街歩き復活、プチ浦島太郎体験でした。(笑)
写真&カメラ好きって2パターンあるように思いますな、写真が好きな人とカメラが好きな人、オジサンはどっちも大好き。(笑)
ところがそのどちらにもしばらく封印、動かなくなってた足を治さなくてはそれどころじゃなかったので、まず左足を何とかして退院、日常生活をやりつつ徐々に慣らし運転中の状態でありますよ。
で、少しでもマシになったらやはり写真を撮り歩きたいわけで、さっそく地元のごく近場から杖を片手に徘徊してみました。歩いてみると分かりましたが、やっぱり世間の道はバリアフリーなんてどこにも無くてオールデンジャラスゾーン。
神戸市って「大阪名物岩おこし、神戸名物掘り起こし」って言われるぐらい、毎年年度替わり直前になると、あちこち道路補修工事だらけになるので有名なのですけど、あれだけ掘り起こしていながら、このデコボコだらけの歩き辛い道路って、全然納得いかない仕上がり。市の役人呼んできて、足に棒切れくくり付けて固定して、杖ついて歩いてみろって言いたいですな。(笑)
ホント歩き方が慎重になりますよ、玄関一歩出たら街全体がフィールドアスレチックかよって感じで笑えませんからね。神戸は坂道が多いのですからその辺り踏まえた上で、足元から本当のバリアフリーな街にしていただきたいと思うわけで。ま、そんな足でウロウロ徘徊なんてしてないで、家でおとなしくしてろって言われればそれまでですけどね。
トットとこのデンジャラスな現実に慣れるしかありませんな、なのでリハビリ兼ねて積極的に徘徊開始、オジサンの場合はカメラ持って出るのがいつものスタイルなので、とにかくまずレンズ付きボディー1台だけでスタート、そうなると、どの組み合わせで出かけるかは大きな問題、レンズのチョイスが悩ましいところでしたな。(笑)
で、色々考えた結果、長時間歩行は無理だし、はじめの第一歩ってことで、様子を見ながらウロウロにふさわしい、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ&X-S10の誰でも失敗の無い安全安心の組み合わせにしましたって、無難と言いますか面白味無さ過ぎましたか。(笑)
いざウロウロしてみると、しばらく見ない間にあちこち様変わり、地元駅前に建ちかけてたビルがすでに完成して「餃子のひょうたん」が入ってたり、元町のレトロな喫茶店が更地になってたり、南京町は春節祭の飾りが賑やかでしたけど、西安門前の神戸牛のお店は、黒牛が白くなってたりBE KOBEモニュメントのミニチュアが置いてあったりしましたな。
だから街は面白いのですけどね、オジサンはすっかりプチ浦島太郎な気分でしたよ。(笑)
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コメント
よもかめ亭主様、こんばんは。
打ち明けようか迷っていたのですが、うちの母も大腿骨の付け根に人工関節入れました。
ですからよもかめ亭主様の病院ライフ、身につまされました。
ちょうど同じ時期だったのですよ。
入れた場所が違うのは幸いで、よもかめ亭主様はまだまだ日常生活ができるご様子。
本当によかったです。おめでとうございます。
遠くからですが心から喜んでいます。
投稿: myrrh | 2022年3月 6日 (日) 22時16分
Myrrh様、おはようざいます。
人工関節にしたからと言って、飛んだりはねたり走ったりできるわけではなく、制限は多いのですけど、以前よりは楽になりました。リハビリといいますかほぼ筋トレをどこまで頑張るかで、日常に戻れるかだそうです。毎日きつくて泣きそうです。
投稿: よもかめ亭主 | 2022年3月 7日 (月) 10時06分
早朝におはようございます(年寄り
母は制約を覚えられず、家に帰せないと言われまして覚えるまで老健入所です。84歳なので仕方ないですが。脱臼肢位を覚えてその注意を守らないと日常生活さえ無理なので。
内側に曲げないとか正座厳禁とか色々あります。
リハビリつらいと思います。陰ながらお祈りしています。クリスチャンなので本当に祈ります。
投稿: myrrh | 2022年3月 8日 (火) 05時14分
Myrrh様、おはようございます。
そうなんですよ、ズボンや靴下の履き方、下に落としたものの拾い方など、いっぱい教わりました。筋力が付くと、脱臼しにくくなるって言われてますけど、その筋肉がなかなか付きません。神戸ビーフを食べれば済むってモンじゃないですしねぇ。
投稿: よもかめ亭主 | 2022年3月 8日 (火) 08時37分