ネット情報、どこまで信じる?
ブログの記事を書くためのネタ帳を補完するといいますか、ネットを見てて気になったことはWebクリップしています。この手のクリップ機能ってブラウザの機能拡張になってるのが多くて、大抵のものはネットを見てる時にコレって思った記事をクリック1つで保存、スクラップが出来るという仕組み。
オジサンがよく使ってるのがMicrosoftのOneNote、使い勝手が悪くなったEvernoteもまだ使ってはいますがWebクリップ専用の資料置き場になってます。記事書きのメインに使っているUpNoteも完璧にクリップできるわけではありませんが用意されてますな。クリップ機能の出来の良さではEvernoteの機能拡張が一番なのですけどアプリ本体がちょっとねぇ。(笑)
ネットのおかげで知りたいことはすぐに出て来るのが当たり前の時代、記事を書くのには実に便利になりましたけど、それがどれぐらい信用できるのか信憑性と信頼度はまた別の問題だと思いますな。
少し前ですが、神戸で古くから続く某有名中華料理店が閉店するという噂がSNSで拡散しました、最後だからって食べに行ったお客さんで行列ができて、さらに噂が拡散したらしいのですな。
オジサンがいつも巡回している、神戸の情報を発信しているサイトにもすぐ記事が載りました。ところが閉店するしないのまことしやかな情報や、もっともらしい情報が拡散、閉店の真偽が錯綜しだして噂に信憑性が無くなり、すぐに記事は削除されてました。
結局噂は本当で閉店、しばらくして削除されてた記事も復活してましたけど、情報発信サイトなのに噂の信憑性について確かめるための裏付けと言いますか、お店の方への取材とかしなかったのかなってその時思いました。
掲載されてた写真もお店の外観と、入口から中を覗き込んで撮ったものでしたし、中に入って自分の目で確かめることはしてなかったようだったので、SNSの噂が情報源でもとりあえず記事を書くのかなって思ってしまったわけで。
このサイト数年前に記事を書くライターさんも増え、掲載される記事数や頻度も多くなりましたけど、正直なところ以前より内容が薄くなってるなって気がしていたので、オジサンの中では信頼度低下中。(笑)
ま、そもそもネット情報をうのみにするのが危険なわけで、ネタ拾いや記事を書くきっかけに利用するのはいいと思いますが、そこから先どれだけ調べるかは大切だと思います。
オジサンも思い込みで間違ったことを書いてたのに、後から気が付いたなんてのが実際ありました。なので記事を書くのに必要な情報は、複数の検索結果を見て確かめるようにしています。確かめられなかったものはその旨を書くか違う書き方をするようにしています。今は間違った情報でも一気に拡散する時代、気を付けなくてはならないことが多くなりましたからね。
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