ファーマーズマーケットに行ってみた。
こういう催し物ってオジサンはまず行かないのですけど、家内は好きで1人で出かけたりしてます。作物を作っている方や、料理人や、お店をやっている方など、様々な方が集まるわけですから、一気に見て回ることができますしね。
昔よく行ったデパート開催の中古カメラ市も一度にたくさんのお店を見れ回れるので楽しかったですな、丁度あれと同じ感覚かと。で、4月の土曜日は地元漁港で開催だそうで、家内の「行くで」のひと言で連れ出されてしまいました。(笑)
そもそもこのファーマーズマーケットとはなんぞやなので調べてみたのですけど、「EAT LOCAL KOBE」という公民一体となって神戸の農水産物のローカル地産地消化を推進するプラットフォームなるものがあって、その中の4つの事業のひとつが「ファーマーズマーケット(FARMERS MARKET)」だそうです。
「消費者と生産者が直接出会うことができる場づくりを行う事業」って出てましたな。そのような立派な志と言いますか、大義名分があっての催し物だなんて知らなんだってのが正直なところ。ただの休日にやってるフリマだと思ってました。(笑)
そんな程度の認識しかないオジサンが出かけたわけですから、地産地消に貢献するなんて、とてもとてもって感じだったのを先に申し上げておきます。ほぼ家内の買い物の後をくっついているか、ベンチで休んでるか、周りで写真撮ってるか。(笑)
家内は何だかいっぱい買い込んでましたな、山菜だったり、花の苗だったり、お菓子だったり。そうそう播州織のお店で自分で染めるための白無地の生地を買ってました。
こういう時の女の人って自分の気に入ったのが見つかるまでとことん探してます、店頭に並んでなければ、お店の人に言って運んできた箱の中も全部出させて吟味、しばらく横で見てましたけど、これは長期戦になりそうだったのでさっさと離脱、漁港で写真撮ってましたよ。(笑)
開催時間少し前に行ったのですけどすでに人でいっぱい。もう開いてるお店もあれば、まだこれからのお店もありましたし、準備中から人が並んで待ってる人気店もありました、皆さんよく知ってるのね。
見てるとこういうマーケットって朝イチが勝負みたいですな、のんびりウロウロしてから、お昼に食べるものでも買おうと思ったらもう売り切れだらけ、今回出店してた地元割烹料理屋さんのお弁当は瞬殺で売り切れでしたからね。
結局家内に付き合ってウロウロしただけでした、次も行くかなって思うと無いでしょうなぁ。地産地消なら地元のお酒とアテでも並べてくれりゃ、朝から飲めるってだけで開催時間前に颯爽と出かけますけどねぇ。(笑)
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