Evernoteからの脱出。(笑)
Evernoteの代わりになるメモアプリに「UpNote」推しなオジサンですけど、以前記事にも書いたとおり、UpNoteだけじゃなくMicrosoftのOneNote、アップル純正メモアプリも並行して使っています。
いずれもEvernoteからデータを読み込んで同じ内容にしてあるのですな。こうしておけば使い勝手の違いを見極めやすくなりますからね。面倒くさい話なのですけど、使い比べてみると長所短所がよく分かります。
で、EvernoteとOneNoteは資料置き場として使用、このアプリで何か作ったり、記事を書いたりって気持ちにはなりませんな。そういうのはUpNoteとアップル純正メモアプリが向いていると思います。
OneNoteは天下のMicrosoft謹製、無料で端末の制限もありません、見た目がOffice系アプリと似ているので、ごちゃごちゃ感はありますけど、Webで見つけたものをクリップしておく、ブラウザーの機能拡張など、Evernoteで便利と感じてたのは用意されているので、慣れればEvernoteは必要無いなと思いました。なので主に資料投げ込みと閲覧用に使ってます。
Evernoteもまだ使っているわけは、年払いのライセンスを購入してたので、あと少し期間が残っているからなのですけど、それが切れたら更新するかどうか微妙。
何しろ無料版はWebも含めて端末2台までしか使えませんからね。複数の端末を使うのが当たり前の今の時代には合ってません、なので有料版を使わざるを得ないのですけど、そこまでの値打ちがあるかどうか、今のEvernoteを見てて思います。
とにかく起動の遅さ、同期の遅さは致命的かと。測ってみたところWindows10で使ってるのは起動に約45秒、ipadは約10秒、Wi-Fi環境でもノートが同期されるのに約15~30秒ほどかかるというモタモタぶり、これじゃ使う気が失せますよ。
古すぎるiMacで使ってるのは最新バージョンに出来ないのですけど、こちらの方がキビキビ速いってどういうこと?(笑)UpNoteは端末関係なく瞬時なので差がありすぎますな。
タスク管理だとかビジネス向けの機能を追加するより、まずサクサク動くようにしてくれないことには、メモアプリとしてどうかと思います。なので只今Evernoteからの脱出を図っています。
不要ノートは削除、エクスポートで他のメモアプリに持っていった際レイアウトが崩れたのは「PDFにエクスポート」機能を使ってPDF化。どんどんノート数を減らしていってます。家内と共有している料理レシピはまだ残ってますけどね。ま、これもPDF化してクラウドに置いておく方が便利かもしれませんな。(笑)
ガッサリあったノートは、只今100ぐらいまで減らしましたけど、それでも遅いのは変わりませんなぁ、ノートが減ったら早くなるかと思ったのですけどねぇ。もうこうなったらライセンスが残っている間に脱出ですよ。(笑)
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