元気をくれる推しなアレコレ。
推し(自分に元気をくれる存在・もの)についてってお題が出てたので、思うことなどアレコレ書いてみようかと。「推し」って振り返ってみるとその時々の自分自身が興味を持ってたり好きだったり、憧れたりするものが多いのじゃないかと思うわけで。なので年齢と言いますか成長とともに「推し」は変わるものだと思います。
小さな頃はテレビに出てくる正義の味方やヒーローでしたな。オジサンの頃はウルトラマンや鉄腕アトムでしたけど今時は戦隊ヒーロー物なのでしょうかね、見てるとテンション上がって自分もそんなふうになりたいって思ってましたな、カッコイイのに憧れたりするのもある意味「推し」かと。
もう少し大きくなって思春期頃になると女性アイドルでした、歌う姿を見てるだけで元気になりましたな、ちょうど色気づく年頃でしたし、あの頃は花の中三トリオに始まるアイドル全盛時代、可愛い子や美人タイプ、歌唱力だったりグラマーだったりと、個性たっぷりよりどりみどりの百花繚乱でしたからね。
もしもこんな可愛い子が自分の彼女だったらって、妄想の数だけアイドルがいた時代でしたよ。オジサン通ってたのが男子校だったので、どいつもこいつも必ずと行っていいぐらい、イチオシのアイドルがいましたな。
アイドルではないのですけど、友人にレコードを聴かせてもらってすっかり気に入ってしまったのが、アニソン歌手で声優の「ミッチー」こと堀江美都子さん。アニメソングの女王なんて呼ばれてた方で歌は抜群に上手いわ、可愛らしいわですっかりファン、あの頃はアニメ専門誌で水着でグラビアページを飾ってたりしましたな、歌声に癒やされ、笑顔に元気をもらってましたよ。(笑)
ま、色々な物事に興味を持った年頃でしたけど、男子校ってバイクや車、音楽やバンド活動、カメラと写真に興味を持つと言いますか、転落して行く奴が多かったかと。買うために夏休みは2件ぐらい掛け持ちでバイトしてた奴いっぱいいましたからね。
買うまでも買ってからも自分に元気をくれるものって、オジサンの場合はやっぱりカメラ。中古カメラ屋さんのショーウインドー眺めてるだけでテンション上がりますからね。写真を撮るだけの道具なのに、何でこんなに魅力的と言いますか、惹かれるのかが未だに分からないので興味は尽きませんよ、さらに手にすると確実に元気が湧いてきます。
このカメラで名作が撮れるかもなんてもうどうでもいいわけで、そういう次元じゃないのですな、長年カメラを手にしてきて、名作なんてのと縁が無いのは重々承知してますからね。(笑)むしろ前に進む原動力だったり、安心感だったりします。いつもカバンにカメラが入っている幸せって、スヌーピーでおなじみピーナツコミックの「ライナスの毛布」みたいな感じ。カメラがいつも背中を「推し」てくれるわけですな。
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