延々スクロールしまくらな下まで辿り着けへんようなんばっかりで、それよりかはエエんちゃうかなて思てます。(笑)
元々アクセス数かて大したことないし、検索の仕組みが変わったんちゃうかな、個人のブログは最初の方に出てけえへんなって、来る人減ってきてますもん。ま、路地裏にある隠れ酒場みたいに探し出せた方だけ見に来てくれはったらエエんですわ。(笑)
オジサンやからカッコエエなんてハナから無い、立派な志も皆無、ブログで生きてきた証を残したいだとか、ケツ痒~なるような美しいことは言うたりしません、ただ地道に続けるだけ。なので皆様これからも贔屓の程よろしゅうお願い致します。
m( _ _ )m

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2022年8月 6日 (土)

マップカメラのストラップに新調した件。

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マップカメラのWebマガジン「Stock Shot」を眺めていたら「【夏にぴったりなストラップ!】細OBIストラップ ブルーグラデーションモデルが復刻します!」って記事が出てました。
何年も前ですけど、カメラのストラップを探していて見つけたのがコレ、マップカメラさんのオリジナル商品で、オジサンの好きな青系の色合いが、色の濃さ違いで5アイテム、ところが数量限定だったそうですでに販売終了していたのですな。
結局アルヌボ(ARNUVO)って韓国の写真用品ブランドのをヨドバシで見つけて、ネイビーブルーのを買ったのですけど、これはこれで気に入ってます、同じものを買い増しして数台のカメラに付けてますからね。(笑)
で、マップカメラさんのは10年ぶりの復刻だそうで、リングタイプとテープタイプという取り付け方違いの2種類を発売。リングタイプは幅20mm×帯の部分の長さ1000mmで、長さ調節は出来ないタイプ。テープタイプは幅20mm×帯の部分750mmのよく見かけるタイプのストラップで、長さ調節が出来ます。
色は前回と同じ青系5色。明るい色から順に「波青(ぱっせ)」「青夢(わかさゆえ)」「七分紺(しちぶこん)」「極青(きわめてあお)」「深海(ふかうみ)」っておしゃれな名前がついてますな。
今度は逃すまいと記事を読み終えてさっそく予約、発売日に届きました。買ったのは長さ調節のできるテープタイプで、色は「極青(きわめてあお)」って濃い方から2番めのきれいな藍色のもの、この色が欲しかったのよ。(笑)

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さっそく記事用に物撮りをしてカメラに付けてみましたけど、同じ青でもそれまで使っていたアルヌボのネイビーブルーとは随分違いますな、かなり鮮やかな感じ、だけどハデハデしくはないですよ。
細OBIストラップって名前の通り、柔道の帯のようなテイストで厚みがあるのにしなやかで柔らかい感触。アルヌボのは厚みがないので、比べると幅は同じなのにしっかりした感じがします。ま、お値段も税込み3.680円と3倍以上しますから当然かと。

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縫い付けてあるobistoロゴの部分に希少な「コードバンレザー」を使用だそうですけど、オジサンにはあまり関係ないな。(笑)カメラに付けてみると少し長かったので、長さ調節できる部分を短く切って調節しましたよ。
ぶっちゃけカメラストラップなんて、こだわらなければカメラを買った時に付いてるので十分なのですけど、ちょっとドレスアップするには一番効果があって、お値段もピンキリですから手軽に楽しめるアイテムではないかと。
カッコいいのを選んでみようかって気持ちになるのは、カメラに付いてるのがメーカーロゴやカメラの機種名がどど〜んと入っててカッコ悪いからかもしれませんな。(笑)

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2022年8月 4日 (木)

まさか出るとは思わなかった、ポメラDM250に思う。

このブログの記事書き用に活躍し、過去記事で何度も登場しているキングジムさんのポメラDM100。文章を打つ以外何も出来ないと言っていい電子文具で、液晶表示の付いたキーボードという感じの製品でした。
あの頃はセルフの喫茶店で毎日記事を書くのに使っていたのですけど、使いすぎて不調。後継機のポメラDM200とその後にDM30が出たときに心が動いたのですけど、ちょっと思っていたのと違っていたこともあってスルー。
DM100がいよいよダメになってipadとBluetoothモバイルキーボードの組み合わせではどうだろうってやってみた結果、思ってた以上にすごく快適でそのまま記事書き環境を移行、今もそのまま続いています。
使わなくなったポメラDM100はまだ引き出しの奥にしまってありますけど、もう使うことは多分無いだろうし、正直言ってすでに忘却の彼方でしたな、先月7月12日の「キングジムがデジタルメモ端末ポメラシリーズの新モデルDM250を発表、7月29日に販売を開始、価格は5万4800円(税別)」というニュースを見るまではね。

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今頃ポメラ?って正直驚きましたよ、ポメラはもう販売終了した電子文具だと思っていたので、DM200発売から6年近く経って新機種が登場するなんて思っても見ませんでしたからね。発表記念の250台限定のホワイトカラーモデルはすぐに完売になったそうで、ポメラファンの皆さん、よくニュースを見てますなぁ。(笑)
こういう電子ガジェット物って飛ぶように売れるものではありませんけど、ハマればかゆいところに手が届く、手放せない逸品になるという側面があります。ニッチな市場狙いと言いますか、そこに活路を見出したアイデア商品かと。
オジサンもポメラDM100を使う前は、文章を打つだけの端末なんてどうなのって思ってましたけど、いざ使い始めてみると、ノートパソコンより遥かに軽くて、さっと出してすぐ文章が打てて、ネットもメールも何も出来ない潔さが、かえって記事を書くのに集中できるのがよく分かりました、おかげで随分たくさんの記事を書かせていただきましたよ。(笑)
今回発売されるDM250の初年度の販売目標数量は8000台とニュースに出てましたな、熱心なファンと言うかユーザーが多い電子文具なので、登場を待ちかねてた方も多数おられるでしょうし、これぐらいの台数は行くんじゃないかなって思いもありますけどね。
反対に前機種発売からのブランクが長すぎたのじゃないかと、その間に使っていたポメラが壊れたりしてノートパソコンに戻ったりタブレットに鞍替えした、もう使わなくなった方も一定数いるとすると、税込みで6万円を超える強気の価格設定が、真っ先に敬遠されると思いますよ、先に申し上げておきますけど、この値段ですとオジサンは買いたくても買えません。同じ思いの方は、たくさんいるのじゃないでしょうかね。(笑)

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2022年8月 2日 (火)

夏の日の故意。(笑)

「夏の日の恋」といえばパーシーフェイスオーケストラの名曲、オジサンが中学生の時、お昼の弁当の時間に校内放送でよく流れてましたよ。調べると1959年の映画「避暑地の出来事」のテーマ曲だったそうですけど「生まれる前の出来事」なので知りません。(笑)当時は眠たくなる曲だなと思ってましたけど、今聴くとイイですな、オジサンも歳を食いましたからね。
で、今年は梅雨が短すぎるぐらい短くて一気に夏の日と思ってたら7月は雨が多くてジメジメ続きでしたしとにかく暑いですなぁ。マメな水分補給って言われなくてもがぶ飲みしてます。おかげで麦茶を作るのが追いつきませんよ。我が家は環境に配慮してと言いますか、節約のためペットボトルは買わないので、冷蔵庫のドアポケットは水出しのお茶ポットがズラリ。(笑)
ザーッとひと雨降ってくれればマシになるかもって「夏の日の雨乞い」してもカンカン照りですしねぇ。ともあれこんな季節でも写真は撮りますよ。ただし行動範囲縮小と時短で日差しを避け、へたばる前に酒場に撤収できる、持続可能な撮影目標を立てて動きませんと死んでしまいます。(笑)
若い頃は夏に休暇をとって青春18きっぷであちこち撮り歩いてました。フィルムの頃でしたからリバーサルフィルムのVelvia山ほど持って、一眼レフにPLフィルターを着けっぱなしにした24mm広角レンズ、露出はアンダー目というのが好きでこれで街を徘徊して撮ってました。
夏の強烈な日差しに照らされた所は、ただでさえ「夏の日の濃い」感じなのをさらにPLフィルターで余計な乱反射を消して強調、さらにアンダーな露出にフィルムはVelviaですから、日陰は黒く潰れて色彩のある所だけが強調される写真になります。わざとこんな感じで撮るのが好きだったわけで、言わば「夏の日の故意」写真。(笑)

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特に真っ青な青空は、太陽の高さによっては強烈にPLフィルターが効きいて、青というより濃紺になるのですな。X-S10に搭載されたカラークロームブルーって機能がこれをシミュレートしてくれるのでフィルムシミュレーションをVelviaに設定して順光で空を入れて撮ると、あたかもリバーサルフィルムで撮っているような感覚で撮り歩けます。その辺り「あの頃のVelvia(ベルビア)をガッツリ再現できた件。」って過去記事にも書いてましたよ。(笑)

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試しにPLフィルターを使って、なおかつカラークロームブルーを使うダブルがけにするとさらに効果は強烈でした。やり過ぎ感はありますけどこういう感じの写真ってやっぱり好きですな。
今でも雲ひとつない青空の日ってじっとしてられません、梅雨が短かった今年は青空の日が多そうなので、オジサン的には絶好の写真日和。熱中症に気を付けながら吟味した軽量夏装備で撮り歩きますよ。(笑)

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